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Fターム[5C122EA21]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | ダイナミックレンジの拡大/圧縮 (801)

Fターム[5C122EA21]に分類される特許

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【課題】画像全体に亘って白とびや黒つぶれのない撮像画像の画像データをユーザが従来よりも容易に得ることが可能な撮像装置を実現する。
【解決手段】携帯端末装置100は、同一の撮像対象物に対して連続して複数回撮像することが可能な撮像部120と、撮像により得られた撮像画像データが表わす画像に白とびや黒つぶれが含まれているか否かを判定する撮像画像判定部130と、を備え、撮像画像判定部130が白とびや黒つぶれが存在すると判定した場合に、撮像部120は、撮像画像データの撮像における露出条件と異なる複数の露出条件で上記撮像対象物を連続して撮像し、通信部150は、得られた撮像画像データを画像出力装置500に送信する。 (もっと読む)


【課題】補助光を発光させた撮影を行っても正確にダイナミックレンジを拡大することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像素子5と、1回の撮影指示に応じて、第一の露光期間T1と、第二の露光期間T2と、第三の露光期間T3とを設定して固体撮像素子5により撮像を実施する制御を行う撮像素子駆動部10と、T3中に補助光を発光する補助光発光部13とを備え、T3は、T1よりも長い長さでかつT1及びT2とは重複しない期間であり、T2は、T3と同じ長さの期間である。更に、T1で得られる第一のデータ、T2で得られる第二のデータ、及びT3で得られる第三のデータを取得し、第二のデータと第三のデータとに基づいて補助光の発光量に相当する発光量データを算出し、この発光量データに基づいて第一のデータを補正し、補正後の第一のデータと第三のデータとを合成する処理を実施するデジタル信号処理部17を備える。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】動画像のダイナミックレンジを広げる撮像方法を実現する。
【解決手段】被写体からの入射光を受光する半導体基板表面部に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素で構成される第1画素群と該第1画素群に重なる領域の前記半導体基板表面部に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素で構成され前記第1画素群の各々の画素に対してずれた位置に画素を有する第2画素群とを備える撮像素子を搭載した撮像装置の撮像方法であって、垂直同期信号毎に1垂直同期期間(第2の露光期間)に渡って露光した前記第1画素群から1フレームの撮像画像信号を出力させ、該1垂直同期期間を含む連続する複数の垂直同期期間(第3の露光期間)に渡って露光した前記第2画素群から1フレームの撮像画像信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 被写体や撮像シーンに応じてきめ細かに、かつ自動でダイナミックレンジの制御を行うことのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子を用いて撮像された画像の輝度のヒストグラムから、画像の白とびを抑制するための第1ダイナミックレンジ拡大量を算出する(S501)。さらに、画像の画面内の領域間の輝度差から、画像の白とびを抑制するための第2ダイナミックレンジ拡大量を算出する(S502)。そして、第1及び第2ダイナミックレンジ拡大量のうち大きい方を最終ダイナミックレンジ拡大量として算出する(S503)。 (もっと読む)


本発明は、単一の結像レンズシステムに複数の撮像センサ面上で複数の高解像度画像を同時に形成させるための方法および装置を備える。これら複数の画像は、(一般に画素ごとに)比較および/または結合して一つの瞬間的な高ダイナミックレンジ(HDR)画像を作成できる十分な質と類似性とを備えるように、光量の違いを除いて実質的に同一であり、視覚誤差がないのが好ましい。本発明は、動いている対象の高解像度HDRスナップショットと、対象および/またはカメラが動いている高解像度HDR動画(映写フィルム、映画、または他の映像)とを作成する目的で使用することができる。あるいは、画像は、実質的に同一であるか、焦点の違いを除いて実質的に同一である。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ撮影時においても広ダイナミックレンジの画像を得ることを可能とする。
【解決手段】露光期間をそれぞれ独立に制御可能な第1受光素子と第2受光素子とが対となって複数配列され、第1受光素子の露光期間tL中に、これより短い露光期間tSで第2受光素子の露光を行うことを可能とする固体撮像素子を用い、第1及び第2受光素子が、露光期間tL,tSの比率に対応する光量をそれぞれ受光するように、フラッシュ発光期間tF(=t0〜t2)に対する第2受光素子の露光タイミングt1,t3を決定する。そして、第1及び第2受光素子の出力信号を合成することにより、露光期間tL,tSの比率に対応した広ダイナミックレンジの画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】電子シャッタのタイミングを制御して高ダイナミックレンジな撮影をする。
【解決手段】撮像装置10は、マトリクス状に配列された複数の画素を有する撮像素子102を備え、撮像素子102に露光して被写体を撮像し、被写体の撮像状態を検出する検出部202と、撮像素子102を遮光するように走行する幕体104の動作を制御する動作制御部206と、幕体104の走行に先行して、被写体の撮像状態に応じた走査パターンに基づいて撮像素子の露光開始走査を制御する走査制御部204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレビュー画像を明るくすることができ、その明るさに応じた高感度かつ高画素な撮影画像を撮影することができる撮影装置、撮影方法及び撮影プログラムを提供すること
【解決手段】本発明かかる撮影装置は、被写体を撮像して、当該被写体の画像となる複数の画素を生成して出力する撮像部16と、前記撮像部16から出力された複数の画素を加算することで、前記加算を行わない場合よりも低解像度かつ高感度なプレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部17と、前記加算を行わずに得られる、前記プレビュー画像よりも高解像度かつ低感度な少なくとも一枚の中間画像を、前記加算の度合いに応じて重ね合わせることで撮影画像を生成する撮影画像生成部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハレーションが発生し得る対象物を撮影し、ハレーションがなくかつ本来の輝度値の大小関係を維持する画像を合成することができる画像合成方法と装置を提供する。
【解決手段】対象物の所望の範囲においてハレーションが発生し得ない最短露出時間と、少なくとも一部にハレーションが発生し得る最長露出時間との間で、露出時間を変化させて対象物の複数の元画像を撮影し、複数の元画像から所望の範囲のすべての画素について、対象物の同一位置における画素の露出時間と輝度値の関係を示す露出輝度線Iを求め、カメラのダイナミックレンジ内において、露出時間が短い場合の高輝度値の点Hと、露出時間が長い場合の低輝度値の点Lとを結び極値を持たない輝度設定線Gを設定し、所望の範囲を構成するすべての画素について、輝度設定線Gと各画素の露出輝度線Iとの交点を求めて、その交点の輝度値Bをその画素の輝度値として対象物の合成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】HDR処理を行うための多段露出画像群を適切に選択できるようにする。
【解決手段】オートブラケット撮影の場合は、複数の撮影画像からブラケットグループ番号が同一である多段露出画像を抽出し、抽出した多段露出画像をグループ化して表示部に表示する。一方、通常撮影の場合は、複数の撮影画像の付加情報もしくは画素分布に基づいて相関性を検出し、相関性のあるものを多段露出画像としてグループ化して表示部に表示するようにして、適切な多段露出画像群に対してダイナミックレンジ拡大処理、階調圧縮処理を実施することができ、白飛び・黒潰れ等を軽減した撮影画像を取得することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】低ダイナミックレンジ画像センサを使用して高ダイナミックレンジ画像を得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】固定された空間減衰パターンを使用して、又は、制御可能減衰セルアレイを使用して空間的に変化する露光関数を使用する画像センサによって場面の画像を取得する。前記取得された画像を、前記画像センサの非線形応答に関して補償する校正の後、前記露光関数に関して正規化する。前記露光関数を固定空間減衰パターンとした場合、前記正規化画像を補間する。前記露光関数を、制御可能減衰セルアレイを使用して実現した場合、前記露光関数を調節して、あるセルを経て露光される画素アレイの領域内の飽和画素又は黒画素の数を最小にし、平均画素値の信号対雑音比を最大にし、前記露光関数の空間的平滑さを最大にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、不自然さの少ない良好な合成画像を得ることができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供することである。
【解決手段】 本発明の画像処理装置(19,16)は、同一シーンにおいて撮影された露光量の異なる複数枚の画像を合成してダイナミックレンジを拡大させた合成画像を生成する画像処理装置であって、複数枚の画像を重み付け加算することにより合成する合成手段(19)と、複数枚の画像のうちの基準となる露出条件で撮影された基準画像を基に合成手段による合成結果のゲイン調整を行い、その調整後の合成結果を合成画像として生成する生成手段(19)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の輝度差などを適切に反映した2回の撮像により撮像手段のダイナミックレンジの有効活用が図れて主被写体の露出状態が良好な合成画像を生成できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、被写体の輝度差に係数k(例えば0.5)を乗算して得られる露光段差を有した明部基準・暗部基準の露出制御値Budr、Bovrに基づき、合成画像の生成に必要な2回の撮像で設定される各露出制御値を決定する。ここで、主被写体の適正露出値Bcnsが上記の露光段差内にあってシーン全体(撮像範囲全体)の適正露出値Bcntより大きい場合には、主被写体の適正露出値Bcnsと暗部基準の露出制御値Bovrとが2回の撮像で設定される。これにより、被写体の輝度差などを適切に反映した2回の撮像を行えるため、撮像素子のダイナミックレンジの有効活用が図れて主被写体の露出状態が良好な合成画像を生成できる。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズの発生及び解像度の低下を抑制する。
【解決手段】変曲点バラツキ補正部641は、各画素で読み取られた画素データに所定の特性変換処理を実行することで、各画素データの光電変換特性をリニア特性に統一させる。変曲点補間部642は、注目画素の屈曲開始レベルS1が変曲点閾値Sthより小さく、かつ、注目画素により読み取られた画素データの画素値dが所定の画素閾値Dthより小さい場合、上記の特性変換処理により得られた画素値d´ではなく、注目画素の近傍に位置する近傍画素により読み取られた画素データを用いた補間処理により得られた画素値d´´を出力することで、注目画素により読み取られた画素データの光電変換特性をリニア特性に変換する。 (もっと読む)


【課題】より自然な階調を有する写真再現を得るための技術を提供する。
【解決手段】互いに露出量が異なる複数の画像データを合成して高階調画像データを生成する画像処理装置において、合成の対象となる複数のMビット画像データを入力する入力手段と、入力された複数のMビット画像データの中から、露出の基準とする基準画像データを決定する決定手段と、複数のMビット画像データを合成し1つのNビット合成画像データ(N>M)を生成する合成手段と、基準画像データにおける所定の基準輝度が変化しないように、Nビット合成画像データに対する階調圧縮の特性パラメータを設定する特性パラメータ設定手段と、設定された特性パラメータに基づいて、Nビット合成画像データに含まれる所定の周波数未満の画像成分の輝度階調を圧縮することにより、Mビット合成画像データを生成する生成手段と、を含む。 (もっと読む)


本発明の方法は、光量が少ない条件で、大口径の光学装置がない写真に高品質画像を生成するのに使用することができる。この方法は、撮影時に、時間が部分的に重なっており、露光時間の間に相応の休止がある露光時間の画像の複数のフレームを第1に取得するステップを具える。露光時間の休止が全露光時間の1/20より小さい場合に、最も優れた結果が得られる。この方法は、更に、最初の画像を露光時間群から分離して、露光インターバルが最も長い画像を用いて露光インターバルが最も短い画像をフィルタリングするステップを具える。最終画像は、同じ群からの露光インターバルが異なる最初の画像を組み合わせることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】任意のISO感度、露光時間、絞りの値で、任意の回数の撮影を連続して行い、得られた複数のデータを自動的に合成するモードを有し、移動体と静止物の露出制御を任意に行うこと。
【解決手段】任意のISO感度、露光時間、絞りの値で、任意の回数の撮影を連続して行い、得られた複数のデータを自動的に合成するモードを有し、移動体と静止物の露出制御を任意に行う。 (もっと読む)


【課題】多重露光撮影により得られた複数枚の画像を合成した画像に対して、適切な現像パラメータを設定できるようにする。
【解決手段】被写体像を撮影する撮影部101と、撮影を行う毎に撮影時の情報を取得する撮影時情報取得部104と、撮影を行う毎に生成されたRAW画像データを解析する画像解析部106と、複数枚のRAW画像データを合成して合成RAW画像データを生成する画像合成部110と、複数枚のRAW画像データをそれぞれ現像するための複数の現像パラメータの合成比率を決定する合成比率決定部108と、合成比率決定部により決定された複数の現像パラメータの合成比率に基づいて、複数の現像パラメータを合成して、一つの合成現像パラメータを生成する合成部109と、画像合成部により合成された合成RAW画像データを、合成部により生成された合成現像パラメータを用いて現像する現像部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体における輝度差を適切に反映した複数回の撮像により撮像手段のダイナミックレンジの有効活用が図れて良好な合成画像を生成できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、例えば輝度ヒストグラムHGに基づき得られる最大・最小の輝度値Bmax、Bminから被写体の輝度差を検出する。次に、この輝度差に係数k(例えば0.5)を乗算して得られる露光段差ΔBを有した明部基準の露出制御値Budrと暗部基準の露出制御値Bovrとを通常撮影時(1回の撮像であった場合)の適正露出値Bcntを挟んで設定する。そして、各露出制御値Budr、Bovrに設定された2回の撮像を行い、撮像素子で得られた2枚の画像から抽出される画像部分を合成して合成画像を生成する。これにより、被写体における輝度差を適切に反映した複数回の撮像を行えるため、撮像素子のダイナミックレンジの有効活用が図れて良好な合成画像を生成できる。 (もっと読む)


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