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Fターム[5C079HB04]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 輝度色差信号(YIQ)系 (812)

Fターム[5C079HB04]に分類される特許

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【課題】ACS機能における原稿カラー判定結果と2色印刷における印刷結果との不一致を低減する。
【解決手段】画像処理装置3は、原稿を読み取って得られた画像データに基づき、ブラックを含む2色印刷用の2色印刷データ、および白黒印刷用の白黒印刷データを生成する印刷データ生成部32と、画像データにおける各画素が有彩色の画素であるか否かを判定するとともに、2色印刷においてブラックで印刷される色相範囲の少なくとも一部を含む所定の無彩化色相範囲内の画素は有彩色であっても無彩色と判定し、各画素の判定結果に基づき、原稿がカラー原稿であるか白黒原稿であるかを判定する判定部31と、判定部31により、原稿がカラー原稿であると判定された場合は印刷用のデータとして2色印刷データを選択し、白黒原稿であると判定された場合は印刷用のデータとして白黒印刷データを選択する選択部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】
スポット型測色計を用いてカラーキャリブレーションを行うときの測色位置を、画面全体の色感を好適に調整することができる位置に決定する測色位置決定方法および表示装置を提供する。
【解決手段】
ステップB1で、表示装置1の画面11a全体に、所定の単一色画像データに基づく画像を表示させ、ステップB2で、2次元測色計5に、前記画像を表示中の画面11a全体を構成する複数の領域について、輝度値および色度値を測定させ、ステップB3で、位置決定用PC4に、前記複数の領域のうち、輝度値および色度値が平均的な値となる領域を選択させ、選択された領域の中央位置を示す測色座標値を算出させる。 (もっと読む)


【課題】YCbCr色空間の画像データに対して色飛び補正を行う際に、4:2:2フォーマット等、輝度データと色差データがN:1(N>1)の形式である場合には、sRGB色空間への変換後に色飛びを生じてしまう。
【解決手段】データ入力部201で、YCbCr4:2:2データの2画素分を入力し、クリップ演算部203,204で各画素のCbCrデータをYデータに応じて補正する。該補正は、画素値がYCbCr色空間においてsRGB色空間の対応色域の外にある場合に、CbCrデータをY軸への垂線方向へ、該色域境界に達するまで移動させることで行う。そしてYデータ比較部202で、入力された2画素のうち大きい方のYデータを有する画素を選択し、Cデータ選択部205では該選択された画素の補正後CbCrデータを選択する。そしてデータ出力部206で、該選択された補正後CbCrデータと、入力されたままのYデータからなる4:2:2形式の2画素分のデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】色成分に発生するノイズの低減と、色の境界に発生する色滲みの低減とを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、平滑化処理部であるLPF41は、色差信号35の平滑化処理により、平滑化色差信号44を得る。色エッジ抽出部42は、平滑化色差信号44への加算対象とする色エッジ成分を抽出する。エッジコアリング部46は、平滑化処理が施される前の色差信号35と、平滑化色差信号44との差分に対するコアリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】データ生成装置で実行された補正を画像処理装置および画像処理方法において重複して実行するのを防止する。
【解決手段】デジタルカメラの機種を特定する情報として画像データに付加される機種情報を取得し、その機種情報に基づき、デジタルカメラが人物の顔情報に基づき補正を行って画像データを生成する機能を有するか否かを判別する。そして、デジタルカメラが上記機能を有すると判別するとき、デジタルカメラにより生成された画像データに含まれる人物の顔領域を特定する顔情報を取得するとともに当該顔情報に基づき画像データを補正する処理については、実行しない。 (もっと読む)


【課題】平滑化によるノイズ除去を効果的かつ効率的に行う。
【解決手段】画像処理装置は、互いに異なる色成分の強度を表す第1画素群と第2画素群とが混在して配列し、前記第2画素群が離散的位置に配列した画像を入力する画像入力部と、前記第1画素群の各々が有する色成分データである第1色成分データに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における第1色成分データを推測する色推測部301と、前記第1色成分データと第2色成分データとに基づき、離散的な前記第2画素群の各々の位置における色差データを算出する算出部302と、離散的な前記第2画素群の位置に算出された前記色差データで構成される離散色差画像に対して空間的な平滑化処理を施す平滑化部303と、平滑化後の前記離散色差画像に基づき、前記画像上で前記第2画素群以外の画素群の各々の位置における色差データを推測する色差推測部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シーン検出による演算負荷を軽減しつつ効果的にシーンの検出を行うことを可能にした画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 動画撮影中に複数シーンの中から2つ以上のシーンを自動で検出する手段と検出したシーンに応じて少なくとも色、ホワイトバランス、明るさのいずれかを含む1つ以上の画像処理機能をシーンに応じて適応的に制御するモードと固定するモードを選択する手段(115)と、検出シーンは少なくとも色とホワイトバランス、又は色と明るさを適応的に制御する第1のシーンと少なくとも色を適応的に制御するのに使用する第2のシーンを含み、
色を固定にするモードが選択されている場合は、第1のシーンの検出処理を所定のサイクルで実行し、
色を適応的に制御するモードが選択されている場合は、第1と第2のシーンの検出処理を色を固定するモードが選択されている場合よりも長いサイクルで実行することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 変換特性を自動調整して色再現性を向上させることができる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿を読み取ってRGB成分からなる読取画像データを生成する光学読取部と、RGB色空間を無彩軸色空間へ変換することにより、読取画像データから第1画像データを生成する第1色空間変換部と、新たな色度成分を得るための2つの積和演算式において、無彩成分に掛け合わされる行列係数が共にゼロである変換行列を用いて、第1画像データから補正画像データを生成する画像補正部と、色が異なる複数のパッチにそれぞれ対応づけて目標値を保持する目標値記憶部と、光学読取部によりテストチャートから読み取られ、変換行列を用いて色補正されたパッチデータと目標値とをパッチのそれぞれについて比較することを変換行列の行列係数を変化させながら繰返し、その比較結果に基づいて変換行列の行列係数を決定する行列係数決定部により構成される。 (もっと読む)


【課題】無彩色の被写体の色付きを抑えること。
【解決手段】パソコン100は、画像データの各画素の値に基づいて、各画素の輝度と色度を算出する輝度色度算出手段と、RAWデータ空間における無彩色の軌跡を決定する軌跡決定手段と、RAWデータ空間における画素の座標を含む平面を演算する平面演算手段と、平面と無彩色の軌跡の交点を求める交点算出手段と、交点の色度を算出する交点色度算出手段と、画素の色度が交点の色度近傍にある場合に、画素の色度を無彩色の色度近傍に変換する変換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】心理補色の影響により映像における肌色が異なる色に見える現象を効果的に抑える。
【解決手段】映像信号調整装置10は、映像信号における肌色領域を検出する肌色領域検出回路11と、肌色領域検出回路11によって検出された肌色領域の周辺領域である肌色周辺領域を検出する肌色領域拡張回路12と、肌色周辺領域において、所定の色相の画素を検出する色相検出回路13と、色相検出回路13によって検出された所定の色相の画素数を積算する積算回路14と、積算回路14によって積算された所定の色相の画素数が所定の閾値を超えた場合、肌色領域の肌色あるいは肌色周辺領域における所定の色相の少なくとも一方の映像信号を調整する映像信号調整回路15とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データの被写体の色を被写体本来の色に容易に補正することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体を撮像する撮像部8と、前記撮影部による撮影画角内に照明光を照射する照明部14と、前記照明部により照明光が照射されていない状態で撮像した第1画像データを記憶する第1記憶部10と、前記照明部により照明光が照射されている状態で撮像した第2画像データを記憶する第2記憶部10と、前記第1記憶部に記憶されている第1画像データの特徴量及び前記第2記憶部に記憶されている第2画像データの特徴量を取得する特徴量取得部4と、前記特徴量取得部により取得された前記第1画像データ及び前記第2画像データの特徴量に基づいて、前記第1画像データの特徴量を前記第2画像データの特徴量に近づける補正係数を生成する補正係数生成部4と、前記補正係数生成部により生成された補正係数に基づいて、前記第1画像データの補正を行う補正部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】輪郭境界に発生する色滲みや無彩色化を低減し、より好適に色ノイズを抑制すること。
【解決手段】画像データに含まれる処理対象となる注目画素を中心とした所定の領域内にある画素を用いて、当該注目画素における色ノイズの発生度合いを算出する色ノイズ指標算出部と、上記色ノイズの発生度合いに応じて、上記注目画素を中心とした参照領域のサイズを設定する参照領域サイズ設定部と、上記参照領域内にある画素を用いて、上記注目画素の画素値を補正する画素補正部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理パフォーマンスの低下やコストの増加を招くことなく、倍率色収差補正及びノイズ低減を行う。
【解決手段】フォーマット変換回路209〜211は、R、G1、G2、およびBの色成分のベイヤー配列から成る第1の画像データに対して、G1およびG2の色成分を区別して用いて偽色抑圧処理を施して、第1の画像データをRおよびBの色成分と輝度成分とから成る第2の画像データに変換し、画像バッファ領域220に記憶する。倍率色収差補正回路216〜218は、画像バッファ領域220に記憶される第2の画像データを読み出し、倍率色収差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚に近づけることができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを取得する画像取得ステップと、前記画像データの色相情報及び輝度情報の少なくとも1つに基づいて、前記画像データの彩度情報を補正する第1の補正ステップと、前記第1の補正ステップで補正された彩度情報から、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置において、画質効果として、周辺光量落ち補正を用いて周辺を暗く落とす効果を得る際に、高輝度の被写体を撮影する場合に発生する、画面周辺部でのホワイトバランスの崩れによる色付きを防ぐとともに、カラーバランス、彩度を一定に保つ。
【解決手段】 画面周辺部の光量を信号処理により落とすための補正手段を備え、画面周辺部の光量を落とす際に、画面周辺部における光量落ち補正の補正量に応じて、映像信号のゲインを上げるとともに色差ゲインを変化させる。 (もっと読む)


【課題】高精度なホワイトバランス調整を可能とするオートホワイトバランス調整システムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、オートホワイトバランス調整システム1は、第1の色判定ゲート生成部12と、第2の色判定ゲート生成部23と、色判定ゲート切り換え部25と、を有する。第1の色判定ゲート生成部12が生成する第1の色判定ゲートは、ホワイトバランス調整の対象とする色温度の全範囲を画定する。第2の色判定ゲート生成部23は、ホワイトバランスゲイン21に応じて特定される光源ごとに対して、第2の色判定ゲートを生成する。第2の色判定ゲートは、ホワイトバランス調整の対象とする色温度の範囲を光源ごとに画定する。色判定ゲート切り換え部25は、ホワイトバランスゲイン21の算出に使用する画素データを選別する基準として、第1の色判定ゲートと第2の色判定ゲートとを切り換える。 (もっと読む)


【課題】色を鮮やかにするための彩度調整を精度よく行うことができる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】色相領域処理部は、複数の色相領域の一つに対応して設けられ、入力画像から、対応づけられた色相領域内の彩度値の状態を示す彩度ピーク値の算出を行う。ピーク彩度加算量算出部40は、予め定められた色相領域毎の上限彩度値、各色相領域の彩度ピーク値に基づいて、各色相領域に対する彩度加算値を算出する。彩度ゲイン調整部70は、彩度加算値に基づいて決定した彩度ゲインにより、入力画像に含まれる画素の彩度値を調整する。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しながら、回路規模を削減できる画像処理技術の実現。
【解決手段】複数のカラーフィルタに応じた信号からなる第1解像度の画像データから、それよりも低解像度の第2解像度の画像データを生成する画像作成手段と、第2解像度の画像データ複数のカラーフィルタに応じた信号から輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、第2解像度の画像データから生成された輝度信号からなる画像データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された輝度信号からなる画像データから、第1解像度の画像データと同じ画素数の複数のカラーフィルタに応じた信号からなる画像データを生成する変換手段と、第1解像度の画像データの複数のカラーフィルタに応じた信号と変換手段から出力された画像データの複数のカラーフィルタに応じた信号を合成する合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】色調補正のための方法の提供。
【解決手段】(A)複数の第1の色成分を第1の理想的な色に向けてスケーリングすることによって、複数の第1の中間成分を生成するステップであって、第1の色成分が、(i)入力ビデオ信号における第1の複数の画素用であり、(ii)色空間の第1の領域の内側に入るステップと、(B)第1の中間成分を調整することによって、複数の第1の補正された成分を生成するステップであって、第1の補正された成分への第1の色成分の第1のマッピングが、(i)色空間において連続的であり、かつ(ii)色空間において重なり合わないように生成するステップと、(C)第1の補正された成分を複数の非変更色成分と結合することによって、出力ビデオ信号を生成するステップであって、非変更色成分が、(i)第2の複数の画素用であり、(ii)第1の領域に入らないステップと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】霧などにより輝度信号分布が狭い画像に対して補正を行うことができ、かつ色相の変化が少ない視認性の改善された画像を得ることができるようにする。
【解決手段】入力画像信号(Vi)から、黒レベルに基づくオフセットレベルを減算し(1)、黒レベルに基づく白補正ゲイン(WGain)を乗算し(2)、入力画像信号の平均レベル(APLpre)と、補正画像信号(Vwa)の平均レベル(APLpost)に基づく色飽和補正レベル(SATnum)に基づく平均輝度補正ゲイン(APLGain)を乗算する。 (もっと読む)


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