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Fターム[5D018AF24]の内容

Fターム[5D018AF24]に分類される特許

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【課題】指向性の高いスピーカー装置を提供する。
【解決手段】
音声信号を拡声するスピーカー装置において、第1のスピーカーユニット101は、振動板を所定の方向に向けている。第2のスピーカーユニット102は、振動板を所定の方向の反対に向けたスピーカーユニットであって、第一のスピーカーユニットとの振動板の間隔を0.17m以上0.41m未満の距離で第1のスピーカーユニットと離間する。供給部は、音声信号を第1のスピーカーユニットへ供給するとともに、第2のスピーカーユニットへは、第1のスピーカーユニットへ出力する音声信号と逆位相の音声信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】大部屋でも使用可能な音漏れの少ない局所再生装置を提供する。
【解決手段】この発明の局所再生装置は、再生制御点である中心点(原点)に対して対称に配置される2組のスピーカーアレーと、各スピーカーに対応するデジィタルフィルタを備え、上記各スピーカーに対応するディジタルフィルタ係数は、各スピーカーに対応するディジタルフィルタ係数に該スピーカーから再生制御点までの距離によって定まる近似伝達関数を時間領域で畳み込んだ値A1,…,ANの合計値ΣNi=1Aiが非零となり、かつ各減衰制御点bnについて、各スピーカーに対応するディジタルフィルタ係数に該スピーカーから減衰制御点までの距離によって定まる近似伝達関数を周波数領域で乗算した値Bp,1,…,Bp,Nの合計値ΣNi=1Bp,iが、該減衰制御点が再生制御点から遠いほど上記非零値ΣNi=1Aiより小さい値となる。 (もっと読む)


【課題】大部屋でも使用可能な音漏れの少ない局所再生装置を提供する。
【解決手段】この発明の局所再生装置は、2つのスピーカーアレーが向かい合わせに配置され、そのスピーカーアレーを構成するスピーカーにそれぞれ対応する互いに独立なディジタルフィルタを含み、ディジタルフィルタは、各スピーカーから出力される各音響信号を、各スピーカーから各制御点までが自由空間であると近似して各スピーカーから各制御点までの各距離によってそれぞれ定まる関数である各近似伝達関数を畳み込んで各制御点で混合した場合に、その畳み込み混合信号が2つのスピーカーアレーが対向する間に位置する再生領域における再生制御点で否零となり、再生領域を除く複数の抑圧制御点で零となるフィルタ係数が設定されたディジタルフィルタである。 (もっと読む)


無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを開示する。アセンブリは、コーンおよびバスケットを含むドライバと、チャンバおよび前記チャンバに連通するとともに前記無限大バッフルを通過するようになされたベントダクトを含む少なくとも1つのヘルムホルツ共鳴器とを備える。前記チャンバは前記ドライバに関連する動作帯域を十分上回る同調周波数を提供するような寸法にされている。前記ベントダクトの横断面積および長さは、ダクトの空気騒音および低周波拡張の制御を提供するように設定してもよい。無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを同調する方法も開示する。
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【課題】より簡単な手法により、リスニングルームの聴取位置に壁等からの反射音が到達しないようにした単一指向性のスピーカ装置を得る。
【解決手段】指向性が双指向性である開放型スピーカ10と、指向性が無指向性である密閉型スピーカ20とを含み、開放型スピーカ10の背面側に、密閉型スピーカ20がその放音面を開放型スピーカ10の背面側に向けてそれらの放音軸線をほぼ同一として配置され、かつ、密閉型スピーカ20を開放型スピーカ10と同位相で駆動する密閉型スピーカ駆動手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】音声会議等で用いられる音響再生装置で再生される発話者の違いを、聞き分け易くする。
【解決手段】この発明の音響再生装置は、複数のスピーカユニットと、そのスピーカユニットにフィルタ係数を設定する複数のフィルタとで構成される第一スピーカと、第二スピーカとを備える。第一,第二スピーカの音圧の指向特性は、スピーカユニットが配置された方向の一方に音圧の大きな目的方向、その目的方向と異なる方向に音圧の小さな死角方向が形成されたものであり、第一スピーカの死角方向に第二スピーカの目的方向が向けられている。よって、第一スピーカと第二スピーカとに、同時に同じ振幅の再生音信号が入力されても、聴取者は、その音の違いを音圧の差で容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】目的地がそのときの利用者の向いている方向に対してどちらの方向にあるかを音声で案内する音声ガイドシステムを提供する。
【解決手段】街路の交差点に案内板4を設置する。案内板4は、複数のガイド対象物のカテゴリ、方向を含むガイド情報を超音波帯域で特定方向に送信する。通行人10、11、12は、それぞれ受信装置であるガイド端末を装着している。ガイド端末は、利用者(通行人)から所望のカテゴリの選択を受け付ける。また、ガイド端末は、超音波のガイド情報の到来方向に基づいて自装置(通行人)の向いている方向を検出する。ガイド端末は、受信したガイド情報のなかから利用者所望のカテゴリのものを選択し、そのガイド対象物の方向と利用者の向いている方向との差(相対方向)を表す文言を合成して再生する。 (もっと読む)


【課題】 指向性アレースピーカの集束ビームの焦点を遠距離に設定することによって、スピーカアレー近傍から焦点位置の後方にまで狭く細長い高い指向性を有する音響ビームを形成することができるデジタル音響信号処理装置を提供する。
【解決手段】 音源から入力したデジタル音響信号を、2次元デジタルフィルタによって指向特性を制御し、直線の方向に沿って配列された複数のスピーカから成るスピーカアレーによって再生するデジタル音響信号処理装置であって、2次元デジタルフィルタは、時間およびスピーカの位置について2次元フーリエ変換した音響信号のスペクトルを、時間周波数軸と空間周波数軸とから成る2次元周波数平面上で表したとき、空間周波数軸に平行な低域での振幅特性を非物理領域に拡大し、断面が物理領域から非物理領域にわたる単峰形の通過領域として設定する。 (もっと読む)


【課題】音場制御装置の設計の手間を抑制し、利用者に対して適切な音場を提供することができる音場制御装置を提供すること。
【解決手段】音出力手段が設置された空間に対する音の出力を制御する音場制御装置であり、所定の音の出力方法を表す音出力設定情報を設定して記憶する音出力設定手段と、音の出力要求に応じて、この出力要求された音である出力要求音について設定されている音出力設定情報に基づいて、当該出力要求音の出力方法を決定する音出力管理手段と、決定された出力方法にて、出力要求音を前記音出力手段から出力する音出力制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】音響出力素子アレイの軸方向に音響再生領域を設定する場合において、簡易な作業で所望の指向特性を実現する。
【解決手段】本発明の音響出力素子アレイは、同一軸上に並べられ、各指向特性が当該軸に対して軸対称となる向きに配置される複数の音響出力素子12と、各音響出力素子にそれぞれ対応する互いに独立なディジタルフィルタ111を含み、当該各ディジタルフィルタを用いて生成した各供給信号を、それぞれに対応する音響出力素子に供給する信号供給部110とを含む。このディジタルフィルタには、各音響出力素子から放出される各音響信号を、各音響出力素子から各制御点までが自由空間であると近似した場合における各近似伝達関数で畳み込んで混合した場合に、当該畳み込み混合信号が、各音響出力素子が並べられた軸方向に設定された音響再生領域の制御点で否零となり、当該音響再生領域を除く音響遮断領域の制御点で零となるフィルタ係数が設定される。 (もっと読む)


【課題】想定されていたスピーカ数やスピーカ間隔のスペックから、実際に使用する再生装置に応じて波面合成再生信号を演算し、合成音場を再生する波面合成信号変換装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも再生スピーカ配置情報を含む波面合成再生信号の再生条件である波面合成再生条件情報を入力する波面合成再生条件情報入力部と、複数のチャネルの波面合成再生信号を入力する波面合成再生信号入力部と、波面合成再生条件情報から得た各チャネルの再生スピーカ位置を波面合成の1次音源位置として、波面合成再生条件とは異なる各チャネルのスピーカ配置を有する新たな波面合成スピーカのための波面合成再生信号に変換する波面合成再生信号変換部と、を含むことを特徴とする、波面合成信号変換装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】音質を低下させることなく、ハウリング発生を防止する拡声装置を提供する。
【解決手段】カラオケ装置1は、マイク2の位置を検出し、マイク2の位置(角度)に歌唱音声を含む音声ビームを出力する。カラオケ装置1は、ハウリングを検出した場合、音声ビームの制御角度を微調整し、マイク2の位置からずらす。または、端部のスピーカユニットの駆動を停止し、音声ビームを鈍化させる。ハウリング検出フィルタで特定周波数成分を低下させることがないため、音質を低下させることなくハウリングを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【解決課題】騒音が指向性を有していても、騒音源から拡散する騒音を広い範囲で低減することができるようにする。
【解決手段】騒音源からの騒音が指向性を有する場合には、信号処理部によって、センサーマイク及びスピーカ近接マイク38の音波情報に基づいて、騒音源からの騒音の指向性を算出し、算出された指向性に応じて、指向性補正係数を各スピーカ12について算出して、各遅延回路に指向性補正係数を設定し、指向性補正係数に応じて制御音の大きさを補正するように、低減信号の振幅を補正する。これにより、各スピーカ12から放音された制御音の指向性と騒音の指向性とが同じになるため、騒音源からの騒音が指向性を有していても、制御点を含む広い範囲で、騒音源からの騒音が打ち消される。 (もっと読む)


【課題】低音から高音まで音質を確保しながらも歌唱音声に指向性を持たせることを可能としたカラオケ装置を提供する。
【解決手段】スピーカアレイ5は、高音用のスピーカユニット51H〜58H、中音用のスピーカユニット51M、52M、低音用のスピーカユニット51L,52L、およびフルレンジ用のスピーカユニット51F,52Fからなる。スピーカユニット51H〜58Hをユニット間距離d4=v/(2*f4)で規定し、スピーカユニット51M,52Mをd3=v/(2*f3)で規定し、スピーカユニット51L,52Lをd2=v/(2*f2)で規定し、スピーカユニット51F,52Fをd1=v/(2*f1)で規定する。歌唱音声はスピーカユニット51H〜58H、51M,52M,51L,52L,51F,52Fでビーム制御して出力し、それ以外の音声はスピーカユニット51F,52Fから出力する。 (もっと読む)


【課題】低音から高音まで音質を確保しながらも歌唱音声に指向性を持たせることを可能としたカラオケ装置を提供する。
【解決手段】高音用のスピーカセット5H、中音用のスピーカセット5M、低音用のスピーカセット5Lを設ける。各音声ビーム制御部の出力する音声信号をミキシングするミキサの後段(DACの前段)に位相差分補償フィルタを設ける。位相差分補償フィルタ41Hは、スピーカセット5Hとスピーカセット5Mの位相特性の差分を補償する。位相差分補償フィルタ41Lは、スピーカセット5Lとスピーカセット5Mの位相特性の差分を補償する。位相差分補償フィルタ41Mは、他のフィルタに生じる遅延と同様の遅延を付与する。 (もっと読む)


【課題】
ウーファーとツィーターの全体とが略同軸関係となるように配置されたスピーカシステムであって、少なくとも一の方向で、ウーファーから放射される音波とツィーターから放射される音波とが干渉しにくく、かつ、音圧周波数特性が安定しやすいスピーカシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明にかかるスピーカシステム1は、ウーファー2と、3以上のツィーター3と、を備え、ツィーター3は、ウーファー2の前方において、円弧状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 改良されたラインアレイラウドスピーカを提供する。
【解決手段】 ラインアレイラウドスピーカシステム10は、多数の小型で、一定間隔で配置された音響ドライバ14を備え、各音響ドライバ14は、本質的に同じオーディオ信号を受信する。別の実施形態において、ラインアレイは、端から端に取り付けてより長いラインアレイを形成するように構成および配置される複数のポータブルラインアレイモジュール12を備える。 (もっと読む)


【課題】回り込み音声に影響されることなく、確実に発話者からの音声を収音する。
【解決手段】レベル比算出回路194は、各収音ビーム信号に対応する信号レベルデータE11〜E14,E21〜E24の平均信号レベルデータEavを算出し、各信号レベルデータE11〜E14,E21〜E24と平均信号レベルデータEavとのレベル比CE11〜CE14,CE21〜CE24を算出する。回り込み音声は全ての信号レベルデータEに対して略同等であるので、平均信号レベルデータEavの回り込み音声成分も略同じになる。一方で、発話者からの収音音声は、対応する収音ビーム信号の信号レベルデータに固有である。従って、レベル比CE11〜CE14,CE21〜CE24では、回り込み音声に対応する部分は平坦で、収音音声に対応する部分のみで局所的にデータレベルが高くなる。これを利用することで、収音音声を含む収音ビーム信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが平易かつ直感的に、スピーカーアレーの指向性を設定することが可能な、簡易な構成のオーディオ信号供給装置を提供する。
【解決手段】遅延情報生成部120は、入力部130によって入力された、スピーカーユニット21−1とスピーカーユニット21−6とに供給されるオーディオ信号間の遅延時間の差(両端時間差)及び遅延時間曲線の曲率に基づいて遅延時間曲線を確定し、遅延時間情報を生成する。なお、遅延時間曲線とは、x軸は、スピーカーユニット21−1からの各スピーカーユニットの距離を示し、y軸は、スピーカーユニット21−1に供給されるオーディオ信号の遅延時間と、各スピーカーユニットに供給されるオーディオ信号の遅延時間との差を示す直交座標上に描かれる曲線である。 (もっと読む)


【課題】音響環境が急激に且つ非線形に変化する場合でも、適応型フィルタを短時間で安定処理させる回帰音除去装置を提供する。
【解決手段】制御部7は、指示された放音指向性に対応する初期パラメータをメモリ70から読み出して、エコーキャンセル部1Aの各適応型フィルタ101A〜116Aに与える。また、収音指向性制御部42は、各マイクロホンからの収音信号から有指向性収音信号を生成するとともに、収音指向性パターンをエコーキャンセル部1AのAF切替制御部12Aに与える。エコーキャンセル部1Aは、AF切替制御部12Aで、適応型フィルタ101A〜116Aから収音指向性パターンに対応する適応型フィルタを選択して擬似エコー信号を生成し、ポストプロセッサ13Aで前記有指向性収音信号から擬似エコー信号を減算処理する。そして、エコーキャンセル部1B,1Cも同様の処理を行うことで出力音声信号を得る。 (もっと読む)


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