説明

Fターム[5C079HB04]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 輝度色差信号(YIQ)系 (812)

Fターム[5C079HB04]に分類される特許

41 - 60 / 812


【課題】ユーザがカラー原稿とモノクローム原稿とを区別する手間を省くことと、モノクローム原稿からのOCR精度を低下させないこととを、両立させることを実現する画像処理装置、画像形成装置、画像処理制御装置、画像処理制御方法、コンピュータプログラム、及び、記録媒体を提供すること。
【解決手段】文字認識処理に先んじてドロップアウトカラー処理を行うドロップアウトカラー処理部を有する画像処理装置において、入力画像データが、カラー原稿及びモノクローム原稿の何れから読み取られて生成された画像データであるかを判定するカラー判定部と、該カラー判定部が、前記入力画像データは、モノクローム原稿から読み取られて生成された画像データと判定した場合に、前記入力画像データに係る画像データに対しドロップアウトカラー処理を実行させることなく文字認識処理を実行させることを決定する制御部とを有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】様々な条件の顔画像に対して適切にメーキャップ処理を行うことができる画像処理装置および画像処理方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置6は、顔画像の肌に、指定された色のメーキャップを合成する処理を行うものであって、顔画像の少なくとも一部の領域のピクセル毎に、顔画像における色の肌色度合いを特定する肌特定部22と、顔画像に、肌色度合いに応じた濃さでメーキャップを合成する合成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】合成画像の彩度の低下を招くことなく、ダイナミックレンジを拡張することができるようにする。
【解決手段】階調圧縮前の合成画像の輝度C1、彩度C1及び収まり度合情報C1と、階調圧縮後の合成画像の輝度C2及び彩度C2とから、輝度用コントラスト強調パラメータQY及び彩度用コントラスト強調パラメータQCを算出するコントラスト強調パラメータ算出部14を設け、コントラスト強調部15が、輝度用コントラスト強調パラメータQY及び彩度用コントラスト強調パラメータQCを用いて、階調圧縮後の合成画像のコントラストを強調する。 (もっと読む)


【課題】画像中で注目領域に写る主要被写体がより際立って見える画像を生成可能とする。
【解決手段】画像処理装置100は、処理対象の画像データである元画像データを取得する画像データ取得部102と、元画像データを解析し、元画像データ中の主要被写体を含む部分領域である主要部と、元画像データ中の前記主要部以外の部分領域である周辺部とを設定する領域設定部104と、主要部における彩度の情報と空間周波数の情報のいずれか、または両方の情報に基づいて、元画像データの補正の要否を判定する画像処理実行判定部106と、画像処理実行判定部106により元画像データの補正が必要であると判定された場合、主要部の画像が相対的に際立つように、周辺部の画像に対して低減処理をする補正画像データ生成部108とを備える。低減処理により、周辺部の画像の明るさ、コントラスト、および彩度のうち、少なくともいずれかが低下させられる。 (もっと読む)


【課題】 色ずれの範囲が2画素以上に及ぶような速度で画像をスキャンしても、スキャンされた画像情報に生じた色ずれを低減する。
【解決手段】 注目画素P(n)と、注目画素P(n)に対し予め設定された色ずれ方向で隣接する隣接画素P(n−1)及びP(n+1)との色差データCr(n)、Cr(n−1)、Cr(n+1)を得る。そして、これらの色差データCr(n)、Cr(n−1)、Cr(n+1)の符号が同じ符号でなく、且つ、注目画素P(n)と、隣接画素P(n−1)及びP(n+1)との色差データの差の絶対値の何れかが閾値Th未満でない場合、次の処理を行う。すなわち、注目画素P(n)の色差データCr(n)を、画素P(n)、P(n−1)、P(n+1)の中で無彩色に近い(最も0値に近い)色差データCrB(n)に置換する。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際に、WBモードに応じて適切なWB補正を行うことができる画像処理装置、画像処理方法、および撮像装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス補正処理のための設定に応じて、記録されている複数の画像データのそれぞれに対する画像WBゲインを算出し(S125)、複数の画像データを合成して合成画像データを生成し(S131)、複数の画像データの合成方法と、複数の画像データのそれぞれに対応する画像WBゲインと、に応じて合成画像データに対応する合成画像WBゲインを算出し(S133)、この算出された合成画像WBゲインに応じて合成画像データのホワイトバランス補正を行う(S137、S93)。 (もっと読む)


【課題】入力画像信号の色相に応じて補正量を変更できる色補正装置を得る。
【解決手段】色補正装置11は、入力RGB信号に基づいて対応する色相値を色変数Hとして算出する色変数算出部102と、色変数算出部102により算出された色変数Hを予め定められた複数の色相領域情報に基づいて判定する領域判定部103と、色変数H、領域判定された色変数Hを含む色相領域を規定する色相1及び色相2の色相値、及び予め定められた2次元LUTに基づいて非線形補間係数KH_NLを算出する非線形補間係数算出部104と、非線形補間係数算出部104により算出された非線形補間係数KH_NLに基づいて非線形な色補正係数CKを算出する色補正係数算出部105と、色補正係数算出部105により算出された非線形な色補正係数CKを用いて入力画像信号の色補正を行う色補正処理部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混色の影響を効果的に低減可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、混色補正部13を有する。混色補正部13は、固体撮像素子に配列された対象画素の信号レベルと、対象画素の周辺に位置する周辺画素の信号レベルとを参照する。混色補正部13は、周辺画素に対応するカラーフィルタを通過した入射光が対象画素へ進行することによる混色を補正する。混色補正部13は、周辺画素である赤色画素の信号レベルに応じて算出された補正量を、対象画素の信号レベルから減算する。 (もっと読む)


【課題】各画素がカラーフィルタの所定の複数色のうちの1色のみを割り当てられている画素マトリックスの形態をとるデジタルRAW画像のデモザイク方法を提供する。
【解決手段】RAW画像10と同じ解像度のカラーデジタル画像を得るステップであって、各画素が、RAW画像から再構成される輝度画像10Lおよび色差画像10C1,10C2に対応する画素から生じるステップを含む。さらに、隣接する異なる色の画素を計算に入れて、画素に局所的な畳み込みカーネルを適用することによってRAW画像を変換し、低周波の局所カーネルSを用いて低周波数係数の画像10Sを得て、高周波の局所カーネルV,H,Dを用いて高周波数係数の画像10V,10H,10Dを得るステップと、少なくとも低周波数係数の画像を用いて輝度画像を再構成するステップと、高周波数係数の画像を用いて色差画像を再構成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ドロップアウト処理と強調処理とのそれぞれの処理においてより適切に色変換できるようにする。
【解決手段】ドロップアウト対象の画素に対しては、ドロップアウト処理用の係数が設定された演算式を用いて対象画素の画素値を変換する処理を含むドロップアウト用の色変換処理を実行し(S140)、強調処理の対象画素に対しては、対象色の画素の画素値を強調処理用の黒の画素値に置き換える処理を含む強調用の色変換処理を実行する(S150)。これにより、ドロップアウト処理と強調処理とに応じた異なる手法を用いて変換処理が行なわれるから、より適切に色変換することができる。 (もっと読む)


【課題】画像内の特定色のみを強調するか又は画像全体を強調するかを適応的に切り替える画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、特定色を強調するための複数の色強調テーブルを保持する保持手段と、画像に対して保持手段によって保持された複数の色強調テーブルを適用した際の色強調効果の大きさをそれぞれ算出する算出手段と、色強調効果の大きさに応じて一つ以上の色強調テーブルを選択する選択手段と、選択手段によって選択された色強調テーブルを画像に適用することにより、画像内の特定色を補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【構成】CPU30は、被写界に対する閃光の照射に対応して生成された第1画像から1または2以上の第1瞳孔画像を探索し、被写界に対する閃光の非照射に対応して生成された第2画像から1または2以上の第2瞳孔画像を探索する処理を第1瞳孔画像の探索処理に関連して実行する。CPU30はまた、発見された1または2以上の第1瞳孔画像と発見された1または2以上の第2瞳孔画像との間の対応関係を第1画像および第2画像に基づいて確立し、第1瞳孔画像色と第2瞳孔画像色との相違が基準を上回る対を確立された1または2以上の対の中から検出する。CPU30はまた、検出された対を形成する第1瞳孔画像の色を第1画像上で修正する。
【効果】閃光を浴びた被写界を表す画像の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】画像の色味等を高精度に調整できる色空間変換装置等を提供する。
【解決手段】HLS信号をYUV信号に変換する第2色空間変換回路140は、彩度調整回路80と、第1色差出力器75及び第2色差出力器76とを備える。彩度調整回路80は、HLS信号に含まれる色相信号に応じて、HLS信号に含まれる彩度信号を調整する。第1色差出力器75及び第2色差出力器76は、色相信号と、彩度調整回路80によって調整された彩度信号とに基づいて、YUV信号に含まれる色差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】色補間処理で必然的に生じる偽色の発生を最小限に抑えた高品質な補間画像を提供する。
【解決手段】複数の色成分からなる表色系で表され、1つの画素に1つの色成分の色情報を有する複数の画素からなる第1の画像を、第1の画像の表色系とは異なる色成分の第1の型の輝度成分の色情報を生成する第1の型の輝度情報生成手順と、第1の画像の表色系と同じ色成分の第2の型の輝度成分の色情報を生成する第2の型の輝度情報生成手順と、色差成分の色情報を生成する色差情報生成手順と、色の変化の度合いである色勾配を求める色勾配解析手順と、第1の型の輝度情報生成手順により生成された第1の型の輝度情報と第2の型の輝度情報生成手順により生成された第2の型の輝度情報とを、求めた色勾配に基づき、切り替えて用いるか、もしくは、加重合成することによって、輝度成分の色情報を合成する。 (もっと読む)


【課題】画像弊害を抑制することが可能なカラーバランス補正を実現する。
【解決手段】画像データに含まれるオブジェクトを検出する検出手段と、オブジェクト色を算出するオブジェクト色算出手段と、ハイライト色を取得する取得手段と、オブジェクト色とハイライト色との色空間における相対位置関係よりオブジェクト色とハイライト色とに対する補正値を算出する算出手段と、補正値を用いてカラーバランス補正を行うカラーバランス補正手段とを有し、前記算出手段は、前記補正値を前記ハイライト色と前記オブジェクト色とに適用することにより、色空間において、前記ハイライト色と前記オブジェクト色とから形成されるベクトルの長さまたは方向の少なくとも一方が、予め定められた基準ベクトルに近づくように前記補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮処理を高速に行なう画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力された前記画像データを、M×N画素のブロック単位に分割し、当該分割された各ブロックを構成する色数をM×N色から、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色する。そして、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色した後の各ブロックの画像データと当該減色する前の各ブロックの画像データとの差分を、前記分割されたブロックのそれぞれに対して取得する。当該取得した差分に基づいて、閾値の指標である複数の閾値インデックスと、減少するデータ量の指標あるいは残存するデータ量の指標のいずれかであるカウンタとの関係を示す第1のテーブルを生成する。当該生成した第1のテーブルに基づいて、圧縮後のデータ量が目標のデータ量以下となる閾値を決定し、当該決定された閾値を用いて減色した後の画像データに基づいて圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】元々適正なカラーバランスの画像に対しても光源を誤推定したままカラーバランス補正を行ってしまう場合に、色かぶりしている画像であると判定されてしまうため、著しい画像弊害を引き起こす。
【解決手段】色空間において、画像データに対する色温度を変更した場合におけるハイライト色の変化の軌跡を示す情報を保持する保持手段と、前記画像データからハイライト色を算出するハイライト色算出手段と、色空間における、前記ハイライト色と前記保持手段にて保持するハイライト色の軌跡との距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された距離に応じて、前記ハイライト色算出手段により算出された前記ハイライト色の値に対する信頼度を算出する信頼度算出手段と、前記ハイライト色および前記信頼度を用いて前記画像データのカラーバランス補正を行うカラーバランス補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の撮影時光源を推定する際に、様々な要因によって推定を誤る場合がある。誤推定したままの光源情報に従ってカラーバランス補正を行うと、著しい画像弊害を引き起こす恐れがある。
【解決手段】入力された画像データに対しカラーバランス補正を行う画像処理装置であって、前記画像データの画素値から撮影時光源を推定し、推定された前記撮影時光源における条件に基づいて前記画像データの色値を変換し、第1のハイライト色を算出する第1のハイライト色算出手段と、前記画像データから第2のハイライト色を算出する第2のハイライト色算出手段と、前記第1のハイライト色と前記第2のハイライト色との色空間における位置関係に基づき、第3のハイライト色を算出する第3のハイライト色算出手段と、前記第3のハイライト色を用いて前記画像データの画素値を変換してカラーバランス補正を行う補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】減色処理による自然画の領域の劣化を抑制する。
【解決手段】表示装置へ画像データを転送する情報処理装置であって、前記表示装置と通信可能に接続する通信手段と、前記表示装置に転送する画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得した画像データについて減色処理を実行する画像処理手段と、前記取得手段により取得した画像データの自然画が含まれない領域については前記減色処理をするよう前記画像処理手段を制御し、自然画が含まれる領域については前記減色処理をしないよう前記画像処理手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】単板カラー撮像素子で色補間処理を行なった場合に発生する偽色を除去する。
【解決手段】複数の色成分からなる表色系で表され、1つの画素に1つの色成分の色情報を有する複数の画素からなる第1の画像を、複数の画素からなり各々の画素に少なくとも1つの共通する色成分の色情報を有する第2の画像に変換する画像処理方法であって、前記第1の画像の色情報から色差情報を生成する色差情報生成手順と、前記生成した色差情報に基づき、色の変化の度合いである色勾配を求める色勾配解析手順と、前記第1の画像の色情報を用いて、前記求めた色勾配に基づき、輝度情報を生成する輝度情報生成手順と、前記生成した色差情報と前記生成した輝度情報を合わせることによって第2の画像を生成する第2の画像生成手順とを有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 812