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Fターム[5D018AD07]の内容

Fターム[5D018AD07]に分類される特許

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無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを開示する。アセンブリは、コーンおよびバスケットを含むドライバと、チャンバおよび前記チャンバに連通するとともに前記無限大バッフルを通過するようになされたベントダクトを含む少なくとも1つのヘルムホルツ共鳴器とを備える。前記チャンバは前記ドライバに関連する動作帯域を十分上回る同調周波数を提供するような寸法にされている。前記ベントダクトの横断面積および長さは、ダクトの空気騒音および低周波拡張の制御を提供するように設定してもよい。無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを同調する方法も開示する。
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【課題】 小入力時にはドロンコーンの振幅を抑制せず、大入力時にドロンコーンの振幅を抑制して異音が発生しにくいようにするとともに、音声再生能力に優れるパッシブラジエーターおよびこれを用いたスピーカーシステムを提供する。
【解決手段】 パッシブラジエーターは、ドロンコーンと、ドロンコーンに連結する制動コイルと、制動コイルが挿入される磁気空隙を有する磁気回路と、を備え、制動コイルが、ボビンと、ボビンと同心円状の第1コイルおよび第2コイルと、を備え、好ましくは、制動コイルの第1コイルが、ボビンの外周側面を巻回すコイルであり、第2コイルが、第1コイルと離隔してボビンの外周側面を巻回すコイルであり、第1コイルと第2コイルとの離隔距離Dが、磁気回路の磁気空隙を規定するプレートの厚さH0よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一枚のパネルで振動板を形成しても、レシーバとスピーカの2つの機能を果たすとともに、電子機器の正面と背面の両方向に音を放射することができる電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電子機器は、上ケース2と、この上ケース2の内部に配置されて正面側に画像を表示する画像表示部11と、正面から背面まで一続きに配置されて画像表示部11が正面に表示する画像を透過する透明パネル6と、上ケース2の内部に配置されたレシーバ12aとスピーカ12bとを備え、レシーバ12aとスピーカ12bとは、画像表示部11と透明パネル6と上ケース2とによって形成された一の密閉空間に、電気信号に応じてそれぞれ受話用の音と拡声用の音とを放射する。 (もっと読む)


【課題】スピーカに簡単な構成で防水機能を具備しながら、低音を発生できるようにする。
【解決手段】貫通孔を有する環状の磁石33と、当該環状の磁石33の内周側に離間して設けたボイスコイル35と、環状の磁石33に対し貫通孔の一方を覆って設けられ、ボイスコイル35に接触して発音する第1防水振動板36と、環状の磁石33に対し貫通孔の他方を覆って設けられ、第1防水振動板36に共振する第2防水振動板38と、を備える。さらに、環状の磁石33を保持する環状のフレーム31・32を備える。具体的には、環状のフレーム31は、ボイスコイル35の内周側に離間して位置する筒状部を有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で軽量であり、安価なパッシブラジエータ及びこのパッシブラジエータを備えたスピーカシステムを提供する。
【解決手段】 開示されるパッシブラジエータ1は、振動体11と、電磁制動部12と、フレーム13とを備えている。電磁制動部12は、磁気回路31と、導電部32とを有している。上記導電部32は、上記振動体11に取り付けられている。上記導電部32の一部は、上記磁気回路31が形成する磁界内へ延在している。フレーム13は、振動体11と電磁制動部12とを支持している。 (もっと読む)


【課題】スピーカユニットに小さい信号が入力された場合に出力される音が小さくなるのを抑制することが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】このスピーカ(スピーカ装置)100は、スピーカボックス1と、スピーカボックス1に取り付けられたスピーカ2と、スピーカボックス1に取り付けられ、コイル31および磁石32を有するパッシブラジエータ3と、パッシブラジエータ3のコイル31に接続され、入力された音声信号の大きさが所定のしきい値よりも大きくなった場合に、パッシブラジエータ3のコイル31に電流を流すためのコイル電流制御回路4とを備える。 (もっと読む)


【課題】正多面体の密閉されたスピーカボックスを有する広指向特性音声拡声装置において、複数のスピーカが同位相で動作することによるスピーカボックスの内部圧力の変化がスピーカコーンの振動を抑制するように働くのを防止する。
【構成】密閉された正12面体からなるスピーカボックス1の各面11A〜11Lにそれぞれスピーカ3A〜3G、3I〜3Lを設けた音響アンプに接続される正多面体広指向特性拡声装置において、正12面体のすくなくとも1面11Hを閉じてスピーカを配置せず、複数のスピーカを直列に接続した直列接続体にスピーカと同じインピーダンスを有する補正用抵抗体を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】キャビネット外部から気体吸着体が配置されるキャビネット内部への湿気の流入を最小限に抑えることが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスピーカ装置は、キャビネットと、キャビネットに取り付けられた1つ以上のスピーカユニットと、キャビネットの内部に配置された、多孔性材料からなる気体吸着体とを備えるスピーカ装置であって、スピーカユニットは、防湿部材で構成され、スピーカ装置には、キャビネットの内部と外部を通気する管状の空洞を形成する管構造が設けられ、管構造の音響インピーダンスとキャビネットの音響インピーダンスとによって決定される共振周波数は、スピーカ装置の音響インピーダンスの最低共振周波数よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッジ放射音歪を抑え、2次高調波による歪発生を低減するための簡単な構造のパッシブラジエータを用いたスピーカシステムを得る。
【解決手段】パッシブラジエータ方式のキャビネトの前面に、音響信号が入力されるスピーカユニットとパッシブラジエータを装着し、パッシブラジエータを、同形状、同サイズの振動板を使用し、かつロールエッジの取り付け方向を反対とするものを含む複数個とし、それぞれを隣り合わせて配置するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低音域の音質を低下させることなく、音声を放音することができる小型且つ薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ装置の筐体1の正面壁11には、ツィータ3、ウーハ2、導音管20の開口部25が配置されている。導音管20は、延びる方向に垂直な断面が幅広な長方形となる形状であり、正面壁11側に開口部25を有し、裏面壁4側へ延び、側面壁15と裏面壁4との接続位置で屈曲し、底面壁13から天面壁12に延びる形状からなる。筐体1の裏面壁4側には、垂直中間壁14Bが設置され、この垂直中間壁14Bにはドロンコーン5設置されている。ドロンコーン5は、ウーハ2からの音声に対して低音域を増強して、導音管20に伝搬する。導音管20に伝搬された低音増強音波は、導音管20内を伝搬して開口部25から放音される。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安全な作業で天井や壁にスピーカ装置を取り付けることができる取付構造、取付方法を提供する。
【解決手段】スピーカ装置1は、平板状の低音増強部24を有する。取付治具10は、設置壁11、保持壁12、側壁13が一体形成されてなり、これらの壁で形成されるコの字状の溝16が形成される。二つの取付治具10は、平行に配置された状態で天井壁101に設置される。これら二つの取付治具10は、互いに対向するコの字状の溝16により平板状の低音増強部24を保持することで、スピーカ装置20を挟持する。この際、スピーカ装置20は、平板状の低音増強部24をコの字状の溝16にスライドさせるだけで、天井壁101に対して仮設置される。さらに、スピーカ装置20を側壁102に当接させ、取付治具10に固定することで、天井壁101および側壁102に固定される。 (もっと読む)


【課題】スペース効率がよく、車内空間の形状を問わず低音域で最適な音が得られる音響空間を設定可能であり、効率的に極低音が再生可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】大口径スピーカ振動板12が一体に取り付けられた大口径スピーカボックス14と、ボイスコイル24bを備えた小口径スピーカ24が一体に取り付けられた小口径スピーカボックス20を備える。大口径スピーカボックス14のスピーカ振動板12の背面側空間と小口径スピーカボックス20のスピーカ振動板24aの前面側空間が、細長い音響空間であるパイプ18により密閉状態に連結されている。パイプ18内に、移動可能に設けられパイプ18の内部空間を仕切る調整部材30を備える。大口径スピーカ振動板12を、小口径スピーカ振動板24aの振動により、パイプ18を介して受動的に振動させる。 (もっと読む)


【課題】 音質および音圧の向上を図った上で、更に防水効果を十分に図ることのできる音響機器を提供する。
【解決手段】 筐体41の前面側に開孔45を形成し、そこに音響変換機51(いわゆるスピーカ)を設置し、背面側にも同様に開孔46を形成し、そこに音響放射器56を設置する。増幅器55からの出力信号がスピーカ51に供給されると、スピーカ51は筐体41外部の前面側へ空気を振動させながら押し出したり、引いたりして音を発生させる。背面側に配置された非駆動のコーン紙56(音響放射器)は、内部音響空間42の空気振動に追随し、前面コーン紙52の空気移動方向、空気移動量がそのまま同じ物理特性の背面側のコーン紙56で発生し、前面側のコーン紙52の背圧を補償する。これにより、背面に大きな開孔を設けたと同様に能率良く音が発生し、スピーカ51とコーン紙56の沿面距離の短絡を防いで、低音の相殺を改善する。 (もっと読む)


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