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Fターム[5D012BB01]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 静止部 (1,065) | フレーム (235)

Fターム[5D012BB01]に分類される特許

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【課題】車載用等のスピーカに関し、更なる軽量化が必要という課題を解決し、軽量化と高性能、かつ組立作業性に優れたスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ4aを有する磁気回路4を結合したフレーム5と、磁気ギャップ4aに嵌まり込むボイスコイル7を中心に結合し、外周がフレーム5の周縁に結合された振動板6からなるスピーカにおいて、磁気回路4はヨーク1、マグネット2、上部プレート3からなり、ヨーク1の上端面から突出する舌片状の鍔部1aを等間隔で3箇所に設け、この鍔部1aの総面積が鍔部1aを設けない部分の総面積の1/2以下に構成すると共に、鍔部1aが嵌まり込んで係合される係合部5aをフレーム5に設けた構成により、簡単な構成で鍔部1aの面積を可能な限り小さくすることにより軽量化を図り、組立作業性に優れたスピーカを実現できる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に使用されるスピーカに関し、フレームに結合した端子板により音響負荷がアンバランスになり、ローリング歪と異常音が発生するという課題を解決し、歪のない優れた周波数特性のスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ4aを有する磁気回路4を結合したフレーム5と、磁気ギャップ4aに嵌まり込むボイスコイル7を中心に結合し、外周がフレーム5周縁に結合された振動板6と、フレーム5周縁に結合されてボイスコイル7の始終端を接続した端子板8からなるスピーカにおいて、端子板8とフレーム5周縁に振動板6裏面側と外部を連通する放音孔8a,5aを設けた構成により、振動板6裏面側の空気はどの場所でも均一に外部と連通して音響負荷が均一になるため、振動板6は均一な振幅運動をしてローリング歪と異常音がない、優れた周波数特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 振動板に沿って引き出したボイスコイルのリード線に断線が生じることを防ぎ、前面に突出した振動板が押し潰されて損傷するのを防ぐ。
【解決手段】 スピーカ1は、ボイスコイル11のリード線11Aを振動板10に固着して振動板10に沿って引き出し、振動板10を支持するフレーム13の底面13Aを振動板10の背面に対面して配備し、底面13A上に振動板10の背面に向けて突出する突起部13Bを形成している。 (もっと読む)


【課題】 磁気駆動型アクチュエータにおいて、部品点数を削減してコストダウンを図るとともに、薄型化を達成する。
【解決手段】 磁気駆動型アクチュエータの筐体であるサブパネルにボイスコイルとダンパーの一端とを固定するとともに、前記ダンパーの他端をヨークとこのヨーク上に固定された磁石とこの磁石上に固定されたトッププレートとから成る磁気回路部に固定して成る磁気駆動型アクチュエータにおいて、前記サブパネルの一部を前記磁気回路部の外周部より外側に突出させた延出部を形成し、該延出部にコイル端子を設けて前記ボイスコイルのコイル端末を接続するとともに、前記ヨークにおける前記延出部のコイル端末通過部分に対応する位置に切欠部を形成している。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を犠牲にせずに、高い圧縮強度を確保して、音響特性の向上を安価に実現することのできるスピーカフレーム及びスピーカフレームを備えたスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカフレーム10において、後端壁部31及びダンパ支持部33にエッジ支持部35を連結する複数本のフレームアーム37は、エッジ支持部35からダンパ支持部33側に向かって徐々に幅が増大すると共に、隣接するフレームアーム37相互の互いに対向した側縁37aのダンパ支持部33側の端部が、隣接するフレームアーム37間の角の二等分線を対称軸とする単一の滑らかな曲線状に連続する構成とし、且つ、各フレームアーム37には、開口縁に補強用リブ41,42が立設された通気窓38を装備する。 (もっと読む)


【課題】 携帯情報端末に使用時において、放熱または不要輻射による携帯情報端末内部の電子回路の性能劣化の問題を回避することができるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】 図(a)に示すように、金属によって形成されるフレーム42と共にスピーカユニット41の筐体を構成するヨーク44aにディジタルアンプ52が取り付けられる。スピーカユニット41は端子部47にて接触端子57との接触によってディジタルアンプ52より出力電流を供給される。図(b)に示すように、ベアチップ53がディジタルアンプ回路基板55の上にWL−CSP(Wafer Level Chip Size Package)によって直接実装され、ベアチップ53の周辺回路部品54が実装され、接触端子57がスピーカ接続端子に取り付けられる。図(c)に示すように、フレーム42はヨーク44aと熱的および電気的に接続され、ディジタルアンプ52の取り付けを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルボビンと磁気回路の衝突防止、高域限界周波数付近に不要なピークが生じるのを抑制する。
【解決手段】フレームのポール部上には第1プレートが、その上にはマグネットが、その上には第2プレートが固定され,環状のヨークはキノコ状の磁気回路ホルダーの所定位置に取り付けられ、磁気回路ホルダーはボルトを介し、第2プレート上に固定され、第1及び第2ボイスコイル付近には夫々第1及び第2磁気ギャップが形成される。これにより、アンプ側から第1及び第2ボイスコイル側へ過大入力信号が入力されたような場合でも、ボイスコイルボビンと磁気回路系及びフレームとが衝突するのを防止できる。振動板の振動方向と垂直な方向に平坦性が確保された上面を有する段差部を設けているので、その駆動時に、その段差部の強度が下がり振動板のネックのスティフィネスが小さくなり、高域限界周波数付近に不要なピークが生じるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】スピーカー装置の重量バランスを改善して、被取付部へ不要な振動が伝達するのを抑制し、当該被取付部から放音側へのスピーカー装置の飛び出し寸法をできる限り小さくする。
【解決手段】 磁気回路系を振動板の放音側(前面側)に配置してなるスピーカー装置の重心は、その放音側に位置している。スピーカ取付部は、フレームの第2平坦部の下面に対応しており且つその重心を含む平面上等に位置している。このスピーカー装置の取り付け方法では、その重心を含む平面上に位置する取付部を、ねじ部材を介して被取付部の上面に取り付ける。これにより、被取付部の上面の位置を基準としたときに、その上面から振動板の放音側、即ち車両の座席側等に、スピーカー装置の構成要素が突出する距離(飛び出し寸法)をできる限り小さくすることができる。よって、車両の各種場所への取り付け性の向上が図れ、また、被取付部から異常音が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 スプリング端子(ターミナル端子)を容易、強固かつ効率的に取付けることができ、また製品の高温試験での取付け部の耐熱性をも高めた電気音響変換器を提供する。
【解決手段】 電気音響変換器1は磁気回路6とこの回路6により駆動されるボイスコイル10を固定した振動板9とを樹脂製のフレーム2に組付けると共に、ボイスコイル10と電気接続するスプリング端子23A,23Bをフレーム2に取付けてなる。フレーム2にインサート成形により一体固定される金属製のインサート端子18A,18Bにフレーム2から突出させるピン状のリブ18cを一体形成し、前記スプリング端子23A,23Bをリブ挿通孔23cを介して前記金属製リブ18cに差込んだ後、その金属製リブ18cをスポット溶接により溶潰24A,24B、或いは、カシメ冶具によりカシメ潰25A,25Bすることで、スプリング端子23A,23Bを前記フレーム2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の細幅スピーカユニットをその長手方向に並べて配設したスピーカシステムを他の部材に固定した際の耐振動,耐衝撃特性を向上させる。
【解決手段】 スピーカユニット(10L,10R)は、ボイスコイルボビン(4)が固着された略長丸状の振動板(1)と、その周囲に接合されたエッジ(2)と、ボイスコイルボビンを介して振動板を振動させる磁気回路(30)と、一対の長手枠と一対の短手枠とより成る枠部を有する第2のフレーム(3)とを備え、枠部でエッジの端部を支持すると共に第2のフレームに磁気回路を固着して成るスピーカユニットであり、第2のフレームを第1のフレームに固定してスピーカユニットを支持させると共に、第1のフレームにおける各スピーカユニットの重心の長手方向位置と略対応する位置に、このスピーカシステムを他の部材に固定するための固定手段(81b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 被水によるネットワーク素子の汚損を防止して、動作信頼性や耐久性の向上を図ることのできる車載用スピーカ装置を提供すること。
【解決手段】 スピーカユニット(ウーファーユニット17)の振動板13を支承するスピーカフレーム15に樹脂製端子板25が取り付けられ、この樹脂製端子板25にネットワーク素子33,34,35が取り付けられる車載用スピーカ装置11において、樹脂製端子板25上のネットワーク素子33,34,35を、樹脂製フード41で覆うことで、結ネットワーク素子33,34,35が結露等による水滴を被水することを防止でき、被水によるネットワーク素子33,34,35の汚損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図り、かつ振動板の駆動力を向上させ、サブウーハとしても使用可能なスピーカを提供する。
【解決手段】 板状のフレーム1と、このフレーム1の背面側に設けられ正面視形状が細長く、ほぼ円錐形状をなし、ダンパ4によって支持された振動板5と、この振動板5の前面側に設けられ、前記フレーム1の背面側に取り付けられた複数個の磁気回路9と、これらの磁気回路9の磁気ギャップ部分に配置され、前記振動板5の長さ方向に設けられた複数個のボイスコイル8とを備えてなる構成とした。 (もっと読む)


本発明はスピーカ、特に自動車での使用を目的とするスピーカに関する。このスピーカは、前面(2a)及び背面(2b)を備えるハウジング(2)、このハウジングに可撓性接続される振動板(8)、並びに並進軸(10)に沿って、前記ハウジングに対し前記振動板を変位させるためのアクチュエータ(6)を有する。この軸は、ハウジングの一方の面から他方の面へ仮想上延在している。前記ハウジングは並進軸の周囲に延在し、前面に向けて広がる円錐形の前部(22a)、背面に置かれるベース部(22b)、及び中間ハウジング部(22c)を含む。この中間ハウジング部は、前部とベース部との間に延在すると共に、これら部分に接続される遷移エリア(22c、22c)を含む。これら遷移エリアは、ある値より大きい軸方向の負荷の影響でヒンジとして動作し、これにより、中間ハウジング部は、並進軸に向けて曲がり、前部は上記負荷の影響で背面に向けて曲げられる。
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【課題】ボイスコイルが振動板の一方の面上に結合されているために高耐入力化が困難という課題を解決し、高耐入力化が図れるスピーカ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ギャップ1bを有する磁気回路を備えたフレーム1と、上記磁気ギャップ1b上部に非接触で近接配置されたボイスコイル3と、このボイスコイル3を結合した振動板4からなるスピーカにおいて、上記ボイスコイル3は基材3a表面に銅めっきにより外周から内周へと巻回形成され、かつこのボイスコイル3の終端が基材3aを貫通して裏面に内周から外周へと、表面側と同方向に略同形状に巻回形成されることにより、基材3aを介して表裏面に連続した一体構造に形成した構成により、高密度で薄型のボイスコイル3を実現できるために高耐入力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フォーマー費用並びにフォーマー周りの組立工数が増加する。
【解決手段】 碗形状をしたヨーク2と、ヨーク2の内部に順次積層される板状の磁石3およびトッププレート4から構成される磁気回路1と、磁気回路1のヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成される空隙内に配置されるボイスコイル5と、磁気回路1の前方でボイスコイル5を保持するサブパネル9と、サブパネル9の周辺に保持され、磁気回路1を保持するダンパー6とを備えた磁気駆動型アクチュエーターであって、磁気回路1を保持するダンパー6に壁部6aを設け、この壁部6aにボイスコイル5を配設すると共に、ダンパー6をボイスコイル5の内側に配置し、その貫通穴6c部を接着剤8で、磁気回路1のトッププレート4上に接着・固定する。フォーマーを廃止による部品点数の減少、フォーマー周りの組立工数が削減され、コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】 組み付け効率がよく、しかも、防護ネットの着脱が容易にできるスピーカユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 振動板の前面側が、例えば、孔明鋼板などの着磁性体部材を用いて円皿状に形成したパンチングネットで被覆されるスピーカユニットにおいて、環状に形成され一方の内縁部が振動板の開口前面部に固定され、振動板を軸線方向に変異自在に支持するエッジと、スピーカフレームの開口縁部に固定され、パンチングネットの基端部が緩挿する溝または基端面が当接する当接面が設けられたパンチングネット固定部品とからなり、エッジの外周縁部とパンチングネット固定部品の内周部とが接続するようにプラスチックマグネット部材で一体形成し、パンチングネット固定部品の磁力によりパンチングネットを固定するようにして着脱を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式構造を有する電子機器において、2つの筐体の開閉状態に応じて個別の音声処理を行うことのできる電子機器を提供する。
【解決手段】折り畳み式の携帯電話機11において、蓋体として使用される筐体12と、機器本体としてユーザに保持される筐体13とがヒンジ機構14を介して互いに開閉自在に取り付けられる。この筐体12と筐体13に音声機器として特殊スピーカ31,32を個別に設けると共に、筐体12と筐体13の開閉状態を検出するスイッチ等を備えることで、筐体12と筐体13の開閉状態に応じて特殊スピーカ31,32の両方または一方を使用して、それぞれに個別の音声処理を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 電子機器に取り付けた状態において音質、音圧が安定し、且つ取付け状態での薄型化が可能なスピーカユニットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るスピーカユニット6は、ベースフレーム1及びカバープレート2を具えている。ベースフレーム1の外周部には、カバープレート2の外周部から外側へ突出する環状のフランジ15が形成され、該フランジ15には、相手部材7の取付け面72との対向面にパッキン設置面16が形成され、該パッキン設置面16上にパッキン3が設置される。カバープレート2には、前記取付け面72との対向面に、取付け面72に圧接されるべき外周平坦部22が形成されている。前記パッキン設置面16は外周平坦部22よりも後退した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】動電型プレーナ・スピーカーの改良、および動電型プレーナ・スピーカー製造方法。
【解決手段】動電型スピーカーは、典型的には、表面の1つに貼付された導体を有する振動板を含んでいる。振動板は、フレームに取り付けられている。導体は、フレームに実装された磁石によって発生される磁界と相互作用する導体の線形トレースを経て電流を供給するために電源に接続されている。振動板は、電流が磁界内で導体を導通すると発生される動力によって励振される。動電型スピーカーから音響出力を生成するために、電流が、変更される。 (もっと読む)


【課題】 振動板アセンブリ、該振動板アセンブリを具えたスピーカ一体型画像表示装置、及び該表示装置を具えた電子機器において、視覚される画像の品質の劣化防止及びスピーカ特性の最適化を行なう。
【解決手段】 本発明に係る振動板アセンブリ2は、中央部に画像表示器5の表示画面に対応する形状の開口26を有する外周振動板20と、該外周振動板20の開口26を塞いで該外周振動板20に重ね合わせて固定された透明の中央振動板30とから構成されている。 (もっと読む)


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