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Fターム[5C085CA20]の内容

火災感知器 (4,434) | 目的、機能 (682) | 他の機器との連動(例;消火装置との連動) (18)

Fターム[5C085CA20]に分類される特許

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【課題】熱源の大きさが赤外線カメラ1画素の検出範囲よりはるかに小さな場合であっても、赤外線カメラの画素数を増やすことなくカメラから熱源までの位置角度を精度良く求める。
【解決手段】検出範囲の最も赤外線カメラから遠くにあり、1画素の検出範囲よりもはるかに小さな熱源であっても、赤外線カメラのレンズの焦点をずらし、3画素に赤外線が入射させ3画素が出力するデータの大小を比較することにより精度の高い熱源の角度検出を行う。 (もっと読む)


【課題】
防護対象の建造物、特に重要文化財では、人の出入りを特に制限していない敷地へ夜間に訪れる者もおり、放火防止目的で人体センサを設け、その作動によって警報したり威嚇するような装置を設けると、善意の訪問者を検知しただけで警報したり威嚇してしまうような好ましくないことが起こる上、近隣への騒音問題も起こしかねない。また、放火されてしまってから警報するのでは守るべき建造物に何らかの被害が発生する。
【解決手段】
人体センサの作動で警戒モードへ移行してカメラと照明とを起動するとともに音響出力部を起動して監視を開始したことを告げる威嚇しない音響を出力し、炎センサ作動で威嚇モードへ移行して照明と音響とで威嚇し、威嚇モードが所定時間継続したときは放火阻止モードへ移行して点火された火種を消火して建造物への着火を阻止する放火抑止システムとする。 (もっと読む)


【課題】従来の災検知システムや火災監視装置は、炎検知センサーとその検知信号を受ける制御盤が電線ケーブルで接続されているために、接続ケーブルの配線と設置に難点があった。特に、鉄筋コンクリート構造の建物内や工場内又は機械装置内の狭い空間への炎検知センサーの設置に於いてその電気配線が困難であった。また、神社仏閣、国宝や重要文化財の建築物など景観と美観が重要視される場所での電気配線は嫌われ問題があった。
【解決手段】炎センサーに電源用電池と無線送信機及びアンテナを組み込んだ無線式炎検知センサーとし、制御盤に無線受信機を組み込むことにより、炎検知センサーと制御盤間の電気配線を不要とした。また、電波障害が発生する場所では無線式炎検知センサーの送信アンテナ或いは、制御盤の受信アンテナを電波障害が解消される見通しの良い場所に移動設置できるよう外付け脱着式にした。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラの欠落素子における火源探査による失報を防止することのできる火源探査システムを得る。
【解決手段】赤外線カメラ(14)で取得された撮像データに基づいて、所定閾値を超える画素値を検出することで火源位置の特定を行う火源探査システムであって、赤外線カメラが搭載され、旋回可能な電動旋回台(15)と、監視領域内の同一方向の視野範囲における撮像データを赤外線カメラから取得する際に、同一地点が同一画素で続けて撮像されないように1画素分以上ずらした停止位置としてあらかじめ設定された第1停止位置および第2停止位置に基づいて、往路で第1停止位置へ移動後に取得した第1撮像データと、復路で第2停止位置へ移動後に取得した第2撮像データとに基づいて火源判断処理を行い火源位置の特定を行う制御部(11、12、13)とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】火源探査処理を実施済の前回データに対して、再度、無駄な火源探査処理を行うことで発生してしまう火災判断の遅れを防止する。
【解決手段】撮像データ内で所定閾値を超える画素値を検出し、火源位置の特定を行う火源探査システムであって、探査スタート指令に基づいて赤外線カメラ(14)の起動制御を行い、データ読取り指令に基づいて最新の撮像データを送信する赤外線カメラ制御部(12)と、探査スタート指令を送信後、所定時間経過後にデータ読取り指令を送信することで最新の撮像データを取得し火源探査処理を実行する統括処理部(11)とを備え、統括処理部は、所定領域の画素値の総和量について今回値と前回値を比較し、両者の差分が所定範囲内でない場合に、火源探査処理を実行し、所定範囲内である場合には、最新の撮像データの再取得を試みる。 (もっと読む)


【課題】遠方の広角監視を行う際の火源位置検出の精度劣化を抑制することのできる火源探査システムを得る。
【解決手段】監視領域の温度状態に応じた信号として赤外線カメラ(14)で取得された撮像データに基づいて、撮像データを構成する複数の画素値の中から所定閾値を超える画素値を検出することで火源位置の特定を行う制御部(11、12、13)を備えた火源探査システムであって、制御部は、撮像データを、赤外線カメラから各監視領域までの距離に応じてあらかじめ設定された複数のエリアに分割し、複数のエリアのそれぞれについて、距離に応じてエリアごとに設定された個別の補正係数を用いて、エリアごとに火源位置の特定を行う。 (もっと読む)


【課題】安価で作業性を向上でき、誤動作することなく確実に火炎を検出することができる火炎検出装置。
【解決手段】ボイラ設備においてバーナ火炎から発生する紫外線と赤外線とを集光する集光レンズ16と、集光レンズ16により集光された紫外線を可視光に変換し且つ集光された赤外線を通過させる機能性蛍光ガラス13aと、機能性蛍光ガラス13aで変換された可視光と赤外線との各々を2分岐させるハーフミラー17と、ハーフミラー17で2分岐された可視光を第1電気信号に変換する第1光電変換素子18aと、ハーフミラー17で2分岐された赤外線を第2電気信号に変換する第2光電変換素子18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】電源電池で作動し、温度検知部を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器の火災検知および警報の遅れを少なくし、かつ消費電力も抑える。
【解決手段】電源電池16を有し、温度検知部11を所定の周期で作動させて火災を検知する火災警報器1において、検知温度が所定値以上、または検知温度の上昇率が予め設定した所定値以上のときには、それ以外のときよりも短周期で温度検知部11を作動させる制御部15を備える。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話器を利用して、如何なる状態においても最も身近な箇所で火災検知ができ、異常事態の検知と同時に警報発生させることで、携帯電話器保持者の失命を防ぐことができる機能をもった機器を提供するものである。
【解決手段】 本発明の携帯電話器は、携帯電話器本体1あるいは表示部3内に対流空気インレット細管4、対流空気アウトレット細管6からなる対流空気孔を設け、その中間部に発光ダイオード7及び光センサー8を備えた空間ボックス5を設けることにより火事で発生した煙が空間ボックス5を通過するとき発光ダイオード7の光が煙による散乱光が生じるため、この散乱光を光センサー8で検知することができる煙検知機構を備えたことを特徴とするもので、これにより、煙検知と同時に携帯電話器の着信音声を発生させることで、睡眠中の携帯電話器所持者に緊急事態発生を知らせて覚醒させることを可能にした携帯電話器を提供する。 (もっと読む)


【課題】煙の濃度が基準値を超えて検出された場合には、火災警報器本体から赤外線リモコン信号を送信するようにし、これにより他の機器を連携動作させて移報を行うことができる火災警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、赤外光を発光する発光素子12と、この発光素子12から発光される赤外光を受光する受光素子13と、煙の粒子の存在による前記受光素子13の受光量の変化を検出する検出手段と、この検出手段による受光量の変化が所定の基準値を超えて検出されたとき、前記発光素子12に常時の出力から赤外線リモコン信号に切換えて出力するリモコン信号出力手段とを備える火災警報器である。 (もっと読む)


【課題】火災監視区域における火災検知器の検出感度を適正化し、また、センサを追加せずに、火災監視区域をより細分化することができる火災検知器および火災検知システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】左方向監視用受光部の出力信号の値が、第1の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の左方向に火源が存在していると判断し、右方向監視用受光部の出力信号の値が、第2の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の右方向に火源が存在していると判断し、一方、左方向監視用受光部の出力信号の値が第1の火災閾値よりも小さく、かつ、右方向監視用受光部の出力信号の値が、第2の火災閾値よりも小さければ、左方向監視用受光部の出力信号と右方向監視用受光部の出力信号とを加算した値が、第3の火災閾値よりも大きければ、火災検知器の正面方向に火源が存在していると判断する火災検知器である。 (もっと読む)


【課題】 多段に積み上げられる倉庫等において、火災の発生を早期に検出または火災の発生場所を判定する。
【解決手段】 複数の収容部が設けられて各収容部のそれぞれに設置される、信号雷管を具備する火災検出部と、信号雷管が発する警笛音または炸裂音を拾う集音部と、集音部で拾った音に基づいて火災の発生または火災発生場所を判定する火災報知盤と、を有し、いずれかの収容部で火災が発生すると、火災検出部の信号雷管が作動して警笛音または炸裂音が鳴動するので、火災報知盤Pが集音部Mを介してその警笛音等を簡便に検出することで火災の発生、または、その警笛音等を区別することによる火災の発生場所を判定できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる電池のセットや交換を不要とするためメーカー側で電池を接続した状態で出荷した場合、設置時に簡単な操作で監視動作の開始を可能とする
【解決手段】警報器は、動作電源を供給する電池28を筐体体内に組付け固定し、火災を検出するセンサ部と、警報動作を確認する点検スイッチ52を備える。CPU36は、センサ部の検出信号から火災を判断して警報を出力させると共に、点検スイッチ52からの操作信号に基づいて警報動作を確認する監視制御部62の機能を備える。出荷時、CPU36のモード設定部64は、電池28からの電源供給を受けた状態で低消費電力モードを設定し、設置時には、低消費電力モードの設定中に点検スイッチ52による所定の操作信号を判別して監視モードに切替える。
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【課題】ミラー回転板に設ける同期信号を出力するための突起の寸法精度を不要とし、検出器と警戒区域の監視方向を一致させる調整が簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】走査型火災検出器12は、一定速度で回転して監視区域を光学的に垂直走査する回転ミラーと、回転ミラーの1回転毎に出力される同期信号から所定のアイドル回転時間T1を経過したタイミングで受光信号の検出処理を開始し、所定の垂直走査角範囲を走査する垂直走査回転時間T2を経過したタイミングで検出処理を終了する火災検出処理部とを備える。調整は、監視区域の既知の垂直走査角αoの位置に調整用火源50を配置し、警戒区域の監視走査による調整用火源50の検出で得られた垂直走査角αと既知の垂直走査角αoとの角度誤差Δαを求めて回転ミラーの回転誤差時間ΔTに変換し、回転誤差時間ΔTによりアイドル回転時間T1を修正して検出器の垂直走査角を監視区域の垂直走査角に一致させる。
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【課題】複数の火災検出器で対象区域を重複して監視している場合の火源位置の検出精度の向上とフェイルセーフ機能の両立を図る。
【解決手段】 火源位置演算部36は、火災検出器12−1〜12−4から出力された火源検出位置の水平走査角と垂直走査角に基づいて火源座標位置を演算し、火源検出時の垂直走査角と共に火災検出データとして保持する。火源まとめ演算部38は、火災検出器12−1〜12−4から第1報の火源検出信号が出力されてから一定時間の間に保持された火災検出データの中から、所定距離以内で連続している複数の火源を抽出して火源グループを構成し、火源グループに属する複数の火源位置座標の重み付け平均から放水銃の制御対象火源位置を演算して出力する。
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【課題】 本発明の目的は、火災状態を判定した場合において、状況に応じて適切に火災対策指令信号を出力することができる警報装置を提供する点にある。
【解決手段】 火災に起因して変化する火災環境状態を検出する火災環境状態検出手段を少なくとも1つ備え、少なくとも1つの火災環境状態検出手段の出力に関する出力関連値a,bが所定の遅延時間L継続して所定の判定閾値A,B以上となったことを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて警報を出力する警報手段とを備え、判定手段で火災状態を判定したときに火災対策指令信号を外部に出力する警報装置であって、判定手段で火災状態の継続的な判定が開始されてから火災対策指令信号を出力するまでの信号出力遅延時間を、少なくとも1つの火災環境状態検出手段の出力関連値に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】 簡易に設置できるとともに、温度検出部の数を自由に増やすことのできる自動火災報知器を提供すること。
【解決手段】 温度検出部と電源と報知器とから成り、前記温度検出部は、容器内に封入され外部に接続配線端子の延設された電気端子と、容器内に配置された平坦面を有する金属片と、この金属片を前記電気端子から離れた位置に固定し、溶融時に前記電気端子と接触するように固定する溶融材とから構成されたので、簡易に設置できるとともに、温度検出部の数を自由に増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性があり、使い勝手の良い複合式の火災警報器を提供する。
【解決手段】誤報が多いものの早期発見ができる煙検出部11と、誤報が少なく動作が遅い熱検出部12とを設け、煙により警報発生部33から警報を発した場合に、音響停止スイッチ32を押すと音響を停止し、所定時間は煙によっては再動作せず、熱によってのみ動作する。そのため、火災警報器1を台所等に設置しても、煙検出部11により早期発見ができ、使用者が火災ではないと判断した場合には、調理等が終了する程度の間は、誤報が少ない熱検出部12のみで火災監視を継続し、所定時間経過後は再び煙検出部11及び熱検出部12により火災監視を行うことができる。 (もっと読む)


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