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Fターム[5D012BA03]の内容

Fターム[5D012BA03]に分類される特許

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【課題】動電型エキサイタの大型化およびコストアップを回避した上で、その最低共振周波数F0を低い値に設定するとともにその振動特性を高める。
【解決手段】略矩形状のケース40に対して磁気回路ユニット30を上下方向に変位可能に支持するサスペンション50として、磁気回路ユニット30とケース40とを連結する4つの可撓性アーム54A、54Bを備えた構成とする。その際、各可撓性アーム54A、54Bの先端部54A1、54B1を、ケース40の周面壁44における各コーナ部44Aの下端面44Aaに固定する。また、周面壁44における各側面部44B1、44B2の下端面を、段上がり面44B1a、44B2aとして形成する。そして、各可撓性アーム54A、54Bを、その先端部54A1、54B1から各段上がり面44B1a、44B2aの下方において各側面部44B1、44B2に沿って互いに同一周方向に延びるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 音響変換効率の向上及び音質の向上を図る。
【解決手段】 環状に形成されたマグネットと、センターポール部を有しセンターポール部がマグネットの中心部に挿入されて配置されたヨークと、環状に形成されマグネットに取り付けられた状態でヨークのセンターポール部の外周側に配置されたプレートと、筒状に形成され一部がヨークのセンターポール部に外嵌された状態でセンターポール部の軸方向へ変動可能にされたコイルボビンと、コイルボビンの外周面に巻き付けられ少なくとも一部がプレートとヨークのセンターポール部との間に形成された磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、内周部がコイルボビンに連結されコイルボビンの変動に伴って振動される振動板と、磁気ギャップに充填された磁性流体とを備え、センターポール部の周方向において磁束密度を変化させて磁性流体に対する磁力を変化させる磁気勾配を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの平面状のボイスコイルのそれぞれを容易に対応する磁気ギャップに位置合わせすることができるとともに、その2つの平面状のボイスコイルをバランス良く振動させることのできる構造の「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】第1磁気ギャップ及び第2磁気ギャップが形成された磁気回路と、第1平面ボイスコイルと第2平面ボイスコイルとが第1連結部材及び第2連結部材によって連結されて一体化されてなるボイスコイルユニットと、前記第1連結部材に固定された第1ダンパーと、前記第2連結部材に固定されて第2ダンパーと、前記第1平面ボイスコイルが前記第1磁気ギャップに前記第2平面ボイスコイルが前記第2磁気ギャップにそれぞれ位置する状態で前記第1ダンパーを振動可能に固定支持する第1固定支持部材と、前記状態で前記第2ダンパーを振動可能に支持する第2固定支持部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】 全高が低い薄型の動電型スピーカーであって、第1振動板と略直交する方向に振動する第2振動板を備える動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する薄型の動電型スピーカーおよびこれを用いるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
動電型スピーカーは、第1振動板および第1ボイスコイルと、第1の軸方向と略直交する第2の軸方向に振動する第2振動板および第2ボイスコイルと、マグネットと、第1ヨークと、第2ヨークと、を含み、第1磁気空隙、および、第2磁気空隙を有する磁気回路と、を備え、磁気回路が、第1ヨークと第2ヨークとの間に第1磁気空隙を形成し、第1ヨークの底部から外周側に延設されて形成される第1延設部と第2ヨークの外周側に延設されて形成される第2延設部との間に第2磁気空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】スピーカに要求される、薄型化、細型化、小型化に伴って、高性能化、高効率化、駆動力の線形性向上、が求められている。
【解決手段】駆動部に2個一組とする磁石の極性逆方向となるよう配置し、双方の磁石の近傍の磁気ギャップの磁力線を逆向きとする。
電流の向きが逆となるよう、2個の磁気ギャップに、2個一組の導線を設け、2個の導線に同じ方向の電流を流し、同じ方向の駆動力を発生させる。
2個一組の磁石の磁路の形状を対象に閉路化することで、磁路の容積の最小化と、駆動力の線形性の向上と、単位面積あたりの駆動力の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルを含むボイスコイルと、ボイスコイルに連結するスピーカー振動板と、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルが貼り合わされて形成されるボイスコイルの内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板部と、補強板部から振動可能に延設されてフレームまたは磁気回路に連結する可動部と、を有するダンパーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、特に高音域の音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、音波を放射する略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の前面側に配置されてその外周側が自由端とされる略コーン形状の第2振動板と、平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状のコイルを含み、コイルの巻軸の方向が、第1振動板および第2振動板の振動方向と直交するように配置され、かつ、第1振動板の内周側および第2振動板の内周側が離隔して連結するボイスコイルと、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界の影響により生じる雑音が出力されることがないように、誘導で生じた信号を相殺する構造を備えたリボンマイクロホンユニット及びリボンマイクロホンを提供する。
【解決手段】 磁界を形成する一対の磁石と、磁石の磁界内に配置されたリボン形振動板と、リボン形振動板の振動によって発生する電気信号を導電する信号路を備える回路基板と、を少なくとも備え、信号路が、リボン形振動板の長手方向の中心軸に対して対称形となるように形成されていることを特徴とするリボンマイクロホンユニットによる。 (もっと読む)


【課題】振動膜の分割振動による異音を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】所定の間隔をおいて交互に異なる磁極に配置された永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行形状の導体コイルが薄膜状の樹脂表面上に形成されて、導体コイルに通電することにより永久磁石と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜と、永久磁石及び振動膜を覆うように支持するフレームとを備え、振動膜がその表面を分割するように貼り付けられたテープを介して上記フレームに支持される。 (もっと読む)


【課題】 電磁式のスピーカは、構造が複雑になりやすい。そのため、電磁式のスピーカは、小型薄型にすることができなかった。また、圧電スピーカは、薄型化が可能であるが、低音域での音圧特性が悪く、Hi−Fi等高音質を求められる電子機器に用いることができなかった。
【解決手段】 圧電体と磁石を対向させて振動板に配置する。そして、この磁石に対向させてコイルを配置する。
【効果】 圧電体と磁石を振動板に対向させて配置し、磁石に対向させてコイルが配置されるので、形状を薄型にできると共に、低音域での音圧特性を改善して高音質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの磁石を有する反発磁気回路を薄型で且つ容易に組み立てることができる「スピーカ」を提供する。
【解決手段】 下側対向ヨーク11に下側磁石21が設けられ、下側対向ヨーク11と一体の磁界誘導壁12が、下側磁石21の上面よりも上方に延びている。上側対向ヨーク15には上側磁石と中間磁性体が保持されている。上側対向ヨーク15と一体の磁界誘導壁16は、中間磁性体の下端よりも下側まで延びている。磁界誘導壁12が、磁界誘導壁16の薄肉部16bの外周に嵌着させられて、下側対向ヨーク11と上側対向ヨーク15とが組み合わせられる。磁石どうしが接近する前に磁界誘導壁12と磁界誘導壁16とが嵌合するため、磁石の吸引力によって、下側対向ヨーク11と上側対向ヨーク15が中心線O−Oと交叉する方向へずれることがなく、組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する第2振動板と、平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状のコイルを含み、コイルの巻軸の方向が、第1振動板および第2振動板の振動方向と直交するように配置され、かつ、第1振動板の内周側および第2振動板の内周側が離隔して連結するボイスコイルと、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁石とコイルとの接触を防止することができるとともに、広帯域の音声を出力可能な平面スピーカに関する技術を提供する。
【解決手段】振動板と、前記振動板と対向し、前記振動板を振動させる磁気回路部であって、互いに所定の間隔をあけて規則的に配置された平板状の複数の磁石を有する磁気回路部と、前記振動板に設けられ、音声信号に対応する電流が流れるコイル部であって、前記複数の磁石の夫々に対応する複数のコイルを有するコイル部と、を備え、前記複数のコイルは、前記振動板が振動した際に前記複数の磁石との接触を防ぐため、各コイルが前記複数の磁石同士の間に設けられ、前記振動板は、前記複数のコイルが設けられる設置領域に、該複数のコイルの質量を補う質量補填部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リボン型マイクロホンの製造方法、具体的にはリボン型マイクロホンユニットのリボン型振動板の実装方法を提供する。
【解決手段】 磁界を形成する永久磁石と、磁界内に配置され音波を受けて振動するアルミニウムからなるリボン型振動板3とを備えたリボン型マイクロホンの製造方法であって、先端部分を静電植毛した工具1でリボン型振動板3の長さ方向の端部を挟み、リボン型振動板3の張力を調整する工程を含む。図示のリボン型振動板3は、音波を受けて振動する部分が長さ方向に交互に折り曲げられて三角波状に形成され、長さ方向の両端部5は平坦である (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適するスピーカー用磁気回路、および、動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー用磁気回路は、直線状の磁気空隙を形成する矩形断面を有する棒状のマグネットと、マグネットと取付部において連結するU字状もしくは環状のヨークと、を備えるスピーカー用磁気回路であって、ヨークが、取付部を含まない部分の断面が略矩形状に形成され、取付部を含む部分の断面が略L字状に形成されて、取付部が、矩形断面を有するマグネットが係合する矩形状の空間を形成する凹状部である。 (もっと読む)


【課題】能率よく有効電磁力を増大させるスピーカのボイスコイルを提供する。
【解決手段】ヨーク付き反発磁気回路に用いられるボイスコイル5bにおいて、ヨーク底面側となる下側のコイル巻線密度を上側のコイル巻線密度より大きくした。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形であっても、ボイスコイルの剛性が高く、動作不良が少なくて品質が安定し、かつ、電気音響変換の能率が高く、全高が低くても再生音圧レベルが高い動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー振動板は、エッチングにより形成される導電性金属のコイルパターンと、これらが貼り合わされる耐熱性フィルムと、を複数積層させて、複数のコイルパターンを含むコイル積層部と、耐熱性フィルムから構成されてコイル積層部を磁気回路の磁気空隙に配置する振動板部と、を備え、コイル積層部の積層された複数のコイルパターンがボイスコイルを形成するとともに、コイル積層部が、コイルパターンと略同形状の環状形に形成される振動板部のネック部に形成され、かつ、コイル積層部および振動板部が、コイルパターンの内径側に磁気回路の一部を収容する内径側空間を規定する。 (もっと読む)


【課題】振動系の往復運動における制約を低減させて音質の劣化を防止する。
【解決手段】スピーカー1は、ケース2に磁石11を固定させることで磁気回路を形成しており、振動系3のボイスコイルボビン31の背面側の外周に第1のボイスコイル33が巻装されると共に、第1のボイスコイル33を挟む一対の振動制御部材34,35が設けられている。振動系3の振動板32の外周部分には第2のボイスコイル36が巻装されている。第1、第2のボイスコイル33,36の周囲には磁束集中部18,19が形成され、ここには磁性流体21A,21Bが注入され、保持されている。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの薄型化と、低歪で駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ17を有する磁気回路11をプロテクター18の中央部裏面に設置し、逆円錐形の振動板13を磁気回路11側に設けるとともに、磁気回路11側とは反対側にダンパー15を設け、振動板13は第一のエッジ14を介してボイスコイル体12の振動板13内周連結部よりも磁気回路11側の上方の位置でフレーム19に結合し、ダンパー15は第二のエッジ16を介してフレーム19に結合したスピーカである。 (もっと読む)


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