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Fターム[5C580CB12]の内容

ガス放電表示管の制御 (14,416) | 中間階調表示技術の特徴 (1,515) | 面積階調の手法、回路 (136) | 誤差拡散の手法、回路 (64)

Fターム[5C580CB12]に分類される特許

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【課題】画像表示品質の低下を抑えつつ2ライン毎同値書込みを行う。
【解決手段】サブフィールドのそれぞれで画素それぞれの点灯・非点灯を制御して階調を表示する画像表示装置の駆動方法であって、サブフィールドのそれぞれの書込み期間において、1つのデータ電極を共有し連続して書込みを行う2つの画素からなる画素対の2つの画素に対して同一の書込み動作を行う2ライン毎同値書込み、または画素対の2つの画素に対して独立した書込み動作を行う1ライン毎独立書込みを行い、画素対のそれぞれに対して、画素対の2つの画素に対する画像信号の差分値の絶対値に最も近い階調重みを持つサブフィールドを、1ライン毎独立書込みを行うサブフィールドとして設定する。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリを用いることなく時間的な誤差拡散処理を行うとともに動画領域における画像表示品質の低下を抑制する。
【解決手段】画像表示に使用できるサブフィールドコードの中から上階調コードおよび下階調コードを生成する上下コード生成部と、空間誤差と直前フィールドの空間誤差の符号に基づき作成した時間誤差とを画像信号に加算した表示すべき階調に近い階調をもつコードを表示コードとして選択し、かつ表示すべき階調から表示コードの階調と所定の値とを減じた値を新たに発生した空間誤差として周辺画素に拡散する表示コード選択部80と、時間誤差を周辺画素に巡回させるとともに、表示コード選択部で作成した時間誤差と周辺画素から巡回されてきた時間誤差との和の絶対値が上階調コードの階調と下階調コードの階調との差よりも大きい場合に、上記和を前記所定の値として表示コード選択部に出力する時間誤差巡回部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】演算回路を用いて画像信号処理回路を構成し、かつ大容量メモリを用いることなく時間的な誤差拡散処理を行う。
【解決手段】画像信号処理回路は、画像表示に使用できるサブフィールドコードの中から上階調コードおよび下階調コードを生成する上下コード生成部と、現フィールドにおいて当該画素の周辺画素から拡散されてきた空間誤差、および直前のフィールドにおいて当該画素で発生した空間誤差の符号と現フィールドにおける画像信号の階調とに基づき作成した時間誤差を、画像信号の階調に加算して表示すべき階調を求め、上階調コードおよび下階調コードのうち表示すべき階調に近い階調をもつサブフィールドコードを表示コードとして選択する表示コード選択部80とを有し、表示コードを用いてサブフィールドのそれぞれで各画素の点灯・非点灯を制御して階調を表示する。 (もっと読む)


【課題】初期化期間を設けることなく放電不良の発生を抑制し、画質の低下を防止する。
【解決手段】第1方向に延びる走査電極及び維持電極からなる複数の表示電極対と、第2方向に延びる複数のデータ電極と、表示電極対とデータ電極とが交差する部分に形成された放電セルを有する画素とを含むプラズマディスプレイパネル10と、制御部100とを備える。複数のサブフィールドは、初期化期間を含まず、書込み期間を含む。特定サブフィールド以外の他のサブフィールドは、維持期間を書込み期間の後に含む。特定サブフィールドは、維持期間を含まないか、又は維持放電が発生しない維持期間を含むことにより、他のサブフィールドより低い輝度重みを有する。制御部は、特定サブフィールドにおいて、第1放電セルと第2放電セルとが同時に点灯しないように、及び/又は、第1放電セルと第3放電セルとが同時に点灯しないように、駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】右目用画像と左目用画像とのクロストークを抑制して、品質の高い立体画像を表示する。
【解決手段】右目用フィールドと左目用フィールドとを交互に繰り返すとともに、サブフィールドのそれぞれの点灯または非点灯の組合せを示すサブフィールドコードを用いて階調を表示する3D画像表示装置であって、画像信号を入力し、階調を表示するための表示コードを出力する画像信号処理回路31を備え、画像信号処理回路31は、右目用フィールドおよび左目用フィールドのうち、一方のフィールドの画像信号の階調が高階調閾値以上であり、他方のフィールドの画像信号の階調が低階調閾値以下である画素を残光が発生する画素として検出する残光検出回路37と、残光検出回路が検出した画素に対する画像信号を、フィールドの最後に配置したサブフィールドを非点灯とする表示コードに変換するサブフィールドコード変換回路38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画面の動きが大きい場合や低輝度の場合に、パターンノイズおよび擬似輪郭を抑制した三次元誤差拡散を実現する。
【解決手段】現フレームの注目画素に対する動き量を算出する動き量算出部10と、現フレームの注目画素を含む近傍画素領域の平均輝度を算出する平均輝度算出部20と、現フレームの注目画素に対する誤差を現フレームまたは次フレームの少なくとも一方に拡散する画像選択部40とを有し、現フレームの注目画素に対して動き量算出部10で算出された動き量が第1の所定値以上または平均輝度算出部20で算出された平均輝度が第2の所定値以上であれば、現フレームの注目画素に対する誤差を現フレームの注目画素に対応する次フレームの画素に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】表示負荷率に応じて変化するサスティンパルス数に適した階調数を選択することができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】1フィールドが輝度の重み付けされた複数のサブフィールドからなり、各サブフィールドの点灯を制御することにより映像を階調表現するプラズマディスプレイ装置であって、入力映像信号の表示負荷率を演算する負荷率演算部(114)と、前記表示負荷率に応じて1フィールドの総サスティンパルス数を変更制御するとともに、表現できる階調数を変更制御する変更制御部(115,116)と、を有し、前記変更制御部により変更制御される複数の階調数のうちの最小階調数と最大階調数の比は少なくとも2倍であって、前記変更制御部により前記階調数を変更した場合においても、前記1フィールドを構成する前記複数のサブフィールド数は一定であることを特徴とするプラズマディスプレイ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の画像表示品質を犠牲にすることなくデータ電極駆動回路の消費電力を削減する。
【解決手段】1フィールド期間をあらかじめ輝度重みの定められた複数のサブフィールドで構成するとともに、サブフィールドの任意の組合せの中から複数の組合せを選択して表示用組合せ集合を作成し、表示用組合せ集合に属するサブフィールドの組合せを用いて放電セルの発光・非発光を制御して階調を表示するプラズマディスプレイ装置の駆動方法であって、組合せの数の異なる複数の表示用組合せ集合を備え、赤の画像信号sigR、緑の画像信号sigG、青の画像信号sigBのそれぞれの空間微分を算出して、空間微分の大きい画像信号に対しては、空間微分の小さい画像信号に対して用いる表示用組合せ集合よりも組合せの数の少ない表示用組合せ集合を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無効電力を効率的に低減することができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】1フィールドが複数のサブフィールドからなり、各サブフィールドの点灯又は非点灯を選択することにより映像を階調表現するプラズマディスプレイ装置にて、入力映像信号に係るサブフィールド毎の表示率を検出し、検出された表示率が設定された閾値以下であると判定された場合には、そのサブフィールドにおけるプラズマディスプレイパネルの駆動波形の出力を停止させるようにして、点灯するセルがないサブフィールドに加え、点灯するセル数が所定のセル数以下のサブフィールドにおいても非点灯化し、効率的に無効電力を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
1フレームの画像を複数のサブフレーム画像に分割して階調表示を行う表示装置であって、画像表示時に生じる色ずれを抑制する。
【解決手段】
複数の二値画像に異なる重みを付け、時間的に重ねることにより中間調を表示するサブフレーム法において、動画擬似輪郭の低減の目的でサブフレーム点灯パターンに制限が設けられ、それに起因して発生する不均一且つ大きな階調段差を補間するための誤差拡散法によって発生する色ずれを抑制するために、誤差拡散法により階調表示を行う際に、表示すべき中間色に近い2色、または複数色を選択する機能及び、それらを適切な割合で混ぜて表示するようにする機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】
画像全体に対して空間方向の多階調化処理と、フレーム間方向の多階調化処理を組合せて行うと、画像の明るい部分で大きな画質劣化を生じ易いという課題がある。
【解決手段】
画素の輝度、表示率、ヒストグラムを調べて、フレーム間方向の多階調化処理を単独で行う手段、またはフレーム間方向の多階調化処理後に空間方向の多階調化処理を組合せて行う手段のいずれか一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】表示負荷率に応じて変化するサスティンパルス数に適した階調数を選択することができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のサブフィールドを用いて1フィールドの映像を階調表現し、入力された映像に応じて複数の階調数を切り替えて表示するプラズマディスプレイ装置であって、階調数のうち第1の階調数を構成する各階調値を表現するために点灯させるサブフィールドの組み合わせである複数の選択パターンと、第1の階調数と異なる第2の階調数を構成する各階調値を表現するために点灯させるサブフィールドの組み合わせである複数の選択パターンとが記憶されたメモリを有し、第1の階調数を構成する各階調値に対応する選択パターンと第2の階調数を構成する各階調値に対応する選択パターンとが互いの一部を共有してメモリに記憶されることを特徴とするプラズマディスプレイ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】表示負荷率に応じて変化するサスティンパルス数に適した階調数を選択することができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】1フィールドが輝度の重み付けされた複数のサブフィールドを有し、各サブフィールドの点灯を制御することにより入力信号を階調表現するプラズマディスプレイ装置であって、1フィールドの総サスティンパルス数を変更制御するサスティンパルス数変更制御部(116)と、総サスティンパルス数に応じて当該プラズマディスプレイ装置で表現する階調数を選択し、入力信号を、選択した階調数の表示信号に変換する階調数変換処理部(104)と、選択した階調数における表示信号の階調値が小数に対応する値を有するときに、小数に対応する値を空間的に拡散する誤差拡散処理部(106)とを有することを特徴とするプラズマディスプレイ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】誤放電を生起させることなく、アドレス行程に費やされる時間を短くすることが可能なプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】各サブフィールドのアドレス行程において、行電極対各々における一方の行電極に順次、走査パルスを印加しつつ走査パルスの印加タイミングに同期させて画素データパルスを列電極に印加することにより放電セルを選択的にアドレス放電させるにあたり、走査パルスの印加期間中における前半部の期間では、後半部の期間に比して一方の行電極及び他方の行電極間の電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置において、画像表示品質を良好に保ちつつ消費電力を削減する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、データ電極駆動回路と、画像信号処理回路とを備え、注目画素における画像信号にもとづく元階調値に対して所定の範囲内にある複数の候補階調値と、注目画素の1水平同期期間前の画素に割り当てられた第1階調値、および1水平同期期間前の画素に対して水平同期方向に隣接する2つの画素のそれぞれに割り当てられた第2階調値および第3階調値とからデータ電極駆動回路における消費電力の予測値を複数の候補階調値のそれぞれに対して算出し、算出した予測値が最小となる候補階調値を注目画素に割り当てる階調値とする。 (もっと読む)


【課題】放電ミスを抑制させつつも暗コントラストを向上させることができるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の単位表示期間におけるリセット行程では、PDPに形成されている複数の行電極対における一方の行電極各々の内の1の行電極に対しては所定のピーク電位を有する第1のリセットパルスを印加する一方、これら一方の行電極各々の内の他の行電極に対しては第1のリセットパルスよりも低いピーク電位を有する第2のリセットパルスを印加し、この第1の単位表示期間に後続する第2の単位表示期間におけるリセット行程では、上記一方の行電極各々の内の1の行電極及び他の行電極各々に対して第2のリセットパルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑制しながら、データ電極駆動回路の消費電力を抑えることができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】画像信号処理回路40は、表示用階調の数の異なる複数のコーディングテーブルを有する画像変換部51と、動き判定基準に従って画像の動き領域を検出する動き領域検出部52と、傾斜判定基準に従って階調の傾斜領域を検出する傾斜領域検出部53と、動き領域検出部52および傾斜領域検出部53の検出結果に基づき、複数のコーディングテーブルの中から1つのコーディングテーブルを選択するコーディングテーブル選択部54と、データ電極駆動回路の消費電力値PEを算出する電力算出部56と、傾斜判定基準を変更制御する傾斜検出制御部57とを備え、傾斜検出制御部57が、消費電力値PEの増加に応じてデータ電極駆動回路の消費電力が減少するように傾斜判定基準を変更制御する。 (もっと読む)


【課題】背景輝度を低減することができるプラズマディスプレイ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】複数の表示電極対が配列された基板と、それに対向して配置された基板とが放電空間を介して封着され、かつ基板間の放電空間に露出するように配置されたプライミング粒子放出層を有するプラズマディスプレイパネルを備えたプラズマディスプレイ装置にて、リセット放電がすべてのセルで行われる全セルリセットを、複数のフィールド毎に1回行うようにして、単位時間当たりの全セルリセットの回数を削減し背景輝度を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】表示パネルの輝度リニアリティを改善する。
【解決手段】動画疑似輪郭が発生しやすい階調Xを表示する場合は、階調Xよりも下にある動画疑似輪郭が発生しにくい階調Aと、階調Xよりも上にある動画疑似輪郭が発生しにくい階調Bを、混合して表示する。第1ディザ回路22は階調Aを出力し、第2ディザ回路24は階調Bを出力する。階調A、Bに対し、第1、第2輝度値変換テーブルを用い、それぞれの実効階調を出力する。実効階調は、パネル上で測定した明るさに相当する階調であるので、実効階調を用いて誤差拡散を行うと、輝度リニアリティを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイなどの表示用信号処理において、ディザトグルパターンとしてマトリクス状のランダムパターンを用いることで、ディザ処理に起因する画質劣化を抑制する。
【解決手段】ディザトグルパターンとしてマトリクス状のランダムパターンを擬似ランダム符号生成部でフレームごとに生成し、またはビット反転の後再利用する。 (もっと読む)


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