説明

Fターム[5D018AC03]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | 空間的配置による周波数特性 (117) | 別個のキャビネット内に収納したもの (13)

Fターム[5D018AC03]に分類される特許

1 - 13 / 13


無指向性スピーカは、高周波数域にわたる音を発生させ、第1の直径を有する高周波数ドライバと、第1の直径よりも大きい第2の直径を有する高周波数導波路とを含む。第1の中間域ドライバは、第3の直径を有し、第2の中間域ドライバは、第4の直径を有する。各中間域ドライバは、中間周波数域にわたる音を発生させ、第1の中間域ドライバは、第2の中間域ドライバに面する。第1の中間域導波路は、第1の中間域ドライバに対応し、第5の直径を有し、第2の中間域導波路は、第2の中間域ドライバに対応し、第6の直径を有する。第5の直径は、第3の直径よりも大きく、第6の直径は、第4の直径よりも大きく、第1の中間域ドライバから第2の中間域ドライバまでの直接経路を遮断するように、両中間域周波数導波路が、第1の中間域ドライバと第2の中間域ドライバとの間に配置される。 (もっと読む)


スピーカ装置は、低周波数範囲でサウンドを再生し、第1の軸方向と第1の中心点とを有する第1のサウンドトランスデューサ(101)を有する。外装置は、さらに、高周波数範囲のサウンドを再生する、第1のトランスデューサの前にマウントされ、第2の軸方向と第2の中心点とを有する第2のサウンドトランスデューサ(103)を有する。第1の軸と第2の軸が成す角度が45°乃至135°であり、第1の中心点と第2の中心点との距離がクロスオーバー周波数に対応するクロスオーバー波長より長くないように、トランスデューサを配置する。低周波数範囲と高周波数範囲との間のクロスオーバー周波数は1.5kHz乃至3kHzの区間内になるように選択する。点音源近似がよくなる。
(もっと読む)


2つの形態で操作可能な小型のポータブル・ラウドスピーカーシステムは、ドライバアレイ(150)と、低音用筐体及びドックを有するベースユニット(110)と、を備えている。伸長構成では、ドライバアレイ(150)が、一つ以上の伸長脚部(160)によってベースユニット(110)から3〜8フィート上方の高さ位置に支持されており、前記した伸長脚部の1つがドックに保持されている。ベースユニットは、ドライバアレイが現場で聴取者の高さ近く又はそれよりも上まで上昇された中高範囲にある状態で、小中規模の場の床に配置されることがある。小型構成では、ドライバアレイ(150)が、ドックに直接支持されており、そして、ベースユニット(110)及びドライバアレイ(150)が、教室、会議室又はその他の小中規模の場の中でテーブルや机の上に配置されることがある。ポータブル・ラウドスピーカーシステムは、小型構成で運搬することができる。
(もっと読む)


【課題】妥当なコストで電気信号から強調させたサウンドを発生させることができるシステム、特にサウンドの空間広大性が改良されたシステムを提供する。
【解決手段】サウンド再生の方法および装置は、発生させるサウンドの空間広大性を強調するために少なくとも部分的に重複させた周波数レンジにわたって同時に駆動を受ける分散モード・スピーカ186、187とピストン式スピーカの両方を利用する。本装置は、モノ音響式、ステレオ音響式およびマルチチャンネル式サウンド再生システム、ならびにディジタル式ピアノなどの電子音響機器を含む。 (もっと読む)


【課題】エッジ放射音歪を抑え、2次高調波による歪発生を低減するための簡単な構造のパッシブラジエータを用いたスピーカシステムを得る。
【解決手段】パッシブラジエータ方式のキャビネトの前面に、音響信号が入力されるスピーカユニットとパッシブラジエータを装着し、パッシブラジエータを、同形状、同サイズの振動板を使用し、かつロールエッジの取り付け方向を反対とするものを含む複数個とし、それぞれを隣り合わせて配置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低音域における筐体(スピーカボックス)への振動を改善しつつ広帯域再生を実現可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置は、スピーカユニット1が設けられた密閉型ボックス3と、スピーカユニット2が設けられたケルトン型ボックス4とから構成される。密閉型ボックス3とケルトン型ボックス4は、両スピーカユニット1,2の各ヨーク4が背中合わせになるように配置される。スピーカ装置は、両スピーカユニット1,2に同位相の電気信号が入力され、密閉型ボックス3とケルトン型ボックス4の共振点が略同じに調整されることにより、スピーカユニット1,2間で互いに略等しい反作用の力を発生させ、反作用の力が互いに打ち消し合うように構成される。 (もっと読む)


【課題】装着時の安定性を持たせながら、自然な音像定位を与え、かつ立体感のある高品質な再生音をリスナに聴取させるようにする。
【解決手段】リスナの頭部100の所定位置に装着される中高音用電気音響変換部2Lと、中高音用電気音響変換部2Lの一面に取り付けられ、中高音用電気音響変換部2Lがリスナの頭部100に装着された際、リスナの外耳道入口102Lとの間に所定距離が設けられるように配置された中高音用スピーカユニット7Lと、中高音用電気音響変換部2Lを頭部100に装着させるためのバンド部4と、バンド部4を介してリスナの頭部100に装着される低音用電気音響変換部3Lと、低音用電気音響変換部3Lに対して設けられる低音用スピーカユニット8Lとを設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型のスピーカであっても、安易、且つ低コストで車両内に最適な低域音場を生成可能な車両用スピーカシステムを提供する。
【解決手段】車両用スピーカシステム5は、ヘッドユニット11から出力される再生信号を再生する第1及び第2のスピーカユニット15、20と、再生信号のうち低域の再生信号のみを通過させるローパスフィルタ25と、を具備し、第2のスピーカユニット20とローパスフィルタ25とを直列に接続した直列回路27を第1スピーカユニット15と並列に接続して構成され、第1のスピーカユニット15はリスナーの前方に設置され、第2のスピーカユニット20はリスナーの後方に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 後方スピーカをメインのスピーカとして使用しても、前方定位を実現可能な車載用音響装置を提供する。
【解決手段】 聴取者Xの後方に配置される複数の後方スピーカ20Rと、聴取者Xの前方に配置され、少なくとも高音域を再生可能な前方スピーカ20Fと、後方スピーカ20R及び前方スピーカ20Fに、音響ソースに対応する複数チャンネルの音響信号を各々供給するものであって、前方スピーカ20Fには、音響ソースの少なくとも高音域を含む音響信号を供給するステレオ音源再生部11とを備えるようにした。 (もっと読む)


高い方の周波数範囲において音を再生するための第1のスピーカ(5)と、低い方の周波数範囲において音を再生するための第2のスピーカ(7)とを有するフレーム(3)を備える複合スピーカデバイス(Q)であって、その周波数範囲はクロスオーバ周波数fcを有する。第1のスピーカは、最大1000m2の第1の放射面(5a)を有し、第2のスピーカは第2の放射面(7a)を有し、第1の放射面の中央エリア(5b)及び第2の放射面の中央エリア(7b)は、互いから垂直距離dで配置される。高音質の音を得るために、パラメータfc及びdは以下の値を有する:750Hz<fc<3000Hz、d>2.λJfc(λJ−cはfcにおいて再生される音の波長である)及び750mm<d<3000mm。 (もっと読む)


【課題】 周囲に騒音を放散することなく迫力のある臨場感を得る。
【解決手段】 聴者Mの座るシート3には、着座した聴者の後頭部M1に接する伝達面53a、背中部M2に接する伝達面52a、腰背部M3に接する伝達面51aおよび脚背部M4に接する伝達面54aが形成されて、その内方にスピーカ41A,41B,42A,42B,43A,43B,44A,44Bが埋設されている。シート3は各伝達面51a〜54a毎に分割されており、これらシート分割部51,52,53,54を、着座した聴者Mの体格に応じて調整移動可能としてある。各スピーカから出力された音声振動は、伝達面を経てこれに接する身体の一部に直接伝播する。 (もっと読む)


【課題】時間軸を含めた4次元空間における再生音楽の精密化を提供する。
【解決手段】スピ−カ−ユニットの性能を損なわないバッフル板の最小化としての卵形と、定在波と共振を生じさせない卵形を引き延ばしたスピ−カ−ボックスの形とし、この形を低音〜中高音に応用した。この形は大きくなるに従い製作が難しくなり、大きさの異なる独立した変形スピ−カ−ボックスを連結し各種の音質調整をするという難題があった。それをブロック単位にする事で製作を容易にし、ブロックに外部接続部を付属させることで各種の組み立て分解の機能を持たせ、外部接続部を利用して非常に複雑な音質調整機能を付属させた。極限の性能を追求した結果は究極のデザイン美として結実したのである。 (もっと読む)


【課題】 スピーカアレイを構成するスピーカを容易に組み替えられるようにすること。
【解決手段】 円筒型スピーカアレイ1の本体10には、I/F回路30aおよびコネクタ30bが設けられたI/Fボード30が放射状に等間隔で設けられている。また、天板11aと底板11bには、各I/Fボード30に沿ってスリット15が設けられている。一方、ラインスピーカモジュール20は、デジタルアンプ基板21aおよびコネクタ21bが設けられた側壁ボード21と、円筒型スピーカアレイ1の外周壁の一部をなし、12個のスピーカ40が縦一列に並設された外壁ボード22を有している。外壁ボード22は、ヒンジ23を介して側壁ボード21に取り付けられており、ヒンジ23の位置を中心にして一定の範囲で回動させることができる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13