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Fターム[5D016FA03]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 結合関係 (343) | 振動板又はエッジの台座への固定 (105)

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【課題】高圧環境下で音響機能を使用しない携帯電子機器が、一時的に高圧環境下にさらされても大気圧復帰後に通常使用可能な防水音響装置を提供する。
【解決手段】磁気回路5と、この磁気回路5の上方に配置される振動板7と、磁気回路5の周囲に固定されるフレーム1と、振動板7の周囲に内周を固定されて、フレーム1の周囲に外周を固定されるエッジ部8とを備え、エッジ部8は、大気圧下でフレーム1の上方に離間し、高圧時にフレーム1上に密着する形状を有している。さらに、磁気回路5上にプレート4を備え、振動板7が、大気圧下でプレート4の上方に離間し、高圧時にプレート4上に密着する形状を有している。また、振動板7の周囲下に固定されて、磁気回路5の磁気ギャップGに配置されるボイスコイル6を備える。 (もっと読む)


【課題】中域及び低域での再生性能を向上でき、製造時においてフレームと音響発生部との接合が容易で、且つ堅固に接合できるスピーカーを提供する。
【解決手段】スピーカーは、フレーム110のフランジ部111の外周面側にリング状の突起部115が形成され、突起部115の外周面にエッジ211の外周面側内面が結合される。よって、エッジ211を含む音響発生部210の径が長くなるため、中域及び低域での再生性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】安定した動作性能を向上させる。
【解決手段】フレキシブル基板6aは、入力された電気信号を音声信号に変換する振動部13と、ケースに保持するための保持部14と、振動部13と保持部14を接続すると共に振動部13と保持部14との干渉を減少させるためのクリアランスホール10aを有する接続部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型タイプのスピーカの、特に振動板の製造方法とそれに用いる製造装置に関するものである。
【解決手段】接着剤28を一定の幅を有する枠体13a上に塗布してその上に樹脂シート21を載置する第一の工程と、互いに嵌合する第一、第二の凹、凸部23、27、26、24とを有する一対の金型で、前記枠体13aを挟持して加圧加熱することで、この枠体13aに前記樹脂シート21を貼り付けるとともに、前記第一の凹、凸部23、27で前記樹脂シート21の一部を成形する第二の工程と、前記第二の凹、凸部26、24とで前記樹脂シート21をさらに成形する第三の工程とで振動面とボイスコイル14の取り付け部を備えた振動板13を形成する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの薄型軽量化とともに、大入力時でも振動系のローリング現象や異常音の発生がなく、最低共振周波数を低く設定して、再生周波数帯域の拡大化を図る。
【解決手段】スピーカ1は、リング状の磁気回路2と、フレーム3と、ボビン4に巻回されるボイスコイル5と、逆ドーム型の振動板6と、ダンパー7とを備えている。振動板6の後面外周部はボビン4に接合され、振動板6の後面中央部はカプラ13を介してダンパー7の前面中央部に接合されている。ダンパー7が磁気回路2の内部に配置されるため、振動板6とポールピース9との間隔を狭くすることができるため、薄型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】細幅形状であっても、剛性が高くこれを駆動した際に再生周波数特性の乱れが少ない振動板(1)を提供する。
【解決手段】対向する一対の長手辺とこの一対の長手辺を筒の表面の一部で連結した形状を有して一面側に突出した基部(1k)と、この基部(1k)を囲繞する傾斜部(1ks)と、を備え、傾斜部(1ks)は、少なくとも長手辺に対応した範囲で短手方向の断面形状が曲線となる曲面で形成されている。また、傾斜部(1ks)は、長手辺に対応した範囲において、長手方向に離隔して配設された複数の凹部又は凸部(13a1〜13h1,13a2〜13h2)を有する。 (もっと読む)


【課題】振動板とエッジの取り付け部分にかかるストレスが大きくなるようなスピーカにおいて、振動板とエッジの取り付け部分が剥がれにくく信頼性の高いスピーカを提供する。
【解決手段】振動板15の外縁部とエッジ18の内縁部を固定する際に、エッジ18の内縁部に重ねられた本体部61と、侵入部62がエッジ18の内縁部および振動板15の外縁部を貫通して振動部15の外縁部に鍔状に成形した先端部62aとを備えた固定部材60を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの前面から防護カバーを通して侵入する水分がダイアフラムの背面側に侵入しないようにしたスピーカを提供すること。
【解決手段】防水性材料からなるダイアフラム30を凹状に形成し、ダイアフラム30の前方に配置した複数の開口24を有する防護カバー22の縁220をダイアフラム30の凹部の隅に位置させ、ダイアフラム30と防護カバー22をスピーカ2のフレーム20に取付ける。スピーカ2の前方から侵入する水分はダイアフラム30の凹状内に溜まるようにする。 (もっと読む)


【課題】細長い形状のスピーカ装置において、より高品質な音の再生を行うことを可能とする。
【解決手段】スピーカ装置(100)は、音の伝播方向から見て、基準方向に相対的に長い形状である振動板(8)を備え、(i)振動板の外周部の全部に形成され、(ii)伝播方向に向かって凸形状の断面の凸エッジ(9a)と、(iii)振動板の外周部における、基準方向に沿った一部に形成され、(iv)伝播方向に向かって凹形状の断面の凹エッジ(9b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動板が振動する時の応力歪みを吸収でき、力−変位におけるリニアリティに優れ、かつエッジの共振によるピーク・ディップの発生を抑制して平坦な周波数特性を得られるスピーカ用エッジ、およびそのエッジを結合したスピーカ用振動板、さらにはそのスピーカ用振動板を備えたスピーカを提供する。
【解決手段】ヤング率や内部損失等の物性の異なる2種類以上の材料を、多色成形もしくはインサート成形により、同一面内に並設してスピーカ用エッジを形成する。エッジの内周と外周とで異なる材料を配置するか、あるいはエッジの円周方向に沿って交互に異なる材料を配置する構成とすることによって、エッジの共振点を分散させピーク・ディップの発生を抑制して平坦な周波数特性を得る。 (もっと読む)


高周波駆動ユニットは、ボイスコイル/振動板集成体内にドーム形振動板を含んでいる。ボイスコイル/振動板集成体は、可聴周波数スペクトルの、異なる部分を再生するようにされた複数駆動ユニットを備えた複合スピーカ内に使用するのに特に適している。該駆動ユニットは同軸線的に構成されている。本発明によるボイスコイル/振動板集成体は、振動板ドーム内周部を形成する円形の頂部カットアウト部を有している。振動板は、その内周部が、頂部環状懸架部材により支持され、外周部が、半径方向外方へ延びる内側環状懸架部材と、内方へ延びる内側環状懸架部材とによって支持されている。図1aは公告用である。
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【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1に設けられた磁気ギャップ8に対して可動可能に配置されたボイスコイル体2と、外周部が前記フレーム5に第1のエッジ4を介して接続され、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された振動板3と、この振動板3より前記磁気回路1側に設けられ、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された第1、第2のダンパー10a、10bと、これら第1、第2のダンパー10a、10bの外周部をそれぞれ前記フレーム5に接続した第2、第3のエッジ11a、11bとを備え、前記第2のエッジ11aを、前記振動板3側、またはその反対側に突出する構造にするとともに、この第3のエッジ11bは、前記第2のエッジ11aの突出方向とは反対方向の突出構造を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカの低歪化を図ることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1の磁気ギャップ8内に少なくともそのコイル部2bが可動自在に設けられたボイスコイル体2と、このボイスコイル体2の磁気ギャップ8外方部分に、その内周部分が接続された振動板3と、この振動板3の外周部分を前記フレーム5に接続した第1のエッジ4と、前記ボイスコイル体2、または振動板3にその内周部分が接続されたサスペンションホルダ10と、このサスペンションホルダ10の外周部分を、前記フレーム5に接続した第2のエッジ11とを備え、前記第2のエッジ11は、前記ボイスコイル体2の外周において複数に分割され、これら複数の第2のエッジ11のうち少なくとも一つは、直線形状とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は携帯電話器などの小型のスピーカを必要とする機器に使用されるスピーカに関し、スピーカの小型化要求の中で音圧出力の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明のスピーカは、第1のフレーム21を外形矩形形状とし、夫々の角部分に第1の振動板27のガイドとなる壁部21hを設け、従来丸形振動板に合せて全周に設けていたガイドを廃し、機器への搭載時のデッドスペースとなるこの角部分の活用を図り、結果として第1の振動板27の大型化を図って音圧出力の向上に寄与するものである。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の所定の音域における振幅を大きくし歪みを低減する。
【解決手段】内周縁がスピーカ装置の振動部7に連結され、外周縁がフレーム1に連結される円盤9を備え、この円盤に複数個のコルゲーション9a,9b,9c,9d,9eが同心円状に形成されたスピーカ装置の連結体において、上記複数個のコルゲーションのうち、上記振動部に近接したコルゲーション9aが他の複数個のコルゲーション9b,9c,9d,9eよりも高く形成され、上記他の複数個のコルゲーション9b,9c,9d,9eが互いに同じ高さで形成される。 (もっと読む)


【課題】エッジとフレームとの接着強度を確保し、且つ従来よりも低音域の音圧レベルを増加した高音質な音を提供し得るスピーカユニット及びスピーカ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、スピーカユニット1の外枠を構成するフレーム5とフレーム5に形成されるエッジ3とエッジ3に外周側を支持されるスピーカ用振動板2とを設け、フレームの先端の側壁面でエッジ3が接着されるようにすることにより、エッジ3の接着位置がフレームの5側壁面にずれるので、接着強度を確保しながら、エッジ3の接着位置がフレーム5の側壁面にずれた分だけスピーカ用振動板2を大きくすることを可能とし、かくしてエッジ3とフレーム5との接着強度を確保し、従来に比して低音域の音圧レベルを増加した高音質な音を提供し得るスピーカユニット及びスピーカ装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、フレーム5と、このフレーム5に支持された磁気回路1と、この磁気回路1に設けられた磁気ギャップ8に対して可動可能に配置されたボイスコイル体2と、外周部が前記フレーム5に第1のエッジ4を介して接続され、内周部が前記ボイスコイル体2に接続された振動板3と、この振動板3より前記磁気回路1側に設けられ、内周部が前記ボイスコイル体2に接続されたダンパー10と、このダンパー10の外周部を前記フレーム5に接続した第2のエッジ11aとを備え、前記第2のエッジ11aを、前記振動板3側、またはその反対側に突出する構造にするとともに、この第2のエッジ11aには、少なくともこの第2のエッジ11aの突出方向とは反対方向の突出構造を有する第3のエッジ11cを重合させた。 (もっと読む)


【課題】高感度、高効率及び低音が得られ、薄型化及びスリム化が可能なスピーカー装置を提供する。
【解決手段】2つの磁気ギャップを有する磁気回路と、当該磁気ギャップ内に発生する磁束の延在方向と略直交する方向に延在する凹部を有する振動板と、環状の形状を有し、一方向に延在する第1の平行部と、第1の平行部と平行な方向に延在し第1の平行部と一定の間隔をおいて対向する第2の平行部とを含むボイスコイルとを備える。特に、第1の平行部及び第2の平行部は各々凹部の延在方向と平行な方向に配置され、第1の平行部及び第2の平行部は凹部内に配置され、2つの磁気ギャップ内の各々に位置している。これにより、2磁気ギャップ2ボイスコイル方式を構成でき、音再生時にボイスコイルの駆動力を増加することが可能となり高感度化及び高効率化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】エッジ成形部材中に基材を配備してインサート成形によりスピーカ用エッジを製造する場合に、パーティングラインにおける割れ等の不具合を防止すること、製造コストを低減すること等。
【解決手段】エッジ成形用金型303は、少なくとも雄型303Aと雌型303Bとを含み、型閉め状態にて金型303内部に該スピーカ用エッジ12の形状に対応した環状のキャビティ3030を備え、環状のキャビティ3030内の外周側面の略中央部に周方向に沿って、雄型303Aと雌型303Bの分割面により分割線が形成される。そしてこの金型303内に基材121Bを装着し、その工程の前又は後にエッジ成形用金型303内にエッジ成形材102A’を装填し、基材121B及びエッジ成形材121Aをエッジ成形用金型303内で加熱加圧処理する。この際、基材121Bの外端部を、金型303の分割線近傍よりも規定距離離れた位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるスクリーンと支持体の変形量の差を小さくして、スクリーンスピーカーの変形を抑えたスクリーンスピーカーを提供すること。
【解決手段】スクリーンスピーカー(10)のスクリーン(S)とこのスクリーン(S)を支持する支持体(20)とを、ともにアルミニウム等の同一材料の金属材から構成し熱膨張係数を同じか、若しくは、ほぼ同等に構成する。 (もっと読む)


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