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【課題】復号処理およびウェーブレット逆変換処理による遅延時間をより低減させることができるようにする。
【解決手段】制御部211は、ステップS101において、未処理のラインのうち、最も上に位置するベースバンドの画像データ2ラインを処理対象として特定し、ステップS109において、ウェーブレット逆変換部224を制御し、1つ下位の分割レベルの係数を2ライン生成する合成フィルタ処理を実行させる。制御部211は、最下位レベルに達するまで合成フィルタ処理を再帰的に実行させる。本発明は、例えば、エントロピ復号処理およびウェーブレット逆変換処理を実現するソフトウェアプログラムを実行するコンピュータに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット逆変換処理の遅延時間をより低減することができるようにする。
【解決手段】制御部101は、合成フィルタ処理により得られた2ラインの係数データのうち、一方の1ラインを保持しておき、他方の1ラインについてさらに合成フィルタ処理行うように、最上位レベルから最下位レベルまで合成フィルタ処理を繰り返し、さらに、保持した係数データについては、より下位レベルの係数データから優先的に合成フィルタ処理を行うようにすることにより、ベースバンドの画像データを2ラインずつ生成するように各部を制御する。本発明は、例えば、デジタルトライアックスシステムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット逆変換処理においてデータ保持するバッファメモリとして必要なメモリ容量を低減することができるようにする。
【解決手段】ウェーブレット逆変換装置100は、合成フィルタ処理により生成される係数データ2ラインのうち、一方の1ラインをレベル別バッファ部120に保持させるとともに、他方の1ラインを、出力タイミングを調整するためにベースバンドの画像データを保持する出力バッファ部116に、ベースバンドの画像データを保持していないタイミングにおいて一時的に保持させてからレベル別バッファ部120に保持させるようにし、合成フィルタ処理により生成された係数を1ラインずつレベル別バッファ部120に保持させるようにする。本発明は、例えば、デジタルトライアックスシステムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より多様な条件下において、ソフトウェアエンコーダやソフトウェアデコーダに対してハードウェア資源をより適切に割り当てることができるようにする。
【解決手段】符号化プログラム選択部517は、各種条件に従って、XDR-RAM403に保持されている符号化プログラム546の中から、実行するプログラムを1つ選択する。プログラム実行部518は、符号化プログラム選択部517により選択された符号化プログラムを実行する。復号プログラム選択部525は、各種条件に従って、XDR-RAM403に保持されている復号プログラム547の中から、実行するプログラムを1つ選択する。プログラム実行部526は、復号プログラム選択部525により選択された復号プログラムを実行する。本発明は、例えば、符号化装置または復号装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット逆変換処理による遅延時間を短縮させる。
【解決手段】メモリ領域設定部22は、パラメータ取得部21により取得された画像データの符号化パラメータ、および、係数データのデータ量に基づいて、係数データを格納する係数並び変え用メモリ14のメモリアドレスを求め、係数データを書き込むための係数データ格納領域を係数並び替え用メモリ14に予め確保する。メモリ書き込み制御部22は、ウェーブレット変換部11が画像データに対してウェーブレット変換処理を行うことにより得られる係数データを、ウェーブレット逆変換処理を行う順番に並び替えながら係数データ格納領域に書き込む。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化処理による遅延時間をより短縮する。
【解決手段】ウェーブレット変換部321は、途中で発生する係数データを途中計算用バッファ部332に保持させながら、画像データに対して分析フィルタ処理を行い、生成した係数データを、ライトバッファ333−1乃至333−mを介して、サブバンド毎に分けてメインメモリ313の係数並び替え用バッファ部341のリングバッファに書き込む。エントロピ符号化部323は、リードバッファ334−1乃至334−mを介して、係数並び替え用バッファ部341のリングバッファにサブバンド毎に分かれて格納されている係数データを合成処理で処理される順番に読み出し、エントロピ符号化し、ライトバッファ335を介して、メインメモリ313に書き込み、外部に送出する。本発明は、例えば、送信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】遅延時間をより低減させるとともにコストを低減させることができるようにする。
【解決手段】データ連結部131は、2サイクルかけて供給される2つの16ビットデータを連結し、32ビットデータとして1サイクルで1ポートSRAM132に書き込む。書き込みが行われた次のサイクルにおいて、データ分割部133は、1ポートSRAM132より32ビットデータを1つ読み出し、それを2つの16ビットデータに分割し、2サイクルかけて出力する。本発明は、例えば、ウェーブレット変換装置やウェーブレット逆変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の画像処理装置によれば、タグツリー構造によって符号化される情報符号の格納アドレスを好適に制御することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像に対しウェーブレット変換を行って生成する異なる階層毎にコードブロックに分割し、前記コードブロック毎に、該コードブロックに係る情報の情報符号を、前記階層毎に対応するタグツリーにより生成して前記画像が符号化された符号データを生成する、画像処理装置であって、前記階層毎に、x方向及びy方向に、一のコードブロックの大きさを一単位として前記コードブロック毎のx座標及びy座標を生成する座標生成手段と、前記コードブロック毎のy座標及びx座標をビット結合した結合値の倍数により、前記コードブロックに対応する情報符号を第一の記憶手段に格納するためのアドレスを生成するアドレス生成手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】符号の整列順序を従来の方式とは異ならせることにより、解像度順のアクセスを可能としながら、使用メモリ量、処理速度の低下を防ぐことができる符号化装置、符号化方法を提供する。
【解決手段】入力データを符号化し、符号ストリームを生成する符号化装置であって、前記入力データを少なくとも1つの矩形領域に分割する分割手段31と、分割手段31で分割された矩形領域に対し所定の変換を行い、変換データに変換する変換手段33と、変換データに優先順序を付する順序付け手段35と、順序付け手段35で付された優先順序に基づいて変換データを整列するとともに、符号化処理を施すことで符号ストリームを生成する符号化処理手段37と、符号化処理手段37で生成された符号ストリームにおける各変換データの先頭部に、優先順序が識別可能なマーカーを結合するマーカー結合手段35a〜dと、を有する符号化装置。 (もっと読む)


【課題】すべての画像を伸長してメモリへ展開するという処理を行なうことなく、容易に画像の一部を分割して取出した新たなコードストリームを生成する。
【解決手段】ヘッダ・符号データ分割処理部55は、複数枚の画像をそれぞれ1又は複数のタイルに分割し当該タイルごとに画素値を離散ウェーブレット変換して階層的に圧縮符号化したコードストリームを対象として、それぞれヘッダ部分と符号データ部分とに分割する。ヘッダ処理部56は、この分割後のヘッダ部分を編集する。符号データ処理部57は、分割後の符号データ部分のうちユーザが選択したタイルのものだけを取出す。そして、この取出した符号データ部分から1階層分のウェーブレット係数値だけを取捨選択する。コードストリーム合成部57は、編集後のヘッダデータと符号データとを結合して元の画像の一部のタイルを取出した新たなコードストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】ROI係数マスクを伝送する必要がないメリットを保ったまま、非注目領域の注目領域に近い領域ほどより高画質に符号化して、注目領域と非注目領域の境界部分において発生する境界歪を軽減する機能を実現するための注目領域画像符号化装置を提供する。
【解決手段】段階的ROI係数マスク作成部14は、注目画素領域ではない画素に対して、注目画素ほどではないが、他の非注目画素領域に比べると優先的に符号化したいという中間注目画素領域がある場合には、該中間注目画素領域について、高周波数成分の注目ROI係数マスクはそのままで、低周波数成分の注目ROI係数マスクについてのみ、注目係数領域を広げた段階的ROI係数マスクjを作成する。ROI符号化部12は、段階的ROI係数マスクjにより指定された注目係数を優先的に符号化する。
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【課題】 算術符号化の処理負荷を軽減すると共に、画質劣化を抑えて効果的にレート制御を行う。
【解決手段】 画像符号化装置1において、符号量加算部18は、EBCOT部17で符号化されたビットプレーン毎の算術符号D17の符号量を累積し、累積値を制御部19に供給する。制御部19は、この累積値と目標符号量とを比較し、まだ目標符号量に達していない場合には、次のビットプレーンの符号化を行うように、EBCOT部17に制御信号D19を送信する。そして、符号量加算部18は、累積値が目標符号量に達した場合には、符号量制御完了後の算術符号D20をヘッダ生成部20及びパケット生成部21に供給する。このとき、EBCOT部17では、全符号ブロックを横断的に、最もビット位置の高いビットプレーンから最もビット位置の低いビットプレーンの順に、ビットプレーン毎の量子化係数D15を符号化する。 (もっと読む)


【課題】本発明はJPMの符号データをオブジェクト単位でプログレッシブ再生することで早い段階で画像データの全体的な概要を知ることができ、あるオブジェクトの処理を省略して高速な再生を実現できる。
【解決手段】本発明は画像データを符号化した符号データをクライアントへ転送する機能を有するサーバと、符号データを受信して復号化した画像を表示する機能を有するクライアントとを有する。クライアントはサーバへ符号データを受信する要求をする要求送信手段と、サーバから転送された符号データを受信する受信手段と、受信した符号データを復号する復号手段と、復号化の画像データを再生する再生手段とを具備する。サーバはクライアントからの要求を受信する要求受信手段と、サーバから転送要求されたJPMファイルの全部又は一部の符号データを選択する選択手段と、選択された符号データをクライアントへ送信する符号データ送信手段とを具備する。 (もっと読む)


デジタル画像のセットを圧縮し、全体のセットにわたり平均の圧縮データレートを達成する方法が開示される。画像のサブセットは、画像のセットから選択される。閾値の観察距離及び所望の平均の圧縮データレートが指定され、圧縮パラメータは閾値の観察距離から決定される。画像のサブセットは、圧縮データを生成するために圧縮パラメータで圧縮され、平均の圧縮データレートは、画像のサブセットから圧縮データについて計算される。画像のサブセットの平均の圧縮データレートは、平均のデータレートに比較される。画像のサブセットの平均の圧縮データレートが所望の平均の圧縮データレート以下である場合、画像のサブセットについて使用された所望の平均の圧縮パラメータを使用して、画像のサブセットにない画像系列からの残りの画像が圧縮される。さもなければ、閾値の観察距離は大きな距離に変更され、圧縮プロセスが繰り返される。
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【課題】画像ファイルの高速の圧縮及び展開を提供し、改善された圧縮比及び伝送時間を得る。
【解決手段】 医用画像データの関連性の高い部分は、関連性の低い部分よりも高い分解能で圧縮される(92)。画像データから作成されたマスクを用いて、データ圧縮品質係数を画像データの対応する画像ブロックに割り当て(104〜108)、割り当てられた品質係数に基づいて圧縮する(110)。マスクを用いて、圧縮後画像データの処理を指示する(154)。応用に依存して、マスクを用いて、関連性の最も高い領域の画像データを関連性の低い領域の画像データの前に処理するように指示することができる(156〜158)。但し、マスクを用いて、関連性の低い領域の画像データを関連性の最も高い領域の画像データの前に処理するように指示してもよい(156〜158)。 (もっと読む)


【課題】 途中階層まで符号化された画像を復号する場合であっても、良好な画質の画像を得ること。
【解決手段】 画像を階層的に符号化して得られた符号化画像データを復号する復号方法であって、前記符号化画像データを階層復号する復号工程と(S204)、前記復号工程で全階層の符号化画像データが復号されたかを判断する判断工程と(S205)、前記判断工程の結果が、全階層の符号化画像データが復号されなかった場合に、前記復号工程による復号の後の復号画像データに対してエイリアス成分を抑圧するフィルタ処理を行うフィルタ処理工程(S206)とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で異なる複数の符号データを生成する画像符号化方法、画像符号化回路、画像符号化装置、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】一の画像データから符号量の異なる複数の符号データを生成する画像符号化方法であって、前記符号データ毎に異なる目標符号量を設定する目標符号量設定ステップと、前記画像データ又は該画像データに所定の処理が施されたデータをエントロピー符号化処理し、エントロピー符号を生成するエントロピー符号生成ステップと、前記異なる目標符号量毎に、破棄するエントロピー符号を指定して符号量を制御する符号量制御ステップと、前記符号量制御ステップによって指定されたエントロピー符号を破棄し、さらに符号データを生成する符号データ生成ステップと、を有する画像符号化方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を高くしても画質が劣化しにくいJPEG圧縮画像を得る、画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】原画像を所定の大きさのブロックに分解し、各ブロックに対してウェーブレット変換を行い、ウェーブレット変換により求められたウェーブレット係数をブロックノイズが低減するように補正した後、逆ウェーブレット変換を行って画像を再構成するウェーブレット処理手順と、各ブロックの画素を色相及び明度に基づいて同質となる画素の集合に分類し、同質と見なされた画素集合の画素の画素値を該画像集合の平均の画素値を中心とした許容誤差範囲内となるように補正する補正手順と、補正手順で補正された画素集合が一定の条件に達していない場合には補正手順で補正された画素集合からなる画像に対して再度、補正手順を行い、JPEG変換を行う、画像処理手順とを有する。 (もっと読む)


本発明は、多次元テクスチャを表現するデータを符号化するための方法であって、前記データが、少なくとも3である多数の次元上で最初は編成され、前記次元の少なくとも1つが、前記テクスチャを描画するためのパラメータに関連付けられている方法において、前記次元上で前記データをウェーブレット解析するステップ(C2)と、前記解析の結果から得られたデータを圧縮するステップ(C3)とを含むことを特徴とする方法に関する。
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【課題】少ない演算処理で、あるいは小さい回路規模でロスレス直交変換処理を実行できるデータ変換処理方法を提供する。
【解決手段】X3にX2を加算し(1303)、X0からX1を減算し(1302)、その加算結果と減算結果との差を表すデータを1ビット右シフトして整数化した中間データを生成する(1301)。この中間データとX2との間で加減演算し(1306)、中間データとX1との間で加減演算し(1305)、これら加減演算の演算結果(1305)と、加算して演算結果(1303)との間で加減演算し(1308)、加減演算の演算結果(1306)と減算結果(1302)との間で加減演算する(1307)。そして演算結果(1306)をY1、演算結果(1305)をY2、演算結果(1308)をY3、演算結果(1307)をY0として出力する。 (もっと読む)


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