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Fターム[5D004FF04]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 細部 (260) | 電極への電気的接続 (36)

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【課題】振動素子を改良し、使用のしやすい携帯電話を提供する。
【解決手段】圧電バイモルフ素子の金属板中央部分から引き出された電極と圧電セラミックス板中央から引き出された電極とを樹脂内部でほぼ90度屈曲させて金属板とほぼ直行する方向に樹脂表面中央部から引き出す。圧電バイモルフ素子を長手方向中央部の金属板とほぼ平行な方向から挟んで携帯電話内部に保持し、自由振動する両端にそれぞれ振動伝導体を設けて携帯電話上辺または側面で振動させる。携帯電話の角部はガード部とし、振動伝導体を角部近傍に配置して外部衝突からガードしつつ耳珠などとの接触を容易にする。上辺の圧電バイモルフと直交する長い振動伝導体を携帯電話側面に配置する。長い一対の振動素子を携帯電話両側面に配置する。片側面に縦長の振動素子を配し、他側面を保持部とする。上辺の振動素子を弾性体で覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電振動子を有する発振装置の駆動時において、圧電体の分極特性が失われてしまうことを防止し、電子機器の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】分極された圧電体を有する圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20の縁を保持する支持部材30と、を備え、振動部材20は、一面側が液晶材料からなる膜22によって構成され、一面とは反対の他面側が金属材料からなる膜24によって構成されており、液晶材料の、結晶状態と液晶状態との間の相転移温度は、圧電体が消極する温度よりも低い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、導電性高分子材料からなる第一導電体141により弾性振動板120の表面の第一配線層131が圧電振動子110の表面電極層112と導通しており、導電性高分子材料からなる第二導電体142により弾性振動板120の表面の第二配線層132が圧電振動子110の裏面電極層113と導通している。このため、簡単な構造で圧電振動子110を配線することができる。 (もっと読む)


【課題】電極の電気抵抗を低減可能な圧電素子、圧電センサー、および圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電素子10は、開口部111を有する基板11と、開口部111を閉塞する可撓性を有する支持膜12と、支持膜12上に形成されるとともに、平面視において、開口部111内に設けられる下部電極本体部21、および下部電極本体部21に接続されて、開口部111内外に跨って設けられる下部電極線部22を有する下部電極層20と、平面視において、開口部111内で、下部電極本体部21上に形成される第一圧電体層30と、平面視で開口部111の内外に跨って形成されるともに、少なくとも一部が第一圧電体層30に積層され、かつ下部電極層20と絶縁される上部電極層50と、支持膜12上で、下部電極線部22の少なくとも一部を覆って形成される第二圧電体層40と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高分子素材の面方向の伸縮を効果的に利用して効率の良い発音を可能にし、音圧・周波数特性を改善して安定した再生特性を実現し、印加電圧を低減する。
【解決手段】プッシュプル型発音体1は、ユニット10−1,10−2を空間的に離して対向させ、両ユニット10−1,ユニット10−2のフレーム4間に、プラスチック製柱のスペーサ5を挿入してスペーサ固定部材6で固定する。振動板3は、その対向面を接着剤または両面テープを用いて互いに貼り合わせて成形する。そして、スペーサ5の長さを調整し、高分子素材2に対し、発音体として最適な張力を掛ける。このように構成されたプッシュプル型発音体1は、第1のユニット10−1に対し、正相の音響信号を重畳した直流バイアス電圧を印加し、第2のユニット10−2に対し、逆相の音響信号を重畳した直流バイアス電圧を印加する。これにより、高分子素材2及び振動板3はプッシュプル駆動する。 (もっと読む)


【課題】振動膜に取り付けられた質量体を有する圧電型マイクロスピーカ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ212を有する基板210と、キャビティを覆うように基板上に形成され、キャビティに対応する領域に形成された振動膜221,222を有するダイアフラム220とを含む圧電型マイクロスピーカである。該ダイアフラムの振動膜上には、振動膜を振動させる圧電駆動部230が形成され、キャビティ内には、振動膜の中心部に付着された質量体240が配される。該質量体は、柱状を有することができ、その重心は、キャビティの中心線上に位置しうる。 (もっと読む)


【課題】ボンディング信頼性の高いワイヤパッドを備える音響電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】音響電子部品は、実装基板101と、実装基板上に配置されたウェハチップ102と、ウェハチップ上に形成されたワイヤパッド104と、ワイヤパッドに接続されたワイヤ105とを備える。ワイヤパッドは、ウェハチップ上に形成された圧電膜131と、圧電膜上に形成され、ワイヤパッドの表層を形成する導電膜132とを備える。ワイヤは、圧電膜の上方において、導電膜に接続されている。圧電膜は、酸素及び窒素の少なくともいずれかを含有し、圧電膜のヤング率は、200×10[N/m]以上である。 (もっと読む)


【課題】高感度な検出を行うことができるアコースティック・エミッション信号検出装置、薄膜剥離強度測定装置、及びアコースティック・エミッション信号検出方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態にアコースティック・エミッション信号検出装置は、試料21から発生するアコースティック・エミッション信号を検出するアコースティック・エミッション信号検出装置であって、アコースティック・エミッション信号検出装置は、試料21を内部に収容するケース31と、一対の電極12、13と一対の電極間に設けられた圧電体11とを有し、ケース内において試料21と接触する圧電素子10と、圧電素子10の一方の電極12と接続され、圧電素子10の検出信号を取り出すための出力端子32と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】安定生産可能で生産性が良好な圧電素子、圧電振動板および圧電型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】圧電体層と内部電極層とを交互に複数積層し且つ内部電極層13,14が一つ置きに互いに対向する端面にその端部を露出するように形成された直方体形状の圧電素子10であって、一方の端部近傍13bにおける複数の内部電極層13の厚さ寸法の和が一方の端面に端部を露出する複数の内部電極層の対向領域13aにおける厚さ寸法の和より大きくなるように形成され、且つ圧電素子の端面に露出する内部電極層の端部に、積層方向で隣接する内部電極層に近接する展延部13cが形成されている。このため、圧電素子の端面において内部電極層の展延部が互いに接近または接触して外部接続手段とのコンタクト性が改善される。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電層および環状コンタクトを有するトランスデューサ構造を提供する。
【解決手段】トランスデューサ構造が、第1のトランスデューサを含み、この第1のトランスデューサは、第1の内側電極と、第1の外側電極と、下側内側電極と、下側外側電極と、第1の電極と下側電極との間にある第1の圧電素子と、第1の内側電極と第1の外側電極との間の第1のギャップと、下側内側電極と下側外側電極との間の下側ギャップとを備える。トランスデューサ構造はまた、第2のトランスデューサを含み、この第2のトランスデューサは、第2の内側電極と、第2の外側電極と、下側内側電極と、下側外側電極と、第2の電極と下側電極との間にある第2の圧電素子と、第2の内側電極と第2の外側電極との間にある第2のギャップとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動板の縁部近傍と支持体の環状の支持部とを均一に接着することが可能な圧電型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】 一方の主面に外部電極14,17を備えた一対の圧電素子10と、これらの間に配設され絶縁基板25の両主面に貼着された圧電振動板20と、この圧電振動板の縁部近傍に沿う環状の支持部21を備えた支持体22と、を備えた圧電型電気音響変換器30であって、振動板には、環状の支持部に囲まれた内側の領域にスルーホール導体24Bが設けられて振動板の接続電極24が互いに接続されており、接続電極にそれぞれ接続された一組の引き出し部24Aが他方の主面の縁部近傍に形成されている。従って、振動板の縁部近傍と支持部との接着面に接続電極の引き出し部を設ける必要がなく、振動板の縁部近傍を全周にわたって支持体の環状の支持部に均一に接着することができ、所定の音響特性を有する圧電型電気音響変換器を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子及び圧電型電気音響変換器の良好な導電接続を図る。
【解決手段】 圧電体層121と、該圧電体層121の両主面に該圧電体層を挾んで対向するように形成された少なくとも一組の電極141,172とを有するものであって、前記圧電素子100の外周方向に延出された突部120Aを備えるとともに、前記電極141に接続された端子141Aと、前記電極172に端子172A及びスルーホール導体190を介して接続された端子171Aとを前記突部120Aの一方の主面に一対備えたものとなっている。従って、圧電素子100の突部120Aの表面の端子141A,171Aを通じて直接外部へ引き出すことができ、圧電型電気音響変換器の組立て時の圧電素子と振動板との接着状態により導電接続が影響を受けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 変位量を損なうことなく、外部電極と弾性板との絶縁及び導通が確実に得られ、製造が容易な積層型圧電バイモルフ素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 矩形板状の2枚の積層型圧電セラミックス素子41が切り欠き部49a、49bを有する矩形板状の弾性板42の表裏面に接着剤で接合された形態にし、弾性板42には導電性を有する材料を使用し、接着剤がなす接着層43の一部に導電接着剤層47を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は薄膜型素子の一方の面から複数のリード線を取り出すことができるようにする。
【解決手段】
薄膜型素子に用いる電極であって、該素子の両面に形成された各電極のうち、一方の面に形成された電極の一部を他方の面に延長して、当該他方の面から複数の導電線を取り出すことができるように構成されていることを特徴とする薄膜型素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 振動板の構造の改良により剛性の上昇を抑制しながら圧電素子と振動板との電気的接続を図るとともに、圧電振動板の共振周波数の高周波化及び音圧の低下の防止を図る。
【解決手段】 振動板10は、複数の絶縁体層12A、12Bを備える積層体12と、少なくとも一方の主面の円形の圧電素子貼り付け領域11内の略中央部に設けられた円形の内側接続電極14Aと、中心から内側接続電極の最も離れた部分より少なくとも外側に設けられた環状の外側接続電極17Aと、絶縁体層の層間に領域11内と領域11外とに亘って内側接続電極に接続された内側引き出し電極24と外側接続電極に接続された外側引き出し電極27とを有している。従って、絶縁体層の層間の内側引き出し電極24で領域11外に引き出すことができるので、圧電素子の端子電極と振動板の接続電極とを密着させた状態で接続させることができ、振動板の剛性の上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電型電気音響変換器の振動板の振動時の振動板の引き出し導体と端子板の端子導体との安定した導電接続を図る。
【解決手段】振動板13の引き出し導体14の端部14Aと端子板17の端子導体18とが重なるように配置され導電接続される振動板と端子板の接続構造において、振動板には引き出し導体の端部14Aに接するスルーホール16が設けられており、振動板と端子板とが間に設けた空間23の相対向する面にそれぞれ振動板のスルーホールと端子板の端子導体の一部18Aとが配置されるように固定されており、空間とスルーホールとに連続して設けられた導電性樹脂25により振動板の引き出し導体の端部と端子板の端子導体の一部とが導電接続されている。従って、空間内で、振動板の引き出し導体と端子板の端子導体とが充填された導電性樹脂により導電接続されるので、振動板が振動しても、振動板の引き出し導体と端子板の端子導体との安定した接続状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電型撓み振動型エキサイタは、シムに貼り付けた圧電素子の上面電極表面に対し垂直方向に給電端子を引き出す構造となっていたため、エキサイタの厚みを薄くすることができなかった。
【解決手段】第1、第2電極を有する第1圧電素子と、第3、第4電極を有する第2圧電素子における第2、第3電極をシムの表裏両主面に貼り付けたバイモルフ型ビーム構成の給電端子を、シムの端部で分割して形成された分割片からなり、第1電極に接続する第1給電端子と、シムと一体に形成された、第2、3電極に接続する第2給電端子と、シムの端部で分割して形成された他の分割片からなり、第4電極に接続する第3給電端子とを有し、第1から第3給電端子を略同一平面内に配置する構成とすることで、第1、第2給電端子の端子対と、第2、第3給電端子の端子対とを個別に制御して、第1、第2圧電素子に、異なる給電を行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子およびこれを用いた圧電振動板を薄型化するとともに、圧電素子の小型化、圧電振動板の音圧の向上を図る。
【解決手段】 積層体12の積層方向に3つの圧電体層12A,12B,12Cを備えており、圧電体層12Aの第1の主面上に第1の電極14A及び第2の電極17Aが間隙11を挟んで設けられ、第2の主面上に第1の電極と対向する第3の電極17B及び第2の電極と対向する第4の電極14Bが間隙を挟んで設けられ、第1の電極と第4の電極とが接続導体15A、スルーホール導体16A及び16Bを経由して接続され、第2の電極と第3の電極とが接続導体18A、スルーホール導体19A及び19Bを経由して接続されている。従って、同じ音圧を得るために必要な圧電素子10の面積寸法を削減して、小型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基板を有する圧電フィルムを備えたスピーカ装置又はマイクロフォン装置において、圧電フィルムの基板と装置機体との支持固定が強固で確実となる装置を提供すること。
【解決手段】 基板31を有する圧電フィルム3を備えたスピーカ装置Aであって、圧電フィルムスピーカの基板が装置の筐体と共通化されており、その圧電フィルムは、基板の上に、順次、下部電極層32、圧電体層33、上部電極層35、保護層36、または、下部電極層32、圧電体層33、絶縁層34、上部電極層35、保護層36、さらに、順次、下部電極層32、絶縁層34、圧電体層33、上部電極層35、保護層36が形成されているスピーカ装置。 (もっと読む)


【課題】 大きな進行波を確実に発生させることができ、且つ駆動回路を単純なものとすることができる圧電デバイス及びこれを用いたアクチュエータ並びにスピーカを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス300は、1枚の反強誘電性の圧電部材301と、電極4を介して圧電部材1と面で接続する1枚の強誘電性の圧電部材302と、圧電部材301の外面に接続する複数の電極と、圧電部材302の外面にあって上記複数の電極の夫々と対向する位置に接続する電極とから形成され、これらの電極で区画分けされることにより形成される複数の単位圧電デバイスはその間を接続する配線により直列に接続する。電極4を基準電位と接続し、高周波で振動する電圧が電極3に印加されたときに、反強誘電性の圧電部材301のうち単位圧電デバイス100として区画分けされた部分を大きく歪ませ、その歪みに応じて強誘電性の圧電部材301のうち単位圧電デバイス100として区画分けされた部分を大きく歪ませると共に電極5から電圧を出力する。 (もっと読む)


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