説明

Fターム[5D012BB01]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 静止部 (1,065) | フレーム (235)

Fターム[5D012BB01]に分類される特許

221 - 235 / 235


【課題】 電気音響変換装置において、ヨークとボイスコイルとの位置関係を自動的に決めることができる技術を提供する。
【解決手段】 振動板124を支えるフレーム部121を筒状の構造とし、その内側に断面が凸状の張り出し部126を形成する。他方で、磁気駆動系ユニット110を構成するマグネット111の外径よりヨーク115の外径を小さくし、段差構造117を形成する。張り出し部126が段差構造117に組み合うようにすることで、磁気駆動系ユニット110をフレームユニット120に差し込んで組み合わせた際に、両者の相対的な位置調整が自動的に行われる。こうして、ヨーク113とボイスコイル125との位置関係を自動的に決めることができる。 (もっと読む)


【課題】動電型プレーナ・スピーカーの改良、および動電型プレーナ・スピーカー製造方法。
【解決手段】 動電型スピーカーは、典型的には、表面の1つに貼付された導体を有する振動板を含んでいる。振動板は、フレームに取り付けられている。導体は、フレームに実装された磁石によって発生される磁界と相互作用する導体の線形トレースを経て電流を供給するために電源に接続されている。振動板は、電流が磁界内で導体を導通すると発生される動力によって励振される。動電型スピーカーから音響出力を生成するために、電流が、変更される。 (もっと読む)


【課題】情報通信機器等に使用される音響発生装置に関し、機器の小型化、薄型化により装着スペースがないという課題を解決し、限られたスペースに柔軟に対応可能な小型薄型で高性能の音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主要部品が組み込まれた基板を有した本体部と、この本体部を収納した外装部とからなる電子機器に装着される音響発生装置であって、外装部の一部に設けられた音響発生用の振動部と、この振動部を駆動するために本体部に、振動部と対向配置させて設けられた駆動部からなる構成により、スピーカの設計自由度が拡大して小型化が図り易くなるために携帯電話等の限られた小さな装着スペースに対しても柔軟に対応して取付け可能になり、しかもスピーカを構成するためのフレームがなくなることによりコストダウンと小型軽量化を同時に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】音響放射以外の機能を併用した振動体による音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音響放射以外の機能を併用した振動体に、ボイスコイルを結合して、このボイスコイルに作用する範囲に、非接触状態で磁束発生手段を設けて構成することで、装置の小型薄型化を実現することができ、振動体は音響放射以外の機能を併用しているため、振動板が不要となり、部品点数削減によるコスト低減化と生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 省スペースの要求を満たし、従来の入力、出力を維持しつつ安定した動作を確保することのできる薄型スピーカを提供する。
【解決手段】 皿状のヨーク2と、このヨーク2に内に同心状に配置されるマグネット3とプレート4とからなる磁気回路5、前記ヨーク2に一体的に付設されるフレーム6、前記磁気回路5のギャップ内に保持されるボイスコイル8を中央部に有し、外周部7dが前記フレーム6の開口部近傍に固着される振動板7とで構成される薄型スピーカ1で、前記振動板7を、ドーム状の振動板主体7aと、断面が円弧状のリング状振動体7bとで構成し、前記振動板主体7aの中心部に形成して取付け部7dの頂部を、前記プレート4の中心部に固着する。 (もっと読む)


【課題】 複数のダンパーを有するスピーカーにおいてボイスコイルボビンのローリング現象を緩和し、且つ振動板の駆動負荷も低減できるダンパー形状を有する「スピーカー」を提供する。
【解決手段】 フレーム1と振動板2との間に設けられた複数のダンパー3aおよび3bが、前記振動板2側に至るにしたがい次第に接近し、且つ同一スパンで設置されることにより、前記ボビン7の振動方向に対する直進性を高めローリング現象を無くし、且つ前記ダンパー3aおよび3bの伸縮に伴う負荷が低減することによりスピーカーの感度が高まり、音質の向上と低音域での高出力を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 半田付けの熱によるフレーム本体の溶けや変形を抑え、端子の位置出し精度を向上できるスピーカ用フレーム及びスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカ用フレーム(フレーム本体31)を、シンジオタクチック−ポリスチレンを含む合成樹脂により形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に高い出力音圧を要求されるスピーカーおよびそれに使用されるスピーカー用磁気回路に関し、安価な外磁型磁気回路であって、磁気空隙の磁束密度分布を広い範囲で高く保ち、平均磁束密度を必要十分に高める。
【解決手段】 本発明のスピーカー用磁気回路は、プレートと、プレート下面部に上面部が固着されるメインマグネットと、メインマグネットの下面部に平面板部が固着されるヨークと、ヨークのポール部上面に下面部が固着される第1サブマグネットと、第1サブマグネットの上面部に下面部が固着されるポールピースと、ポールピースの上面部に下面部が固着される第2サブマグネットとを備え、それぞれ着磁されたメインマグネットと、第1サブマグネットおよび第2サブマグネットが、メインマグネットの下面側、第1サブマグネットの上面側および第2サブマグネットの下面側において、同極である。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ、スピーカモジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、スピーカの音圧レベルの向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、スピーカのプロテクタ29に反撥マグネット30を結合し、主マグネット21を含む磁気回路24の上部プレート22と対向する位置に隙間を設けて配置することにより、主マグネット21と反撥マグネット30との互いの反撥磁力により、磁気回路24の磁気ギャップ内の磁束密度を高め、スピーカの音圧レベルを向上できる構成としたものである。 (もっと読む)


複数の通気穴10cをハウジング1に設けると共に、ヨーク20の外周面をハウジング1の内側面に近接させてクリアランスG2を形成し、そのクリアランスの寸法を、ハウジング内側半径の0%を超えて2.5%以下の寸法範囲内に収まるように設定し、空気の移動量をクリアランスG2で制限することによって、所望の加速度が得られる周波数帯域幅を拡大する。
(もっと読む)


本発明におけるスピーカ装置は、大略的にキャビネット(1)およびスピーカユニット(2a)を備える。スピーカユニット(2a)は、キャビネット(1)の前面に形成された開口部に取り付けられる。スピーカユニット(2a)は、背面フレーム(3a)、前面フレーム(4a)、第1の磁気回路(5a)、第2の磁気回路(6a)、エッジ(7a)、ダンパー(8a)、振動板(9a)、ボイスコイルボビン(10a)およびボイスコイル(11a)を有する。振動板(9a)の一部を構成する非マグネット部材(91a)、第1の磁気回路(5a)および第2の磁気回路(6a)が負スティフネス機構としての役割を果たし、音響スティフネスの影響を抑え、低音再生が可能な小型スピーカ装置を実現する。 (もっと読む)


電気音響変換器(1)において、内部空間(22)を囲む環状の音声生成手段(38)が設けられ、内部空間(22)には集積回路(31)が収容され、集積回路(31)によってRFID通信パートナ装置(37)の通信回路(31B)が形成される。
(もっと読む)


薄型のスピーカは、シャーシ(2)と、可動体(4)と、前記可動体を並進軸(T)に沿って前記シャーシに対して案内する弾性懸架体と、前記可動体を前記並進軸に沿って駆動する電気アクチュエータ(6)とを備えている。前記可動体は、中央のドーム型振動板(8)と、該ドーム型振動板に対して同心円状に配されたコーン型振動板(10)とを有する振動板構造を有している。前記コーン型振動板は、後部(10)と、該後部よりも広い前部(10)とを有する。両方の振動板は、前記コーン型振動板の後部の傍で互いに取付けられており、前記コーン型振動板は、前記ドーム型の振動板を包囲している。前記弾性懸架体は、前記コーン型振動板の後部の傍で前記振動板構造を前記シャーシに接続する第1弾性要素(12a)と、前記コーン型振動板の前部の傍で前記振動板構造を前記シャーシに接続する第2弾性要素(12b)とを有する。
(もっと読む)


フレーム(101)、メンブレン(103)及び駆動ユニット(105)を備えたラウドスピーカ。前記メンブレンは、前記フレームから吊着された平坦な外周端(104a)と、平坦な内周端(104b)とを持つ。前記駆動ユニットは、前記フレームに固定された固定部(106a)と、前記メンブレンの内周端に固定されたコイル支持部(108b)を備えた平行移動部(106b)とを持つ。前記メンブレンは、円周方向から見て、前記平坦な内周端と前記平坦な外周端との間に径方向に延在する襞のパターンを持つ、凹状のメンブレン主部(104)を含む。該襞のパターンは、前記メンブレンの硬さを改善する。
(もっと読む)


【課題】組立効率がよく、構成部品のリサイクルが容易できるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】内磁型の磁気回路部が構成されるスピーカにおいて、磁気回路部は、磁性体部材を用いて円環形状に形成したプレートと、磁性体部材を用いてプレートの外周面と一定の間隔が構成されるように内面が形成された底付円筒の底部に孔を有するヨークと、円環形状に形成されておりプレートとヨークの底部との間に密着して設けられる永久磁石と、非磁性体金属部材又は樹脂部材等を用いて棒状に形成された結合部品を、プレートとヨークとの間に挟まれた永久磁石の孔に貫通させ、プレート又はヨークから突出した突出部を展開(かしめ)又は加熱展開して3部品が圧着結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


221 - 235 / 235