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Fターム[5C580BB21]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 駆動回路構成の特徴 (1,593) | 配線パターン (105)

Fターム[5C580BB21]に分類される特許

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【課題】本発明は、アドレス期間を短縮し、大画面・高精細PDPに適用可能なプラズマディスプレイパネル、プラズマディスプレイ装置及びプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の方向に平行に配置された走査電極X及び維持電極Yの組からなる表示電極20を有する前面板40と、前記表示電極と交わる第2の方向に平行に配置され、誘電体層70に覆われた書き込み電極60を有する背面板100とが対向配置されて画面を構成するプラズマディスプレイパネル120であって、
前記書き込み電極は、複数の電極61、62が前記誘電体層を挟んで重なり合う多層構造を有するとともに、各層の電極が、他層の電極に覆われずに最上層となる領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の不要輻射を規格内に抑える。
【解決手段】複数の走査電極および複数の維持電極を形成した前面基板と複数のデータ電極を形成した背面基板とを対向配置したプラズマディスプレイパネルと、プラズマディスプレイパネルを保持する金属製のシャーシとを有するプラズマディスプレイ装置であって、プラズマディスプレイパネルは、前面基板11の画像表示領域の外側の右辺部および左辺部の少なくとも一方に帯状の導電性領域を形成し、帯状の導電性領域の上部および下部でシャーシと電気的に接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイパネルが大画面化した場合であっても、輝度むらが少ないプラズマディスプレイパネル及びこれを用いたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前面基板10と背面基板20が対向配置され、前記前面基板の前記背面基板との対向面には走査電極21と維持電極22からなる表示電極対20が平行に延在して形成され、前記背面基板の前記前面基板との対向面には前記表示電極対と直交する方向に延在した書き込み電極60及び縦隔壁70が形成されるとともに、前記書き込み電極と直交する方向に横隔壁80が形成され、前記表示電極対と前記書き込み電極の交点領域に放電セル100が形成されたプラズマディスプレイパネルであって、
前記横隔壁の体積は、前記表示電極対が延在する方向において、端部から中央部に向かって漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PDPとしての通常の画像表示が可能であると同時に、非発光時には、前面側から後面側が透けて見えるPDPを実現する。
【解決手段】複数の表示電極3、4を配置した前面基板1と、データ電極8を配置した背面基板2とを、放電空間が形成されるように対向配置してPDPが構成されている。
表示電極3、4とデータ電極8とが交差する部分に放電セルが形成され、各放電セルにおいて、背面基板2側に蛍光体層10が形成されている。蛍光体層10には開口部10aが形成され、前面側からこの開口部10aを通して、背面側が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する形状のシャーシ導体を持つプラズマディスプレイ装置において、プラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路基板間のケーブルからの不要電磁輻射を効果的に抑制することができるプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの背面側に取付けられるシャーシ導体(11)と、シャーシ導体の背面側において左右両端側にそれぞれ取付けられる複数の駆動回路基板(12a、12b)と、駆動回路基板間を接続するケーブル(31)と、を備え、シャーシ導体は、プラズマディスプレイパネルの左右両端側にそれぞれ位置して駆動回路基板をそれぞれ搭載する回路基板搭載部(111)と、回路基板搭載部間に設けられた開口部(112)と、を有し、ケーブルは、開口部を避けるようにシャーシ導体に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの放電セルを画像信号に応じた適正な輝度で発光させ、画像表示品質を向上させる。
【解決手段】走査電極と維持電極とからなる表示電極対を有する放電セルを複数備えるプラズマディスプレイパネルと、放電セルを画像信号に応じた明るさで発光させるために、画像信号を放電セルにおけるサブフィールド毎の発光・非発光を示す画像データに変換する画像信号処理回路41を備え、画像信号処理回路41は、1つの表示電極対上に形成される全放電セルに対する点灯させるべき放電セルの割合を部分点灯率として表示電極対毎かつサブフィールド毎に算出する部分点灯率算出部58を有し、部分点灯率算出部58から出力される部分点灯率に応じて画像データを変更する。 (もっと読む)


【課題】大画面のプラズマディスプレイパネルであっても表示電極対のそれぞれに所望の駆動電圧波形を供給する。
【解決手段】走査電極および維持電極からなる表示電極対とデータ電極との交差部に放電セルを形成したパネルを有し、維持期間において走査電極および維持電極に維持パルスを印加して画像を表示するプラズマディスプレイ装置であって、走査電極に供給する維持パルスを発生させる維持パルス発生回路41を搭載した維持パルス発生用回路基板51と、維持パルスを走査電極のそれぞれに供給するための維持パルス供給用回路基板52、53とを備え、維持パルス供給用回路基板52、53の維持パルスを供給する配線の電位を、維持期間において維持パルスの高圧側の電圧Vsを超えないようにクランプするクランプ回路44、45を設けた。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを流れる駆動電流に起因する電磁妨害波を低減することができるプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】維持電極と走査電極を有するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイの背面側に貼り付けられたシャーシ導体と、前記シャーシ導体に取り付けられ、前記維持電極に放電電圧を印加する維持電極駆動回路部と、前記シャーシ導体に取り付けられ、前記走査電極に放電電圧を印加する走査電極駆動回路部と、を備え、前記維持電極駆動回路から前記維持電極までの配線経路長を、前記走査電極駆動回路から前記走査電極までの配線経路長と異なる、構成とする。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの配線の立ち上がりタイミングと立ち下がりタイミングとが異なるような駆動動作を少ない数の外部制御信号で実現する。
【解決手段】データドライバ2、3が、画像に対応する駆動データ信号Sを外部から供給されるラッチイネーブル信号LEのアサートに応答してラッチするラッチブロック12と、ラッチブロック12から出力されるラッチデータ信号Dを、ラッチイネーブル信号LEに応答して遅延してラッチデータ信号D’を生成する出力制御ブロック13ラッチデータ信号D’に応答してPDP1のデータ電極配線Wを駆動する駆動回路部(14、15、16)とを具備する。出力制御ブロック13から出力されるラッチデータ信号D’の立ち上がりと立ち下がりのうちの一方のタイミングがラッチイネーブル信号LEのネゲートに応答して決定され、他方のタイミングがラッチイネーブル信号LEのネゲートに無関係に決定される。 (もっと読む)


【課題】プライミングセルを活用する際に、コストの増加や暗室コントラストの低下を抑制することにより、アドレス放電特性の安定したPDPを提供する。
【解決手段】行電極対とアドレス電極とが対向して構成する表示放電セルと、走査電極とアドレス電極とが対向して構成するプライミング放電セルと、表示放電セルとプライミング放電セルを区画するように設けた隔壁とを備えたPDPにおいて、1テレビフィールドを構成する複数のサブフィールドに、維持放電期間の開始から所定期間の間に走査電極に印加される維持放電パルスの電圧を、所定期間の終了後に走査電極に印加される維持放電パルスの電圧より高くする。 (もっと読む)


【課題】駆動回路基板面積の縮小による維持パルス波形のリンギング電圧上昇での輝度差や動作マージンの低下を抑制する。
【解決手段】走査電極回路基板21内の導体とは異なる導体21cを有し、導体21cはその始端および終端を配線21a内の経路21abと接続される導体21caと、その始端および終端を配線21b内の経路21bbと接続される導体21cbにより構成される。導体21caと導体21cbとは各々の導体面が相対するように配置され、流れる電流21cabと21cbbは互いに逆行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】インタラクティブ操作が可能な大画面表示装置を実現するため、画面裏側に設けたカメラで広い範囲の観察者を検出できるようにする。また、画面を介して風や香りを提示できるようにする。被写体反射光又は気体が画面を様々な方向に効率よく通過できる画面構成とする。
【解決手段】自発光体、又は、遮光体を用いた細い管状又は薄い帯状の表示機能部品71を所定間隔で並べ、表示機能部品間を被写体反射光、又は、気体が通過するように構成した画面と、当該画面の裏側に被写体反射光を画面を介して捉えるカメラ、又は、被写体に向け画面を介して気体を放出する気体放出装置6が設けられる。複数の表示機能部品は、所定間隔で並ぶようにシート10に固定される。表示素子駆動回路64は、被写体反射光又は気体の通過部を広げるように集積配線される。表示機能部品として、管状プラズマ発光体、エレクトロルミネッセンス素子、LEDなどが利用できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの箇所による電気的特性ばらつきを判別できるようにする。
【解決手段】駆動信号を出力する複数の出力パッド16を、半導体チップ10の一辺に沿って配置する。また、PN接合ダイオード20aで互いに接続された2つの第1及び第2測定パッド20b,20cをそれぞれ有した複数の観測端子部20を形成する。そして、少なくとも2つの観測端子部20は、互いに離間して、出力パッド16が配置された一辺に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】走査電極と維持電極との互いの配置関係が表示電極対毎に入れ替わるように各電極が配列されたプラズマディスプレイパネルにおける輝度の向上と隣接する放電セル間のクロストークの低減とを両立させる。
【解決手段】前面板と、前面板上に平行に配置され複数の表示電極対を構成する複数の走査電極22および維持電極23と、放電空間を挟んで前面板に対向配置される背面板と、背面板上に走査電極22と交差する方向に配置される複数のデータ電極32とを有するプラズマディスプレイパネル11において、走査電極22および維持電極23の互いの配置関係が表示電極対24毎に入れ替わるように走査電極22および維持電極23を配列するとともに、隣り合う維持電極23間の間隙が、隣り合う走査電極22間の間隙よりも狭くなるように走査電極22および維持電極23を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー回収効率を向上させることのできるプラズマ表示装置及びその駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ表示装置は、維持期間中に走査電極に維持パルスを印加する走査駆動ボード200と、走査電極と逆位相の維持パルスを維持電極に印加する維持駆動ボード400とを含んでいる。走査駆動ボード200と維持駆動ボード400との間はハーネス(harness)24によって接続され、ハーネス24は複数の配線から形成されて、両端にグラウンド配線が配置され、グラウンド配線の間にメイン経路配線が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X、Y電極間をPDPの中央部で左右に分離して、パネル容量を小さくし、PDP全体での無効電力を低減することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置において、PDP6の複数のY電極7L、7R及び複数のX電極8L、8Rは、それぞれPDP6の画面中央部で左右に分離されて、その分離部分は絶縁され、かつPDP6の両端からそれぞれ、複数のY電極7L、7R及び複数のX電極8L、8Rが引き出されて、Y電極駆動回路4L、4R、X電極駆動回路5L、5Rに接続された。 (もっと読む)


【課題】
大画面のプラズマディスプレイはで、サステイン回路からスキャンICに送られてくる駆動波形の配線距離がそれぞれ異なるため、スキャンICの隣接部において輝度の段差が発生していた。
【解決手段】
本発明のプラズマディスプレイ装置では互いに隣接するスキャンICにおいて出力配線を少なくとも一本以上入れ替えた状態にした上で一本ずつ取り出すことで、FPC4の接続ブロック境界で輝度差の異なる出力配線を4セル以上使用し明(a1)暗(b1)明(a1)暗(b1)と交互に走査電極に接続し輝度の段差を分散させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】データ電極を、少なくとも2つのデータ電極群に分けて、駆動を走査電極に近い側から先に順次行うと共に走査電極と遠い側のデータ電圧を上げることにより、安定な書込み放電を実現し、もって、表示ミスの少ない安定した大型で高精細のプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】1つの基板上に形成された維持電極と走査電極からなる維持電極対が誘電体で被覆され、前記誘電体上に保護膜が形成され、もう1つの基板上に表示セル選択のためのデータ電極とこれを被覆する誘電体及び隔壁、蛍光体層が形成され、前記維持電極対の長さが3mを越えるプラズマディスプレイパネル50を用いたプラズマディスプレイ装置であって、データ電極Dを二つ以上のデータ電極群に分割して駆動する駆動回路44を具備し、前記駆動回路44により、前記走査電極SCの引出部に近い方のアドレス電極群からアドレス電圧を順次印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路破壊の危険性なく大型パネルを駆動する回路を分割し、かつパネルの輝度むらを解決することで、良好な画像表示が可能な100インチを超えるPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】誘電体に覆われた複数の走査電極と複数の維持電極が形成された前面基板と、書き込み電極および隔壁が形成された背面基板と、が対向配置されたプラズマディスプレイパネルであって、前記複数の維持電極5は、本数の等しい少なくとも二つ以上のグループに分けられ、前記グループごとに前記維持電極どうしを電気的に接続する接続部C1、C2を備え、前記接続部C1、C2は、グループごとに互いに電気的に分離されており、且つ、それぞれ異なる回路と接続されている、ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。 (もっと読む)


【課題】
駆動容量の大きなプラズマディスプレイパネルを使用するPDP装置のドライバを、既製の駆動ICを使用して実現する。
【解決手段】
複数の電極A,Yと、複数の電極を駆動する駆動回路11,12とを備えるプラズマディスプレイ装置であって、駆動回路11,12は、複数の駆動信号を独立して出力可能な複数の出力を有する少なくとも1つの駆動IC21を備え、駆動ICから出力される複数個の駆動信号を合わせて1個の電極を駆動する。 (もっと読む)


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