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Fターム[5C178BC93]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | JPEG2000 (169)

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【課題】HDR画像の高効率な符号化・復号において、復号画像の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、対数変換された画像に対して、前記対数変換の逆変換である対数逆変換による誤差の拡大が比較的小さな輝度領域、若しくは、誤差を拡大しない輝度領域に量子化誤差を集中させるように量子化を行う量子化部と、前記量子化部により量子化されて得られるインデックス画像を符号化する符号化部とを備える。本開示は画像処理装置および方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍が競合する可能性を低減することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1の圧縮形式で圧縮された表示用の第1の圧縮データの解凍と、外部の装置から入力された第1の圧縮形式で圧縮された第2の圧縮データの解凍と、が予め定められた競合状態となる場合に、第1の圧縮データを用いて代替データを生成する。代替データは、第1の圧縮形式とは異なる第2の圧縮形式で圧縮されている。生成された代替データを格納部に格納する。代替データが格納部に格納された状態で、再び特定の画像を表示する場合に、第1の圧縮データの代わりに代替データを取得する。 (もっと読む)


【目的】非可逆圧縮をする場合に,比較的短い時間で所望のSSIM値を得る圧縮画像を得る。
【構成】非可逆圧縮の圧縮率と非可逆圧縮後の画像の画像劣化指標値であるSSIM値との関係を表わす二次曲線G2が規定されている。非可逆圧縮後の画像の目標のSSIM値であるOBと等しいSSIM値が二次曲線G2と交差する点に対応する圧縮率P4が計算される。その圧縮率P4で画像が非可逆圧縮され,圧縮された画像が復号されてSSIM値S5が算出される。算出されたSSIM値S5が目標のSSIM値の許容範囲外であると,圧縮率P4とSSIM値S5との交点C4を通るように二次曲線G2が補正されて,二次曲線G3が得られる。二次曲線G3を利用して,同様に算出されたSSIM値が許容範囲内となるまで二次曲線の補正,圧縮率の計算等が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換されたデータの効率的な分散情報源符号化方法を提供する。
【解決手段】最上位から最下位の順序で、ビットプレーンごとに、情報源画像のピクセルの階層的順序付けに従って、重要なピクセルのリスト(LSP)、非重要なピクセルのリスト(LIP)、及び非重要な集合のリスト(LIS)を取得することと、情報源画像のLSP、LIP及びLISをキー画像のLSP、LIP及びLISと同期させることと、情報源画像の非重要な集合の一時リスト(TLIS)を構成することと、情報源画像のLSP、LIP及びTLISにシンドローム符号化を適用し、情報源画像におけるピクセルの大きさ及び正負符号に対応するシンドロームを取得することを含み、これらのステップはプロセッサにおいて実行される。 (もっと読む)


【課題】 透明度情報を含む画像情報について、その透明度情報を含めて非可逆圧縮しても、伸長再生の際に、完全透明の領域及び完全不透明の領域の少なくとも一方において、画質を劣化させない。
【解決手段】 処理単位である矩形画像データを入力する(ステップS1)。次に、入力した矩形画素データを対象に、完全透明の領域と完全不透明の領域を抽出する(ステップS2)。次に、矩形画像データを、透明度情報、すなわちα値、を含めて、非可逆圧縮処理する(ステップS3)。ここで、静止画についての非可逆圧縮アルゴリズムとしては、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)やJPEG2000が典型的である。そして、上記ステップS3で得られた圧縮画像データと、ステップS2で得られた領域データとを併せて出力する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】前景の面積率が比較的高い画像であっても、プリントの際のトナー消費量を有効に低減する。
【解決手段】背景画像(例えばバスの写真画像)を表現する背景データと、背景の前に位置する前景の大まかな色及び形を示す画像である前景画像を表現する前景データと、前景画像の全域のうち、どの領域を背景画像に重ねるのかを示すマスク画像を表現するマスクデータ(例えばバスという文字列)とを具備するJPM画像データにおける背景データに対し、背景画像の色合いを薄くするための背景薄色化処理を施し、且つ、前景データに対し、前景画像の色合いを前記背画像よりも低い度合いで薄くするための前景薄色化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】復号後の信号を符号化前の信号に近似させる。
【解決手段】所定の信号に対して符号化された符号化信号を復号化する復号化装置において、前記符号化信号を復号化する復号化手段と、前記復号化手段により得られる出力に雑音の差分を重畳し、当該復号化装置出力とする重畳手段と、前記重畳手段の出力信号に含まれる雑音成分の特性を定量化した雑音パラメータを検出する雑音検出手段と、前記雑音検出手段により得られる雑音パラメータと、前記所定の信号に含まれる雑音に対応する雑音パラメータとを比較する比較手段と、前記比較手段により得られる比較結果に基づいて、前記雑音の差分を生成する雑音生成手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】復号される画像の画質を微調整できるようにする。
【解決手段】JPEG2000などによるウェーブレット変換,2値算術符号化,パスごとの符号化コード列の分割などが行われ,復号画像が所望の歪率の範囲をもつ第1のレイヤ110,第2のレイヤ120が生成される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも少ない場合には,第2のレイヤ120に含まれる符号化データ列d21などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d21の中のパスまでの符号化コード121が第1のレイヤ110に加算される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも大きい場合には,第1のレイヤ110に含まれる符号化データ列d11などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d1mの中の符号化コード111が第1のレイヤ110から削除される。第1のレイヤ110から得られる画像の画質を微調整できる。 (もっと読む)


【課題】 エッジのぼけを回避しつつ、量子化レベルに適応して圧縮画像データの伸張時に発生するノイズを適切に低減させる。
【解決手段】 画像処理装置において、画質レベル特定部2は、圧縮画像データにおける量子化テーブルに基づいて圧縮画像データの画質レベルを特定し、フィルター係数設定部4は、画質レベル特定部2により特定された画質レベルに応じて、バイラテラルフィルターのフィルター係数を設定する。そして、フィルター演算部5は、フィルター係数設定部4により設定されたフィルター係数でバイラテラレルフィルターの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 所定画素数で構成される画素ブロックを符号化単位とする符号化データを、画質劣化を抑制しつつ、更に高い圧縮率で再符号化する。
【解決手段】 符号化画像データ入力部101が8×8画素のブロックを符号化単位とするJPEG符号化データを入力すると、冗長性推定部102はその符号化データのまま符号化を行い、それによって得られた符号化データ量を、JPEG2000に従って符号化する再圧縮部104の目標符号量として設定する。入力した符号化データは伸長部103で伸長され、再圧縮部104は、先に決定した目標符号量の符号化データを生成する。この符号量調整は、最下位から上位に向かうビットプレーンの符号化データを削除することで行われる。 (もっと読む)


【課題】 所定画素数で構成される画素ブロックを符号化単位とする符号化データを、画質劣化を抑制しつつ、更に高い圧縮率で再符号化する。
【解決手段】 符号化画像データ入力部101が8×8画素のブロックを符号化単位とするJPEG符号化データを入力すると、冗長性推定部102はその符号化データのまま辞書型符号化アルゴリズムに従って符号化を行う。レンジ特定部103は、これによって得られた符号化データ量から第2の符号化部106の許容符号量のレンジの上限値と下限値とを特定する。そして、目標符号量決定部104は、このレンジ内の1つの符号量を目標符号量として決定する。第2の符号化部106は、決定した目標符号量の符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】非可逆符号化の場合においても、負荷を低減させることができることができるようにする。
【解決手段】レート制御部109は、処理対象コードブロックに対して割り当てられた総データ量(Bit_CB)と、非符号化データ量算出部106が算出した非符号化データ量(Bit_BP)とに基づいて合成部110に供給する符号化データの目標符号量を算出する。レート制御部109は、その目標符号量を達成するように、符号化部108から供給される符号化データを必要に応じて下位ビット側から優先的に削除して符号量を調整する。合成部110は、レート制御部109から供給される符号化データと、選択部107から供給される非符号化データとを合成し、ヘッダ等を付加して1本のコードストリームを生成する。本開示は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】符号側からの効率的なデータ伝送により、復号側での信号品質を向上させる。
【解決手段】入力信号を符号化して復号側に出力する符号化装置において、前記復号側で復号化された信号に対して行われる後処理用のパラメータを電子透かしとして前記入力信号に埋め込む電子透かし埋め込み手段と、前記パラメータが埋め込まれた信号を符号化する符号化手段と、符号化信号を復号化する復号化手段と、復号化信号に含まれる電子透かし情報から前記パラメータを検出する電子透かし検出手段と、検出パラメータを用いて、前記復号化信号に対して後処理を行う後処理手段と、前記後処理手段により得られる後処理後の信号と、前記入力信号とを比較する比較手段と、前記比較手段により得られる比較結果に基づいて、前記電子透かし埋め込み手段において埋め込むべきパラメータを変更する最適化手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】文字や絵などの図形が重畳された画像を、文字や絵などが判読可能となるように圧縮する画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、文字列描画回路102とエンコード回路103とを備える。文字列描画回路102は、画像処理回路101から観察画像を取得して、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。図形は、文字等の様々な形状を含む。文字等は、患者の情報、画像処理パラメータ、内視鏡装置200のエラーメッセージ、施術者の情報、内視鏡装置200のシステム時間、及びストップウォッチ等の、観察に必要な情報や、観察対象に関連する情報を表す。エンコード回路103は、CPU221からの信号に応じて、文字列描画回路102から重畳画像を取得し、重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成する。文字列描画回路102が観察画像に重畳する図形の表示形式は、重畳画像を圧縮するフォーマットに応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】 ユーザがアプリケーションソフトがファイルデータのフォーマット及び映像圧縮形式に対応しているか否かを意識せずに操作することを可能にする。
【解決手段】 本発明は、ファイルシステムが、ファイルデータの映像品質パラメータ(フォーマット及び映像圧縮形式)を取得し、取得した映像品質パラメータをディレクトリ階層構成として管理し、ユーザからディレクトリ階層構成のファイルにアクセスすることで要求する映像品質パラメータを取得し、当該映像品質パラメータでファイルデータ(映像データ)を変換して、要求元のユーザに返却する。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】乱数を生成する乱数生成部533は乱数を生成する。補正値作成部535-1は、予め統計的に作成された補正値テーブルを用いて、ビットプレーンの切り捨て位置と生成された乱数の値に基づき、ビットプレーンの切り捨てに対する補正値を作成する。係数補正処理部536は、作成された補正値を用いて、ビットストリームを復号化処理して得られる変換係数の補正を行う。切り捨てられた値の発生確率に応じたゆらぎを持って補正値を作成することが可能となり、ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】階調を拡張すると想定される部分では小さな符号化歪で符号化し、階調を縮小すると想定される部分では大きな符号化歪で符号化することにより、階調補正後の画質が向上する。
【解決手段】歪計算部111が各符号化パスの符号化により生じる歪を計算し、歪修正部112が再生画像に施される階調補正特性に応じて歪を修正する。符号量計算部113が各符号化パスの符号量を計算して、傾き計算部114が修正した歪と符号量の関係に基づく傾きを算出する。切り捨てポイント導出部115がその傾きに基づいて、各コードブロックから切り捨てる符号化パスを示す切り捨てポイントを導出する。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000等の圧縮アルゴリズムにおいて、圧縮処理の対象とされる画像の特徴に応じて必要な情報を的確に残しつつ、従来より高品質の圧縮処理を可能にする。
【解決手段】特性解析部177は、離散ウェーブレット変換部173によって離散ウェーブレット変換されたタイルの各サブバンドデータのうち、少なくとも水平及び垂直方向に低域通過フィルタリングが行われたサブバンドデータの特性を解析し、当該サブバンドの特性を当該タイルの特性とし、量子化部174が、特性解析部177によって解析された特性に対応する量子化テーブルを記憶部12から読み出し、当該読み出した量子化テーブルを用いて、上記離散ウェーブレット変換されたタイルの各サブバンドデータを量子化する。 (もっと読む)


【課題】交互射影法におけるエネルギーコンパクションを向上させ,特定成分への情報の集約を図ることで,符号化効率を向上させる。
【解決手段】係数選択処理部20は,画像の領域を分割する複数の分割候補となる位置のそれぞれについて分割位置を設定し,設定された分割位置で画像の領域を分割する。その領域分割の候補の中で,全分割領域の係数の総数が一定という条件下で,全領域の歪み量の総和またはさらに分割領域の境界部の不連続性を最小化する最適な領域分割を選択し,その各分割領域に対する変換係数の選択を行う。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】ビット深度分割部101は、1系統の入力画像を、ビット深度方向に複数の画像に分割する。エンコード部102は、ビット深度分割部101により分割されてビット深度が小さくなった各画像を、所定の符号化方式で符号化し、それぞれコードストリームを生成する。コードストリーム多重化部103は、エンコード部102により生成された各コードストリームを多重化し、1系統のコードストリームを生成する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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