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Fターム[5C580BB22]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 駆動回路構成の特徴 (1,593) | 回路配置 (121)

Fターム[5C580BB22]に分類される特許

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【課題】高耐圧回路の素子破壊を防止する際、半導体チップ面積の増大を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路ICは、高電源電圧で動作する高耐圧回路100、200と低電源電圧で動作する低耐圧回路300、400を内蔵する。入力信号Aに応答して、高耐圧回路の第1素子5と第2素子3はオン状態とオフ状態に、低耐圧回路の第3素子7と第4素子8はオフ状態とオン状態に制御される。この状態において、高電源電圧供給端子に所定レベルのサージ電圧が供給される。この状態で、初期サージ電流が第1素子5と第2素子3の容量を介して低耐圧回路の出力端子Yに流入する。出力端子Yの電圧降下は、高耐圧回路の第2素子3のターンオン電圧に設定される。第2素子3はオフ状態からオン状態に制御されて、サージ電圧のエネルギーを吸収するサージ吸収電流が第1素子5と第2素子3に流入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に大型化することができるとともに、表示面を湾曲させることができる両面表示可能なプラズマチューブアレイ型表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は、プラズマチューブアレイ2と、プラズマチューブアレイ3と、プラズマチューブアレイ2を表面に、プラズマチューブアレイ3を表面の反対側となる背面にそれぞれ配置するフレーム基体4とを備える両面表示可能なプラズマチューブアレイ型表示装置である。フレーム基体4の一方の端縁部で、プラズマチューブアレイ2の表示電極対とプラズマチューブアレイ3の表示電極対とをそれぞれ電気的に接続し、フレーム基体4の他方の端縁部で、表示電極対のうちのX電極をX電極駆動回路5に、表示電極対のうちのY電極をY電極駆動回路6にそれぞれ電気的に接続してある。 (もっと読む)


【課題】新たに制御回路を設計して追加することなく、複数の電源ユニットを並列に接続して電力供給能力の高いプラズマディスプレイ装置の電源回路を構成する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、維持パルス発生回路と、書込みパルス発生回路と、維持パルス発生回路および書込みパルス発生回路に電力を供給する電源回路とを備え、電源回路は、第1の電圧を有する第1の出力と第2の電圧を有する第2の出力とを備えた電源ユニットを複数用いて構成され、複数の電源ユニットのそれぞれの第1の出力はダイオードを介して並列に接続して維持パルス発生回路に接続し、複数の電源ユニットのうち、所定の電源ユニットの第2の出力は書込みパルス発生回路に接続せず、所定の電源ユニット以外の電源ユニットの第2の出力は書込みパルス発生回路に接続した。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置で万一故障が発生しても安全に停止させることができ、かつ故障箇所を速やかに特定する。
【解決手段】パネルと、パネルを駆動する駆動回路とを有するプラズマディスプレイ装置であって、駆動回路は複数の回路基板に分割されて搭載され、回路基板のうちの2以上の回路基板のそれぞれには動作異常を検出して異常検出信号を出力する異常検出部を有し、駆動回路は、リセット機能を有するとともにリセット後の最初に出力された異常検出信号を記憶する異常検出信号メモリと、異常検出信号メモリに記憶された異常検出信号と現在出力されている異常検出信号とを切り替える切替スイッチと、切替スイッチで切り替えられた異常検出信号を表示する表示素子とを有する異常表示回路をさらに備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を損なうことなく、少ないネジを用いて多くのフレキシブル配線基板を実装する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの電極に印加する駆動電圧波形を発生するICチップおよびICチップの放熱を行う放熱板55を有する複数のフレキシブル配線基板を備えたプラズマディスプレイ装置であって、フレキシブル配線基板は、放熱板55の一方に第1のネジ穴58を有し、放熱板の他方に所定高さの段差部57を有するとともに段差部57に第2のネジ穴59を有し、隣接する2個のフレキシブル配線基板のうちの、一方のフレキシブル配線基板の放熱板55の第1のネジ穴58と他方のフレキシブル配線基板の放熱板55の第2のネジ穴59とを重ねて一つのネジ68で共締めして、複数のフレキシブル配線基板を金属シャーシ41に固定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力回収回路のスイッチング素子を少なくすることが可能なプラズマディスプレイ駆動回路及びそれを用いたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】走査電極の容量性負荷(10)に蓄積された電力をLC共振により回収コンデンサ(C1)に回収し、回収された電力を回収コンデンサから走査電極に供給する電力回収部(80)、を備え、当該電力回収部は、回収コンデンサを容量性負荷と回収インダクタ(L1A,L1B)とに接続する単一の回収スイッチング素子(S60)と、回収スイッチング素子を逆極性方向に流れる電流を阻止する回収ダイオード素子(D63,D64,D65,D66)とを有し、回収インダクタを流れる電流経路において、回収インダクタが発生する逆起電圧を阻止する方向に分離回路部(61,62)を含むよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する形状のシャーシ導体を持つプラズマディスプレイ装置において、プラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路基板間のケーブルからの不要電磁輻射を効果的に抑制することができるプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの背面側に取付けられるシャーシ導体(11)と、シャーシ導体の背面側において左右両端側にそれぞれ取付けられる複数の駆動回路基板(12a、12b)と、駆動回路基板間を接続するケーブル(31)と、を備え、シャーシ導体は、プラズマディスプレイパネルの左右両端側にそれぞれ位置して駆動回路基板をそれぞれ搭載する回路基板搭載部(111)と、回路基板搭載部間に設けられた開口部(112)と、を有し、ケーブルは、開口部を避けるようにシャーシ導体に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを流れる駆動電流に起因する電磁妨害波を低減することができるプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】維持電極と走査電極を有するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイの背面側に貼り付けられたシャーシ導体と、前記シャーシ導体に取り付けられ、前記維持電極に放電電圧を印加する維持電極駆動回路部と、前記シャーシ導体に取り付けられ、前記走査電極に放電電圧を印加する走査電極駆動回路部と、を備え、前記維持電極駆動回路から前記維持電極までの配線経路長を、前記走査電極駆動回路から前記走査電極までの配線経路長と異なる、構成とする。 (もっと読む)


【課題】大画面パネルであっても、広い温度範囲で安定して動作する走査電極駆動回路を、従来の走査集積回路を用いて構成する。
【解決手段】複数本の走査電極を有し、矩形状の基板の一方の短辺に走査電極のそれぞれの接続端子を設けたパネルと、所定数の走査電極を駆動することができる走査集積回路を複数有する走査電極駆動回路とを備え、基板の長辺を水平面と略平行にかつ一方の短辺を水平面と交差するように設置するプラズマディスプレイ装置であって、複数の走査集積回路は前記基板と略平行に取り付けられた走査電極駆動回路用回路基板上であってかつ一方の短辺に対向する位置の部品面または半田面に実装され、一方の短辺の下部に対向する位置の部品面または半田面に実装された走査集積回路は一方の短辺の上部に対向する位置の部品面または半田面に実装された走査集積回路よりも多くの走査電極を駆動する。 (もっと読む)


【課題】回路基板数の削減を実現し、もって低コストとシャーシ部材の背面側にある空間の有効利用を可能とするプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】走査維持電極と共通維持電極を備える前面板21と、アドレス電極を備える背面基板31とを、間に放電空間が形成されるように対向配置したプラズマディスプレイパネル(PDP)10と、このPDP10を前面側に保持し、背面側にはPDP10を駆動させるための回路基板を配置したシャーシ部材200と、を有し、走査維持電極、共通維持電極、アドレス電極のそれぞれの引き出し端子、及び前記それぞれの引き出し端子に電位を与える回路基板211、213は、PDP10を軸として点対称に配されている。 (もっと読む)


【課題】全白表示性能と小表示率表示性能を共に向上させる。
【解決手段】PDP(プラズマディスプレイパネル)1における、表示用の可視光が放射される面を表示面とし、表示面から可視光が放射される空間を視野空間とし、複数の放電セルを連続的に包含する空間を表示空間とし、表示空間の表示面へ投影された領域を表示領域Rpとし、前記視野空間から前記表示領域に白色光を入射させたとき、表示領域から出射する光のエネルギーの、入射された白色光のエネルギーに対する比の、表示領域における平均値を表示領域表面反射率βとすると、0.02≦β≦0.2であり、誘電体(誘電体膜)26のX電極22−1、24−1と重なる位置での厚さ及びY電極23−1、25−1と重なる位置での厚さの平均値を誘電体厚さDsifが20μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを用いたプラズマテレビ(PDP―TV)等のプラズマディスプレイ装置において、駆動法の工夫により発光効率を向上させ、かつ表示品質(表示ムラ)を改善する駆動技術を提供する。
【解決手段】少なくとも発光表示のためのサステイン放電を行うサステイン電極対を有する複数の放電セルを少なくとも備えるプラズマディスプレイパネルを有するプラズマディスプレイ装置であって、単セルにおけるサステイン放電発光が少なくとも2つのピークを有するものを含み、前記2つのピークの大小が時間的に逆転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動回路基板面積の縮小による維持パルス波形のリンギング電圧上昇での輝度差や動作マージンの低下を抑制する。
【解決手段】走査電極回路基板21内の導体とは異なる導体21cを有し、導体21cはその始端および終端を配線21a内の経路21abと接続される導体21caと、その始端および終端を配線21b内の経路21bbと接続される導体21cbにより構成される。導体21caと導体21cbとは各々の導体面が相対するように配置され、流れる電流21cabと21cbbは互いに逆行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】インタラクティブ操作が可能な大画面表示装置を実現するため、画面裏側に設けたカメラで広い範囲の観察者を検出できるようにする。また、画面を介して風や香りを提示できるようにする。被写体反射光又は気体が画面を様々な方向に効率よく通過できる画面構成とする。
【解決手段】自発光体、又は、遮光体を用いた細い管状又は薄い帯状の表示機能部品71を所定間隔で並べ、表示機能部品間を被写体反射光、又は、気体が通過するように構成した画面と、当該画面の裏側に被写体反射光を画面を介して捉えるカメラ、又は、被写体に向け画面を介して気体を放出する気体放出装置6が設けられる。複数の表示機能部品は、所定間隔で並ぶようにシート10に固定される。表示素子駆動回路64は、被写体反射光又は気体の通過部を広げるように集積配線される。表示機能部品として、管状プラズマ発光体、エレクトロルミネッセンス素子、LEDなどが利用できる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの箇所による電気的特性ばらつきを判別できるようにする。
【解決手段】駆動信号を出力する複数の出力パッド16を、半導体チップ10の一辺に沿って配置する。また、PN接合ダイオード20aで互いに接続された2つの第1及び第2測定パッド20b,20cをそれぞれ有した複数の観測端子部20を形成する。そして、少なくとも2つの観測端子部20は、互いに離間して、出力パッド16が配置された一辺に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】パネルの背面側の駆動基板の熱および不要輻射を抑制し、安定した動作を行うプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置は、走査電極駆動回路1001と維持電極駆動回路1002の間に設けられ、走査電極と維持電極間で電荷回収を行う電荷回収回路は、走査電極回路基板に第1のインダクタンス素子と、維持電極回路基板に第2のインダクタンス素子と、これらの第1のインダクタンス素子と第2のインダクタンス素子を接続する回収線を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー回収効率を向上させることのできるプラズマ表示装置及びその駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ表示装置は、維持期間中に走査電極に維持パルスを印加する走査駆動ボード200と、走査電極と逆位相の維持パルスを維持電極に印加する維持駆動ボード400とを含んでいる。走査駆動ボード200と維持駆動ボード400との間はハーネス(harness)24によって接続され、ハーネス24は複数の配線から形成されて、両端にグラウンド配線が配置され、グラウンド配線の間にメイン経路配線が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X、Y電極間をPDPの中央部で左右に分離して、パネル容量を小さくし、PDP全体での無効電力を低減することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置において、PDP6の複数のY電極7L、7R及び複数のX電極8L、8Rは、それぞれPDP6の画面中央部で左右に分離されて、その分離部分は絶縁され、かつPDP6の両端からそれぞれ、複数のY電極7L、7R及び複数のX電極8L、8Rが引き出されて、Y電極駆動回路4L、4R、X電極駆動回路5L、5Rに接続された。 (もっと読む)


【課題】
大画面のプラズマディスプレイはで、サステイン回路からスキャンICに送られてくる駆動波形の配線距離がそれぞれ異なるため、スキャンICの隣接部において輝度の段差が発生していた。
【解決手段】
本発明のプラズマディスプレイ装置では互いに隣接するスキャンICにおいて出力配線を少なくとも一本以上入れ替えた状態にした上で一本ずつ取り出すことで、FPC4の接続ブロック境界で輝度差の異なる出力配線を4セル以上使用し明(a1)暗(b1)明(a1)暗(b1)と交互に走査電極に接続し輝度の段差を分散させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴う表示の乱れを低減する。
【解決手段】複数のスキャン電極が配列された画面をもつプラズマディスプレイパネル、前記プラズマディスプレイパネルが貼り付いたシャーシを備えたディスプレイパネル装置において、プラズマディスプレイパネルとシャーシとの間に熱伝導度の異なる複数の熱伝導シートをスキャン電極の配列方向に沿って並べて配置する。スキャンパルスの印加の時期が遅い側に配置する熱伝導シートの熱伝導度を、スキャンパルスの印加の時期の早い側に配置する熱伝導シートの熱伝導度よりも大きくする。 (もっと読む)


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