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Fターム[5D018AC06]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | 空間的配置による周波数特性 (117) | バッフル面の配置構造 (32) | バッフル面が同一平面内にあるもの (13)

Fターム[5D018AC06]に分類される特許

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【課題】新たな発想と構造によって、小型で、かつてないやさしい音を奏で、またファッショナブルな渦巻き型バックロードホーンエンクロージャーを提供する。
【解決手段】音道を、螺旋状に巻いた円筒にすることによって、長い音道を小型で、正確なものとし。その中央に、独立させた、バッフルユニットをフローティングに設ける、背を向け合ったスピーカーの後ろに補強芯を設け音に定位をつけて、さらに音道を調節し好みの音に変えることができること。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域に亘って安定した利得で音を再生可能な透明音響壁体の提供。
【解決手段】 筐体に固定された第1透明壁体(7)と、第1透明壁(7)との間に密閉空間を隔てて対向し第1透明壁体(7)に対して相対的に振動し得るよう弾性支持された第2透明壁体(6)と、第2透明壁体(6)の主面を法線方向に振動せしめる高音域ボイスコイルユニット(3)と、密閉空間内の空気場を圧力変動させる中音域スピーカーユニット(4)と、を含み、中音域スピーカーユニット(4)による周波数特性の利得を減衰させる減衰周波数を高音域ボイスコイルユニット(3)による周波数特性の利得を減衰させる減衰周波数よりも低周波側に位置させるように調整するデジタルアンプユニットを有することを特徴とする透明音響壁体(1)。 (もっと読む)


無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを開示する。アセンブリは、コーンおよびバスケットを含むドライバと、チャンバおよび前記チャンバに連通するとともに前記無限大バッフルを通過するようになされたベントダクトを含む少なくとも1つのヘルムホルツ共鳴器とを備える。前記チャンバは前記ドライバに関連する動作帯域を十分上回る同調周波数を提供するような寸法にされている。前記ベントダクトの横断面積および長さは、ダクトの空気騒音および低周波拡張の制御を提供するように設定してもよい。無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを同調する方法も開示する。
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【課題】 従来のマルチウエイ・スピーカーシステムには、聴取位置において低音、中音、高音各スピーカーユニットから到達する時間差が生じ、位相的にずれを生じ、音歪みや音質劣化を伴うという問題があった。
【解決手段】 本発明は、係る課題をスピーカーシステムに対し、仰角θをもつスピーカー台により、時間差を一致させ、位相特性や音質面の向上に寄与するものとした。 (もっと読む)


スピーカが、平たい形状を有する非収容の単体スピーカ(11a、11b、11c)の二次元アレイ(10)を備えている。非収容の単体スピーカは平たいハウジング(1)に収容され、ハウジングの奥行きは、例えば5cmよりも小さい。使用される非収容の単体スピーカは、好ましくは5cm未満のダイアフラム径を有するヘッドホンカプセル及び/又は小型スピーカである。 (もっと読む)


【課題】スピーカ背面から放射される音がエンクロージャー内で反射しコーンの背面を振動することにより、位相ずれの変調歪を伴った音が外部へ放射される。この反射音を消音する。
【解決手段】同一の特性を有する主スピーカ5aと副スピーカ5bを、点対称で構成された直方体である第1室3aに同軸上至近距離に背中合わせに配置し、電気的に逆極で駆動するスピーカ装置において、副スピーカ5bをアクティブ消音スピーカとして機能させ主スピーカ5a背面の低音を消音する。主スピーカ5a背面の中音以上の音は第1室3a内部全面に備えられた吸音材4で吸音する。副スピーカ5b背面から主スピーカ5a背面方向へ直進する音は、中心面吸音材4aで吸音し、スピーカ配置間の距離差に起因する位相ずれの音波による主スピーカ5aコーン背面への振動を抑制又は無くす。 (もっと読む)


【課題】ウーハユニットを内蔵したボックススピーカと組合わせて使用される定指向性ホーンを用いたスピーカシステムで、より低い周波数においても定指向性を得る。
【解決手段】スピーカシステム10は、エンクロージャ20と、低域用の第1スピーカユニット30と、高域用の複数の第2スピーカユニット31,32,33とを備えている。エンクロージャ20は、バッフル板としての前板部21と、後板部22とを有している。後板部22の、前後方向に直交する第1方向に沿った長さは、前板部21の該第1方向に沿った長さよりも短い。前板部21に第1スピーカユニット30と第2スピーカユニット31,32,33とが取り付けられている。複数の第2スピーカユニット31,32,33は、該第1方向に沿って並設されている。複数の第2スピーカユニット31,32,33の振動板は、前後方向において前板部21の近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】エッジ放射音歪を抑え、2次高調波による歪発生を低減するための簡単な構造のパッシブラジエータを用いたスピーカシステムを得る。
【解決手段】パッシブラジエータ方式のキャビネトの前面に、音響信号が入力されるスピーカユニットとパッシブラジエータを装着し、パッシブラジエータを、同形状、同サイズの振動板を使用し、かつロールエッジの取り付け方向を反対とするものを含む複数個とし、それぞれを隣り合わせて配置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低音域の音質を低下させることなく、音声を放音することができる小型且つ薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置の筐体1の正面壁11には、ツィータ3、ウーハ2、導音管20の開口部25が配置されている。導音管20は、延びる方向に垂直な断面が幅広な長方形となる形状であり、正面壁11側に開口部25を有し、裏面壁4側へ延び、側面壁15と裏面壁4との接続位置で屈曲し、底面壁13から天面壁12に延びる形状からなる。筐体1の裏面壁4側には、垂直中間壁14Bが設置され、この垂直中間壁14Bにはドロンコーン5設置されている。ドロンコーン5は、ウーハ2からの音声に対して低音域を増強して、導音管20に伝搬する。導音管20に伝搬された低音増強音波は、導音管20内を伝搬して開口部25から放音される。 (もっと読む)


【課題】 優れた位相周波数特性を維持すると共に、スピーカユニットから放射される音響波の波面に乱れが生ずることのないスピーカエンクロージャ、スピーカシステムおよび多チャンネルステレオシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のスピーカエンクロージャは、バッフル板21の前面に、標準聴取位置Pを中心とする仮想円Rに倣った断面円弧状のユニット配設面27を備え、或いはバッフル板21の前面に、標準聴取位置Pを中心とする仮想球(球R)に倣った部分球面状のユニット配設面27を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】音源の位置を指定し、オブジェクトの発音が、視聴者に対し空間的に明らかに識別できるようにする。
【解決手段】動画再生システムは、平面表示装置50と、その前面に設けられた平面スピーカ群60と、低音用スピーカ71,72とを有している。動画ファイル11から、映像再生装置30により映像を再生して平面表示装置50に表示すると共に、音響再生装置20により音響を再生して平面スピーカ群60及び低音用スピーカ71,72から出力させる。この際、動画ファイル11から音響再生装置20により再生する音響データを合成した場合に、これを高音域と低音域とにフィルタ23で分離し、当該高音域音響を平面スピーカ群60で再生し、当該低音域音響を低音用スピーカ71,72で再生する。音源位置再生装置40では、スピーカ変更に伴い再生すべきスピーカ61を指定するために時間的、空間的なスレッショルドを設定して、違和感のない再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 スピーカエンクロージャーが小型であっても低域を増大させて出力する。
【解決手段】 スピーカ10が駆動されると、スピーカ10のコーン紙の振動がスピーカエンクロージャー20内の空気に伝搬され、この空気の振動によって振動板30の振動部位30aが振動する。このとき、エッジ40で気密性を保持された状態で振動する振動板30は、振動したときにスピーカエンクロージャー20内の空気容積を圧縮または伸張させる。したがって、振動板30の弾性に加えてスピーカエンクロージャー20の空気バネも加わったコンプライアンスと振動板30の等価質量との間で新たな共振周波数を持つようになる。この結果、振動板30の共振周波数を中心に再生される音が生じる。 (もっと読む)


【課題】 複数個のスピーカユニットを配列状に配置して構成する指向性スピーカ装置において、装置全体の規模を大きくすることなく、低い周波数帯域での指向特性を改善する。
【解決手段】 装置1中央部1Aは端部1B,1Cに比べてスピーカユニットSを密に配置(装置1端部1B,1Cは中央部1Aに比べてスピーカユニットSを粗に配置)することで、スピーカユニットSの配列方向の音圧を小さくし、スピーカユニットSを等間隔に配置した場合に比べ低い周波数帯域での指向特性を改善する。 (もっと読む)


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