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Fターム[5D004AA01]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 目的、効果 (336) | 変換効率(感度、音圧レベル) (82)

Fターム[5D004AA01]に分類される特許

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【課題】小型の圧電素子を用いても、大きな振幅を得ることができる音響トランスデューサ、スピーカ、電子機器を提供する。
【解決手段】スピーカ100は、筐体101と、一端が筐体101に支持された振動子102と、筐体101によって支持された振動板103と、を備えた音響トランスデューサであって、振動子102の振動振幅を拡大して振動板103へ伝える梃子部材104を振幅拡大機構として、振動子102と振動板103との間に備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォンなど音を電気信号に変換する装置において、音質を安価な素材を用いて良質なものに改善する。
【解決手段】鳥類の羽の中でも真羽と呼ばれる部位の、空気中の振動に対する高い反応性を利用し、マイクロフォンなどの装置の振動体に、鳥の真羽に加えられた音などの振動を、振動板に伝達できるように真羽を接触させ、それにより良質な音質を得る。 (もっと読む)


【課題】 低コストで大きい振動振幅と振動発生力を得ることが可能で、耐落下衝撃性や長期信頼性に優れた圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 圧電バイモルフ10と、その両端部に設けた支持体11とからなり、圧電バイモルフ10は、駆動周波数において、中央部分の変位が最大となる1次共振モードで振動するように構成され、支持体11は、圧電バイモルフ10の両端部の幅方向に帯状の部分の一部を上下両面から挟んで支持する構造を有し、支持体11を介して外部の振動体に振動を伝達するように構成されている。圧電バイモルフ10は、金属シム12の1面に、圧電体13を貼り付け、圧電体13の幅方向の両側に金属シム12が張り出した部分を有するように構成され、支持体11は、圧電体13の上面との間に空隙を形成し、金属シム12の幅方向に張り出した部分に嵌め合うような溝を設けて圧電バイモルフ10を支持する。 (もっと読む)


【課題】低背で高い音圧レベルを実現できるとともに、落下等の衝撃に対する耐久性が高く、応力緩和効果が大きい電気音響変換器を提供する。
【解決手段】電気音響変換器1が、弾性部材からなる複数のスペーサ3と、複数のスペーサ3を介して互いに積層されている、両面に電極層2a,2bを有する複数の圧電フィルム2と、を含む。複数のスペーサ3は、複数の圧電フィルム2の間で平面的に分散して配置されている。圧電フィルム2のスペーサ3に対向する面において、スペーサ3に当接して支持されている部分の総面積は、スペーサ3に当接していない部分の総面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を利用した発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、多面体、及び圧電素子(20,22,24)を有している。多面体は、少なくとも2面が振動板(10,12,14)になっている。そして圧電素子は、各振動板に設けられている。このようにすると、発振板の面積が大きくなるため、発振装置の出力を大きくすることができる。多面体としては、例えば直方体を用いることができる。この場合、同一の頂点を構成する3面に、振動板10,12,14を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いた発振装置において、その音圧レベルの向上を図る。
【解決手段】発振装置100は、弾性部材20と、弾性部材20の一面に拘束されている圧電振動子10と、弾性部材20の一面とは反対の他面に拘束されている圧電振動子12と、弾性部材20を支持する支持部材30と、を備えている。弾性部材20の一面と圧電振動子10との間、および弾性部材20の他面と圧電振動子12との間には、空洞が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源として使用した発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】圧電素子20は振動部材10の上に設けられている。支持部材40は、振動部材10の外周に設けられている。第2振動部材30は、振動部材10を支持部材40に固定している。第2振動部材30は、振動部材10よりも低剛性である。補強部材32は、第2振動部材30のうち支持部材40に接続する側の端部と、支持部材40のそれぞれに固定されている。そして補強部材32は第2振動部材30よりも剛性が高い。このため、第2振動部材30のうち支持部材40に接続している部分の弾性力を大きくすることができ、その結果、その部分の振幅を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】発振装置の設計を容易にする。
【解決手段】圧電振動子20は、振動部材10の一面に設けられている。支持部材40は、バネ部材30を介して振動部材10を支持している。バネ部材30は機械要素としてのバネである。配線70,72は、バネ部材30とは別に設けられており、圧電振動子20に駆動信号を伝達する。このため、バネ部材30が信号伝達経路をかねている場合と比較して、バネ部材30のバネ定数や配置位置の自由度が向上する。従って、バネ部材30のバネ定数や配置位置を適切な状態にすることにより、振動部材10及び圧電振動子20が振動しているときに支持部材40が振動要素になることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、音圧レベルの向上を図ることができる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束し、かつ部分的に圧電材料24を含む振動部材20と、振動部材20の縁を支持する支持部材30と、を備えている。一面において圧電振動子を拘束する振動部材が部分的に圧電材料を含んでいるため、小型化を図りつつ、音圧レベルの向上を図ることができる発振装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いた発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、振動部材10及び圧電素子20からなる圧電振動子と、インダクタ52を備えている。インダクタ52は、圧電素子20に対して直列に接続している。そしてインダクタ52と圧電振動子の静電容量により形成される直列共振回路の共振周波数は、圧電振動子の共振周波数に等しい。これにより、共振周波数における発振装置の出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源とした発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、振動膜10、圧電素子20、及び支持枠(保持部材)40を備えている。圧電素子20は振動膜10上に設けられている。支持枠40は、振動膜10の縁を支持している。そして振動膜10は、少なくとも支持枠40に取り付けられている部分において、厚み方向の縦弾性係数が面内方向の縦弾性係数よりも2倍以上大きい。このため、圧電素子20に起因した振動エネルギーが、振動膜10を面内方向に伝播することを抑制でき、この結果、振動膜10の振幅が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】クリップで挟んだ加振対象物の極力離れたポイントにて振動音を発生させてもその振動音を集音することを可能とすること。
【解決手段】一方の端部に挟み付け部5が形成されるとともに他方の端部に操作部4が形成されたアーム部材2と、一方の端部に挟み付け部6が形成されるとともに他方の端部下面に操作部3が形成される本体部1とを具備し、アーム部材2側の挟み付け部5と本体部1側の挟み付け部6とが当接するように、ばね17で付勢されているクリップ型の形状とする。そして、本体部1側の挟み付け部6には平面視円形状の突起部15を形成し、この突起部15の表面にピエソ素子8を設けている。 (もっと読む)


【課題】 低周波特性を有する圧電電子部品であって、十分な振動エネルギーを得ることができる圧電電子部品を提供すること。
【解決手段】 一方の主面に第1の領域3Aおよび第1の領域3Aに隣接する第2の領域3Bを有するシム3と、第2の領域3Bに設けられる圧電素子2と、圧電素子2に対向する部分を有し、シム3を第1の領域3Aで固定する支持部材4と、支持部材4及び圧電素子2の間に位置し、支持部材4及び圧電素子2の少なくとも一方に設けられている弾性部材6とを備えたことから、低周波特性を有する圧電電子部品1であって、十分な振動エネルギーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動体の変位が抑制され難く、大きな変位量を得ることができ、しかも部品点数及び加工工程数の増大を招くことなく提供することができる振動装置を得る。
【解決手段】振動板2に支持シート3が貼り付けられており、支持シート3の振動板が貼り付けられている振動板積層部3Aの外側に位置している延長部3Bに、枠体4が振動板2の外周縁と間隔を隔て貼り付けられており、枠体4の開口部が多角形の形状を有し、該開口部の辺4a〜4dの中央部において枠体4に貼り付けられている支持シート部分の厚みよりも、枠体4の開口部のコーナー部4e〜4hにおいて枠体4に貼り付けられている支持シート部分の厚みが大きくされている、振動装置1。 (もっと読む)


【課題】超高周波でも音圧が高く、大きなピークディップの発生を抑制できる音響発生器を提供する。
【解決手段】音響発生器は、フィルム3と、フィルム3の外周部に設けられた枠部材5と、枠部材5の枠内のフィルム3上に設けられた積層型圧電素子1と、積層型圧電素子1を覆うように枠部材5の枠内に充填された樹脂層20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】効率良く振動波を検出する振動部を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、第1の基板10の一部からなる振動部38と、第1の基板10の第1の主面12の振動部38と異なる位置に形成された撮像部14と、を具備する。前記第1の基板の第2の主面と、前記振動部以外の領域において接合された第2の基板30を具備する。前記第2の基板の前記振動部と対向する位置に、空洞部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】超高周波でも音圧が高く、大きなピークディップの発生を抑制できる音響発生器を提供する。
【解決手段】音響発生器は、フィルム3と、フィルム3の外周部に設けられた枠部材5と、枠部材5の枠内のフィルム3上に設けられた積層型圧電素子1と、積層型圧電素子1を覆うように枠部材5の枠内に充填された樹脂層20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】小型で大音量の再生が可能な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10が弾性部材である第一樹脂部材41で固定されているため、振動時の可動範囲が大きく、振幅が拡大する。また、第一樹脂部材41と支持体45の間に、第一樹脂部材41より低剛性の第二樹脂部材42が介在しているため、剛性のインピーダンス整合がとれる。このため、圧電素子10の特長である高い機械品質係数Qを利用して、特定周波数に限定した超音波を発振させることで可聴音を再生させることができ、大音量の再生が可能である。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持体45に接合されている。そして、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性のピークやディップが少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】振動体の変位が抑制され難く、大きな変位量を得ることができ、しかも部品点数及び加工工程の増大を招くことなく提供することができる振動装置を得る。
【解決手段】振動板2に支持シート3が貼り付けられており、支持シート3の振動板が貼り付けられている振動板積層部3Aの外側に位置している延長部3Bに、枠状の支持体4が振動板2の外周縁と間隔を隔て貼り付けられており、枠状の支持体4の開口部が多角形の形状を有し、該開口部の辺4a〜4dの中央部において枠状の支持体4に貼り付けられている支持シート部分の弾性率よりも、枠状の支持体4の開口部のコーナ部4e〜4hにおいて枠状の支持体4に貼り付けられている支持シート部分の弾性率が高くされている、振動装置1。 (もっと読む)


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