説明

Fターム[5D012BD00]の内容

Fターム[5D012BD00]の下位に属するFターム

Fターム[5D012BD00]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】振動板の背後に配置されているフェルトからなる音響抵抗体から繊維が脱落することを防止し、音響抵抗値のばらつきを小さくすることができるダイナミックマイクロホンユニットおよびダイナミックマイクロホンを得る。
【解決手段】音波を受けて振動する振動板5と、振動板5に固着されているボイスコイル6と、ボイスコイル6が配置されている磁気ギャップに磁場を生成する磁気回路と、振動板5の背面側空間に配置されている音響抵抗体120を備える。音響抵抗体120は、フェルト122と、音波を通す素材からなりフェルト122の両面に重ねて配置されているカバー材123と、有底円筒状形状をしていて底板部分に音波が通る孔125を有し、フェルト122とカバー材123を収納し、開放端縁部に形成されている折り曲げ部126でカバー材123の周縁部を押圧している音響抵抗体ケース121と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スピーカの小型化や軽量化に伴いフレームの外周部のクッションの接着面積を小さくすることによるフレームからのクッション剥がれが課題であった。
【解決手段】フレームの外周部に、フレームの材厚方向に窪み部、貫通孔、突出部のうちのいずれかまたはこれらを組合せて設けるとともに、この窪み部、貫通孔、突出部を覆うようにクッションを形成して構成することで、平面から見たフレームの外周部の寸法を小さくして、垂直方向に接触部分を設けることで接着面積を拡大させ、フレームからのクッション剥がれを防止できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに永久磁石を所定の位置に固定した電磁変換器を得る。
【解決手段】所定の間隔をあけて交互に異なる帯状の極性で並べられた永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行コイルパターンが形成された振動膜と、振動膜の振動を外部に放射する放音孔を設けたフレームとを備えた電磁変換器において、フレームに嵌合され上記永久磁石を固定支持する磁石保持部を備え、帯状の永久磁石の両端部が磁石保持部に嵌め込まれて永久磁石が固定支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】振動膜の分割振動による異音を抑制する電磁変換器を得る。
【解決手段】所定の間隔をおいて交互に異なる磁極に配置された永久磁石と、永久磁石に対向して配置され、蛇行形状の導体コイルが薄膜状の樹脂表面上に形成されて、導体コイルに通電することにより永久磁石と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜と、永久磁石及び振動膜を覆うように支持するフレームとを備え、振動膜がその表面を分割するように貼り付けられたテープを介して上記フレームに支持される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの少ない高音質にして高音域でも大きな音場空間を創成することのできるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】ポールピース24を含む磁気回路2により、ボイスコイル3を介して振動板5を駆動する構成のスピーカユニットであり、振動板5がポールピース24の上端面に対向してボイスコイル3に接合されるか、あるいはポールピース24の上端面に対向して振動板5の中心にセンターキャップ8が設けられる。ポールピース24の上端面には、内部損失がポールピース24よりも大きく、且つポールピース24の上端面の内周部から外周部に向けて放射状に広がる切抜部63をもつシート部材6が固定される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの少ない高音質にして高音域でも大きな音場空間を創成することのできるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】ポールピース24を含む磁気回路2により、ボイスコイル3を介して振動板5を駆動する構成のスピーカユニットであり、振動板5がポールピース24の上端面に対向してボイスコイル3に接合されるか、あるいはポールピース24の上端面に対向して振動板5の中心にセンターキャップ8が設けられる。ポールピース24の上端面には、音波の伝搬速度に異方性を有すると共にポールピース24よりも大きな内部損失を有する音響異方性部材6が固定される。音響異方性部材6はカバなどの木片であり、その繊維方向がポールピース24の軸線に対して交差される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒアリングエイドタイプのスピーカを製造する際の生産効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明のスピーカ1においては、磁気回路10とフレーム2の結合面の一部に間隙部14を設け、間隙部14内にリング形状の界磁コイル9をその一部が介在するように配置するとともに、間隙部9内に接着剤15を注入することで界磁コイル9の一部を間隙部14内に接着した構成とした。この結果、従来は別工程にて接着していたヒアリングエイド用の界磁コイル9の接着を、フレーム2とヨーク3の接着と同時に行うことができ、手間をかけることなくスピーカ1を製造することができる。したがって、本発明によれば優れた生産効率にてヒアリングエイドタイプのスピーカ1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの高性能化と軽量化を図ることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ17を有する磁気回路11をプロテクター18の中央部裏面に設置し、サスペンションホルダ15の内周部分をボイスコイル体12に連結し、振動板13は磁気回路11側でその内周部分をサスペンションホルダ15の中部に連結し、振動板13は第一のエッジ14を介して、サスペンションホルダ15は第二のエッジ16を介してそれぞれフレーム19に接続し、これら第一、第二のエッジ14、16は、これら第一、第二のエッジ間を境にして略対称相似形状としたスピーカである。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの薄型化と、低歪で駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ17を有する磁気回路11をプロテクター18の中央部裏面に設置し、逆円錐形の振動板13を磁気回路11側に設けるとともに、磁気回路11側とは反対側にダンパー15を設け、振動板13は第一のエッジ14を介してボイスコイル体12の振動板13内周連結部よりも磁気回路11側の上方の位置でフレーム19に結合し、ダンパー15は第二のエッジ16aとこの第二のエッジ16aの突出方向とは反対方向の突出構造を有する第三のエッジ16bを重合させた構成のエッジを介してフレーム19に結合したスピーカである。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの薄型化と高性能化を図ることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、磁気ギャップ17を有する磁気回路11をプロテクター18の中央部裏面に設置し、逆円錐形の振動板13を磁気回路11側に設けるとともに、磁気回路11側とは反対側にサスペンションホルダ15を設け、振動板13は第一のエッジ14を介して、サスペンションホルダ15は第二のエッジ16を介してそれぞれフレーム19に結合し、これら第一、第二のエッジ14、16は、これら第一、第二のエッジ間を境にして略対称相似形状としたスピーカである。 (もっと読む)


【課題】振動板と磁気回路ユニットとの共振周波数を一致させて振動雑音を調整するダイナミックマイクロホンユニットの振動雑音調整方法の提供。
【解決手段】中仕切り壁12を介して前面開口部14を有する一側空間部13と後面開口部16を有する他側空間部15とに仕切られたユニットケース11が用いられ、第1圧電素子41とウエイト42とを一体化して他側空間部15内に配置する第1の工程と、磁気回路ユニット31を第2圧電素子51ともども一側空間部13内に配置して振動板21を張設する第2の工程と、ユニットケース11を振動させて第1圧電素子41が生成する電圧を第2圧電素子51に印加してこれを駆動させる第3の工程とを経て、振動板21と磁気回路ユニット31との間に相対的速度差が発生しないように駆動力を同一にして振動雑音をキャンセルできるようにする。 (もっと読む)


【課題】低域音の音質を向上できるスピーカを提供する。
【解決手段】振動板11を有するスピーカ本体1と、このスピーカ本体1の後部を覆うスピーカケース2とを有する。スピーカケース2は、スピーカ本体1の後部との間にケース空間S2を有する。スピーカ本体1の内部の本体空間S1と、ケース空間S2とは、連通している。ケース空間S2の容積は、本体空間S1の容積の1.5倍以上である。このため、低域周波数(例えば1Hz〜600Hz)の音波が、ケース空間S2で共振し、増強される。 (もっと読む)


【課題】制振材等特別な部材を配置することなくスピーカ用フレームの共振残響音を低下させることができ、外観品質を良好なものとする。
【解決手段】スピーカユニットにおける振動板のエッジ部が取り付けられる振動板取付部110と、振動板に配置されたボイスコイルを駆動する磁気回路が配置される磁気回路部品取付部120と、を備えるスピーカ用フレーム100を、振動板取付部110と磁気回路部品取付部120とを別個の部材として構成し、振動板取付部110と磁気回路部品取付部120との間に配置され、振動板取付部と磁気回路部と結合する連結部130を固有振動数が異なる第1棒状連結部材140と第2棒状連結部材150とで構成した。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でバックチャンバー構造と回転保持構造とを持たせることができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】磁気回路を有するスピーカ本体5がスピーカケース6の内部に揺動可能に収容され、スピーカ本体5が振動板17側に付勢されることで、スピーカ本体5がスピーカケース6に所定の揺動位置で係合支持されるスピーカ装置において、スピーカ本体5を付勢可能な弾性材料で形成され、スピーカ本体5を付勢する方向に伸縮可能な蛇腹部46を有する付勢部材21を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックマイクロホンの振動板と磁極との共振周波数を一致させて大きな振動雑音を発生させなくすることができるマイクロホンユニットの製造方法およびマイクロホンユニットの提供。
【解決手段】磁極22側をユニットケース12内に収容するとともに、振動板32がその背面側に備えるボイスコイル33を磁極22側に形成される空隙26内に配置する第1の処理と、ユニットケース12と磁極22側との間に形成される開口16を弾性リング17で閉止した上でユニットケース12と磁極22側との間に形成される内部空間18内に振動板32の振動雑音レベルが最小となる弾力を保持する硬さに調整された紫外線硬化樹脂19を充填する第2の処理と、充填後の紫外線硬化樹脂19を遮光板42で塞ぐ第3の処理とを少なくとも経てマイクロホンユニット11を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた静電気放電保護効果を備えるイヤホンスピーカーを提供する。
【解決手段】イヤホンスピーカーは、導電ハウジングと、マイクロスピーカーモジュールと、回路基板とを含む。導電ハウジングが保持スペースを有する。マイクロスピーカーモジュールが保持スペース中に配置される。回路基板が導電ハウジング外部に配置されるとともに、導電ハウジングに対向する第1表面および第1表面に対応する第2表面を有する。陽極端子ならびに陰極端子が第2表面上に配置されるとともに、マイクロスピーカーモジュールに電気接続される。導電材料層が第1表面上に配置されるとともに、陰極端子に電気接続され、かつ導電材料層が導電ハウジングに直接接触される。 (もっと読む)


【課題】組み立て時に、煩雑な作業を行うことなくセンサ部の位置調整を行うことが可能なスピーカを提供する。
【解決手段】このスピーカ20は、装置本体の外側面に取り付けられたマグネット5と、音を発生させるためのコーン紙2と、コーン紙2の振動を検知するための圧電フィルム6と、マグネット5の外面に移動可能に取り付けられるとともに、圧電フィルム6を支持する圧電フィルム支持部材7とを備えることにより、圧電フィルム支持部材7をマグネット5の外面を移動させながら圧電フィルム6の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】振動板の上面側からセンタードームとサブドームとの間に存在する環状の溝内に補強樹脂を塗布して機械的強度を高めるにあたって、補強樹脂に起因して異常共振が発生しないようにする。
【解決手段】ほぼ凸球面状を呈するセンタードーム11と、センタードーム11の周りに環状として一体的に連設された断面ほぼ凸湾曲面状を呈するサブドーム12とを備え、センタードーム11とサブドーム12との境界部分の裏面側にボイスコイル13が接着手段を介して取り付けられているダイナミックマイクロホン用振動板において、センタードーム11とサブドーム12との境界部分で上面側に形成されている環状の溝14内の全周にわたって、補強樹脂41を溝底から各ドーム11,12の裾部にはい上がるにしたがって漸次厚みが薄くなるように充填する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く作業環境に優しいスピーカ用の接着剤を提供する。
【解決手段】加水分解性珪素官能基を末端に有する、一般式(A)に示されるポリエーテル重合体を100質量部と、芳香族エーテル化合物及び/又は炭素数6〜8のアルコール1〜50質量部とを含有してなる湿気硬化型接着性組成物であり、それを用いるスピーカの組み立て方法である。
一般式(A)
【化1】


(式中、R1は炭素数1〜12の1価の炭化水素基であり、R2は炭素数1〜6の1価の炭化水素基であり、nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


充電コイル及びオーディオスピーカコイル複合組立体(30)は、パーソナルケア装置において、単一コイル(32)を有する。該単一コイルは、電池充電回路に対する充電コイルとして、並びにオーディオスピーカコイルとして、作用する。オーディオスピーカ膜(42)は、始動される際にオーディオ音声を発出するよう取り付けられる。磁石(40)は、オーディオスピーカに対して有され、単一コイルは、駆動信号に応じて膜を駆動させるようスピーカ膜に対して取り付けられる。コイルに対する電気接点部材(50,52)は、オーディオ音声を発出するために膜を動かすよう駆動信号を受信するよう接続され、また、装置電池(16)の充電に対する充電回路(34)に対して接続される。
(もっと読む)


1 - 20 / 26