説明

Fターム[5D012CA05]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 基本的構成要素間の結合 (1,190) | 結合の組合せ (998) | ボビンと結合コーン・結合体 (21)

Fターム[5D012CA05]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】耐入力の向上を図ると共に、作業性に優れた小型の細長形スピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】結合部材13は振動板2に接合する前段部13aとボイスコイルボビン4に接合する後段部13bとを備え、前段部13aは細長形状で、前段部13aの短径側の長さは振動板2の短径側の長さと同じ、または小さく、後段部13bの内径は振動板3の短径側の長さよりも大きい形状を有し、直線部22bを介して後段部13bと接合し直線部22bと後段部22cとの接合箇所に曲面部22cを形成する。これにより結合部材13を介してボイスコイルボビン4を振動板2に接合するため、ボイスコイル径を大きくでき、曲面部22cの形成によって接合強度を向上できるため耐入力の向上が図れると共に、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】外周形状が細長形で、中央部が外周部よりへこみ、前記中央部に穴が形成されたコーン紙と、外周部に前記コーン紙の外周部が取り付けられ、中央部に前記コーン紙と同じ方向にへこんだ底部を有するフレームと、前記フレームの底部に設けられた磁気回路と、筒状のボビン,該ボビンの外周面に巻回されたコイルからなり、前記コイルが前記磁気回路の磁気ギャップに保持されると共に、前記ボビンが前記コーン紙に接続されるボイスコイルとを有し、前記コイルに電流を流すことにより、前記コーンを振動させるスピーカユニットに関し、能率が高いスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】磁気回路11のヨーク13に、筒状で長手方向の厚さが短手方向の厚さより薄いの立壁部19を設け、カップリング41を介してコーン紙1の穴1aとボイスコイル35とを接続する。 (もっと読む)


【課題】部品コストや製造コストを上昇させることなく、耐入力性および低音再生能力に優れて小型化、薄型化および狭幅化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、振動板2と、振動板2の外周側から後方にかけて配置されるフレーム6と、内周部が振動板2に接合され、外周部がフレーム6に接合されるエッジ3と、振動板2よりも後方に配置される磁気回路7と、振動板2を振動させるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回され、磁気回路7の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイル4aと、を備える。振動板2の裏面に接合されるとともに、フレーム6および磁気回路7に接合される構造体11を備え、構造体11は、フレーム6の側面に略面一に接合される側面を有する。 (もっと読む)


【課題】振動ユニット側接合部および振動板側接合部のより加工しやすく、優れた音質をもたらす具体的な形状を提示する。
【解決手段】フレームと、該フレームの内側に非接触状に設けられた板状の振動板と、前記フレームに設けられた支持部材に固定されて前記振動板に振動を与える振動ユニットと、該振動ユニットの振動を前記振動板に伝達する振動伝達部材とからなるスピーカであって、前記振動伝達部材が、振動ユニット側接合部と振動板側接合部とからなり、前記振動ユニット側接合部は、前記振動ユニットに嵌まる形状を有するとともに、その反対側が円板形状であり、前記振動板側接合部は、カップ形状を有し、該カップ形状の開放側が前記振動板に接着剤にて接合され、前記カップ形状の底側が前記振動ユニット側接合部の円板形状の部分と接着剤にて接合される。 (もっと読む)


【課題】効果的に円筒波を発生させることのできる線音源スピーカ、および前記線音源スピーカを備える音声画像ディスプレイの提供。
【解決手段】一列に配列された3個以上の磁石と、前記磁石の配列方向に沿って延在するとともに、前記磁石の一方の磁極に対向するように配設された振動板と、夫々の磁石毎に設けられ、前記磁石の他方の磁極に当接するとともに、前記振動板に向かって前記磁石を取り囲むように屈曲されたヨークと、前記磁石およびヨークを保持するとともに、前記振動板を周縁部において支持するフレームと、前記磁石の夫々に対応して設けられ、前記振動板における磁石に対向する側の面に、前記磁石とヨークとによって形成される磁束と鎖交するように固定された3個以上のボイスコイルと、を備える線音源スピーカに関する。 (もっと読む)


【課題】形状剛性を高めた低背型振動板と、磁気回路の外形より大きい内径を有するダンパーとを用いて、特性の向上とともに薄型化を図ったスピーカー装置の提供。
【解決手段】振動板表面に、放射状に並ぶ複数の凹状部を、それぞれ外周側から内周側に向けて、ほぼダンパーの内径に等しい外径Cの振動板環状部の外周円まで次第に深くなるスロープ形状に形成して形状剛性を高める一方、ボイスコイルボビンとダンパーの間の接続部材の、内周縁をボイスコイルボビンに取付ける環状部を、振動板環状部背面と凹状部根元に密接させ、センターキャップのフランジ部で振動板環状部と凹状部根元の表面に密接させて根元への応力集中を抑制し、同時に磁気駆動力の伝達力を高める。接続部材の筒状部はダンパーの配置面をボイスコイルの巻幅中心の面と等しくしてダンパーをボイスコイルボビンに接続し、振動板のローリング時のボイスコイルの横振れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 能率が高く、分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られ、かつ、動作不良が発生しにくい平面薄型スピーカーを実現することができるボイスコイル組立体を得る。
【解決手段】 隔壁面を境にして隣接する2つの矩形空間のそれぞれの内壁面に固着される2つの内巻矩形コイルが、隔壁面に沿う一の内巻矩形コイルv1の一辺x1および他の内巻矩形コイルv2の一辺x2のそれぞれにおいて、同一方向に音声信号電流が導通するように接続されるボイスコイル組立体であって、格子状ボビンの隔壁面の厚みを規定する厚さtb1が、内壁面の他の部分の厚みを規定する厚さtb2よりも薄くされ、かつ、一の内巻矩形コイルv1の一辺x1の厚みを規定する厚さtc1、および、他の内巻矩形コイルv2の一辺x2の厚みを規定する厚さtc2、の総和の厚さtc0以下に薄くされる。 (もっと読む)


【課題】質量の大きなボイスコイルなどを位置ずれすることなく位置決めできかつボイスコイルと磁気回路部とを相対的に位置決めするためにかかる工数などが増加することを防止できる位置決め治具を提供する。
【解決手段】位置決め治具1はボイスコイル12の内側に挿入されかつスピーカ1の磁気回路部2に取り付けられてボイスコイル12を磁気回路部2に対して相対的に位置決めするために用いられる。位置決め治具1はボイスコイル12の内側に挿入されかつ外径が拡大自在なボイルコイル保持部34とボイルコイル保持部34に連なりかつ当該ボイルコイル保持部34とともに外径が拡大自在な可動部35と可動部35に取り付けられて当該可動部35の外径を拡大させる拡大部材31を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカの音質向上に関するものであり、周波数特性を乱さずに振動面内部の位相差を改善する。
【解決手段】磁気回路2に結合されたフレーム1と、このフレーム1の外周部に結合されたコーン振動板8と、このコーン振動板8に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路2の磁気ギャップに配置されたボイスコイル6と、前記ボイスコイル6に一端が結合され、他端側の径が結合部より大きい円筒部9と、前記円筒部9の上端を覆うドーム部10とからなり、前記円筒部の中心軸9aと前記ボイスコイルの中心軸6aを5°以上傾斜させて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】透光性の振動板に背後からLEDの光を照射して発光させるスピーカにおいて、リード線の影が振動板に映るのを防止すること。
【解決手段】+端子13a、−端子13bから引き出されたリード線35は、多色LED25同士の間のクランプ部37でフレーム3に止付けられ、多色LED25の前方を通らずにボビン31の外面に達している。多色LED25から発される光は、フレーム3、ダンパ34、リード線35によって遮られることなく、また他の部材によっても遮られることなく振動板8及びエッジ7の背面に照射される。 (もっと読む)


【課題】外表面が複雑な曲面で形成されたセンターキャップを備えていても、当該センターキャップが異音を生じることを抑止できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカは磁気回路部と振動部を備えている。振動部は磁気回路部によって振動される振動板とセンターキャップ16を備えている。センターキャップ16のキャップ本体53が音響放射方向に向かって凸状の中央部55と中央部55の外縁に連なり音響放射方向の逆向きの凸状に形成された周縁部56とを備えている。センターキャップ16には中央部55から外縁部にかけての凹状断面部63が形成されている。センターキャップ16の裏面53bに当該センターキャップ16の機械的な強度を向上させるセンターキャップ補強板57が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】主に、ドライブコーンと振動板の接合力を高めて高品位な音響再生を実現することが可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、振動体と、振動体を弾性的に支持する支持体とを備える。振動体は、ボイスコイルが巻かれたボイスコイルボビンと、それに接合されたドライブコーンと、それに接合された振動板とを有する。振動板は爪状の嵌合部を備え、ドライブコーンは嵌合部に嵌合する溝状の被嵌合部を備え、ドライブコーンと振動板は、嵌合部が被嵌合部に対して機械的に嵌合された嵌合構造により連結されている。これにより、ドライブコーンと振動板を接着剤を用いて接合した構造を有する比較例と比較して、ドライブコーンと振動板の接合力を大きくすることができる。このため、大きな振幅で振動板等を振動させたような場合でも、振動板がドライブコーンから離脱し難く、比較例のような接着剤剥がれが生じるようなこともなく、高品位な音響再生を実現できる。 (もっと読む)


【課題】音響を放射するための気体の流動が振動体の振動に与える影響を低減する。
【解決手段】振動体10は音響信号Sに応じて振動する。空間形成部材30は、振動体10の側面とともに空間R1およびR2を形成する。給気部42は、気体を圧縮して空間R1に供給する。排気部44は、空間R2内の気体を吸引する。振動体10を挟んで空間R1およびR2とは反対側には放音空間R0が形成される。振動体10の位置に応じて空間R1およびR2の何れかに放音空間R0を連通させることで放音空間R0内の気体は音響信号Sに応じて振動する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化が促進でき、また、エッジの有効長さを長くできて、振動板の振幅に対する余裕ができ、入力信号のパワーを上げても余裕を持って対応でき歪みの少ない高品位音質を再現できるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】ボイスコイル45の駆動により振動する振動板41の外周部を構成するエッジ71は、その横断面形がスピーカ前面に向かって突出する2個以上の山部72,72を有する波形に構成されたスピーカ装置30。 (もっと読む)


【課題】ショートリングを装備して磁気歪みの低減を図ると、ポールピース上に装備する反発マグネットの外径を小さくしなければならず、反発マグネットの装備による磁気回路の効率向上が十分に果たせなくなってしまうという問題を解決する。
【解決手段】振動板42に連結されたボイスコイル44を駆動する内磁型磁気回路51は、ポールピース56の振動板42側の表面に、前記マグネット55と逆の極性に両面を着磁させた反発マグネット57を装備すると共に、前記ツボヨーク52の筒部52bの先端内周部に銅製のショートリング58を被嵌装着したことで、ショートリング58の装備に拘わらず、反発マグネット57は外径をポールピース56と同程度に大きくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 外乱ノイズの影響を受けることなく、センターポールとボイスコイルボビンとの間で形成される静電容量を正確に検出することができるスピーカーを提供する。
【解決手段】 センターポール5とボイスコイルボビン4との間に形成される静電容量を検出するものであり、ケース9、フレーム10、センターポール5のいずれかに、検出された静電容量を特定の電気信号に変換して出力する変換回路11を搭載したことを特徴としている。これにより検出器と変換回路11とを接続するリード線11fを短くすることができ、リード線11fに影響を及ぼす外乱ノイズを最小限に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの小型化に伴い、永久磁石の体積の減少、ボイスコイルの有効線長の減
少、振動板のスティフネスの増加により音響特性が低下していた。
【解決手段】比較的大きな径のボイスコイルの端面を拡張部材の下面に接合し、拡張部材
の上面のコイルより内側の部分で振動板と接合する。この構成によって、振動板の外周ド
ームの面積を確保してスティフネスの増加を防ぎつつコイルの有効線長や永久磁石の体積
を増すことができ、小型スピーカであっても優れた音響特性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱耐久性に優れ、確実に巻線の脱落を防止することができるボイスコイル体を得る。
【解決手段】振動板17に接続された概略筒状のボビン21とボビン21に巻回された巻線22とを有し、スピーカ装置10の磁気回路15が形成する磁界中に巻線22が位置するように配置され、巻線22に流された音声電流と磁界との電磁作用により振動し、この振動を振動板17に伝達するボイスコイル体20において、ボビン21に対する巻線22の振動方向の磁気回路側への移動を抑止する第1の抑止手段21cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルボビンがヨークなどと接触することを防止して、ボイスコイルボビンが変形することを防止できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は振動部6と磁気回路部7とケース4と規制部材5を備えている。振動部6は振動板10とダンパ11とボイスコイル8を取り付けたボイスコイルボビン9を備えている。磁気回路部7は磁石16と磁石16を取り付けるとともに軸芯Pに沿って一端部9aと相対するヨーク15を備えている。ケース4はダンパ11と磁石16との間に配されかつ軸芯Pに沿ってダンパ11と相対する。規制部材5はケース4の内縁部4aからダンパ11に向かって突出している。規制部材5は一端部9aがヨーク15に近づいてもダンパ11と接触して一端部9aがヨーク15に接触することを規制する。 (もっと読む)


【課題】 高域特性を大幅に改善したスピーカを提供する。
【解決手段】 表裏一対のスキン7,8の間にコア材9を介装してサンドイッチ構造の振動板6を構成し、該振動板6を駆動コーン10を介してボイスコイルボビン13に連結してなるスピーカにおいて、振動板6のセンターホール11に駆動コーン10を挿通するとともに、該駆動コーン10の一端のフランジ部10aを振動板6の表面に接着固定し、駆動コーン10の他端をボイスコイルボビン13に接着固定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 21