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Fターム[5D017BD04]の内容

Fターム[5D017BD04]に分類される特許

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【課題】マイクチップと回路素子を縦積みにした半導体装置の耐ノイズ性を向上させる。
【解決手段】カバー44と基板45を上下に重ね合わせることによってパッケージを形成する。カバー44に設けた凹部46の天面にはマイクチップ42が実装され、基板45の上面には回路素子43が実装される。マイクチップ42はボンディングワイヤ50によってカバー下面のパッド48に接続され、回路素子43はボンディングワイヤによって基板上面のパッドに接続される。カバー下面のパッド48に導通したカバー側接合部49と基板上面のパッドに導通した基板側接合部69は、導電性材料86によって接合される。ボンディング用パッド48及びカバー側接合部49の近傍において、カバー44内には電磁シールド用の導電層55が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】グースネック型マイクロホンにおいて、外来電磁波に起因する雑音発生と、触手時の放電による雑音発生とをともに防止する。
【解決手段】マイクロホンユニット10が連結されるユニットホルダ20内に、一端側が支持管30に固着され、他端側がマイクロホンユニットのユニットケース11に連結される金属製の外筒体21と、外筒体21内に配置され、一端側がマイクケーブル40のシールド被覆線43に電気的に接続され、他端側にFET24を有する回路基板23が配置され、回路基板23の接地パターン231と電気的に接続される金属製の内筒体22とを設け、ユニットケース11から外筒体21を経て支持管30に至る第1静電シールド系と、回路基板23の接地パターン231から内筒体22を経てシールド被覆線43に至る第2静電シールド系とによる二重シールドを有するとともに、外筒体21を覆う円筒状に形成された合成樹脂製のカバー部材25を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクチップの特性を維持しながらマイクロフォンを小型化し、特に実装面積の小面積化を図る。
【解決手段】カバー14と基板15によってパッケージが構成される。基板15の上面には回路素子13が実装され、回路素子13の上にマイクチップ12が設置されている。マイクチップ12に設けたマイク端子23と回路素子13に設けた入出力端子24はボンディングワイヤ27によって接続され、回路素子13に設けた入出力端子25a及びグランド端子25bと基板15のパッド部26a、26bはボンディングワイヤ28によって接続される。カバー14には、パッケージ内に音響振動を伝えるための音響孔16が開口されている。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド音響/電気変換装置に関し、本発明においては、「印刷回路基板の内部に、回路チップと電気的に連結されたロードレジスタをさらに内蔵・設置して、電子機器側回路ボードにロードレジスタが設置されていない環境下においても、当該回路チップ側で印刷回路基板内部のロードレジスタを活用して、一連の動作電源が正常に取得/調節されるように誘導する措置」、「電子機器側回路ボードと接合される印刷回路基板の接合部位に、接地端子、信号出力端子及び電源受取端子をさらに設置するとともに、信号出力端子及び電源受取端子をいずれも印刷回路基板内部のロードレジスタ及び回路チップと電気的に連結させて、電子機器側回路ボードに接地端子及び出力信号受信端子のみがただ具備されている環境下においても(すなわち、電源供給端子が具備されていない環境下においても)、当該ロードレジスタ及び回路チップ側で出力信号受信端子及び信号出力端子を迂回的に活用して、電子機器側から供給される動作電源を正常に取得できるように誘導する措置」等を弾力的に応用、具現し、これを通じて、最終的に完成した製品が、マイクロフォン用回路ボード(すなわち、電源端子が具備されていない回路ボード)及びパッケージ用回路ボード(すなわち、ロードレジスタが具備されていない回路ボード)のいずれにおいても安定的なハイブリッド型動作を取ることができるようにすることにより、生産者(例えば、音響/電気変換マイクロフォン生産者、音響/電気変換パッケージ生産者、電子機器生産者等)側にとって、特別な困難なく、自社の製品競争力を大幅に向上させることができるようにガイドすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を実装する部材と信号入出力手段を設けている部材とが別部材となったパッケージ構造を有する半導体装置の構造を簡略にする。
【解決手段】マイクロフォン41のパッケージを、カバー44と基板45によって構成する。カバー44に設けた凹部46内にはマイクチップ42と回路素子43を納めて凹部46の天面に接着固定する。凹部46の外側においてカバー44の下面には複数個のボンディング用パッド48を設ける。回路素子43にボンディングワイヤ51aの一端を接続し、その他端をボンディング用パッド48に接続する。基板45は信号入出力手段として信号入出力端子58を有しており、基板45の上面には信号入出力端子58と導通した接続電極54がボンディング用パッド48と対向して設けられている。基板45とカバー44は、接続電極54とボンディング用パッド48を導電性接着剤やハンダなどの導電性部材60により接合される。 (もっと読む)


【課題】所有者の声質に合わせて周波数特性を設定して使用することを意図したマイクロホンを提供する。
【解決手段】回路基板には、マイクロホンカプセル1が出力する音声信号を増幅して外部出力するプリアンプ2と、プリアンプ2の周波数特性を変化させる特性変更回路と、特性変更回路に接続されたメモリ用コネクタ7が実装されている。、メモリ用コネクタ7には特性変更回路の特性を決定するパラメータを記憶したPROMカートリッジ8が着脱自在に装着される。ケーシング10には開閉機構9が設けられ、PROMカートリッジ8着脱の際の開口を形成可能であるとともに、装着されたPROMカートリッジ8をケーシング10内に閉じ込め可能である。 (もっと読む)


【課題】信号の減衰やノイズ耐性の低下などの電気的性能の低下を招くことなく、高い自由度でMEMSコンデンサを配置することができ、共通のMEMSコンデンサを多様な筐体を有する多様なマイクロホンに展開することができる技術を提供する。
【解決手段】マイクロホン10は、音孔99を有した筐体9の内面のうち、音孔99を有した第1面6に対して固定され、第1面6において電気的に接続されるMEMSコンデンサ1と、第1面6に隣接しない第2面8に対して固定され、第2面8において電気的に接続されて、少なくともMEMSコンデンサ1の静電容量の変化を検出する検出回路7と、第1面6と第2面8とにおいて固定されると共に筐体9内において湾曲して配置され、第1面6と第2面8とを電気的に接続する配線を有してMEMSコンデンサ1と検出回路7とを電気的に接続するフレキシブル基板4とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号をアナログ信号の近傍で変調することより、アナログとデジタルのマイクを1つのシステムに混在させる。
【解決手段】高周波混合分配器11の混合側に接続された複数の同軸ケーブル2と、これら同軸ケーブル2の何れかに接続されるアナログアンテナユニット4aまたはデジタルアンテナユニット4dと、前記高周波混合分配器11の分配側に接続されるアナログ受信機3aまたはデジタル受信機3dを備える。デジタルアンテナユニット4dは、高周波増幅器42、周波数変換回路43及び基準周波数検出部45を有する。高周波混合分配器11は、各同軸ケーブル2に対して、基準周波数信号を送信する基準周波数発振回路15を有する。デジタルアンテナユニット4dでは、受信した基準周波数に基づき、高周波増幅器42で増幅された高周波信号をアナログアンテナユニット4aからの出力信号と同じ帯域の周波数に変換する。 (もっと読む)


【課題】赤外線をマイク周囲に放射することができ、構造が簡単で部品点数が少なく、生産性を向上できるワイヤレスマイクロフォンを提供する。
【解決手段】ワイヤレスマイクロフォン1は、音声信号を赤外線により送信する。ワイヤレスマイクロフォン1内の基板15に複数の赤外発光素子17が取り付けられており、複数の赤外発光素子17が、基板15の両面に少なくとも一つずつ配置されている。基板15の両面の各々に複数の赤外発光素子17が設けられて、それら赤外発光素子17が放射状に配置されてよい。基板15と別の専用基板を外発光素子17のために設けなくても、赤外線をマイク1の周囲に放射できる。 (もっと読む)


センサモジュールは、キャリア(1)と、少なくとも一つのセンサチップ(3)と、前記センサチップ(3)に接続された少なくとも一つの評価チップ(4)と、を備える。前記キャリア(1)は、カットアウト(2)を備え、このカットアウトには、前記センサチップ(3)が少なくとも部分的に配置されている。評価チップ(4)は前記キャリア(1)上に配置されており、少なくとも部分的にはカットアウト(2)を覆っている。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機などから発生する高い周波数の電磁波が出力コネクタからマイクケース内に入り込まないようにするマイクロホンの出力コネクタを提供する。
【解決手段】3ピンタイプの出力コネクタ10Aであって、マイクロホンが有する導電性のマイクケースの端部に上記コネクタ収納筒20と1番ピンEがマイクケースに導通された状態で装着され、3本のピンで貫通されたシールドカバー200が上記コネクタ基台11の面を覆い、上記シールドカバー200は、上記コネクタ基台11のネジ12のねじ込み位置を覆うように一部が伸び出して上記ネジ12によりコネクタ収納筒20の内面に押圧され、かつ、上記コネクタ基台の上記ネジのねじ込み位置の反対側において上記コネクタ基台11によりコネクタ収納筒20の内面に押圧されていることを特徴とするマイクロホンの出力コネクタ10Aの提供である。 (もっと読む)


【課題】高周波ノイズ信号を受けても平衡が保てるようにする。
【解決手段】筐体10の所定面に、コンデンサマイクロホンが接続される入力コネクタ20と、ミキサーなどの音声信号処理部が接続される出力コネクタ30とを備え、筐体10内に配置される回路基板40に、ファントム給電回路50と、高周波ノイズ信号の除去を目的としてファントム給電回路50と入力コネクタ20との間に接続される入力側フィルタ回路60およびファントム給電回路50と出力コネクタ30との間に接続される出力側フィルタ回路70とが設けられているファントム電源装置において、入力コネクタ20と出力コネクタ30を筐体10の対向する面に同軸的に配置するとともに、ファントム給電回路50、入力側フィルタ回路60および出力側フィルタ回路70にそれぞれ含まれる同一種類の各回路素子を同軸の軸線Xを中心として対称的に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、射出成形時のリードフレームの姿勢を安定させ、リードフレームとモールド樹脂体との相対位置関係を正確に形成する半導体装置用パッケージを提供する。
【解決手段】リードフレームとして、モールド樹脂体の周壁部に一部埋設状態に配置される突起部17,19をステージ部11と一体に形成した形状とし、この突起部を含む厚さの金属板51の表裏両面を厚さの途中までエッチングすることにより、表面に突起部の上端面より低いステージ部の上面及び端子部13の内部接続面23、裏面に端子部の外部接続面より窪んだ状態のステージ部の下面30をそれぞれ形成したリードフレームを製作し、その後、射出成形金型の金型面に突起部の上端面及び内部接続面、外部接続面をそれぞれ接触させた状態で金型面間にリードフレームを挟持し、この挟持状態で樹脂を射出してリードフレームにモールド樹脂体を一体に形成する。 (もっと読む)


マイクロホン素子をコンパクトに実装して小型化し、コイルスプリングを用いた接触で信号伝達し、維持補修費を節減できる可変指向性マイクロホン組立体とその製造方法。本発明のマイクロホン組立体は、一面に接続端子が形成され、他面に半導体集積回路素子が実装されたプリント回路基板と、一面に半導体集積回路素子を実装するための実装空間が形成されており、他面にマイクロホン素子を実装する2つの実装空間が形成されており、実装空間に実装されたマイクロホン素子をプリント回路基板と接触させるコイルスプリング挿入孔が形成されるマイクロホン本体と、マイクロホン実装空間に実装される2つのマイクロホン素子と、マイクロホン素子をプリント回路基板と電気的に連結するコイルスプリングと、底面に音響孔が形成されており、マイクロホン素子と半導体集積回路素子が結合されたマイクロホン本体を挿入し、カーリングして組立体を固定するケースとを含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォンパッケージのような半導体装置のパッケージ本体と蓋体とを簡単な構造で隙間なく確実に固着する。
【解決手段】リードフレームの少なくとも一部をモールド樹脂体6に埋設してなるパッケージ本体7と、該パッケージ本体7に搭載される半導体チップ2の上方を覆った状態としてパッケージ本体7の周縁部に固定される導電性材料からなる蓋体8とを備え、パッケージ本体7の周縁部には、リードフレームのステージ部11の一部が露出する導電部と、モールド樹脂体6の一部からなる樹脂部とが配置されるとともに、蓋体8には、導電部に電気的接続状態に接触される接続部が設けられ、これらパッケージ本体7と蓋体8との固着部分に樹脂部を粗面にしてなる固着強化手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動雑音や風雑音が音声信号に入り込みやすい条件下においてローカットを行なうことができるリボンマイクロホンにおいて、部品点数が増えず、嵩張ることもなくローカットを可能とする。
【解決手段】フレーム4に固定されたマグネット5を有することによって形成される磁気ギャップ内にリボン形振動板6が配置されてなるリボン形マイクロホンユニット3と、リボン形マイクロホンユニット3を固定したマイクロホンケース1と、マイクロホンケース1に固定された昇圧トランス9と、を有し、昇圧トランス9は、分割されたコア931,932とこのコアに巻かれた巻線91,92を有し、分割されたコア931.932は、外部からの操作によって磁気的結合度合いを調整可能にしてローカットを調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンを所望の位置に容易に配置することができるマイクロホンユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】振動板22を含む振動板ユニット20と、振動板ユニット配置部11を有するマイク基板10とを含み、振動板ユニット配置部11は、マイク基板10に凹部として構成され、振動板ユニット20は、振動板ユニット配置部11に配置され、マイク基板10は、振動板ユニット配置部11の開口面12側を表面側とした場合の裏面側と振動板22の一方の振動面とを繋ぐ貫通孔14を有する。 (もっと読む)


【課題】静電型電気音響変換器の振動板のスチフネスを、安価に、且つ、簡単に測定することができる膜スチフネス測定方法を提供し、また、その方法を実施する測定装置を提供する。
【解決手段】マイクロホン装置をコンデンサ部の第2の電極に接続されるコンデンサ電極端子と、接地端子とを、別途導出した点を特徴とするもので、他は実際に使用するのと同様に作成し、膜スチフネス測定に際しては、これらの電極端子間に測定端子を接続するようにし、マイクロホンとしての使用時には、コンデンサ電極端子と、接地端子とを同一の電極パッドに接続するなどの方法で共通接続することで、膜スチフネス測定を実装状態で実現可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトスプリングの板ばね部の変形を確実に阻止できるだけでなく、窪み空間に由来する空洞共振の発生をも阻止することがことができるコンデンサマイクロホンの提供。
【解決手段】FET17を搭載するプリント基板16と、該プリント基板16を位置固定するカプラー19とを少なくとも備えるマイクロホン本体部12と、FET17のゲート端子17bがコンタクトスプリング18を介して電気的に接続される固定極36を備え、カプラー19を介してマイクロホン本体部12に着脱自在に螺合配置されるユニット部32とで構成されるコンデンサマイクロホン11において、カプラー19とプリント基板16とで仕切られてFET17の周辺領域に形成される窪み空間22内には、コンタクトスプリング18における板ばね部18bの横幅方向での動きを規制する絶縁性変形阻止体23を配置した。 (もっと読む)


【課題】MEMSマイクロホンの出力信号のS/N比が向上するとともに高域まで平坦な周波数特性が得られ、リフロー実装可能なMEMSマイクロホン装置を提供する
【解決手段】本発明のMEMSマイクロホンは、音信号を電気信号に変換するMEMSチップと、前記MEMSチップを覆うシールドケースと、前記MEMSチップが出力する信号にデエンファシス処理を施すデエンファシス回路と、を備え、前記シールドケースは、前記MEMSチップに入力される信号にプリエンファシス処理を施す構造である。 (もっと読む)


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