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Fターム[5D012BC01]の内容

Fターム[5D012BC01]に分類される特許

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【課題】動電型エキサイタの信頼性を確保した上で、その小型化を図る。
【解決手段】コイル20および磁気回路ユニット30を上方側から覆うケース40の上面壁42におけるコイル20の内周側の位置に、その上面壁42を上下方向に貫通する開口部42bが形成されるとともに、ケース40の上面壁42の上面に、この開口部42bを囲むとともに上面壁42の周縁部まで延びる段下がり部42cが形成された構成とする。また、この段下がり部42cに、1対の端子部を有する配線部材としてプリント基板70が、その各端子部としての各導電膜70aの一端部を開口部42bに位置させた状態で取り付けられた構成とする。そして、コイル20から延出する1対のコイル端末20aの各々が、コイル20の内周側へ引き回された状態で各導電膜70aの一端部にそれぞれ導通固定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】深さを浅くすることができ、部品点数が少なく、高い性能を有するスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、細長型のものであり、フレーム10と、振動板21と、それぞれ磁気回路30やボイスコイル42などを含む2つの駆動部5,6を有する。駆動部5,6のボイスコイルボビン41は、互いに隣り合うようにして、振動板21に取り付けられている。振動板21のうち2つのボイスコイルボビン41間には、配線材65が接続されている。各ボイスコイル42の導線42a,42bと導線42c,42dとは、振動板21の前面側に引き出されている。各駆動部5,6のボイスコイルについて、一方の導線42b,42cは配線材65に接続されており、他方の導線42a,42cは導線42b,42cとは異なる方向に配線されている。これにより、2つのボイスコイル42は、互いに直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上可能で、低域再生能力が高く、かつ小型および薄型化を実現可能とする。
【解決手段】ボイルコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、内周部がボイスコイルボビン4の外周面に接合され、外周部がフレームに接合される振動板7と、外周部がフレームに接合され、振動板7よりも前側に配置される支持部材8と、を備える。錦糸線6は、化学繊維からなる芯線と、芯線に隙間を持たせて巻回される、絶縁皮膜で覆われた1本以上の導線と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界の影響により生じる雑音が出力されることがないように、誘導で生じた信号を相殺する構造を備えたリボンマイクロホンユニット及びリボンマイクロホンを提供する。
【解決手段】 磁界を形成する一対の磁石と、磁石の磁界内に配置されたリボン形振動板と、リボン形振動板の振動によって発生する電気信号を導電する信号路を備える回路基板と、を少なくとも備え、信号路が、リボン形振動板の長手方向の中心軸に対して対称形となるように形成されていることを特徴とするリボンマイクロホンユニットによる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルユニットがより大きい振幅にて振動可能な「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】ボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、ボイスコイルユニットのボイスコイル部181(182)が磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるようにボイスコイル部181(182)の両端部を支持する第1支持部183a(184a)及び第2支持部183b(184b)それぞれのボイスコイル部181(182)と逆側の端部が固定部位に固定され、前記第1支持部183a(184a)及び第2支持部183b(184b)のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にてボイスコイル部181(182)を弾性支持する構成となる。 (もっと読む)


【課題】錦糸線が振動板やダンパーと干渉するおそれがなく、組立作業性もよく、かつ小型化および薄型化を実現可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1aは、ダンパー2と、フレーム3と、磁気回路4と、ボイスコイルボビン5と、ボイスコイル6と、振動板7と、錦糸線10とを備えている。ダンパー2に切り欠き部2aを設けて、錦糸線10とダンパー2とが最大限に近づいたときに、錦糸線10がこの切り欠き部2aの内部または前方に配置されるように錦糸線10の配置場所を設定するため、錦糸線10がダンパー2に接触しなくなり、異音の発生を防止できるとともに、錦糸線10の断線も防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はコイルボビン構造、およびコイルボビンの製造方法に関し、スピーカのボイスコイルボビン、デジタルカメラやカメラ搭載携帯電話のカメラレンズの被写体に対する焦点合わせを行うのに使用されるボイスコイル型の駆動コイルの捲き始め部、捲き終わり部と、外部入力を行う信号線の配線作業、接続作業を効率的に行う。
【解決手段】略筒状のボビン本体1の外周に斜めに位相を違えて対設されたリボン状の導電箔2A,2Bと、ボビン本体の外周に捲装される駆動コイル3と、を備え、駆動コイルの捲き始め部3aおよび捲き終わり部3bが、前記導電箔に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られる全面駆動の平面薄型のスピーカーを実現するとともに、再生能率が高くて動作不良が少なく、かつ、製造上の作業効率が良く、製造コストを安価に抑制したボイスコイル組立体およびこれを用いたスピーカーを製造する。
【解決手段】 ボイスコイル組立体は、断面形状が矩形状に形成される矩形ボビンおよび矩形ボビンに固着される矩形コイルを含む矩形ボイスコイルと、複数の矩形ボイスコイルを格子状に連結する矩形鉢巻部材と、を備え、矩形鉢巻部材の内壁面の一部が、複数の矩形ボイスコイルの矩形ボビンのいずれかの外壁面に固着するとともに、矩形鉢巻部材の内壁面が固着しない矩形ボビンの外壁面と、矩形鉢巻部材の内壁面の矩形ボビンの外壁面と固着しない部分とが、隣り合う一組の矩形ボイスコイルの間に矩形空間を規定する。 (もっと読む)


【課題】製造作業者の負担を低減しつつ、通常よりも製品の品質を向上させることができるドライブユニット製造方法及びドライブユニットを提供すること。
【解決手段】このドライブユニット製造方法は、少なくとも銅を含み、音声と電気信号との間を変換するボイスコイルを形成する導線Lを、該ボイスコイルが配置された基板11に形成され、上記電気信号を伝達するランド12上に配置する導線配置ステップS01と、上記導線Lと上記ランド12とを抵抗間接溶接法により接続する溶接ステップS10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形であっても、ボイスコイルの剛性が高く、動作不良が少なくて品質が安定し、かつ、電気音響変換の能率が高く、全高が低くても再生音圧レベルが高い動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 ボイスコイルは、平行な二辺の直線部および二辺の直線部を接続する2つの円弧部を含む略トラック形状に形成されて、かつ、その内径側に磁気回路の磁気空隙を規定するポールを収容する内孔を有するボビンと、ボビンに巻回されて略トラック形状に形成されるコイルと、コイル両端にそれぞれ接続する2つの錦糸線と、を備えるボイスコイルであって、2つの錦糸線のそれぞれの一端が、ボビンの円弧部の下端側において、コイルと接続し、ボビンに固定される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石板に切り欠きを設けることなく、また、接続部分に大きなストレスが発生することを抑えて振動膜のコイルパターンとフレームに設けられた接続端子とを容易に接続する電磁変換器を得る。
【解決手段】板面に着磁パターンを有する永久磁石板2,6と、膜面に有する蛇行コイルパターン16を永久磁石板2,6の着磁パターンに対向させた振動膜4と、永久磁石板2,6及び振動膜4の間隙に配置される緩衝部材3,5と、永久磁石板2,6、緩衝部材3,5、及び、振動膜4を積層させて覆い支持する下側フレーム1及び上側フレーム7と、下側フレーム1に配置されて外部接続を行う端子板12とを備え、振動膜4に、蛇行コイルパターン16の端部を有して膜面縁端から水平に延設され端子板12に備えられた接続端子11に接続する電極17を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャンセル信号と楽音信号との電気的な結合関係を浅くして、キャンセル信号が楽音信号に与える影響を少なくし、キャンセル信号と楽音信号双方の電力増幅回路が互いに負荷とならず、音質が良好で、内臓電池が消耗しても楽音信号に基づく再生音を聴くことができるノイズキャンセル方式のヘッドホンを得る。
【解決手段】一つの振動板70と振動板70を駆動する二つのボイスコイル61,62を備えた一つのスピーカユニット50を有し、一方のボイスコイルには楽音信号を、他方のボイスコイルには騒音検出用マイクロホン20で検出された騒音信号に基づくノイズキャンセル信号を入力する。ボイスコイル60はセンタータップ付きとし、ボイスコイルの一端側に楽音信号を、ボイスコイルの他端側にノイズキャンセル信号を入力してもよい。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルに駆動信号を供給する給電線(錦糸線)の特定部分に、振動に伴う屈曲ストレスを与えることのないスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】磁気ギャップ5に可動可能に配置されたボイスコイル6によって、ドライブコーン11および振動板14が一体に駆動される。前記ドライブコーン11および振動板14の各周縁部は、それぞれエッジ部13および15を介してフレーム12に支持されている。前記ボイスコイル6に対して駆動信号を給電する給電線の一部は、ドライブコーン11を支持するエッジ部13内に、符号21aで示すように埋設された状態で配置されている。この構成により、錦糸線21aは前記振動板14の振動にしたがうドライブコーン11におけるエッジ部13の変形に追従して変形し、錦糸線21aの一部に振動に伴う屈曲ストレスを与えるのを防止させることができる。 (もっと読む)


高周波駆動ユニットは、ボイスコイル/振動板集成体内にドーム形振動板を含んでいる。ボイスコイル/振動板集成体は、可聴周波数スペクトルの、異なる部分を再生するようにされた複数駆動ユニットを備えた複合スピーカ内に使用するのに特に適している。該駆動ユニットは同軸線的に構成されている。本発明によるボイスコイル/振動板集成体は、振動板ドーム内周部を形成する円形の頂部カットアウト部を有している。振動板は、その内周部が、頂部環状懸架部材により支持され、外周部が、半径方向外方へ延びる内側環状懸架部材と、内方へ延びる内側環状懸架部材とによって支持されている。図1aは公告用である。
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【課題】小型化を図ることを可能とするスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1はキャビネット30とスピーカユニットと供給ユニット32と固定部33を備えている。キャビネット30はスピーカユニットを収容する。供給ユニット32はスピーカユニットに音声電流を供給する。供給ユニット32は印刷配線板21と該印刷配線板21から立設した外部機器と接続用のコネクタ22を備えている。固定部33はキャビネット30に設けられた開口部24と該開口部24の縁から立設した複数の立設壁25を備えている。立設壁25の表面25aは平坦に形成されてスピーカユニットの軸芯に直交する方向に対して交差する方向に沿って平坦に形成されている。固定部33は表面25a上に印刷配線板21を重ねて供給ユニット32を固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、コーン状の振動板のボイスコイル固定部付近のネック部の強度を向上させること、分割振動を抑制すること。
【解決手段】略中央部に開口部10Aが形成された略円錐形状の振動板10と、振動板10の開口部の内周部に固定されるボイスコイルボビン6と、振動板10とボイスコイルボビン6との固定部近傍に配置される振動板補強用の環状部材19とを有する。環状部材19は、振動板10の内周部近傍の傾斜面10Cに対向し当該振動板10の傾斜面10Cに接着剤31を介して固着する傾斜面部191Aが形成された振動板補強部191と、ボイスコイルボビン6と環状部材19との間に接着剤31が充填される液溜部192Aが形成される筒形状部192とが一体成型されている。 (もっと読む)


【課題】 別途接点端子を設ける必要が無く、構造が簡単で薄型化しても良好な音響特性を得ることが可能な電気音響変換器用振動板を提供する。
【解決手段】 振動板と接点端子を一体化した構成とすることでドーム型スピーカが有していた厚み寸法の制限と、接点端子部を設ける事による幅方向のスペースの拡大という課題を解決し、更に振動板の素材にフレキシブル基板を用いることで補強部、接点端子部に関して金属膜などを使用することが容易な構造としている。 (もっと読む)


【課題】少量の撥油性表面処理剤を使用することにより磁性流体とワイヤ若しくはスリットとの接触角を大きくすることにより磁性流体の滲み上がりを低コストで防止する。
【解決手段】ボビン2の端部に巻回されたコイル4から引き出された2本のワイヤ6,6の各表面の全部又は一部を撥油性表面処理剤8で被覆し、またはボビンのスリットを形成するボビンの断面及び/又はスリットとコイル上部の干渉部分を撥油性表面処理剤で被覆し、磁気回路中のプレート上面及び/又はポールピース上面への磁性流体のにじみを防止するために、当該プレート上面及び/又はポールピースの上面の全部又は一部を撥油性表面処理剤で塗布したスピーカ用ボイスコイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】磁気回路及び振動系に対するボイスコイルボビンの適正な位置決めが可能な連結部材と端子部材の固定構造を有するスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、端子部材、ボイスコイルボビン及びボイスコイルボビンに取り付けられる連結部材を備える。連結部材は端子取付部を有し、その端子取付部の上端部には一対の爪部及び鉤状突起部が、その下端部には溝を有する被取付部が設けられている。端子部材の上端部には突出部及び開口が、その下端部には取付部が設けられている。突出部は、端子部材の上端部を連結部材の周方向に移動させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 縄跳び運動によってリード線が断線すると言う問題、及び、リード線への余長の付与が困難になってボイスコイルの最大振幅時にリード線に大きな張力が作用するという問題を解決すること。
【解決手段】 振動板5の外周にエッジダンパ7が一体化されると共に、振動板5の外周部にボイスコイル8が固定されるスピーカ装置20において、振動板5の外周部には、ボイスコイル8を収容するコイル収容溝6を装備し、且つ、コイル収容溝6内のボイスコイル8から延出する一対のリード線23は、コイル収容溝6の開放部からエッジダンパ7の前面側に引き出した後、エッジダンパ7の前面上を這わせて、フレーム4上の一対の端子部材に導通固定する。 (もっと読む)


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