説明

Fターム[5C178BC62]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 直交変換符号化 (642) | 直交変換方式 (430) | ウェーブレット変換 (172)

Fターム[5C178BC62]の下位に属するFターム

Fターム[5C178BC62]に分類される特許

61 - 80 / 167


【課題】入力データのダイナミックレンジの端部における量子化誤差を軽減すること。
【解決手段】画素値が第1の所定の範囲に含まれる画素を有する入力画像データの画素値のうち、所定値以上の画素値を、前記第1の所定の範囲より大きな値に置換して置換画像データを得る画素値置換、及び、前記入力画像データを周波数変換して得られる変換係数が所定値以上の場合に該変換係数を前記変換係数の値が含まれる第2の所定の範囲より大きな値に置換して置換変換係数を得る変換係数置換、のうちの何れか一以上の置換を行う置換手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画質へ影響を最小限に押さえつつ最終のコードストリームで使用されない符号を予測しMQ符号化を実施しないことで処理の高速化を図る画像符号化装置を提供する。
【解決手段】ビットプレーン符号化後の符号に対して破棄するビットプレーン数の組み合わせを記述した複数個のテーブルを格納する格納手段と、上記複数個のテーブルより所定の符号量以下になるような一組のテーブルを選択することで符号量を制御する符号量制御手段を含む画像符号化装置において、更に、所定のサブバンドに含まれるコードブロックの符号化が終了した時点での符号量を利用して画像全体を符号化した際に選択される一組のテーブルを予測するテーブル選択結果予測手段と、その予測結果に基づいて残りのサブバンドに含まれるコードブロックで符号化するビットプレーンを決定するように符号化手段を制御する符号化ビットプレーン制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量の制限下で、高解像度な画像の符号化を可能とする画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】係数ラインバッファを用いたウェーブレット変換の処理を行う画像符号化装置において、符号化の対象となる画像を入力する画像入力部201と、画像入力部201で入力した画像の横方向のサイズに基づいて、符号化の最小単位であるコードブロックの縦方向のサイズを決定するコードブロックサイズ決定部202と、コードブロックサイズ決定部202で決定したコードブロックのサイズを用いて画像の符号化を行う画像符号化部203と、を備えている画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】費やすコストの割には復号画像全体としての主観的品質の向上が期待できない復号画像に対する無駄な画質改善処理の実行を抑止すること。
【解決手段】画像生成手段131は、画像の符号データに対して復号処理を行って復号画像を生成する。画質改善効果指標算出手段135は、復号画像の画質改善効果の指標を算出する。画質改善適用判定手段134は、算出された指標と閾値とを比較して復号画像に対する画質改善処理の必要性を判定する。画質改善手段133は、判定結果に従って、復号画像に対して画質改善処理を行う。 (もっと読む)


【課題】符号化の際、画像データを削減する。
【解決手段】原画像情報を複数の空間周波数ごとにサブバンド分割することで、サブバンド原画像情報を生成し、高周波数帯域側または低周波数帯域側(以下、「対象周波数帯域側」という。)の前記サブバンド原画像情報(以下、「対象サブバンド原画像情報」という。)の振幅情報を求め、前記対象サブバンド原画像情報の振幅情報と、前記対象サブバンド原画像情報以外のサブバンド原画像情報(以下、「非対象サブバンド原画像情報」という。)を出力する。 (もっと読む)


【課題】スキャンした画像の種類を自動で判別し、判別した種類に応じて画像圧縮方法を変化させ、文字・線画など元々人工的に作られた形状を含む場合においても画質の劣化が少ない画像圧縮をすることが可能な画像圧縮装置及び画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】入力画像の画素数に基づいて画像種類の判別を行う画像判別手段と、周波数変換と量子化を含む処理を施す非可逆符号化手段と、を有し、前記非可逆符号化手段は、前記画像判別手段により判別された画像が人工画を含む場合と、含まない場合とで異なるタップ数の周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】データを圧縮するためのシステム、方法、及びコンピュータプログラム製品を提供する。
【解決手段】最初に、内挿補間公式を受け取る。こうした内挿補間公式を利用してデータを圧縮する。使用中には、この内挿補間公式が、入手不可能なデータ値を少なくとも1つ必要とするか否かを判定する。必要とする場合には、外挿補間演算を実行して、必要とする入手不可能なデータ値を生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化処理および復号処理におけるハードウエア資源の利用効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダは、途中計算バッファ325を用いて所定の分割レベルまで分析フィルタ処理を行い、生成されたLL成分を外部メモリ383に保持させる。エンコーダは、次の分割レベルの分析フィルタ処理を、外部メモリ383より読み出されたLL成分に対して行う。エンコーダは、それ以降の分割レベルの分析フィルタ処理を、また途中計算バッファ325を用いて行う。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換処理のメモリ使用量を低減させることができるようにする。
【解決手段】スケジューラ111は、水平分析フィルタリングにおける画像左端の場合や、垂直分析フィルタリングにおける画像上端の場合のように、利用可能な演算用係数が存在しない状態を「非定常状態」とする。また、スケジューラ111は、水平分析フィルタリングにおける画像左端以外の場合や、垂直分析フィルタリングにおける画像上端以外の場合のように、利用可能な演算用係数が存在する状態を「定常状態」とする。そして、スケジューラ111は、水平分析フィルタ部112および垂直分析フィルタ部114を制御し、各状態において必要なコラム分のデータが入力される度に分析フィルタリングを実行させる。本発明は、例えば、ウェーブレット変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーン切り捨てによって再生画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】有意係数検出部241は、符号化ストリームを復号化処理して得られた変換係数が有意であるか否か検出する。補正値テーブル243には、ビットプレーン切り捨てによって切り捨てられる係数値を統計的に処理して予め作成した補正値を、ビットプレーン切り捨て位置毎に格納しておく。補正値取得部242は、有意とされた変換係数におけるビットプレーン切り捨て位置に対応する補正値を補正値テーブル243から取得する。係数補正処理部244は、有意とされた変換係数についてのみ、補正値作成部242で作成された補正値を用いて変換係数の係数補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化データに対するセキュリティを確保した上で、画像の符号化データの試用データを配信する際の負荷を軽減する一方で、処理時間をかけさせずに、配信先の装置に高品質な符号化データを取得させることができる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】画像を部分符号単位に分割できるように符号化する符号化部11と、符号化部11によって符号化された全体符号を一部の部分符号と少なくとも1つの他の部分符号とに分割する分割部12と、他の部分符号を参照するためのリンク情報を一部の部分符号に埋め込むリンク情報埋め込み部13と、一部の部分符号を端末装置4に伝送する第1伝送部14と、第1伝送部14と異なる伝送経路で他の部分符号をサーバ装置3に伝送する第2伝送部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】データの符号化または復号の負荷を低減させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダ100の選択部106は、所定の条件が満たされる位より上位のビットプレーンについて圧縮データを選択し、所定の条件が満たされる位、およびそれより下位のビットプレーンについて非圧縮データを選択する。さらに、選択部106は、所定の条件が満たされる位より下位において符号化部105によるエントロピ符号化処理を省略するように制御する。これに対してデコーダは、コードストリームを解読し、圧縮データのビットプレーンは復号し、非圧縮データのビットプレーンは復号せずにウェーブレット逆変換を行い、復号画像データを生成する。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データを周波数解析して得られる係数データをサブバンド毎に複数のビットプレーンで表現し、ビットプレーン毎に符号化する符号化装置及び符号化方法において、予め符号化データ量を規定したテーブルデータを保持する必要を無くす。
【解決手段】線形式によりサブバンド毎に破棄すべきビットプレーン及び符号化すべきビットプレーンのいずれか一方を算出する。 (もっと読む)


【課題】ROI注目領域があるレートコントロールテーブルの選択時において符号量の計算効率を向上させることができる。
【解決手段】JPEG2000方式の符号化に際して、MQ符号化器にて生成されたサブバンド毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報やコードブロック毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報を入力とし、注目領域があるサブバンドの符号量を制御する画像圧縮装置において、サブバンド毎の使用基準に基づいて、上記2つの符号量情報のうちのどの符号量情報を用いるか、もしくは両方の符号量情報を用いるかを決定してトランケーションしたときの符号量を計算する。 (もっと読む)


【課題】文字画像および非文字画像ともに圧縮率を高くし、かつ文字画像および非文字画像それぞれの役割に応じた符号化を行うことができる符号化装置、符号化方法、プログラム、および情報記録媒体を提供する。
【解決手段】原画像から、前景1、前景2、および前景1または前景2を画素毎に選択するためのマスク2を作成する作成部1501と、マスク2を符号化するマスク符号化部1502と、第1フィルタを施して前景1を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景1符号化部1503と、低周波成分に対するタップ長が第1フィルタの低周波成分に対するタップ長より短い第2フィルタを施して前景2を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景2符号化部1504と、マスク2、前景1、および前景2の符号を結合し、所定のフォーマットに従った符号化データを取得する符号取得部1506と、を備える。 (もっと読む)


変換する符号語で構成される第1の2進データ列を、圧縮した第2の2進データ列にエントロピー的に符号変換する本方法は、所定の可変長符号のエントロピー符号を用いて第1の2進データ列の各符号語を変換後の符号語に変換する。本方法は、重みの小さいビット数をBと表記する所定数をベースとして、第1の2進データ列の各符号語(「S00000l0110」)に、符号語を第1および第2のサブ符号語に細分化して、第1のサブ符号語(「10」)が符号語の重みの小さいBビットを有し、第2のサブ符号語(「S00000101」)が符号語の重みの大きい別のビットを有するようにするステップ(106)と、所定のエントロピー符号を第2のサブ符号語に適用して変換後の第2のサブ符号語(「0001s01」)を得るステップ(108)と、変換した第1のサブ符号語(「10」)と第2のサブ符号語(「0001s01」)を連結させることによって前記変換後の符号語(「0001s0110」)を得るステップ(110)とを適用する段階を含む。 (もっと読む)


本符号化方法では、n画素を垂直方向に分割する1次元カーネルとp画素を水平方向に分割する1次元カーネルとを組み合わせて適用し、関数基底(LL1、HL1、LH1、HH1、L2、H2、L3、H3、L4、H4)でこの画像のブロックを連続的に2次元分割することによってラスターイメージをブロックごとに分割し、各ブロックの水平寸法Pは、pの倍数であるためP=k.pと決定し、解像度log(P)での分割を水平方向に分割するカーネルを用いて実行し、各ブロックの垂直寸法Nは、nの倍数であるためN=l.nと決定し、解像度log(N)での分割を垂直方向に分割するカーネルを用いて実行する。所与のnおよびpの値に対し、垂直寸法Nが水平寸法Pよりも厳密に小さくなるようにkおよびlの値を選択する。 (もっと読む)


本発明は、衛星画像を取得、圧縮、及び伝送する方法であって、系統的に、画像が取得され(101)、(102)、この画像が、画像の特性値と、取得画像内で所定の自然物体を認識し、これらの自然物体を典型的物体によって置換えることによって前処理された画像とを供給する画像前処理ステップによって処理され、前記特性値が、圧縮アルゴリズムとそれぞれが関連づけられている値の表と比較され(103)、前記特性値に対応する圧縮アルゴリズムが、前記画像を圧縮する圧縮手段によって実施され(104)、前記圧縮画像が、伝送手段により遠隔画像受信装置に向けて伝送される(105)ことを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】回路の変更を最小限に抑えつつ、ハニカム配列の撮像素子によって取得されたRAWデータに対応可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】色変換部21の処理対象である画素には、画素内における各色のセルの配置が、第1の配置パターンである第1の画素と、第2の配置パターンである第2の画素とが含まれる。演算式においては、各セルの信号値をパラメータとして設定可能である。色変換部21は、第1の画素を処理する場合には、第1のパラメータを設定し、第2の画素を処理する場合には、演算式内における各色のセルの信号値の位置が、第1の画素に関するそれと等しくなるような、第2のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の長さが可変のデータブロックを、後でそれぞれのデータブロックを回収することのできるデータストリームに構成する。
【解決手段】それぞれのデータブロックは画像データのフレーム内の画素のブロックをマップし、それぞれのデータブロックについてそれぞれの指標付きデータブロックを形成する工程であって、それぞれの指標付きデータブロックについて同じの同期ワード、前記複数のデータブロック内でデータブロックを一意的に識別する指標番号、および、前記それぞれのデータブロック、を備える指標付きデータブロックを形成する工程、を包含する。 (もっと読む)


61 - 80 / 167