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Fターム[5C085AC16]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知器の出力信号の形態 (349) | 複数段階の検知信号を出力するもの (12)

Fターム[5C085AC16]に分類される特許

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【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】顆粒状金属に対して、発生した炎や火災発生の可能性を適確に検知できるのみならず、発生した火種を効果的に消火することができる火災検知システム、同システムを使用した火災検知装置、および同装置を使用した顆粒状金属の消火方法を提供する。
【解決手段】赤外線検出手段と、紫外線検出手段と、これら検出手段に接続された火災発生判定手段と、発報手段とを備え、検出手段は、移送用ライン上を連続的に移送される検知対象物から発せられる赤外線および紫外線をそれぞれ独立に検出し、火災発生判定手段は、検出信号を解析して火災発生の有無を判定し、いずれか一方の検出手段からの検出信号において火災発生が有ると判定された場合は発報装置を作動するように構成した火災検知システム。また、同火災検知システムを作動させる火災検知装置および同火災検知装置を用いた顆粒状金属の消火方法。 (もっと読む)


【課題】増幅器の切り替えの前後において感度が滑らかに変化するようにして誤差を軽減させるようにした煙感知器を提供する。
【解決手段】LDユニット21と、フォトダイオード22と、フォトダイオード22の出力信号を増幅する増幅回路24と、増幅回路24の出力又はそれに基づいて得られる煙濃度に基づいて火災発生を判別するMPU10とを備えた煙感知器。増幅回路24は、直列に接続された複数段の増幅器を備え、各増幅器の出力を制御回路に出力し、MPU10は、増幅器の出力を、当該増幅器の出力とその前段側に隣接した増幅器の出力とに基づいて得られた補正値に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】火災の有無以外の動作状態を判定しながらも、火災判定のみを行う場合に比べて回路構成が複雑になったり判定に要する時間が長くなったりすることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】判定回路10は、検知空間内の煙濃度に相当する検出値を記憶手段8内の判定レベルと比較することにより検知空間内の煙の有無を判定する。記憶手段8に記憶されている判定レベルには、検知空間内に煙がない状態での検出値に相当する基準レベルと、基準レベルより高く設定された火災判定レベルと、基準レベルより低く設定された故障判定レベルとが含まれている。判定回路10は、検出値が火災判定レベル以上であれば火災と判定し、検出値が故障判定レベル未満であれば故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】火災時のみならず住戸内の空気が汚れている時にはインターホン親機が換気を要求する音声通知を行うようにすることで、火災時のみならず、平時においても火災感知器とインターホン親機とが連動する機能を有効に活用できるようにしたインターホンシステムを提供することにある。
【解決手段】インターホンシステムは、住戸外の玄関などに設置されるドアホン子機2と、住戸内に設置されドアホン子機2との間で信号を送受信するインターホン親機1と、住戸内に設置され火災発生を検知したときには火災警報を発報する複数の煙感知式の火災感知器11とを備える。そして、火災感知器11において汚れ度合い検出部11bにより検出された空気の汚れ度合いに基づいて第2のCPU(信号処理部)11aが換気の必要性有りと判断したときには、インターホン親機1の第1のスピーカ(報知部)11dから換気を要求する音声通知が出力される。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの警報器において、ユーザによって警報を停止できるようにする場合に、本格火災や誤報などに応じて警報を停止する際の適切なロジックを提供する。
【解決手段】押しボタン3または引き紐6によって点検スイッチをオンにして、ユーザにより警報の停止を可能にする。予備火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止可とする。本火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止不可とする。予備火災警報で、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。予備火災警報で、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。本火災警報で、かつ本CO警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合は停止不可とする。火災警報なしで、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。火災警報なしで、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。 (もっと読む)


【課題】 管理領域に滞在している人の、連続的に曝露可能とされる対象ガスの濃度積算量が、当該対象ガスについての限界濃度積算量を超過しないよう、当該管理領域での残りの許容滞在可能時間を容易に把握することのできるガス警報器を提供すること。
【解決手段】 ガス警報器は、人体に対して危険性または毒性を有する対象ガスに曝露されるおそれのある管理領域に滞在する人によって携行されて使用されるものであって、一定時間毎の周期的な時間間隔で対象ガス濃度の濃度積算量を算出し、前記管理領域での予定滞在時間を基に現在の加重平均値を求める第1処理と、前記予定滞在時間に基づいて設定された、前記対象ガスに連続的に曝露されるときの限界濃度積算量と加重平均値との差である許容積算量に応じた、前記管理領域での残りの許容滞在可能時間を、現在濃度値に基づいて算出する第2処理とが行われ、当該許容滞在可能時間が表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】検知領域で発生した異常な温度変化を危険度に応じて検知・警報し、火災等の危険性を知らせることができる。
【解決手段】検知領域からの赤外線を受光してその受光量に応じた出力レベルの検知信号を出力する赤外線検知素子によって検知領域を区画毎に温度測定し、各区画毎の温度情報に基づいて検知領域の異常温度を検知し、異常温度検知警報を発報する異常温度検知方法において、検知領域の区画毎に今回温度と経時的温度差(前回温度と今回温度の温度差)とからなる温度情報を取得する工程と、前記各区画毎の温度情報に基づいて異常温度を検知するとともに異常温度範囲が広がる速さを判定する工程とによって、異常温度範囲の広がる速さに応じて種類分けした異常温度検知を行い、その広がる速さに応じて種類の異なる警報を発報する。 (もっと読む)


【課題】センサの感度が変化しても連続的にセンサの感知信号を読み込むことのできる火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の炎の赤外線を感知し、赤外線量に基づいて感知信号を出力するセンサ1と、センサ1の感知信号を段階的に増幅し、増幅度の異なる複数の増幅信号を出力する複数段の増幅部5,6と、複数段の増幅部5,6からの複数の増幅信号のうち一方の増幅信号を選択して火災の有無を判別する制御回路部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炎を広い範囲で検知でき、炎発生個所を正確に、誤動作なく特定できる炎検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 赤外線センサ1と、この赤外線センサ1の炎検出範囲の中心とその炎検出範囲の中心を一致させて上下に配置される紫外線センサ2と、これらセンサ1,2を所定角度の範囲で水平に往復回転させる回転装置5と、回転装置5によるセンサ1,2の回転角度位置を検出する角度検出装置と、紫外線センサ2により炎が検出されると回転装置5による回転を止め、所定時間の間に赤外線センサ1により炎が検出されると、炎検出報知信号を、前記角度検出装置において検出されている回転位置角度を付して出力する制御装置21を備える。この構成によれば、センサ1,2による広い範囲での検知を実行でき、さらに回転位置角度によって炎の発生方向が検出されることにより、炎の発生位置を特定できる。 (もっと読む)


【課題】火災発生をその初期段階においてより正確に検知する火災警報器又は火災検知装置を提供する。
【解決手段】所定の監視領域内における所定の物理量の状態に基づいて火災を監視する火災警報器10であって、煙を検出する煙感知部11と、COを検出するCO感知部12と、煙感知部11にて検出された煙の変化率、又は、CO感知部12にて検出されたCOの変化率が所定の閾値を越えた場合に、火災が発生したものと判断する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燻焼などの火災を早期に、かつ正確に感知でき、煙濃度とCO濃度に応じて事前に状態を報知する複合式火災警報器を提供する。
【解決手段】 予め2次元平面上に火災領域、非火災領域及びこれら領域の間に火災注意領域A、B、CとCO注意領域がそれぞれ設定され、煙感知部3及びCO感知部4により感知された煙濃度とCO濃度から何れかの領域を判別する感知状態判別部21と、感知状態判別部21により火災領域と判別されたとき火災発生を報知し、複数の注意領域の何れかが判別されたときはその領域に応じて報知する警報報知部24とを備えた。 (もっと読む)


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