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Fターム[5D012CA10]の内容

Fターム[5D012CA10]に分類される特許

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【課題】家電に使用されるスピーカー、特に、超薄型TVに適用されるために超薄型で低音特性が優れたウーファーに適用され、超薄型でありながらも低音向上と振幅を大きくして音圧を向上する超薄型スピーカーユニットを提供する。
【解決手段】ダンパー20とフレーム10の外形の変化でスピーカーの外径サイズに対比して、ボイスコイル130の直径を大きくすることができてダンパー20を2段で具備して、下端はフレーム10に置かれた状態で上端の上下振幅を大きくして低音特性を向上させながらも振動板140の大きさも大きく使用することで、低音特性を向上させながら音圧が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上できるとともに、低域再生帯域を確保でき、高域再生帯域の調整も可能で、かつ小型および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、フレーム2の中央部に取付けられた磁気回路3と、磁気回路3の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、ボイスコイルボビン4の前端部に接合される振動板7と、振動板7よりも前方に配置される支持部材8とを備える。振動板7をボイスコイルボビン4の前端部に接合し、その前方に支持部材8を配置するため、低域再生能力と耐入力を向上できる。また、支持部材8の裏面中央部を振動板7の中央部に接合するため、高域再生帯域の調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】多層のボイスコイルが形成されたボビンを備えるボイスコイルスピーカーにおいて、ボビンと回路基板とが適切に配置されたボイスコイルスピーカーを提供する。
【解決手段】スピーカー本体11に、多層のボイスコイル22を形成したボビン21と、ボビン21に接続される振動板24とを備えたボイスコイルスピーカー1において、振動板24の前方に音声信号を処理する音声信号処理回路基板32を配置し、音声信号処理回路基板32の周方向に多層のボイスコイル22に出力する複数の出力端子60を配列した。 (もっと読む)


【課題】リード線の断線不良を抑制できるスピーカユニットを提供する。
【解決手段】スピーカユニットは、振動板10と、振動板10に固定されたボイスコイル20と、ボイスコイル20に接続され、ボイスコイル20に通電するリード線21とを備える。振動板10は、ボイスコイル20が固定される環状の固定部と、固定部に対してボイスコイル20が固定されている面側に突起し、固定部に沿って延在する外側凸部16と、を含む。外側凸部16は、頂部16aを有する。外側凸部16には、頂部16aの一部が窪んだ窪み部18が形成されている。リード線21は、窪み部18の内部において外側凸部16を横切るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】共振点の事後調整機能を備える単体のもとで音響と体感振動との両機能を兼備させた多機能型振動発生装置の提供。
【解決手段】磁気ギャップGを有する磁気回路ユニット13を少なくとも備える共振振動アクチュエーター12と、円筒コイル24を磁気ギャップG内に位置させて配置されるダイアフラム振動体22と、円筒コイル24から引き出されたリード線75,76が接続されるリード端子77,78を位置固定させる円筒部33を備える固定板32と、複数の弾性腕部46を有し、かつ、円筒部33に挿通配置される固定板32と共振振動アクチュエーター12とを弾性的に支持して一体化する弾性板42と、弾性腕部46の別に弾性板42を保持しながら共振振動アクチュエーター12の共振点の検知が可能な共振点調整体52とを備え、該共振点調整体52による共振点位置の事後調整を可能とした。 (もっと読む)


【課題】振幅量を低下させずに薄型化を容易に実現することができるスピーカを提供する。
【解決手段】フレーム14においてその底面部14Aの磁気回路11と反対側にダンパー貼り代用の飛び出し部14Bを設け、その飛び出し部14Bとフレーム14側面の間に金糸線13の引き出しスペースを確保するとともに、ゴム弾性樹脂製のダンパー12を使用して振動板15の振幅量を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は主として携帯電話等のレシーバとして使用されるスピーカに関するものであり、スピーカ駆動時のボイスコイルの上下動動作が円滑に行え、スペースファクターに優れた実用的な矩形形のスピーカを提供するものである。
【解決手段】本発明のスピーカは、ボイスコイル22の引出し線22aを短径の端子21の内部接続部21aと反対側の略コーナ部近傍から外方に延出させて、筐体20に一体化された端子21の内部接続部21aに接続するようにしたので、前記引出し線を短径側を横断する長さまで延出したことにより、スピーカ駆動時のボイスコイル22の上下動動作が充分確保され、スピーカとしての振動板23の振幅も充分とれるものである。 (もっと読む)


【課題】薄型平板スピーカの構造に関するものであり、金糸線の配置を変更して異常音発生を防ぐと共に、スピーカ自体の薄型化を実現するものである。
【解決手段】伝達部材201には、アルミ等の導電性材料で構成された第1の導電部202、および、第2の導電部203と、絶縁材料で構成された第1の絶縁部204、および、第2の絶縁部205とが設けられている。金糸線109は、第1の導電部202に含まれるフランジ部221の外側の端部に接続される。ボイスコイル104の一端は、第1の導電部202に含まれる筒状部220に接続される。 (もっと読む)


【課題】建築材料の一部である壁面材、扉材、柱材、天井材、床材、窓材、衝立材、パーテーション材または屏風材の機能を併用した振動体による音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】建築材料の機能を併用した略平面状に形成された振動体の面上に、ボイスコイル28を結合して、このボイスコイル28に作用する範囲に、磁束発生手段を設けて、磁束発生手段と振動体を被装着体に結合して構成することで、装置の小型薄型化を実現することができ、室内でのスペースファクターの向上と、室内レイアウトの自由度向上ができ、部品点数削減によるコスト低減化と生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルに接続される引出線がスピーカ装置の各部に接触して異音を発したり、ショート又は断線等が発生するのを抑止し、振動板からの音波と干渉する等、音響特性に悪影響を与えるのを抑止する。
【解決手段】このスピーカ装置は磁気回路1、フレーム2、振動体3を備える。フレーム2は磁気回路1、振動体3を支持する。振動体3は振動板21、ボイスコイルボビン23、ボイスコイル24、引出線27を有する。振動板21は内周部21aから外周部21bまでの間に折り返し部21cを有する。ボイスコイルボビン23は振動板21の内周部に取り付けられる。ボイスコイル24はボイスコイルボビン23の周面に巻き回される。引出線27はボイスコイル24に接続される。振動板21の背面側には内周部21aから折り返し部21cにかけて延在する引出線収容部21daが形成される。引出線収容部21daには引出線27の一部が収容される。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、錦糸線がダンパーの長径方向から引出されているものであっても、製造が容易でローリング等が発生せずに品質が安定し、かつ、錦糸線がスピーカー振動板、等に接触して異音を生じるようなことのない動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 細長形のダンパーが、長径方向の外周端にダンパー台に固着される固定部を有し、長径方向と短径方向とを有する細長形の枠体を有するダンパー台が、ダンパーの固定部が固着される長径側枠部と、ダンパーの両側の短径側端部の間の長さよりも大きい内側寸法を有して離隔する短径側枠部と、を備え、錦糸線の中間部が、ダンパー台の枠体の錦糸線固定部に固定される。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながら、錦糸線を周辺の構成部品に接触させずに容易に外部に引出すことができるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路5のヨーク4の外周部に接合された第1のフレーム8と、前後に延びる支柱9を有し、その後端部が第1のフレーム8の外周部に接合された第2のフレーム10と、外周縁部がエッジ11を介して第2のフレーム10に支持される振動板12と、内周部がボビン6に接合され、外周部が第1のフレーム8の前面部に支持されるダンパー13と、ボビン6の外周部でボイスコイル7のボイスコイルワイヤの端部と結合される錦糸線14とを備える。第2のフレーム10は、外周縁部から後方側に延び、かつ外周縁部に沿って間隔を隔てて配置される複数の支柱9を有する。第2のフレーム10の前端部には、中心方向に延びる延出部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来例のようなバネ構造に依存することなく、アクチュエータを小型化できるようにすると共に、アクチュエータの機能とスピーカーの機能とを両立できるようにする。
【解決手段】所定の面が開放されたハウジング6と、この開放面側に設けられた部材抜け止め用の突起部6c,6dと、ハウジング6に内包され、円柱状のマグネット4を支持するヨーク5と、巻き軸部を有してマグネット4の周囲に可動自在に配されたコイル3と、中央部がコイル3の巻き軸部の一方の側に取り付けられ、かつ、外縁部が突起部6c,6dの所定位置に取り付けられた振動板2とを備え、突起部6c,6d及びハウジング6から画定される空間領域内にヨーク5が可動自在に配置されるものである。コイル3に触覚提示用の低周波数信号を入力すると、突起部6c,6d及びハウジング6から画定された空間領域内でヨーク5自体を磁気結合力によって振動させることができる。 (もっと読む)


【課題】音圧周波数特性におけるピークが弱められてスピーカの音質が向上し、しかも製造コストの安いスピーカを提供する。
【解決手段】回転体形状に形成され内周部1aに磁気ギャップに配置されるボイスコイルが固定され外周部1bがエッジを介してフレームに固定される振動板1が用いられており、前記ボイスコイルに音声信号を伝達する2本の錦糸線を前記振動板の中心から互いに異なる位置1c、1cに固定した。 (もっと読む)


【課題】端子の自由端部上の接触部が外部機器側の接触部に対して接触不良を生じることなく接触できるようにする。
【解決手段】筐体11と、その筐体11の内部に固定されたベース12と、ベース12の内面に固定された永久磁石16と、筐体11に支持された振動板と、ベース12と永久磁石16との間に位置するように振動板に固定されたボイスコイル20と、ボイスコイル20を外部機器に対して電気接続するための端子24とを備える。端子24は板バネ材により構成し、その固定端部24aにおいて記筐体11に固定するとともに、自由端部24bが外部機器と接触する。筐体11には端子24の自由端部24bの移動を案内する案内溝28を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動電流により大振幅で振動してもボイスコイルのリードがショートして不良となることがなく信頼性の高い電気音響変換器(50)を提供する。
【解決手段】細長形状の振動板(1)と、これを支持するエッジ(2)と、一対の長手枠(3A)と一対の短手枠(3B)とを有する略枠状であり各枠にエッジ(2)が固定され、振動板(1)を、エッジ(2)を介して振動自在に支持するフレーム(3)と、振動板(1)の一面側に固定されたボビン(4)と、このボビン(4)の外周面に巻回されると共に一対の端末リード(25,25)がそのボビン(4)の一端部側から引き出されたボイスコイル(5)と、ボビン(4)の内側に配設されたマグネット(7M)と、マグネット(7M)を支持するヨーク(6)と、ヨーク(6)に設けられ一対の端末リード(25,25)の間に挿入された絶縁壁(43a)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動面の重量バラツキを減少させる。
【解決手段】振動膜50の振動面54の各コイル56に、外部端子300から給電するために、振動膜500の延出部100のリボンリード104、105を湾曲させヨーク14の外部端子300に圧着接合させている。よって、製造工程が簡単である。また、振動面54の重量配分が均一であると共に、半田がワイヤーを伝うこともない。よって、振動面54の振動への影響が少ないので、音質が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種音響機器に使用されるスピーカに関するものであり、特に薄型化に適したスピーカを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明に係るスピーカは、引出線18がボイスコイルボビン10と振動板1との接続部22よりも磁気回路4側のボイスコイルボビン10側面から内側に引き出され、ボイスコイルボビン10内でボイスコイルボビン10の駆動に応じて変位可能に設けられることで、スピーカの薄型化を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルに駆動信号を供給する給電線(錦糸線)の特定部分に、振動に伴う屈曲ストレスを与えることのないスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】磁気ギャップ5に可動可能に配置されたボイスコイル6によって、ドライブコーン11および振動板14が一体に駆動される。前記ドライブコーン11および振動板14の各周縁部は、それぞれエッジ部13および15を介してフレーム12に支持されている。前記ボイスコイル6に対して駆動信号を給電する給電線の一部は、ドライブコーン11を支持するエッジ部13内に、符号21aで示すように埋設された状態で配置されている。この構成により、錦糸線21aは前記振動板14の振動にしたがうドライブコーン11におけるエッジ部13の変形に追従して変形し、錦糸線21aの一部に振動に伴う屈曲ストレスを与えるのを防止させることができる。 (もっと読む)


【課題】錦糸線と振動系部材との接触を防止することが可能なコネクタ端子と錦糸線の接続構造を有するスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカー装置は、錦糸線と支持体を有し、支持体は、その中心軸からコネクタ端子に向かう方向と異なる方向に設けられ、錦糸線を中継する第1の中継部と、第1の中継部とコネクタ端子の間に且つ振動板と逆側に設けられ、錦糸線を中継する第2の中継部と、を有する。ボイスコイル側から導出された錦糸線は、第1及び第2の中継部を通じて振動板と逆側へ導出され、更にコネクタ端子へ導出されている。これにより、ボイスコイル側からの錦糸線の引き出し方向と、コネクタ端子の方向とが異なる場合でも、振動板側等へ撓まない程度の一定の張力を保ちつつ、錦糸線を、第1及び第2の中継部を通じてコネクタ端子側へ案内することが可能となる。よって、スピーカー装置の駆動時に錦糸線と振動板等との接触を回避でき、異常音の発生を防止できる。 (もっと読む)


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