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Fターム[5D004CD04]の内容

Fターム[5D004CD04]の下位に属するFターム

コーン型 (4)
ドーム型 (10)
平面型 (165)

Fターム[5D004CD04]に分類される特許

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【課題】低周波数化、小型・軽量化を図ることができる音響トランスデューサを提供する。
【解決手段】軸線O方向に緩衝材5を介して積層された第一円環部材20及び第二円環部材30と、第一円環部材20及び第二円環部材の周方向一部を切り欠くことにより形成され、第一円環部材20及び第二円環部材30に第一端部21,31及び第二端部22,32を形成する切欠部Cと、これら切欠部Cに一対が設けられ、第一円環部材20と第二円環部材30とを軸線O方向に交差するように接続する第一接続部40及び第二接続部50を設けてリング振動子10を構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きくかつ高い振動を効率よく出力可能で、生産性に優れるアクチュエータ及びこれを備えるスピーカを提供する。
【解決手段】板状の圧電体2と、両側縁が圧電体の伸縮方向と略垂直になるよう圧電体表面に対向配設される薄膜状かつ方形状の複数の振動板3と、これらの複数の振動板の両側縁を定置し、圧電体の伸縮運動を複数の振動板に伝達する複数のフレーム4とを備えるアクチュエータ1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成のスピーカ装置により振動板形状にだけ依存せずに所望の音像定位、広がり感が得られるようにする。
【解決手段】物理的異方性を有する材料でなる所定形状の音響振動板201と、物理的異方性に合わせた方向を考慮して振動成分を加振するため音響振動板201に取り付けられたアクチュエータ208とを設けることにより、物理的異方性に合わせた方向へ振動成分を加振することができるので、物理的等方性を有する材料でなる音響振動板を用いた場合に比べて、当該音響振動板201から放射される音波面形状及び音圧レベルの周波数特性を変化させ、所望の音像定位、広がり感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】広指向性且つ大音圧レベルで、電子機器への搭載に適した小型の電気音響変換器を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、電界の状態に応じて振動する圧電フィルムの両面に電極を形成した圧電フィルム振動板1を複数備え、この複数の圧電フィルム振動板1を多面体状に配置している。各圧電フィルム振動板1は、多面体状のフレーム2の各面に形成された開口部に嵌挿される。 (もっと読む)


【課題】圧電フィルムに外力が加えられても凹みが生じ難いスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置10は、フィルム21を基材として形成されると共に、このフィルム21を振動させて音を発生させるためのフィルム振動板20と、フィルム振動板20を支持する支持機構50と、を具備すると共に、支持機構50には、構造物54が設けられていて、この構造物54は、フィルム振動板20の一方の面側に対して、外力による押し込みによる変形が弾性的に復元する程度の間隔を隔てて対向している。 (もっと読む)


【課題】低周波数の音響放射ができると共に音響トランスデューサの小型化および軽量化を実現する。
【解決手段】空中または水中などの媒質に音波を放射する音響トランスデューサ1aにおいて、音響トランスデューサ1aの中心部に延在するシャフト(軸部材)2と、シャフト2を中心軸とし軸方向に交互に配列された円筒状の第一及び第二の音響放射板4、5と、隣り合う第一及び第二の音響放射板4、5の端部を連結するリング状の連結部材6と、シャフト2および連結部材6と連結し圧電振動子(振動子)8を備える屈曲振動板7とを備え、第一の音響放射板4は軸を含む平面における断面形状が外側に湾曲し、第二の音響放射板5は軸を含む平面における断面形状が内側に湾曲している。シャフト2の両端部にはエンドプレート3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】音質の低下が防止可能となると共に、低音帯域のみならず中高音域における音圧特性を向上させること。
【解決手段】筐体2と、筐体2との間で音響キャビティ20を形成するように、筐体2に取り付けられる可撓性を有する圧電フィルム振動板3と、筐体2に装着される振動板21を有するスピーカユニット4と、を備え、スピーカユニット4を筐体2に装着し、該スピーカユニット4の振動板21と圧電フィルム振動板3とを同時に振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であるとともに大幅な低周波化が可能な低周波振動子、及び、それを用いた無指向性型低周波水中音響波送受波器並びに円筒放射型低周波水中音響送受波器を提供する。
【解決手段】ドーナツ状薄板圧電振動子9が金属製円板10に対して中心点を合わせて貼り合わせられてなる円板状撓み振動子2a、2bが、金属製円筒7の上端7aおよび下端7bの両端に、ドーナツ状薄板圧電振動子9が金属性円筒7の内部で各々対向するように取付けられてなる鼓状振動子1a、1b、1cを複数備え、複数の鼓状振動子1a、1b、1cの何れかに備えられる一方の円板状撓み振動子2aの中心部と、他の鼓状振動子1a、1b、1cに備えられる一方の円板状撓み振動子2bの中心部とを金属製線状連結部材3a、3bで各々連結することにより、複数の鼓状振動子1a、1b、1cの各々が中心軸6上に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】引き回し電極を設けるための特殊な装置を不要とし、製造工程及び製造コストの低減を図ることを可能とした振動板及び振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動板1の一方の短辺側に機械加工により切り欠き部3を形成し、振動板1の短辺側の下面に圧電素子2を接着する。圧電素子2における振動板1との接着面に電極6を形成し、振動板1の切り欠き部3を介して露出させる。圧電素子2における振動板1との接着面とは反対側の面に電極7と取り出し電極8を形成しておく。振動板1の切り欠き部3から露出した圧電素子2の電極6上から圧電素子2の端面及び振動板1の端面を経由し、圧電素子2の電極7と同じ面上にある取り出し電極8まで、導電ペーストにより引き回し電極5を配設する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ付きヘルメットの軽量化及び低コスト化を実現すること。
【解決手段】音の波動特性を利用したスピーカ付きヘルメット20であって、外部機器からの音声信号を受信する受信機(11,12)と、受信された音声信号に基づいて振動する圧電素子1とを備え、圧電素子1の振動面と密着したヘルメット2の振動を波動として外部に放射する。また、ヘルメット2に圧電素子1を直接密着させるのではなく、圧電素子64〜66を可撓性シート62,63で挟んで密着させたシート状スピーカ50をヘルメット内部に収納し、シート状スピーカ50に音声信号を印加する。 (もっと読む)


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