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Fターム[5C085BA34]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知手段 (570) | 光−電気変換手段によるもの (373) | ちらつきを検出するもの(例;炎のちらつき) (12)

Fターム[5C085BA34]に分類される特許

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【課題】本発明は外観が同一又は類似する火災検知器が混在し、それぞれが異なる特性を有する場合であっても、設定の切換等を行うことなく試験を行うことができる火災検知器の試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る火災検知器の試験器1は、検知可能な点滅周波数帯域が一部重なる複数種類の火災検知器の動作試験を、模擬火災光となる発光部3を発光させて行う火災検知器の試験器であって、発光部3を発光制御する発光制御部5を有し、発光制御部5は、前記複数種類の火災検知器のいずれの火災検知器においても火災と判定できる点滅周波数と発光強度で発光部3を発光制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】炎とアーク溶接光の識別性を高め、アーク溶接光により誤作動することなく確実に炎を識別して火災発報することを可能とする。
【解決手段】第1光学フィルタ14aにより有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される、4.5μm付近を中心波長とする狭帯域波長の光を選択透過し、第1受光素子16aで電気信号に変換して4.5μm受光信号e1を出力する。第2光学フィルタ14aによりアーク溶接光に含まれる0.7〜1.0μmの近赤外波長帯域の光を透過し、第2受光素子16bで電気信号に変換して近赤外受光信号e2を出力する。炎判定部26は4.5μm受光信号e1と所定時間Td遅延して時間ずれを補正した近赤外受光信号e2に基づいて炎の存在とアーク溶接光の放射線源とを識別判定し、炎の存在を判定した場合に発報回路28を作動して火災発報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】1つの火災検知器に右方向の火災検出部の試験手段と左方向の火災検出部の試験手段とを有する火災検知器において、1つの火災検知器における試験時間が短く、多数の火災検知器を順次、試験する場合、その合計の試験時間が短縮され、作業員の負担が少ない火災検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】右方向の火災監視区域、左方向の火災監視区域を試験する試験開始命令を受信すると、右方向発光部と左方向発光部とを同時に発光させ、右方向監視用受光部、左方向監視用受光部のうちの一方の受光部における試験出力値または試験結果が正常であるかどうかを判定し、また、上記右方向監視用受光部、上記左方向監視用受光部のうちの他方の受光部における試験出力値または試験結果を上記記憶部に格納させ、上記他方の受光部に対する試験開始命令を受信すると、上記記憶部に格納されている試験出力値または試験結果が正常であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】
実際の炎のゆらぎ方が一定でないことから、検出したパルスの波形に関するデータが所定の分布状態にあることを捉えて確実に炎の火災を判別する炎感知器を得ることを目的とする。
【解決手段】
炎が発する特有の波長帯域の赤外線を検出する赤外線センサと、該赤外線センサの検出信号を取り込んで、複数のパルスの波形データを取得する波形データ取得手段と、該波形データ取得手段が取得した複数のパルスの波形データが所定の分布状態にあることに基づいて炎を判別する炎判別手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】種々の火災性状を高精度に検出することのできる火災検出システムを得る。
【解決手段】監視対象の2次元画像に対して画像処理を施すことにより火災を検出する火災検出システムにおいて、動きや見え方等の性状の異なる火災を検出するために、それぞれの性状に合わせて検出感度を高めた複数の検出アルゴリズムを備えるとともに、複数の検出アルゴリズムを並列に実行可能とする。また、各検出アルゴリズムは、検出機能のON/OFF、検出領域の細分化、および検出領域のマスク処理を、個別に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、視認性に優れる炎感知器を提供する。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12とを備え、光ガイド部材の光放出部を略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、略環状の内側全周に渡って主検出受光素子に向かって傾斜した内側斜面411,412を形成し、当該内側斜面から光の放出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】視認性、小型化の要求を満たしつつも部品点数軽減も図る。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12と、透過カバーに試験光を投光する試験光源13と、試験光を受光する試験用受光素子14とを備え、透過カバーの透過性試験を行う炎感知器10において、光ガイド部材の光放出部を、略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、試験光の入射部416と出射部444とを設け、光ガイド部材を経由して試験光源からの試験光を試験用受光素子までガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火災監視区域における火災検知器の検出感度を適正化し、また、センサを追加せずに、火災監視区域をより細分化することができる火災検知器および火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】左方向監視用受光部の出力信号の値が、第1の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の左方向に火源が存在していると判断し、右方向監視用受光部の出力信号の値が、第2の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の右方向に火源が存在していると判断し、一方、左方向監視用受光部の出力信号の値が第1の火災閾値よりも小さく、かつ、右方向監視用受光部の出力信号の値が、第2の火災閾値よりも小さければ、左方向監視用受光部の出力信号と右方向監視用受光部の出力信号とを加算した値が、第3の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の正面方向に火源が存在していると判断する火災検知器である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炎を広い範囲で検知でき、炎発生個所を正確に、誤動作なく特定できる炎検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 赤外線センサ1と、この赤外線センサ1の炎検出範囲の中心とその炎検出範囲の中心を一致させて上下に配置される紫外線センサ2と、これらセンサ1,2を所定角度の範囲で水平に往復回転させる回転装置5と、回転装置5によるセンサ1,2の回転角度位置を検出する角度検出装置と、紫外線センサ2により炎が検出されると回転装置5による回転を止め、所定時間の間に赤外線センサ1により炎が検出されると、炎検出報知信号を、前記角度検出装置において検出されている回転位置角度を付して出力する制御装置21を備える。この構成によれば、センサ1,2による広い範囲での検知を実行でき、さらに回転位置角度によって炎の発生方向が検出されることにより、炎の発生位置を特定できる。 (もっと読む)


【課題】 炎感知器の赤外線センサに内蔵されるフィルタによる検出精度のバラツキを考慮して赤外線センサの出力を所定の値になるように感度調整を行うことを目的とする。
【解決手段】 赤外線の透過帯域の長波長端の分光特性をCO2共鳴放射帯に近似させ、短波長端をCO2共鳴吸収帯よりも短波長側にした赤外線バンドパスフィルタ2が設置された黒体炉1から赤外線を放射させ、その赤外線を利用して炎感知器11の感度調整を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 炎感知器全体の消費電流の軽減を図ることができる炎感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部で駆動電流を消費する赤外線センサ1と、赤外線センサ1の出力信号を増幅する増幅手段4と、増幅手段4で増幅された出力信号に基づいて火災判別を行う火災判別部6と、少なくとも赤外線センサ1に駆動電圧を供給する電源回路32とを備えた炎感知器において、赤外線センサ1に対して直列に基準電位発生素子であるツエナーダイオード8を接続して赤外線センサ1とツエナーダイオード8との駆動電流を共通化したものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチ部から収納部内にガスなどが侵入することがなく長期的な信頼性を得ることができる密閉構造の火災感知器を提供する。
【解決手段】表カバー2と、所定の機能を選択するスイッチ部18が電気的に接続されたプリント基板8と、表カバー2の裏側からプリント基板8の収納部4をシール部材5を介して密閉する裏カバー3とを備えた火災感知器であって、スイッチ部18は、複数の電極ピン19a〜19cを有しこの電気的接続状態によって所定の機能が切換選択されるスイッチ本体21と、電極ピン19a〜19c間に嵌合して所定の電気的接続状態を与えるコネクタ22とによって構成され、スイッチ本体21の電極ピン19a〜19cを裏カバー3から収納部4外に露出させ、電極ピン19a〜19cの基部側と裏カバー3との間を樹脂封止した。 (もっと読む)


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