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Fターム[5C085BA36]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知手段 (570) | 光−電気変換手段によるもの (373) | 撮像装置(例;CCDカメラ) (56)

Fターム[5C085BA36]に分類される特許

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【課題】熱源の大きさが赤外線カメラ1画素の検出範囲よりはるかに小さな場合であっても、赤外線カメラの画素数を増やすことなくカメラから熱源までの位置角度を精度良く求める。
【解決手段】検出範囲の最も赤外線カメラから遠くにあり、1画素の検出範囲よりもはるかに小さな熱源であっても、赤外線カメラのレンズの焦点をずらし、3画素に赤外線が入射させ3画素が出力するデータの大小を比較することにより精度の高い熱源の角度検出を行う。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換処理を用いることなく、煙のゆらぎスペクトルの周波数成分を簡易的に求め、気流に流される煙を検出する。
【解決手段】監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像からなる時系列データに基づいて、注目領域において、異なるサンプリング間隔によるフレーム差分画像を生成する差分画像生成手段21と、異なるサンプリング間隔で生成されたそれぞれのフレーム差分画像ごとに、注目領域の差分量を算出する差分量算出手段22と、算出されたそれぞれの差分量の中で、最大となる差分量に対応するサンプリング間隔の逆数を、注目領域の時間スペクトルのピークを示す周波数成分として特定する対象周波数成分特定手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙の挙動を考慮した上で、従来装置よりも、特徴量の抽出に基づく煙発生の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い第1候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、複数の領域のそれぞれに対して、輝度に関する特徴が類似することを定量的に示すテクスチャ特徴量を算出し、隣接領域について算出されたテクスチャ特徴量との差分量が許容差分量以内である領域を類似度が高い第2候補領域として特定する隣接類似度処理手段(50)をさらに備え、煙判定手段は、第1候補領域であり、かつ第2候補領域である領域の中で、所定数の領域以上で構成されるものを煙が発生した可能性が高い領域と判断する。 (もっと読む)


【課題】異なる特性を有する煙の検出結果を、モニタ上で視覚的に容易に確認できるように、視認性の向上を図った煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ(1)により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙検出判定要素を2つ以上有することで、特性の異なる複数種類の煙を識別して検出する煙検出手段(20)を備え、複数の領域の中で、煙検出手段で煙が検出された領域を、特性別にマッピングするマッピング手段(31)と、マッピング手段による特性別のマッピング結果に基づいて、それぞれの特性に対応してマッピングされた領域の位置および大きさに応じた楕円を生成し、監視カメラにより撮像された画像を表示するモニタ上に、生成した楕円をそれぞれの特性に対応した異なる色で表示させる煙種別表示処理手段(32)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】不規則に流動する煙の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、候補領域の時系列データに基づいて、候補領域の面積に関する時系列第1データ、面積の重心座標に関する時系列第2データ、および時系列第1データの候補総和領域の面積と候補領域のそれぞれの面積との面積比に関する時系列第3データを求め、時系列第2データおよび時系列第3データに基づく統計量が許容統計量の範囲内にある場合には、候補領域で流動煙が発生していると判定する流動煙判定手段(50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】監視可能範囲を限定することなく、照明変化による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、記憶部(20)と、領域別感度設定手段(40)と、煙判定手段(50)とを備え、監視カメラ(1)により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、照明変化に起因する輝度変化を照明変化情報として抽出し、照明変化情報が所定の照明変化検出範囲内にある場合には、照明変化が発生していると判断する照明変化検出手段(60)をさらに備え、煙判定手段(50)は、照明変化が発生していると判断された領域では、記憶部に記憶されている複数の所定の基準判定値の中から1つの基準判定値を取り出す際に、領域別感度設定手段により設定された所望の検出感度よりも低い検出感度となる基準判定値を取り出し、所望の検出感度よりも低い検出感度で煙の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】ゴミピット内で発生した火災の位置を正確に検知可能な火災検知装置及び火災検知方法を提供する。
【解決手段】火災検知装置1は、ゴミピットに設置され、ゴミピットの少なくとも一つの内壁及びゴミピット内に集積されたゴミの表面を撮影した画像を生成する撮像部2と、その画像に基づいてゴミピット内で発生した火災を検知し、画像上での火災の発生位置を表す火災位置座標を求める火災検知部71と、画像上で少なくとも一つの内壁とゴミの表面との境界を検出し、その境界の画像上の位置に基づいてゴミの表面の高さを検出する高さ検出部72と、撮像部の撮影方向と火災位置座標に基づいて、撮像部と火災発生位置とを結ぶ直線を求め、ゴミの表面の高さにおける水平面を通るその直線の位置を火災発生位置として特定する水平位置検出部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】照明機能と火災監視機能とを兼ね備え、室内中央部に設置ができ、室内の広範囲を監視することを可能とする照明装置を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域の可視光を発する、例えばLED素子やEL素子を用いた照明部12と、火災が発生したときに放射される、所定の波長帯域とは異なる波長帯域の光を受光する、例えば紫外線センサーからなる検出部11とを備え、この照明部12を、検出部11の検出領域51と重ならない位置に配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】屋外でも火災や電気火花等を迅速に検知することができ、安くて、小型で、耐衝撃性の高い撮像装置を提供する。
【解決手段】支持部材6上に回路部2が、回路部2上に固体撮像素子1が形成されている。また、固体撮像素子1の前面には、レンズ機構5が設けられている。固体撮像素子1、回路部2、レンズ機構5は枠体7の中に組み込まれている。一方、枠体7の外側に光電変換素子3が取り付けられている。光電変換素子3の構成は、300nmを超える光波長域では受光感度が略0であり、300nm以下の光波長域で受光感度を有するように構成されている。これにより、紫外光の中でも特に火炎や電気火花等を感知することができる。 (もっと読む)


【課題】事前に赤外線カメラの欠落素子の位置を把握するための赤外線カメラの欠落素子位置を特定する装置および方法を得る。
【解決手段】監視領域の温度状態に応じた信号を検出する複数の素子で構成された赤外線カメラにおいて、複数の素子の一部に、正常な信号を検出できないために隣接する正常な素子のデータを転用して出力する欠落素子が含まれている場合に、赤外線カメラで撮像することで得られた温度状態の異なる複数の画像データのそれぞれについて、隣接する画素に同一の計測値を有する画素を1としてマッピングし、すべての画像データに共通して1とマッピングされた画素に対応する素子を欠落素子として特定する制御部(11、12)を備える。 (もっと読む)


【課題】火源探査処理を実施済の前回データに対して、再度、無駄な火源探査処理を行うことで発生してしまう火災判断の遅れを防止する。
【解決手段】撮像データ内で所定閾値を超える画素値を検出し、火源位置の特定を行う火源探査システムであって、探査スタート指令に基づいて赤外線カメラ(14)の起動制御を行い、データ読取り指令に基づいて最新の撮像データを送信する赤外線カメラ制御部(12)と、探査スタート指令を送信後、所定時間経過後にデータ読取り指令を送信することで最新の撮像データを取得し火源探査処理を実行する統括処理部(11)とを備え、統括処理部は、所定領域の画素値の総和量について今回値と前回値を比較し、両者の差分が所定範囲内でない場合に、火源探査処理を実行し、所定範囲内である場合には、最新の撮像データの再取得を試みる。 (もっと読む)


【課題】遠方の広角監視を行う際の火源位置検出の精度劣化を抑制することのできる火源探査システムを得る。
【解決手段】監視領域の温度状態に応じた信号として赤外線カメラ(14)で取得された撮像データに基づいて、撮像データを構成する複数の画素値の中から所定閾値を超える画素値を検出することで火源位置の特定を行う制御部(11、12、13)を備えた火源探査システムであって、制御部は、撮像データを、赤外線カメラから各監視領域までの距離に応じてあらかじめ設定された複数のエリアに分割し、複数のエリアのそれぞれについて、距離に応じてエリアごとに設定された個別の補正係数を用いて、エリアごとに火源位置の特定を行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラの異常の有無を確実にかつ迅速に判定する動作試験を可能とした火源探査システムを得る。
【解決手段】赤外線カメラ(14)で取得された撮像データに基づいて、撮像データを構成する複数の画素値の中から所定閾値を超える画素値を検出することで火源位置の特定を行う火源探査システムであって、赤外線カメラの起動制御を行うとともに、撮像データを取得する赤外線カメラ制御部(12)と、赤外線カメラの動作試験時に、点灯/消灯制御される模擬火災試験用光源(16)と、模擬火災試験用光源に点灯指令を出力した後、赤外線カメラ制御部に対して動作試験スタート指令を出力することで得られる動作試験データを取得し、動作試験データの全画素の計測温度値が許容温度範囲内である場合に赤外線カメラが正常であると判断する統括処理部(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で作業性を向上でき、誤動作することなく確実に火炎を検出することができる火炎検出装置。
【解決手段】ボイラ設備においてバーナ火炎から発生する紫外線と赤外線とを集光する集光レンズ16と、集光レンズ16により集光された紫外線を可視光に変換し且つ集光された赤外線を通過させる機能性蛍光ガラス13aと、機能性蛍光ガラス13aで変換された可視光と赤外線との各々を2分岐させるハーフミラー17と、ハーフミラー17で2分岐された可視光を第1電気信号に変換する第1光電変換素子18aと、ハーフミラー17で2分岐された赤外線を第2電気信号に変換する第2光電変換素子18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラの欠落素子における火源探査による失報を防止することのできる火源探査システムを得る。
【解決手段】赤外線カメラ(14)で取得された撮像データに基づいて、所定閾値を超える画素値を検出することで火源位置の特定を行う火源探査システムであって、赤外線カメラが搭載され、旋回可能な電動旋回台(15)と、監視領域内の同一方向の視野範囲における撮像データを赤外線カメラから取得する際に、同一地点が同一画素で続けて撮像されないように1画素分以上ずらした停止位置としてあらかじめ設定された第1停止位置および第2停止位置に基づいて、往路で第1停止位置へ移動後に取得した第1撮像データと、復路で第2停止位置へ移動後に取得した第2撮像データとに基づいて火源判断処理を行い火源位置の特定を行う制御部(11、12、13)とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラを用いて確実にかつ迅速に火源を特定することのできる火源探査システムを得る。
【解決手段】赤外線カメラ(14)で取得された撮像データに基づいて、所定閾値を超える画素値を検出することで火源位置の特定を行うシステムであり、撮像データに基づいて所定閾値を超える画素の集合をラベル付けし、撮像データ内の最高温度を示す画素値、ラベル付けされたN番目(Nは、1以上の整数)までの各集合の重心座標、およびN番目までの各集合内の最高温度を示す画素値を含む検出データを生成する赤外線カメラ制御部(12)と、検出データに基づいて、N番目までの各集合内の最高温度を示す画素値の中で撮像データ内の最高温度を示す画素値と一致する集合が存在する場合には、一致した集合の重心座標を火源位置として特定する統括処理部(11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】緩慢拡散煙を検出対象とした際に、外乱の影響を抑えた上で、高感度に緩慢拡散煙の検出を行うことのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラ1により時系列で撮像された複数の画像および基準画像を記憶する画像メモリ10と、煙が発生する候補領域として特定された煙検出エリアにおいて、監視カメラ1により撮像された最新の画像と基準画像との間で、エッジ強度の平均値または標準偏差の少なくともいずれか一方の差分を変化量として所定サイクルごとに算出し、煙発生を判断するための期間をNサイクル(Nは1以上の整数)としたときに、算出した変化量が所定範囲内である状態がNサイクル間継続する場合に煙が発生した可能性が高いと判断する煙特徴量算出手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラずれ等が発生した場合にも、基準画像を用いた安定した煙検出を実現できる煙検出装置を得る。
【解決手段】現画像と基準画像を比較して煙の発生を検出する煙検出装置であって、カメラずれ等の発生に相当する輝度変化要因が発生したか否かを判定する輝度変化要因判定部21と、輝度変化要因が発生した場合に、第1の所定時間内に所定間隔で取り込んだ現画像を一定の比率で順次ブレンドすることにより第1の更新用基準画像を生成する第1の更新用基準画像生成部22と、第2の所定時間内に順次取り込まれた複数の現画像間の相互の類似度が所定の判定条件を満たす場合に任意の1枚を選択することにより第2の更新用基準画像を生成する第2の更新用基準画像生成部23と、第1の所定時間経過後にいずれかの更新用基準画像により基準画像を更新する基準画像更新判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の火災性状を高精度に検出することのできる火災検出システムを得る。
【解決手段】監視対象の2次元画像に対して画像処理を施すことにより火災を検出する火災検出システムにおいて、動きや見え方等の性状の異なる火災を検出するために、それぞれの性状に合わせて検出感度を高めた複数の検出アルゴリズムを備えるとともに、複数の検出アルゴリズムを並列に実行可能とする。また、各検出アルゴリズムは、検出機能のON/OFF、検出領域の細分化、および検出領域のマスク処理を、個別に行うことができる。 (もっと読む)


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