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Fターム[5D012BB01]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 静止部 (1,065) | フレーム (235)

Fターム[5D012BB01]に分類される特許

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【課題】中高音域において低音域と同等の音圧レベルが得られる動電型エキサイタを提供することである。
【解決手段】
この動電型エキサイタは、筒状のフレーム12と、磁気回路部20と、ボイスコイル28と、磁気回路部とボイスコイルをフレーム内で、それぞれ、軸線方向に振動可能に支持する第1及び第2サスペンション14とを有し、筒状のフレーム12の一端が振動板16に固着された状態で、第2サスペンションと振動板との間に空気室32が形成されるようにする。ボイスコイル28の振動は、第2サスペンションからフレームを通して振動板に伝達されるほか、第2サスペンション14から空気室32を介して伝達される。空気室はエアスプリング若しくはエアダンパとして作用し、それにより、中高音域でのボイスコイルの振動をより効率良く振動板に伝え、中高音域での振動板の音圧レベルを増大する。 (もっと読む)


高周波駆動ユニットは、ボイスコイル/振動板集成体内にドーム形振動板を含んでいる。ボイスコイル/振動板集成体は、可聴周波数スペクトルの、異なる部分を再生するようにされた複数駆動ユニットを備えた複合スピーカ内に使用するのに特に適している。該駆動ユニットは同軸線的に構成されている。本発明によるボイスコイル/振動板集成体は、振動板ドーム内周部を形成する円形の頂部カットアウト部を有している。振動板は、その内周部が、頂部環状懸架部材により支持され、外周部が、半径方向外方へ延びる内側環状懸架部材と、内方へ延びる内側環状懸架部材とによって支持されている。図1aは公告用である。
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【課題】簡単な構成で、振動板のローリングを低減すること、振動板の背圧を周方向に沿って均一にすること、高品質の音を再生すること、等。
【解決手段】スピーカ装置100は、振動板6がエッジ部63を介してフレーム5に支持され、振動板6に設けられたボイスコイル7が磁気回路4の磁気間隙4g内に振動自在に配置され、ボイスコイル7から引出されたリード線71がフレーム5に形成された端子部に電気的に接続され、フレーム5に形成されるとともに、振動板6を支持する支持部(外端部5b)より内側に周方向に沿って形成された複数の通気孔部51と、フレーム5の通気孔部51に形成されるとともに通気性を備える背圧調整用の制動部材9とを有し、この制動部材9は、リード線71の引出し構造に基づいて、フレーム5に形成された通気孔部51の形成位置に対応して通気性が規定されている。 (もっと読む)


【課題】エッジがボイスコイルから剥れることを防止し、動作振幅時の耐久性を向上させ、かつ容易に駆動性能をコントロールし得るスピーカを提供する。
【解決手段】振動体の外周をエッジを介しフレームに支持するスピーカにおいて、前記振動体は、アッパーホルダー1と、このアッパーホルダー1の外周背面に嵌め込んで一体化され、かつ外周部がボイスコイル8を有するボイスコイルボビン4に嵌め込まれるボトムホルダー3とからなり、前記エッジ5の内周部5aは前記アッパーホルダー1とボトムホルダー3間に挟み込んで支持して一体化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】治具や接着剤等を用いることなく、簡単な工程によりスピーカ装置を組立てること、高精度にプレートやマグネットが位置決めすること、比較的強度が大きい小型のスピーカ装置を提供すること等。
【解決手段】ヨーク13上にマグネット14及びプレート15が順に載置された外磁型磁気回路10と、振動板17を支持するフレーム16とを有するスピーカ装置1の製造方法であって、プレート15の外周と略同形状の内周のフレーム16を形成するとともに、インサート成形により、フレーム16とヨーク13とを一体形成し、ヨーク13上に未着磁のリング状のマグネット14及びプレート15を順に載置するとともにプレート15をフレーム16に嵌合して、当該プレート15の外周とフレーム16の内周により、プレート15の位置決めを行い、マグネット14を着磁してその磁力によりヨーク13、マグネット14、及びプレート15を固定する。 (もっと読む)


【課題】音質に優れ、かつ低コスト化と構成部品の再利用が可能で、かつ製造が容易で、かつ廃棄処理も容易で環境負荷の少ないスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路2と、ボビン3に巻回され、磁気回路2のギャップ内に配置されて前後に振動するボイスコイル4と、ボビン3に接合される振動板5と、エッジ6と、ダンパー7と、ボビン3の前面側を覆うダストキャップ8と、ガスケット9と、フレーム10とを備えている。フレーム10の材料としてバルカナイズドファイバを用いるため、スピーカ1の廃棄時の分離解体作業が容易になり、またフレーム10を土中に埋めても、分解作用が短期に完了するため、環境負荷の少ないスピーカ1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性を損なわずに機器筺体の薄型化を実現できない。
【解決手段】スピーカ背面に、背面音孔15開口部分から該スピーカ背面の端に達する溝16を設け、スピーカ背面を回路基板19等の機器筺体の内容物で覆うような取り付けが行われても、溝16で、スピーカ背面を覆う回路基板19等で背面音孔15からスピーカ背面側へ逃がすことができなくなった音を、スピーカ横側から逃がす音道20を形成し、スピーカ背面を回路基板19等で覆わない取り付けが行われた場合と略同等の周波数特性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車内装材や建築内装材などを振動させてスピーカとして機能させる音響加振器およびこれを用いたスピーカに関するものであり、音響加振器の能率、音質の改善を図るものである。
【解決手段】本発明の音響加振器は、フレーム9の開口に結合された弾性材からなるサスペンション5と、このサスペンション5に結合された磁気回路1の磁気ギャップに配置されたボイスコイル8を結合した振動子7とから構成し、前記フレーム9と振動子7間にこれらと圧接される弾性体10を配置したものであり、弾性体10を介在させることで、振動子の加振効率を向上させ、音響加振器の能率、音質の改善を図るものである。 (もっと読む)


【課題】内周縁と外周縁との間に頂部を有する振動板を備えるスピーカ装置を、煩雑な製造工程を行うことなく、簡単な製造工程により高精度に組み立てること、振動板の頂部の位置合わせを高精度に行うこと等。
【解決手段】フレーム5に対するダンパ10及び振動板8に形成された頂部8cの位置決め用突起部203を備える組立治具200の当該突起部203を、フレーム5に形成された嵌合孔部511に嵌合する工程と、組立治具200がフレーム5に嵌合した状態で、組立治具200に形成された突起部203の位置に基づいて、フレーム5に対してダンパ10の内周縁10b及び振動板8の頂部8cの位置決めを行い、該ダンパ10の内周縁10bと振動板8の頂部8cを固定するとともに振動板8及びダンパ10をフレーム5に固定する工程と、組立治具200をフレーム5から抜き取る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの音響特性を高める。
【解決手段】中央に磁気回路部1を保持したフレーム2に、上記磁気回路部の磁気回路内に入るボイスコイル3を備えた振動板4が被せられ、上記フレーム2に上記振動板4の上から放音孔5を有したキャップ6が被せられ、回りが周壁で閉じられる。上記振動板4と上記キャップ6との間の空室を外部に音響的に導通させる導通孔13が、上記周壁に形成される。 (もっと読む)


【課題】金属板を折り曲げて成形されるスピーカーフレームにおいて、スピーカの音質改善が簡単に可能なスピーカーフレームを提供すること。
【解決手段】円形の一部が対向するように扇状に張り出され段付の略円形状に形成されたスピーカーフレーム後部1aと、そのスピーカーフレーム後部1aと連続するようにスピーカーフレーム前部1bに向かって漸次拡径されて段差を挟んで形成された径の異なる大小の傾斜面と、その大小の傾斜面と連続するように略矩形状に張り出されたスピーカーフレーム前部1bと、その段差部分が背面視略Z字状に残余するように大小の傾斜面を夫々開口(開口部1f)させて形成されたリブ部1eとが、一枚の金属板を折り曲げて成形されて、スピーカーフレーム1を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1に設けられた磁気ギャップ8に対して可動可能に配置されたボイスコイル体2と、外周部が前記フレーム5に第1のエッジ4を介して接続され、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された振動板3と、この振動板3より前記磁気回路1側に設けられ、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された第1、第2のダンパー10a、10bと、これら第1、第2のダンパー10a、10bの外周部をそれぞれ前記フレーム5に接続した第2、第3のエッジ11a、11bとを備え、前記第2のエッジ11aを、前記振動板3側、またはその反対側に突出する構造にするとともに、この第3のエッジ11bは、前記第2のエッジ11aの突出方向とは反対方向の突出構造を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でスピーカ装置の放音側に保護部材を設ける際にガタツキ音を防止すること、保護部材の装飾性を向上すること、接着剤の塗布量が少ない場合であっても確実に保護部材を固定すること、接着剤の量を低減すること等。
【解決手段】振動板321の外周部を支持するとともに振動板321を駆動するボイスコイル323が磁気間隙310に配置される磁気回路31を内蔵するスピーカフレーム33と、スピーカフレーム33の放音側に配置される保護部材34とを有するスピーカ装置3であって、保護部材34は、リング状又は略円弧状に形成された装飾部材341及び保護カバー342を有し、スピーカフレーム33と保護カバー342とが嵌合されるとともに、少なくとも装飾部材341の一部が、スピーカフレーム33と保護カバー342の間に狭持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネットカバーが薄肉に形成でき、生産性が高く、しかも、手で押しても容易に変形することがなく、高級感が得られるスピーカの構造を提供する。
【解決手段】カップ形状に形成した金属板部材20aの外面にカップ形状のエラストマー部材20bを密着させ前記エラストマー部材2bの上縁に設けた折り返し部20cを前記金属板部材20aの上縁に係止させて成るマグネットカバー20で磁気回路1、2、3を覆うように構成した。 (もっと読む)


【課題】制振・制音特性や音響特性と、寸法精度、耐熱性、及び表面平滑性を兼ね備えた音響機器部品用の樹脂成形体を提供する。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂を含有し、23℃中、片端固定定常加振法において、半値幅法により測定した2次共振ピークの損失係数(η)が0.02以上である樹脂組成物を成形してなる音響機器用樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】プロテクターとフレームとを位置ズレを生じることなく所定の位置に簡単に組み込むことができ、かつプロテクターの抜け止めも防止でき、組み立てを容易としたマイクロスピーカの組立方法およびそのマイクロスピーカを提供する。
【解決手段】プロテクターの背面側から振動板を取り付け、この振動板の背面側にボイスコイルを取り付け、前記プロテクターの背面側からポールピースおよびマグネットが組み込まれたフレームをカシメによって取り付け一体化し、一方向から主要部品を組み込み組み立てる構成とした。 (もっと読む)


【課題】円錐状の振動板を用いた電気音響変換器において、振動板外周を保持するエッジの、高音域における振動板外周部の分割共振に伴うエッジ共振によってエッジ前面に生じる不要な音響エネルギーの、振動板前面の放射音響エネルギーに対する影響を除去する手段を提供する。
【解決手段】磁気ギャップを有する磁気回路と、この磁気回路の前記磁気ギャップに振動可能に設けられたボイスコイルと、このボイスコイルが外周に巻回されたボイスコイルと、このボイスコイルの前端部と結合された円錐状の振動板と、この振動板の外周部に設けられたエッジと、このエッジの外周部が結合されたフレームとを備えた電気音響変換器において、前記エッジ前面に、内径がエッジの内径より小さく、外径がエッジの外径より大きい円錐状の拡散板を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯電話器などの複数のスピーカを必要とする機器に使用される複合型スピーカに関し、機器への組み込作業の効率性を維持しつつ、夫々のスピーカの音圧出力の設定の自由度の拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の複合スピーカは、第1のフレーム21を有する第1のスピーカとこれに積み重ねられる第2のフレーム31を有する第2のスピーカで構成し、夫々の外部端子21c、31cの外部接続部21d、31dを略同一平面上に配置し、フレキシブル配線板への半田付け接続を一度に行い機器への組込作業の効率化を維持しつつ、夫々のスピーカを、他方のスピーカに影響されることなく個別に設計されるものとしたものである。 (もっと読む)


【課題】シール材を貼り付けなくてもバッフル板に密接させることができるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】シール材を取り付けずに、シール材を取り付けた場合と同様の効果が得られるように、スピーカの構造や振動板の材質に応じて振動板やエッジを加工する。例えば、振動板やエッジに弾性があまりなく厚みが薄い場合には、当接部3Tでフレーム2の周面部2Sの先端部を含む全体を被覆する。また、当接部3Tの断面がU字状、J字状、またはロール状になるように成形し、フレーム2の周面部2Sにおける先端の平面部2Hに対する高さよりも、当接部3Tの湾曲部3TWの平面部2Hに対する高さの方が高くして、当接部3Tをバッフル板7に密接させる。これにより、スピーカユニットの当接部を介して、スピーカユニットの裏面側の音が表面側に漏れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 動電型の電気音響変換器において、その小型化を維持した上で高音圧化を図る。
【解決手段】 磁気回路ユニット16を、ボイスコイル14よりも下方側において水平方向に延びる底壁部28Aと、この底壁部28Aの外周縁から上方へ延びる環状壁部28Bとからなるベース28と、その底壁部28Aの上面に載置固定されたマグネット30と、その上面30bに載置固定されたヨーク32とからなる構成とし、そのベース28の環状壁部28Bとヨーク32の外周面32aとでボイスコイル14の下端部を収容する環状の磁気間隙Gが形成される構成とする。その際、マグネット30は、その下面30aから上面30bへ向けて鉛直方向に対して磁気間隙G寄りに傾斜した方向に磁化された構成とする。これによりヨーク32から上方へ向かう漏れ磁束を低減させ、その分だけ磁気間隙Gへ向かう有効な磁束を増大させる。
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