説明

Fターム[5C122FG02]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 映像信号処理 (2,249) | 映像信号発生のための前処理 (186) | 撮像信号の較正/雑音除去 (115)

Fターム[5C122FG02]に分類される特許

1 - 20 / 115


【課題】撮像画像の画素値に基づいた後段の情報処理で異常な処理結果が生じるのを回避することを課題とする。
【解決手段】撮像部から出力された画素データI5に対応する単位画素の画素値を、所定の演算パラメータを用いて、その周辺画素を含む9個の画素データI1〜I9から算出する際、これらの画素データの中に所定の異常判定条件を満たす画像信号が含まれている場合には、上記所定の演算パラメータを用いずに、異常値であることを示す異常指示値を当該単位画素の画素値として算出する。 (もっと読む)


【課題】動画像を撮影する際に、撮像条件が変化した場合であっても画像データの取得を中断せずに画像補正を行う。
【解決手段】撮像素子101には第1および第2の領域が規定され、CPU104は第1の領域における第1の撮像条件を設定するとともに、第2の領域における第2の撮像条件を設定する。画像処理部110は第1の領域から出力される第1の画素データに基づいて補正データを生成し、補正データを第1の撮像条件毎に記憶する。さらに、画像処理部は第1の画素データに応じて、記憶された補正データを更新して、第2の撮像条件に対応する第1の撮像条件の補正データを選択し、選択した補正データに応じて第2の領域から出力される第2の画素データを補正する。 (もっと読む)


【課題】黒レベル調整において、ノイズ低減のための構成による無用な処理を抑制可能とし、効果的なノイズ低減処理の実施を可能とする画像処理装置及び固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置の黒レベル調整回路29は、オプティカルブラック信号47を基に、有効画素信号46の黒レベルを調整する。黒レベル調整回路29の積算平均保持部42は、オプティカルブラック信号47のフレーム積算平均52を算出する。フレーム積算平均52は、映像のフレームを単位する積算平均である。積算平均保持部42は、フレーム積算平均52を、有効画素信号46の黒レベル調整に適用する信号として保持する。積算平均保持部42は、撮像条件の変更があったとき、フレーム積算平均52を更新する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の駆動方式の変化によって、フリッカ成分が急激に変化した場合でも、精度良くフリッカ成分を補正可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 撮像素子の駆動状態を制御する制御情報と、撮像素子から得られる画像信号から検出したフリッカ成分を用いて、フリッカ成分を補正するための補正値を予測して生成した補正値を適用してフリッカ成分の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 動画像に対して巡回型ノイズ低減処理を適用する画像処理装置及びその制御方法において、撮像フレームレートに応じたノイズ低減処理を可能とする。
【解決手段】 巡回型ノイズ低減処理を適用する現フレームの画素値と、巡回型ノイズ低減処理を適用後の前フレームの画素値とから、現フレームと前フレームとの相関の大きさを表す情報を算出する。そして、相関の大きさと、動画像のフレームレートとに基づいて、前フレームの重みである巡回係数を決定する。巡回係数を用いて前フレームと現フレームの画素を混合することで現フレームに巡回型ノイズ低減処理を適用する。相関の大きさが同じであれば、フレームレートが低いほど小さくなるように巡回係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】 光学式手ブレ補正方式の像ブレ補正機構を有し、撮像素子から得られた信号を基にして焦点検出を行う撮像装置において、高い焦点検出精度を得られるようにすること。
【解決手段】 光学系の射出瞳の異なる領域毎の像信号をそれぞれ出力可能な焦点検出用の画素を含む、2次元に配置された複数の画素を有する撮像素子と、振れ量を検出する振れ検出手段(166、123)と、振れ量に対応する像ブレを補正するように、光軸に対して垂直な方向に移動する振れ補正手段(103、113)と、射出瞳の異なる領域毎の像信号に対する、振れ補正手段の移動による光束のケラレの影響を補正する補正値を、振れ補正手段の光軸からの偏心量に応じて求め、求めた補正値を用いて像信号を補正する手段(121)と、補正された射出瞳の異なる領域毎の像信号の位相差に基づいて、焦点調節を行う焦点調節手段(104、114、126)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易画像処理表示の高速化を図る。
【解決手段】 放射線撮像装置は、撮像素子で撮像された電荷信号をデジタル信号に変換するための信号処理回路と、その変換された信号データを間引き転送レートに従い、信号データを間引き制御するセレクター回路と、その信号処理回路により変換された撮像素子の暗電流に対する信号データと、間引き制御された信号データとに基づき暗電流補正を施した画像データを簡易表示画像として表示する表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化をより抑制する。
【解決手段】クロストーク補正部52は、光を受光する複数の画素を有する撮像素子44における隣接する画素からの光または電子の漏れにより発生するクロストークを補正する補正マトリックスを記憶しており、その補正マトリックスを、撮像素子44から出力される画素ごとの画像信号に対して適用する演算を行う。さらに、クロストーク補正部52は、撮像素子44の受光面に光を集光させるレンズの開放値に応じて補正マトリックスを生成する。本発明は、例えば、撮像装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な処理で照明環境下での悪影響を排除し、書画台上に載置した各種ドキュメントの画像を即時出力する。
【解決手段】ドキュメントを載置する書画台と、書画台を撮影する撮影部21〜30と、輝度分布が基準となる状態での書画台の画像を予め記憶したメモリカード41と、撮影部21〜30で撮影する書画台の画像とメモリカード41で記憶した基準状態での書画台の画像とにより輝度の差分画像を取得し、得た輝度の差分画像に基づいて撮影部21〜30で撮影する書画台の画像中の少なくともドキュメント部分の輝度補正を行なう制御部31と、制御部31で得た画像を出力するUSBインタフェース37とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源部から照射される電磁波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影領域31に照射された放射線を検出する放射線検出用画素32AをDC/DCコンバータ71からの離隔度合に応じて分布を変えて配置し、各放射線検出用画素32Aによる検出結果に基づいて放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影状況に依存した適切な光量落ち補正が実現できるようにする。
【解決手段】光学ユニットによって撮像素子上に結像された映像から映像信号を生成する手段と、映像信号を生成する際の手ブレ量を検出し、光学的あるいは電子的に撮像画角を変更する手段と、予め記憶されたデータを用いて撮像素子上の画素の座標位置に応じた補正ゲインを求め、この補正ゲインを用いて、光学ユニットに起因して生じる光量落ち現象を補正する手段を有し、変更された撮像画角の光学中心からの乖離度に基づいて、座標位置に応じた補正ゲインを変更する撮像装置を提供することにより、光量が低下した領域の光量補正を、画質を劣化させることなく行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズと撮像素子間の塵埃の映像信号減衰(影)を補正する。
【解決手段】ガルバノメータ方式の絞りを備えたレンズを用いる固体撮像装置において、前記レンズはパターンプロジェクタとエクステンダとを内蔵した望遠ズームレンズであり、前記固体撮像装置はガルバノメータ方式の絞りの開放から閉塞までの応答時間と開放から定格レベルに安定するまでの応答時間とを検出する手段と、該ガルバノメータ方式の絞りの開放から閉塞までの応答時間と開放から定格レベルに安定するまでの応答時間とから定格レベルの絞り値を算出する手段とを有し、パターンプロジェクタを内蔵する手段を持つ望遠ズームレンズと組み合わせ、ポテンションメータによるズーム値と上記レンズ絞り値、カメラに実装される光学フィルタ種類との条件マトリクスによってレンズ及びカメラレンズマウント内部の塵埃映像を補正する。
撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 背景差分法により撮影画像から異物を検出する動作を安定化すること。
【解決手段】 差分画像を閾値処理で2値化し(S103)、異物と異物以外(ノイズ)とを判別した後、該閾値を画素毎に調整する(S104)。この閾値は、撮影環境で生じるノイズの大きさに応じて予め定められた閾値TH1と閾値TH1よりも所定値だけ低い閾値TH2との間で閾値を切り替え可能とする。上記所定値は、実測するノイズの変動量を基づいて決める。閾値調整(S104)では、初期の閾値TH1で異物が判別された場合に、閾値TH2値に調整し、その後、引き続いて行う閾値TH2による2値化処理で異物と判別されなくなったときに再び閾値TH1に戻す閾値調整を画素毎に実行し、この調整によって、発生するほとんどのノイズの影響を受けることがなく、異物検出動作が不安定になることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】環境磁界の影響によるアーチファクトを効果的に排除することが可能な放射線撮影装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を発生する放射線発生装置と、検出面における放射線の照射量に応じた電荷を蓄積するセンサとに接続される放射線撮影装置は、センサにおける初期化、電荷蓄積、蓄積された電荷の読出しの動作を実行するべく前記センサを駆動する駆動部と、放射線発生装置による放射線の発生を伴って駆動部を機能させて放射線画像を取得し、放射線発生装置による放射線の発生を伴わずに駆動部を機能させて放射線画像を補正するための暗画像を取得する取得部とを有する。さらに、放射線撮影装置は、放射線画像のための駆動部による電荷の読出しと暗画像のための駆動部による電荷の読出しの2つの読出しの開始の時間差が常に所定時間の整数倍になるように駆動部による駆動のタイミングを調整する調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】 TVAF評価値生成部とフォーカスレンズ駆動制御部がカメラ側とレンズ側に分かれている交換レンズシステムでは、評価値生成の遅れ等により、フォーカスレンズを無限/至近に振ったタイミングとTVAF評価値との関係がずれてしまうと、レンズ側は違うタイミングのTVAF評価値を参照してしまい誤動作するおそれがある。
【解決手段】 撮像装置から受信した情報に基づいてフォーカスレンズの駆動タイミングを制御するレンズユニットを着脱可能な撮像装置が、被写体像を光電変換して撮像信号を生成する撮像手段と、撮像信号に対して画像処理を行う信号処理回路と、画像処理された撮像信号より焦点信号を抽出する抽出手段と、焦点信号を前記レンズユニットへ送信する制御手段とを有する。前記制御手段は、画像処理の内容に応じて焦点信号の抽出タイミングに関する情報を前記レンズユニットへ送信する。 (もっと読む)


【課題】小規模の回路を用いても低周波のノイズを低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、感度に関する感度情報を取得する取得部と、第1画像データを生成する撮像部と、第1画像データの輝度信号および色差信号のうち、少なくとも色差信号に基づく画像のサイズを縮小して、第2画像データとして出力するズーム部と、第2画像データの画像ノイズを低減して、第3画像データとして出力するノイズ抑制部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像合成を行う際において、合成画像データに固定パターンノイズが生じないようにする。
【解決手段】メモリ33には画像データの各々に対応して設定され、ダークシェーディング補正を行うための、小数点以下の数値を含む補正データが記憶されている。画像処理・補正回路19は、補正データの各々について補正データを四捨五入した整数値と補正データとの差を加算して第1の加算結果を得て、当該第1の加算結果を四捨五入して第1の四捨五入結果を得る。さらに、画像処理・補正回路は、補正データの各々について前記整数値を加算して第2の加算結果を得て、第2の加算結果から四捨五入結果を減算して減算結果を得た後、画像データを合成して複数の画像データを合成して合成画像データとする際、減算結果を合成画像データに対する補正データとして合成画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる距離にある被写体の像の解像度をそれぞれ確保して撮像された画像情報の情報量を低減する。
【解決手段】検出領域は、受光面における一部の領域に、予め定められた所定の密度に従って受光部が配置されている第1の検出領域と、受光面における他の領域に配置され、第1の検出領域に受光部が配置されている密度より高い密度に従って受光部が配置されている第2の検出領域と、を備え、第1の検出領域は、予め定められた所定の距離より近い所定の範囲にある被写体の像が結像するように設けられており、第2の検出領域は、予め定められた所定の距離より遠い所定の範囲にある被写体の像が結像するように設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学像を撮像素子により検出してデジタル画像データを取得する画像撮像装置において、高品質のデジタル画像データを取得できるようにする。
【解決手段】複数の光電変換素子を備え、入力光が担持する画像情報を光電変換素子毎に画素信号に変換して出力する撮像素子と、光電変換素子毎に撮像素子から出力された画素信号を所定数ずつ合成する画素信号合成手段と、合成後の画素信号からデジタル画像データを生成する画像信号処理手段とを備えた画像撮像装置において、条件式(1)を満たす場合に、条件式(2)に最も近くなるように合成する画素信号数を調整して、撮像素子の実効的な空間サンプリング周期pvを変化させる。
Sco<1/p ・・・(1)
pv=1/(2×Sco) ・・・(2) (もっと読む)


【課題】自装置が動きを考慮した3次元NR処理をする際の誤動作を低減した撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる撮像装置は、自装置に加えられる力に基づき自装置の動きを検出する動き検出手段と、被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された複数の画像データに基づいて動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、撮像手段により生成された第1画像データに含まれるノイズを、第1画像データよりも時間的に先に生成された第2画像データに基づいて低減させる3次元NR手段と、を備え、3次元NR手段は、動き検出手段による検出結果と、動きベクトル検出手段による検出結果との両方に基づいて、第2画像データを動きベクトル検出手段による検出結果に基づいて補正するか否かを決定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 115