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Fターム[5C178EC53]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化前処理 (887) | 特徴量検出 (151) | ヒストグラム (30)

Fターム[5C178EC53]に分類される特許

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【課題】HDR画像の高効率な符号化・復号において、復号画像の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、対数変換された画像に対して、前記対数変換の逆変換である対数逆変換による誤差の拡大が比較的小さな輝度領域、若しくは、誤差を拡大しない輝度領域に量子化誤差を集中させるように量子化を行う量子化部と、前記量子化部により量子化されて得られるインデックス画像を符号化する符号化部とを備える。本開示は画像処理装置および方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の静止画像をロスレスに、かつデータ量を小さく圧縮する画像圧縮方法を実現する。
【解決手段】符号化装置は、複数の画像間で可逆Wavelet変換によるスライス間処理を行い(スライス間処理は任意)、原画像からパターン情報を分離し、原画像の符号化時にパターン情報を利用して複数の予測方法から一つの予測方法を選択することによって画素の予測精度を上げ、ロスレスに、かつデータ量を小さく画像を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】原画像データをより効率良くランレングス符号化する。
【解決手段】色コード割当部13は、原画像データを色コードとランレングスとでコード化し、ランレングスコードを生成し、ランレングスコードを構成する各色コードにつき、各ランのランレングスのヒストグラムを算出し、算出したヒストグラムに基づいて、ある色コードが割り当てられたランの一部を抽出し、未使用の色コードに割り当てる。符号化部14は、色コード割当部13による割り当てが終了した後、各色コードにつき、全ランの符号化結果が最小となるビット数を長さ部のビット数として求め、各ランを符号化する。 (もっと読む)


【課題】高ビット深度画像のビット深度変換において、高ビット深度画像のロスレス表現を実現することができるようにする。
【解決手段】Nビット深度の画像を、Mビット深度の上位層と、それ以外の下位層とに変換する画像処理装置であって、Nビット深度の画像の各画素値の出現度数を示すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、前記ヒストグラムの出現度数が1以上の画素を順番に並べたテーブルを生成するテーブル生成部と、テーブルを用いて、前記ヒストグラム内の値の配置を並び替える並び替え部と、テーブルとヒストグラムを更新する更新部と、Nビット深度のインデックス画像を生成するインデックス画像生成部とを備える。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が設定することなしに、原稿の種類に応じて適切な圧縮形式を設定可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿種類判定部32は、原稿読取装置27によって得られた原稿読取情報に基づいて原稿の種類を判定する。圧縮形式設定部34は、原稿種類判定部32で判定された原稿の種類に基づいて、原稿読取情報から画像データを生成する際の圧縮形式を設定する。画像データ生成部374は、圧縮形式設定部34で設定された圧縮形式で原稿読取情報を圧縮し、原稿に対応する画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化処理によって間引いた画素の情報を高精度に復元可能な仕組みを提供する。
【解決手段】入力画像を符号化して情報量を削減する画像符号化装置100において、間引きパターンを設定する間引きパターン設定部130と、間引きパターンに従って入力画像を間引く間引き部120と、入力画像の注目画素とその近傍の画素との相関を示す相関テーブルを生成する相関テーブル生成部140とを備え、相関テーブル生成部140は、間引き部120で用いる間引きパターンで間引かれない近傍の画素の値に応じて、注目画素が零又は水平相関となる割合を演算する演算手段を含む。 (もっと読む)


【課題】同一の撮影シーンから互いに異なる露光条件で撮像されたカラー画像群を適切に圧縮する。
【解決手段】本発明の画像処理装置の一態様は、同一の撮影シーンから互いに異なる露光条件で撮像されたN枚のカラー画像を圧縮対象として入力する入力手段(16)と、前記N枚のカラー画像の各々の輝度分布を個別に示すN枚分の輝度画像を抽出する輝度画像抽出手段(19、20)と、 前記N枚のカラー画像の全体の色差分布を一括に示す1枚分の色差画像を作成する色差画像作成手段(19、20)と、前記N枚分の輝度画像を示す輝度情報と前記1枚分の色差画像を示す色差情報とを互いに対応付けたものを、圧縮結果として取得する結果取得手段(19、20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像に対して、複数の圧縮方式(特に、ロスレス圧縮方式とロッシー圧縮方式)を組み合わせて効率的に圧縮符号化又は復号できる。
【解決手段】入力された複数の画像を符号化する画像符号化装置である。この画像符号化装置は、入力された複数の画像の各々について、第1の領域と、第2の領域とを示す領域データを、複数の画像の相関を利用して計算する領域計算部と、計算された複数の画像の各々の領域データに基づいて、第1の領域を第1の符号化方式によって符号化し、第2の領域を第2の符号化方式によって符号化するフレームエンコーダと、計算された複数の画像の各々の領域データを、領域データの相関を利用して符号化する領域データエンコーダと、符号化された複数の画像の各々と符号化された領域データとを関連付けて出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の固定長符号で構成される符号化画像データを、効率的に可変長符号化する。
【解決手段】固定長符号のそれぞれを、入力符号として取得する。入力符号の固定長符号化方法を判定する。入力符号を可変長符号に変換する。何れかが生成した可変長符号を、入力符号を可変長符号化した結果として出力する。対応する固定長符号化方法が予め設定されており、入力符号が対応する固定長符号化方法によって符号化されている場合に、対応する固定長符号化方法によって生成された固定長符号を可変長化する方法として予め設定された可変長符号化方法を用いて、入力符号を可変長符号に変換する。 (もっと読む)


【課題】予め設定されたスキャン順に、周波数変換係数の上位ビット部と下位ビット部に分離する境界ビット位置を更新する符号化技術を、そのスキャン順だけでなく、それとは異なる方向に対する歪みをも評価して、符号化データ量を削減する。
【解決手段】エントロピー符号化部106は、周波数変換係数を上位ビット部と下位ビット部とに分離し、上位ビット部については圧縮符号化して出力し、下位ビット部については無圧縮状態で出力する。符号列形成部107は、削除するビット数iを変更させたときの、上位ビット部と下位ビット部で表わされる変換係数の有効ビット数の最大差をmax_diff(i)としたとき、iとmax_diff(i)に対する頻度で構成されるヒストグラムを作成する。そして、設定したmax_diff(i)とその出現率以下で、最大となるiをこのヒストグラムから求め、そのiを削除するビット数Nとして決定する。 (もっと読む)


【課題】非可逆圧縮処理及び可逆圧縮処理を併用することにより、画質の低下を低減しつつ効率的に高圧縮率の圧縮処理が可能な画像圧縮装置及び画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】画像圧縮部4は、連続階調ビットマップ画像データに圧縮処理を行なう際に、画素属性情報データに基づいて、連続階調ビットマップ画像データを非可逆圧縮用ビットマップ画像データ、可逆圧縮用インデックス画像データ、可逆圧縮用ビットマップ画像データに分離する。そして、非可逆圧縮部45が、非可逆圧縮用ビットマップ画像データに対してJPEG方式を用いた非可逆圧縮処理を行ない、第1可逆圧縮部46が、可逆圧縮用インデックス画像データに対してJBIG方式を用いた可逆圧縮処理を行なう。また、第2可逆圧縮部47が、可逆圧縮用ビットマップ画像データに対してJPEG−LS方式を用いた可逆圧縮処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を招くことなく、十分にブロックノイズを低減することのできる画像処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、ブロック単位で圧縮された画像に対し、ブロックノイズを低減するための補正を施す画像処理装置であって、前記画像から画素値の段差を検出する検出手段と、検出された複数の段差から、隣接するブロック間のブロック境界に位置する段差の総数である第1総数と、前記ブロック境界とは異なる位置に存在する段差の総数である第2総数とをカウントするカウント手段と、前記第1総数と前記第2総数との差に応じて、前記補正の強さを設定する設定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の特性に応じた圧縮により画質劣化を抑制しつつ高圧縮化を図ること。
【解決手段】本発明は、画像情報を異なる圧縮方式で圧縮する複数の圧縮手段(第1の圧縮器CM1、第2の圧縮器CM2)と、画像情報を表す色空間において画像情報を構成する複数の色情報を抽出し、抽出した複数の色情報の色相角に応じて複数の圧縮手段(第1の圧縮器CM1、第2の圧縮器CM2)のいずれかを選択する圧縮切替部22とを有する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】バイナリ輪郭画像に対して高速かつ高精度にロスレス圧縮を行うことが可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置では、入力されたデータに対してランレングス符号化処理を行い、データを構成する要素それぞれが有しているデータ値と、データ値を有する要素の頻度とを出力するランレングス符号化部と、ランレングス符号化部により処理された処理対象領域に関する出力値の中から、対象領域を構成する背景画素および輪郭画素の頻度を表す画素頻度情報を抽出する画素頻度情報抽出部と、画素抽出部により抽出された画素頻度情報を、背景画素に関する頻度情報と、輪郭画素に関する頻度情報とに分割する画素頻度情報分割部と、を設け、輪郭画素に関する頻度情報に対して、更にランレングス符号化処理を行う。これにより、バイナリ輪郭画像に対して高速かつ高精度にロスレス圧縮を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像データ内に複数の属性の領域が混在していても、方式の切り換えを行なうことなく圧縮処理を行うことができるようにするとともに、画像データから展開されたビットプレーンを良好な効率で圧縮処理することができるようにした。
【解決手段】画像圧縮装置1が、画像データに含まれる所定の領域及び領域の属性を特定するための属性情報を取得する属性情報取得部18と、画像データに対し、各画素の濃度を表すビット列を二以上の所定桁数に低減する前処理を行なう前処理部10と、属性情報に基づいて、画素が含まれる領域を特定し、前処理部10で処理された画像データの各画素のビット列に対し、領域の属性に対応した所定のビット列に変換するビット列変換部(12)と、ビット列変換部で変換された画像データを、ビットプレーンに変換するビットプレーン変換部と14、ビットプレーンに対し二値圧縮を行なう二値圧縮部15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高速かつ低コストで検査対象物の表面の不良や欠陥を検査することのできる画像検査装置および画像検査プログラムを提供する。
【解決手段】画像上で見て複数方向それぞれに隣接する複数の数値に基づいた2次元的な差分が所定程度に達しているときに、その画像中でのこの差分を求めた箇所をエッジ部分と判定し、エッジ部分と判定された箇所を含む領域については圧縮データを記録媒体に記録し、その箇所を含まない領域についてはその圧縮データを破棄する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を上げることができ、かつ、画質を向上させることができる、画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の圧縮処理部は、前記入力画像から文字領域を抽出して、少なくとも該文字領域を当該入力画像から除いて背景レイヤーを生成する背景レイヤー生成部24と、前記背景レイヤーから、色の特性に応じたそれぞれの背景領域を抽出する背景領域抽出部35と、背景領域抽出部により抽出された背景領域の色の特性に応じた形式で当該背景領域を保持するデータ保持部34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、量子化後の係数を、より効率の良く符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部、系列変換、係数量子化部を経て境界ビット位置決定部に供給され、着目ブロック内の各係数について、最上位から最下位ビットに向い最初に“1”となるビット位置から最下位ビットまでのビット数を有効ビット数として検出し、各有効ビット数毎の出現回数をカウントする。有効ビット数Bの出現回数をN(B)とし、出現回数が1以上の最大有効ビット数をBmaxとし、変数bに対する次式の合算関数:S(b)=ΣN(Bmax−i)(但し、i=0〜b)において、閾値Thとの関係が、S(b)<Thを満たす最大整数bを求め、bから境界ビット位置Bを決定する。係数符号化部は、決定した境界ビット位置で、各係数を上位ビット部、下位ビット部とに分離し符号化する。 (もっと読む)


【課題】YUV変換後の成分ごとに圧縮率を可変することによって、圧縮後の画質を維持しつつ圧縮率を向上させること。
【解決手段】制御部11は、画像データをYUV変換させてDCT変換を施す。比率算出部111は、作成されたYUV各成分のヒストグラムに基づいて、画像データに対するYUV各成分の比率を算出する。量子化テーブル選択部112は予め設定された画質レベルと算出された比率に応じて、各成分用の量子化テーブルを量子化テーブル群2から選択する。選択された量子化テーブルを用いて、制御部11は量子化、符号化、復号化を行わせる。画質比較部113は、予め設定された画質レベルと圧縮データを復号した復元画像データの画質を比較する。画質レベルに達していなければ、量子化テーブル選択部11は比率の高い成分用の量子化テーブルを切り換えて設定し、制御部11は更に量子化、符号化、復号化を行わせる。 (もっと読む)


【課題】YUV変換後の成分ごとに圧縮率を可変することによって、圧縮後の画質を維持しつつ圧縮率を向上させること。
【解決手段】制御部11は、画像データをYUV変換してDWT変換を施す。比率算出部111は、YUV各成分のヒストグラムに基づいて、画像データに対するYUV各成分の比率を算出する。量子化テーブル選択部112は予め設定された圧縮率と算出された比率に応じて、各成分用の量子化テーブルを量子化テーブル群2から選択する。選択された量子化テーブルを用いて、制御部11は量子化及び符号化を行わせる。データ量比較部113は、予め設定された圧縮率に対応するデータ量と圧縮データのデータ量を比較し、予め設定された圧縮率に達するように、制御部11は比率の高い成分用の量子化テーブルを切り換えて設定させる。 (もっと読む)


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