説明

Fターム[5D004AA06]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 目的、効果 (336) | 指向特性 (14)

Fターム[5D004AA06]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】菅状体上で使用するための改良型音響変換器を提供する。
【解決手段】菅状体の回りに並置して適合するようになった弓形又は弓状部材上に配置された変換器素子で構成された音響変換器。弓形部材は、導体によって電圧を変換器素子に供給するようになっている。一実施形態は、金属弓形部材を使用する。音響源として実施される実施形態を使用して、ボアホール音響モードが励起される。いくつかの実施形態は、フェーズドアレイ音響エネルギ励起/信号受信をもたらす。変換器は、液体のない構成で密封材によって覆われ、変換器を保護するためにシールドを使用する。 (もっと読む)


【課題】広指向性且つ大音圧レベルで、電子機器への搭載に適した小型の電気音響変換器を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、電界の状態に応じて振動する圧電フィルムの両面に電極を形成した圧電フィルム振動板1を複数備え、この複数の圧電フィルム振動板1を多面体状に配置している。各圧電フィルム振動板1は、多面体状のフレーム2の各面に形成された開口部に嵌挿される。 (もっと読む)


【課題】 電極の作製がスクリーン印刷により簡単に実施でき、研磨の手間が少なく、安価な電気音響変換器を提供すること。
【解決手段】 円筒状圧電振動子1と2個の平衡型変成器を有し、円筒状圧電振動子1は円筒の中心軸の方向に分極され、円筒の下端面に全面電極2を有し、円筒の上端面に円周方向へ4個に分割して形成された4個の分割電極3A、3B、3C、3Dを有し、中心軸に対して互いに対向する2つの分割電極3Aと3C、および3Bと3Dをそれぞれ1組の電極対として2組の電極対を構成し、平衡型変成器の1次側の両端にはそれぞれ1つの電極対を接続し、平衡型変成器の2次側からそれぞれの平衡型変成器の1次側に接続された電極対を構成する2つの分割電極が対向する方向のダイポール指向性を有する信号を得、2個の平衡型変成器の1次側の中点をすべて接続した端子と全面電極2との間から無指向性を有する信号を得る。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で単一球形によってカーディオイド指向性を三軸の各方向に形成することを可能とする。
【解決手段】中空な球形圧電子に、音響整合レジン製の貫通軸が、球形圧電子の中心を通り両端が球形圧電子の外殻を貫通突出して配置固定され、球形圧電子の中心を座標軸の原点とし各軸が直交するXYZ座標系のX,Y及びZとなる仮想軸線のうちいずれかの軸線を貫通軸の軸線に対して直交配置し、且つ他の2軸を貫通軸からそれぞれ等距離となる位置として球形圧電子の外殻にそれぞれ対向する如く一対ずつに円形の切欠部を貫通形成し、各切欠部に円形圧電子が嵌め込まれて球形圧電子に接合係着され、各円形圧電子が球形圧電子の中心に対して等間隔な6方向とされてなり、これら3組の円形圧電子にてカーディオイド指向性をX,Y,Zの三軸方向に得る。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、かつ、低周波の大きな音響出力を発生することができる立体配列型送受波器、及び、立体配列型送受波器を備えた装置の提供を目的とする。
【解決手段】立体配列型送受波器1は、12個の両面放射型送受波手段2及び筐体3などを備えており、ほぼ正12面体状の筐体3の各面上に、一つの両面放射型送受波手段2が配設されており、全ての両面放射型送受波手段2が同位相で駆動されることによって、全方向に音響放射が行われる。 (もっと読む)


【課題】振動波形(音)を効率良く生成し、前記振動波形の減衰を抑制して遠方まで伝達させることができ、かつ音の反射を抑制して残響を削減し、指向性や周波数特性などの音質を十分に改良してなるスピーカーを提供する。
【解決方法】一対のシートと、その間に挟まれ、中空部が密封されるように接着された中空ハニカム構造のハニカムコアとを具えるスピーカー用振動板に対して曲げ応力が負荷されてなり、このような形態のスピーカー用振動板を含むようにしてスピーカーを構成する。 (もっと読む)


【課題】良好に低音を再生可能な圧電スピーカーを提供すること。
【解決手段】隔壁を挟んで一対となって配設される内部電極5a,5bのうち内部電極5bが複数の部分に分かれているハニカム型圧電/電歪素子100をスピーカとして利用する。 (もっと読む)


【課題】外形が小さく、かつ、精度の高い雑音除去機能を有する音声入力素子の実現が可能な集積回路装置、及び、音声入力装置、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1のマイクロフォンを構成する第1の振動膜714−1と、第2のマイクロフォンを構成する第2の振動膜714−2と、前記第1のマイクロフォンで取得された第1の信号電圧と、前記第2のマイクロフォンで取得された第2の信号電圧とを受け取って、前記第1及び第2の電圧信号の差を示す差分信号を生成する差分信号生成回路720と、を含む配線基板1200’を有することを特徴とする集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の音出力部による音響出力に指向性を持たせることが可能な音響装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】音響装置90は、圧電素子10と、圧電素子10の音出力方向に対して、音出力方向が沿うように配置される圧電素子20と、圧電素子10および圧電素子20のそれぞれに音出力信号を加え、それぞれから独立した音を出力させるよう制御するCPU81と、を備え、CPU81は、圧電素子10の音出力方向とは異なる方向の漏れ音を減衰させる相殺信号を算出し、当該相殺信号に応じた音を圧電素子20から出力させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧電スピーカにおいて、指向特性は良好でない。
【解決手段】 同一の直方体形状を有する複数個の圧電素子チップと前記圧電素子チップの電極面を除く側面側に充填された有機系樹脂から成る圧電樹脂複合体、前記圧電樹脂複合体と接合される枠体並びに前記圧電樹脂複合体の両面に設けられた導電性電極膜で構成される圧電スピーカにおいて、前記圧電樹脂複合体は前記枠体と接合される円錐体曲面の一部に近似できる形態を有する外周部と前記外周部と接合される球体曲面の一部に近似できる形態を有する中央部で形成されることにより、指向特性は改善される。 (もっと読む)


効率的な態様で音響データを取得する装置、システム、方法が開示されている。いくつかの実施の形態は、分極軸及び導電層を有する圧電検知部分を有している。いくつかの実施の形態において、これらの圧電検知部分は、全体的に互いに同一平面にあり、一部電気的に接続されている。いくつかの実施の形態において、2つの圧電検知部分の分極軸は、これらの間にゼロ以外の角度を有している。ある実施の形態は、ノイズ低減素子を備える。いくつかの実施の形態において、電気信号を検知するために電極を備えている。
(もっと読む)


【課題】 高性能、低周波広帯域、ハイパワーの送波を具現化させるとともに、光技術の適用による電磁干渉のない広帯域受波感度周波数特性を有する構造の光受波部一体型水中用送受波器を提供する。
【解決手段】 ボルト締めランジュバン振動子1のフロントマス2に、フレックステンショナル振動子3を半楕円シェル5内に収納して、フロントマス2と半楕円シェル5部とを重合させるとともに、光ファイバ7から成る光受波部8を半楕円シェル5の外面上に重合装着して、ボルト締めランジュバン振動子1のフロントマス2にフレックステンショナル振動子3及び光受波部8を一体化とする。また、半楕円シェル5外面の送受波部位にρc樹脂モールド10を用いてモールドを施こし水密構造とする。さらに、音響放射面4となる半楕円シェル5の内面に高分子圧電材6を装着し音響振動をセンシングしてアクティブコントロール用の音波を送出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、音波において位相、波長のそろった高指向性な音波増幅器を得ることを目的にしている。
【解決手段】 基板1上に音波を伝搬する音波導波路2を形成すると共に、音波導波路2を挟んだ両側に光を伝搬する光導波路3を形成し、音波発生器11から音波導波路2に音波を導入して増幅する音波増幅器であって、音波導波路2には入射端と出射端に音波の反射板14、15を設け、両反射板14、15間で音波によりグレーティングを形成し、各光導波路3、4には音波の振動数に合致した位相差を有する異なる波長の光をそれぞれ伝搬させ各光の作用により音波の誘導放出を連続的に発生させ、増幅する。 (もっと読む)


【課題】 超音波スピーカの可聴音再生距離を短くし、短焦点投射レンズを使用したプロジェクタでも、スクリーン面に仮想音源を生成でき臨場感ある音声を視聴できる、プロジェクタを提供する。
【解決手段】 吸気ファンと吸気ダクトを使用して吸気を行い、内部の発熱源の空冷を行うと共に、超音波スピーカを使用して音波を出力するプロジェクタにおいて、前記超音波スピーカを、前記吸気ダクト内に配置すると共に、前記吸気ファンの風上側に配置し、前記超音波スピーカを配置した吸気ダクトの吸気用の開口部をプロジェクタの映像投影方向に設け、前記超音波スピーカから出力される音波を前記開口部から放射することを特徴とするプロジェクタ。 (もっと読む)


1 - 14 / 14