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Fターム[5D012CA01]の内容

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【課題】 電気音響変換装置において、ヨークとボイスコイルとの位置関係を自動的に決めることができる技術を提供する。
【解決手段】 振動板124を支えるフレーム部121を筒状の構造とし、その内側に断面が凸状の張り出し部126を形成する。他方で、磁気駆動系ユニット110を構成するマグネット111の外径よりヨーク115の外径を小さくし、段差構造117を形成する。張り出し部126が段差構造117に組み合うようにすることで、磁気駆動系ユニット110をフレームユニット120に差し込んで組み合わせた際に、両者の相対的な位置調整が自動的に行われる。こうして、ヨーク113とボイスコイル125との位置関係を自動的に決めることができる。 (もっと読む)


【課題】情報通信機器等に使用される音響発生装置に関し、機器の小型化、薄型化により装着スペースがないという課題を解決し、限られたスペースに柔軟に対応可能な小型薄型で高性能の音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主要部品が組み込まれた基板を有した本体部と、この本体部を収納した外装部とからなる電子機器に装着される音響発生装置であって、外装部の一部に設けられた音響発生用の振動部と、この振動部を駆動するために本体部に、振動部と対向配置させて設けられた駆動部からなる構成により、スピーカの設計自由度が拡大して小型化が図り易くなるために携帯電話等の限られた小さな装着スペースに対しても柔軟に対応して取付け可能になり、しかもスピーカを構成するためのフレームがなくなることによりコストダウンと小型軽量化を同時に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のダンパーを有するスピーカーにおいてボイスコイルボビンのローリング現象を緩和し、且つ振動板の駆動負荷も低減できるダンパー形状を有する「スピーカー」を提供する。
【解決手段】 フレーム1と振動板2との間に設けられた複数のダンパー3aおよび3bが、前記振動板2側に至るにしたがい次第に接近し、且つ同一スパンで設置されることにより、前記ボビン7の振動方向に対する直進性を高めローリング現象を無くし、且つ前記ダンパー3aおよび3bの伸縮に伴う負荷が低減することによりスピーカーの感度が高まり、音質の向上と低音域での高出力を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ、スピーカモジュールさらには電子機器および装置に関するものであり、スピーカの音圧レベルの向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、スピーカのプロテクタ29に反撥マグネット30を結合し、主マグネット21を含む磁気回路24の上部プレート22と対向する位置に隙間を設けて配置することにより、主マグネット21と反撥マグネット30との互いの反撥磁力により、磁気回路24の磁気ギャップ内の磁束密度を高め、スピーカの音圧レベルを向上できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】組立効率がよく、構成部品のリサイクルが容易できるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】内磁型の磁気回路部が構成されるスピーカにおいて、磁気回路部は、磁性体部材を用いて円環形状に形成したプレートと、磁性体部材を用いてプレートの外周面と一定の間隔が構成されるように内面が形成された底付円筒の底部に孔を有するヨークと、円環形状に形成されておりプレートとヨークの底部との間に密着して設けられる永久磁石と、非磁性体金属部材又は樹脂部材等を用いて棒状に形成された結合部品を、プレートとヨークとの間に挟まれた永久磁石の孔に貫通させ、プレート又はヨークから突出した突出部を展開(かしめ)又は加熱展開して3部品が圧着結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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