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Fターム[5C580BA02]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 放電制御技術・パルス波形の特徴 (5,211) | アドレス期間 (565)

Fターム[5C580BA02]に分類される特許

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【課題】複数行に対して同時にアドレスを行いながら、画像全体としての誤差を最小にし、画質の向上を確実に実現する。
【解決手段】表示装置1は、ブロック毎の選択パターンを定義した選択パターンテーブル13を備える。表示装置1のデータ決定部3は、ブロック毎に、データ変換テーブル12を用いて、当該ブロックにおいて元の画像データと表示用の画像データとの間の誤差がブロック内の画像データ全体として最小になるように、かつ、同じ重みの所定のSFについて隣接する行のビット値が同じになるように、表示用の画像データを決定する。データ決定部3は、表示用の画像データを複数決定した場合、選択パターンテーブル13を用いて、当該ブロックの選択パターンを抽出し、抽出した選択パターンに基づいて、複数の表示用の画像データから1個の表示用の画像データを選択する。 (もっと読む)


【課題】画像表示品質の低下を抑えつつ2ライン毎同値書込みを行う。
【解決手段】サブフィールドのそれぞれで画素それぞれの点灯・非点灯を制御して階調を表示する画像表示装置の駆動方法であって、サブフィールドのそれぞれの書込み期間において、1つのデータ電極を共有し連続して書込みを行う2つの画素からなる画素対の2つの画素に対して同一の書込み動作を行う2ライン毎同値書込み、または画素対の2つの画素に対して独立した書込み動作を行う1ライン毎独立書込みを行い、画素対のそれぞれに対して、画素対の2つの画素に対する画像信号の差分値の絶対値に最も近い階調重みを持つサブフィールドを、1ライン毎独立書込みを行うサブフィールドとして設定する。 (もっと読む)


【課題】演算回路を用いて画像信号をサブフィールドコードに変換するとともに画像表示品質の低下を抑えつつデータ電極駆動回路の電力を抑制する。
【解決手段】1つのデータ電極を用いて連続して書込み動作を行う1以上の画素のる画像信号の全てがその直前および直後に書込み動作を行う2つの画素の画像信号よりも大きい凸ライン信号を検出し、凸ライン信号の直前および直後に書込み動作を行う2つの画素の大きいほうの階調にもとづき開始SFを設定する開始SF設定部101と、所定のサブフィールドにもとづき終了SFを設定する終了SF設定部102と、開始SFから終了SFまでの階調重みの総和を凸ライン信号に重畳する加算部106と、加算部の出力をコードに変換するコーディング部90と、コーディング部90から出力されるコードの開始SFから終了SFまでを非点灯とするコードを出力するSF強制オフ部107とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高精細なプラズマディスプレイパネルにおいて、書込み期間の放電を確実に起こして放電セルで誤放電が発生すること防止し、駆動コストを低減しつつ駆動性能を向上させる。
【解決手段】複数の走査電極群にそれぞれ含まれる走査電極と、走査電極に略平行に配置される複数の維持電極と、走査電極および維持電極に放電空間を挟んで略直交するように配置される複数のデータ電極からなる交差部にそれぞれ放電セルを有するプラズマディスプレイパネルを、1フィールド期間を書込み期間と維持期間を備える複数のサブフィールドに分けて駆動する駆動装置であって、走査電極群ごとに書込み期間に印加する駆動電圧が異なり、最後に書込みを行う走査電極群の走査電極の数が最も多いことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】高輝度且つ高精細のパネルにおける、階調豊かな映像表示を実現する。
【解決手段】画像信号処理回路41は、コントローラ46から階調数増加信号を受信した場合に、パネル10に表示する領域のリサイズに応じてサブフィールドを増加させるように走査電極駆動回路43を制御するタイミング発生回路45を備え、視聴者がリモートコントローラ47を操作することで、映像に合わせて好みの画面サイズで、好みの画質を選択でき、多種な用途に使用することを可能にする画像表示装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】表示駆動装置における表示画素データの軽負荷時の駆動に伴うEMIや電源ノイズを低減する。
【解決手段】隣接したデータ電極間の隣接容量性負荷を利用して、容量結合駆動によって表示画素データに対応した表示駆動出力端子の駆動を行うことで、容量性負荷が軽負荷の場合にデータ遷移をなまらせることができるので表示駆動出力端子としてはそれぞれ高駆動能力を保ちながらも軽負荷時のオーバーシュート駆動を防ぎ、EMIや電源ノイズの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】初期化期間を設けることなく放電不良の発生を抑制し、画質の低下を防止する。
【解決手段】第1方向に延びる走査電極及び維持電極からなる複数の表示電極対と、第2方向に延びる複数のデータ電極と、表示電極対とデータ電極とが交差する部分に形成された放電セルを有する画素とを含むプラズマディスプレイパネル10と、制御部100とを備える。複数のサブフィールドは、初期化期間を含まず、書込み期間を含む。特定サブフィールド以外の他のサブフィールドは、維持期間を書込み期間の後に含む。特定サブフィールドは、維持期間を含まないか、又は維持放電が発生しない維持期間を含むことにより、他のサブフィールドより低い輝度重みを有する。制御部は、特定サブフィールドにおいて、第1放電セルと第2放電セルとが同時に点灯しないように、及び/又は、第1放電セルと第3放電セルとが同時に点灯しないように、駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧回路の素子破壊を防止する際、半導体チップ面積の増大を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路ICは、高電源電圧で動作する高耐圧回路100、200と低電源電圧で動作する低耐圧回路300、400を内蔵する。入力信号Aに応答して、高耐圧回路の第1素子5と第2素子3はオン状態とオフ状態に、低耐圧回路の第3素子7と第4素子8はオフ状態とオン状態に制御される。この状態において、高電源電圧供給端子に所定レベルのサージ電圧が供給される。この状態で、初期サージ電流が第1素子5と第2素子3の容量を介して低耐圧回路の出力端子Yに流入する。出力端子Yの電圧降下は、高耐圧回路の第2素子3のターンオン電圧に設定される。第2素子3はオフ状態からオン状態に制御されて、サージ電圧のエネルギーを吸収するサージ吸収電流が第1素子5と第2素子3に流入する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに表示される黒の輝度を抑えるとともに、書込み放電を安定に発生させる。
【解決手段】1つのフィールドは、維持期間に維持パルスを発生して表示電極対に印加する第1種サブフィールドと、維持期間に維持パルスを発生せず上り傾斜波形電圧および下り傾斜波形電圧を発生して走査電極に印加する第2種サブフィールドとを含み、第2種サブフィールドを最も輝度重みの小さいサブフィールドとし、プラズマディスプレイ装置の周囲の明るさと第1照度とを比較し、検出された明るさが第1照度未満であれば、プラズマディスプレイパネルに表示される画像が所定条件を満たしたときに、最も輝度重みの小さいサブフィールドを所定点灯率で強制的に点灯し、検出された明るさが第1照度以上であれば、検出された明るさに応じた点灯率で最も輝度重みの小さいサブフィールドを強制的に点灯する。 (もっと読む)


【課題】複数行に対して同時にアドレスを行いながら、画像全体としての誤差を最小にし、画質を一層向上させる。
【解決手段】元の画像データX、SF1〜SF4のビット値d1,d2,d3(またはd5),d4(またはd6)、元の画像データXとの差が最小となる表示用の画像データY、及び誤差δからなるデータ変換テーブル12が予め設定される。表示装置1のデータ決定部3は、データ変換テーブル12を用いて、所定の行数の4行毎に、元の画像データX1〜X4及びd1〜d6の全ての組合せについて、表示用の画像データY1〜Y4及びその誤差δ1〜δ4を抽出し、64通りのΔ=δ1+δ2+δ3+δ4(k=0〜63)を計算し、Δが最も小さくなる表示用の画像データY1〜Y4を、元の画像データX1〜X4全体に対して最小の誤差を有する表示用の画像データとして特定する。 (もっと読む)


【課題】高精細度のPDPにおいて、十分なサブフィールド数を確保するとともに、短縮化された電極端子ピッチを用いて長期間にわたって安定して駆動する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動方法は、第1ステップおよび第2ステップを有する。第1ステップは、プラズマディスプレイパネルを構成する複数の所定電極を、少なくとも第1グループおよび第2グループに分割し、第1グループに含まれる電極であって第2グループに隣接する第1所定電極に、維持パルス電圧と維持基準電圧とを繰り返すパルス波形を表す維持パルスを印加することが可能である。第2ステップは、第2グループに含まれる電極であって第1所定電極に隣接する第2所定電極に、走査パルス電圧をピークとするパルス波形を表す走査パルスを印加することが可能である。第1ステップは、第2ステップが走査パルス電圧を印加している間、維持基準電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アドレス期間を短縮し、大画面・高精細PDPに適用可能なプラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイ装置及びプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の方向に平行に配置された走査電極X及び維持電極Yの組からなる表示電極20を有する前面板40と、前記表示電極と交わる第2の方向に平行に配置され、誘電体層70に覆われた書き込み電極60を有する背面板100とが対向配置されて画面を構成するプラズマディスプレイパネル120であって、
前記書き込み電極は、複数の電極61、62が前記誘電体層を挟んで重なり合う多層構造を有するとともに、各層の電極が、他層の電極に覆われずに最上層となる領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】書込み動作を安定に発生させつつ強制初期化動作を省略して、階調表示に関係しない発光をなくし、コントラストを大幅に向上する。
【解決手段】消去期間は、直前の書込み期間で書込み放電を発生した放電セルのみで選択的に消去放電を発生し、かつ、維持パルスの低圧側電圧からデータ電極に印加する電圧を減じた電圧を第1の電圧とし、維持パルスの高圧側電圧からデータ電極に印加する電圧を減じた電圧を第2の電圧とし、走査パルスの低圧側電圧からデータ電極に印加するデータパルスの低圧側電圧を減じた電圧を第3の電圧とするとき、第1の電圧から第3の電圧を減じた電圧が、データ電極を陽極とし走査電極を陰極とする放電開始電圧以上であり、第2の電圧から第3の電圧を減じた電圧が、データ電極を陽極とし走査電極を陰極とする放電開始電圧とデータ電極を陰極とし走査電極を陽極とする放電開始電圧との和を超えない。 (もっと読む)


【課題】コントラストを向上させ、また十分な電圧設定マージンを確保しつつ安定した書込み放電を発生させて、表示品質の高い画像を表示する
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドで表示するプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、書込み期間と維持期間と消去期間とを有するサブフィールドの消去期間において、消去放電は維持電極を陰極とし走査電極を陽極とする1回目の放電を発生するステップと、走査電極を陰極としデータ電極を陽極とする1回目の放電を発生するステップと、維持電極を陰極とし走査電極を陽極とする2回目の放電を発生するステップと、走査電極を陰極としデータ電極を陽極とする2回目の放電を発生するステップとを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の不要輻射を規格内に抑える。
【解決手段】複数の走査電極および複数の維持電極を形成した前面基板と複数のデータ電極を形成した背面基板とを対向配置したプラズマディスプレイパネルと、プラズマディスプレイパネルを保持する金属製のシャーシとを有するプラズマディスプレイ装置であって、プラズマディスプレイパネルは、前面基板11の画像表示領域の外側の右辺部および左辺部の少なくとも一方に帯状の導電性領域を形成し、帯状の導電性領域の上部および下部でシャーシと電気的に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置で、クロストークが発生した場合であっても画像表示に与える影響を抑制し高品質の画像を提供する。
【解決手段】使用するサブフィールドの組合せ(コーディング)で表示する階調の数が異なる表示用組合せ集合のコーディングテーブルを複数備え、特定の色(青)の画像信号以外の画像信号の信号レベルが所定の閾値(階調)以上である場合に特定の色(青)の画像信号に対して用いる表示用組合せ集合(第2のコーディングテーブル)は、特定の色(青)の画像信号以外の画像信号の信号レベルが所定の閾値未満である場合に特定の色(青)の画像信号に対して用いる表示用組合せ集合(第1のコーディングテーブル)よりも組合せの数が少ない。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルのコントラストを向上する。
【解決手段】1フィールド期間を構成した複数のサブフィールドの輝度重みに応じた数の維持パルスを印加して表示を行う第1モードと、第1モードよりも少ない数のサブフィールドにより1フィールド期間を構成するとともに、1フィールド期間において印加される維持パルスの数を、第1モードでの1フィールド期間における維持パルスの数よりも多く設定して表示を行う第2モードと、第2モードの非点灯ラインの書込み時間を短縮し、その短縮時間を維持期間に設定して表示を行う第3モードとを有し、サブフィールドの点灯率が所定値以下で、かつ、画像の階調が所定値以上で、かつ、各サブフィールドの点灯ライン数が設定ライン数以下あるときに第1モードもしくは第2モードから前記第3モードへ移行することにより、PSDPパネルでのコントラストを向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置のデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】データ電極駆動回路は、中間電圧に充電された回収コンデンサを備えると共に、高圧側スイッチと低圧側スイッチと回収スイッチとを有する出力バッファを備え、出力電圧を低圧側電圧から高圧側電圧に遷移させる出力バッファは、書込み周期のそれぞれに設けられた第1遷移期間に回収スイッチをオンにして低圧側電圧から中間電圧に遷移させた後に回収スイッチをオフにし高圧側スイッチをオンにして中間電圧から高圧側電圧に出力電圧を遷移させ、出力電圧を高圧側電圧から低圧側電圧に遷移させる出力バッファは、書込み周期のそれぞれに設けられかつ第1遷移期間と時間的に重ならない第2遷移期間に回収スイッチをオンにして高圧側電圧から中間電圧に遷移させた後に回収スイッチをオフにし前圧側スイッチをオンにして中間電圧から低圧側電圧に出力電圧を遷移させる。 (もっと読む)


【課題】強制初期化動作を行わずに安定した書込み動作を行ってプラズマディスプレイパネルに表示される黒の輝度を抑えるとともに、黒の次に低い階調の輝度を低下させ、表示画像が黒の画像から通常の画像に切り換わるときに書込み放電を安定に発生させる。
【解決手段】1つのフィールドは、維持期間に輝度重みに応じた数の維持パルスを発生して表示電極対に印加する第1種サブフィールドと、維持期間に維持パルスを発生せず上り傾斜波形電圧および下り傾斜波形電圧を発生して走査電極に印加する最も輝度重みの小さい第2種サブフィールドとを含み、プラズマディスプレイ装置の周囲の明るさを検出し、検出された明るさに応じた点灯率で、最も輝度重みが小さいサブフィールドの強制点灯を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに画像を表示する際に、誤放電の発生を抑えて安定に維持放電を発生し、良好な画像表示品質を実現する。
【解決手段】初期化期間においては下降する傾斜電圧を走査電極に印加するとともに正の電圧を維持電極に印加し、書込み期間においては走査パルスを走査電極に印加し書込みパルスをデータ電極に印加するとともに正の電圧を維持電極に印加するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、プラズマディスプレイパネルの画像表示領域を複数の領域に分け、それぞれの領域において、各領域内の放電セルの数に対する点灯するべき放電セルの数の割合を各領域の部分点灯率としてサブフィールド毎に検出するとともに、部分点灯率の最大値をサブフィールド毎に検出し、部分点灯率の最大値に応じて、初期化期間および書込み期間に維持電極に印加する正の電圧の大きさを変更する。 (もっと読む)


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