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Fターム[5D018BB25]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | マイクロホンの指向特性 (806) | 同一マイクロホンの組合せ (678) | 軸線方向に配列したもの (130) | 3個以上のマイクロホンからなるもの (99)

Fターム[5D018BB25]に分類される特許

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【課題】異なる複数の周波数の音波の信号の位相を一致させる各周波数毎の調整値を、効率的に算出する画像表示装置、マイクロフォンの調整方法を提供する。
【解決手段】音源が発する音波を検出するマイクロフォンM1等を有するマイクロフォン群と、音波がマイクロフォン群に到達する時間差に基づき、音源位置を算出する音源位置算出手段とを備えた画像表示装置1で、各マイクロフォンから等距離だけ離れた位置に配置して、音波として、異なる複数の周波数の音波を含むホワイトノイズを発する試験音波発生手段80、85と、音源位置算出手段によって算出した試験音波発生手段の位置に基づき、異なる複数の周波数の音波がマイクロフォン群に到達する時間差を、各周波数毎に算出し、時間差を零にするようにマイクロフォン群によって検出した音波の信号の位相を一致させる各周波数毎の調整値を、一括して算出する調整値算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】録音装置における、使用者の使用勝手の向上。
【解決手段】 音声を集音する複数のマイクロフォンを有する録音装置であって、指向性を持たない第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォンと、指向性を持つ第3のマイクロフォンと、第3のマイクロフォンを、第1のマイクロフォンと第2のマイクロフォンの間に収納される収納位置から筐体に対して突出状態にある突出位置まで移動可能とする移動手段と、第3のマイクロフォンの位置に応じて、複数の録音条件のいずれか1つに基づいて録音を実行する制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収音信号から反射音情報を推定する技術を提供する。
【解決手段】p番目(1≦p≦P)の位置とM個のマイクロホンの各位置との間の周波数ごとの伝達特性を表すテンプレート(TP)の集合であるテンプレート情報を予め用意しておく。観測信号とテンプレート情報とを用いて、p番目のTPにp番目の複素振幅を乗じたp番目の反射音を観測信号から減じて得られる残差信号のパワーが最小になるようにp番目の複素振幅を決定し、決定されたp番目の複素振幅をp番目のTPに乗じたp番目の反射音を観測信号から減じて得られる残差信号のパワーを各pについて求め、これらのうち最小のパワーを与えたTPを決定し、決定されたTPに対応する位置により定まる方向Dの近傍で、伝達特性関数に複素振幅を乗じたものを上記観測信号から減じて得られる残差信号Eのパワーが最小になるように当該方向Dを補正することにより反射音の到来方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】少ないマイクロホンで得た観測信号を用いてあらゆる方向の放射指向特性を推定する。
【解決手段】この発明の放射指向特性推定方法は、収音過程と最低観測点数算出過程と補間点数算出過程と放射指向特性推定過程とを含む。収音過程は、音源を中心に、所定の間隔を空けてL個配置されるマイクロホンを用いて当該音源からの観測信号を必要な周波数毎に得る。最低観測点数算出過程は、音源の周囲の長さQを、周波数毎の波長の8分の1以下の波長で除した数から1を引いた数を最低観測点数Mとして周波数毎に求める。補間点数算出過程は、マイクロホンの数Lを最低観測点数M+1で除した値に1を加えた値を、放射指向特性を補間する補間に用いる観測点の個数Nとして求める。放射指向特性推定過程は、補間に用いる観測点の個数Nの観測信号を用いて補間して観測点の間の位置の放射指向特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】音の情報と映像の情報とを採取しながら、映像中に推定した音源方向を表示した音源推定用画像を作成して表示することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5とカメラ12とを一体化した音・映像採取ユニット10を用いて採取した音圧信号と映像信号とをA/D変換した音圧波形データ及び画像データをバッファ31に一時保存するとともに、バッファ31から予め指定されたサンプル数の音圧波形データを順次取り出して音源方向の推定を行った後、バッファ31から音源方向の推定に使用した音圧波形データに対応する画像データを取り出し、音源方向のデータと画像データとを合成して、画像中に音源方向を示す図形が描画された音源推定用画像Gを作成して表示装置40の表示画面40Mに表示し、しかる後に、音源推定用画像Gの作成に用いられた音圧波形データと画像データとを消去するようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォンの感度特性にばらつきがある場合であっても音源の方向を精度良く推定することができる音源方向推定装置を提供する。
【解決手段】音源方向推定装置20では、各マイク1〜4から出力され各アンプ5〜8によって増幅されたそれぞれの電気信号における可聴域内の所定範囲の周波数成分を各BPF21〜24により通過させ、音源方向演算部27によって、各BPF21〜24を通過した周波数成分に基づいて音源の方向を推定する。ここで、各マイク1〜4に対応して電気信号から周波数成分を生成する際の増幅度を増幅度調整部26により互いに調整することで、所定範囲の周波数において感度特性の相違を低減するような増幅度の調整を可能とし、各マイク1〜4ごとの感度特性のばらつきを低減した周波数成分を得、ばらつきを低減した周波数成分を用いて音源の方向を精度良く推定する。 (もっと読む)


【課題】 特定の方向に音を伝えるスピーカアレイを有する装置において、当該装置使用ユーザー以外の方向に音が漏れ聞こえてしまう。
【解決手段】 課題を解決するために、本発明のスピーカアレイは、スピーカ素子から出力する音を制御する特性制御部を有し、スピーカ素子は、予め定める1以上の聴取点で再生音が一定音圧以上となるように再生音を出力し、聴取点以外に予め設定された1以上の非聴取点で、再生音が再生音以外の音に対して一定音圧比以下となるようにマスキング音を出力するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望する収音態様で収音信号を生成することができる。
【解決手段】収音信号制御部13は、収音部12のマイクロホンMC11,MC12,MC13の収音信号X1(t),X2(t),X3(t)から、操作入力された指向性パターンを実現するための異なる指向性からなる複数の加工用収音信号Y1(t),Y2(t),Y3(t)を生成する。出力音信号生成部15は、複数の加工用収音信号Y1(t),Y2(t),Y3(t)から、操作入力された指向性パターンの出力用指向性信号Z(t)を生成し、当該出力用指向性信号Z(t)に対して、操作入力された使用用途に関する付加情報に応じた音響特性や周波数特性の調整を行って出力音信号ZZ(t)を生成する。 (もっと読む)


【課題】目的音源からの音声を高品質な状態で収音可能な、収音装置、収音方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】アレイマイク14の指向を目的音源Soに向けて、非目的音源Snから目的音源の方向へ反射して回り込む、非目的音源からの反射成分rnを収音するとともに、指向を非目的音源に向けて、非目的音源からの直接音dnを収音し、反射成分rnに相当する信号と直接音dnに相当する信号から非目的音源からの音声の反射率R(=rn/dn)を帯域毎に算出して学習する。そして、指向を目的音源に向けて、目的音源からの直接音do´と非目的音源からの反射成分rn´からなる処理対象音(do´+rn´)を収音するとともに、指向を非目的音源に向けて、非目的音源からの直接音dn´を収音し、直接音dn´に相当する信号に反射率Rを帯域毎に乗じて、非目的音源からの反射成分rn´を推定し、処理対象音に相当する信号から帯域毎に減算する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、簡易な構成でマイク部の指向性ビームの向きを変えることができるマイクロホン装置を提供することにある。
【構成】 マイクロホン装置は、互いに間隔をあけて配置された全指向性のマイクロホンA〜Dを有するマイク部100と、マイクロホンA〜Dのうち二つのマイクロホンの音声信号を処理することにより、該二つのマイクロホンのうち一方を主マイクロホン、他方を副マイクロホンとする一次音圧傾度型マイクロホンユニットを構成し、主副マイクロホンの配列方向に沿った方向にマイク部100の指向性ビームを形成するビームフォーマ部200と、ビームフォーマ部200の前段に設けられており且つマイクロホンA〜Dのうちの二つのマイクロホンを該ビームフォーマ部200に選択的に接続するスイッチ部300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音声の到来方位および時間を直感的に把握することができる音声可視化装置を提供する。
【解決手段】所定方位毎に指向性を形成した音声データを生成し、各音声データの音量から音源の方位を判定する。この音源方位の判定結果に基づいて、音声を収音したタイミングと、音声の到来方位を示す円画像を表示する。円画像は、時間経過に応じて中心に向かって移動させる。また、各音声データの音量に応じて円画像の大きさを変更する。 (もっと読む)


【課題】移動ロボット本体だけで断続的に取得したセンサデータをもとに方位単独SLAMを行うことができる2次元音源地図作成方法を提供する。
【解決手段】移動ロボットに搭載された遅延和ビームフォーミング法により最適化されたマイクアレイにより音源からの音声データを断続的に取得し、取得した音声データに対し、周波数帯域選択法を利用したパーティクルフィルタリングにより、方位単独SLAM(Bearing only Simultaneous Localization and Mapping)を行い、2次元音源地図を作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的方向の音声を効率的に強調し、且つ目的音が目的方向から外れている状況でも安定した音声品質を保ちながら収音が可能な音信号処理装置を実現する。
【解決手段】メイン収音信号生成部21は、収音信号に基づいて、目的方向に最大収音感度を有しハイパーカーディオイド特性からなるメイン収音信号Y(t)を生成する。第1サブ収音信号生成部22Aは、収音信号に基づいて、目的方向に最大収音感度を有しカーディオイド特性からなる第1サブ収音信号YS1(t)を生成し、第2サブ収音信号生成部22Bは、無指向性の第2サブ収音信号YS2(t)を生成する。増幅率決定部23は、第1,第2サブ収音信号YS1(t),YS2(t)に基づいて増幅率G(t)を決定する。増幅部24は、メイン収音信号Y(t)に増幅率G(t)を乗算して出力信号Z(t)を生成する。 (もっと読む)


【課題】正しく推定された音の到来方向と正しく推定できなかった音の到来方向とを識別可能に表示する。
【解決手段】音の到来方向判定システム100は、測定ユニット10の各マイクロフォンへの音の到達時間差から、パーソナルコンピュータ20の演算処理部23の音源位置推定部24により音の到来方向を推定する。虚音源位置判定部25は、推定された音の到来方向の信憑性を判定する。表示処理部26は、信憑性が低いと判定された音源位置と信憑性が高いと判定された音源位置をディスプレイ29上に識別可能に同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】 計測対象の音波の周波数が変化しても指向幅を一定にできるようにする。
【解決手段】 所要数の受波素子2を配列して設けた弾性体ベルト9と、弾性体ベルト9を伸縮させる伸縮可動機構10を備えたアレイ本体5を形成する。騒音源3の回転数を検出する回転数センサ6と、その信号を基に騒音源3の騒音の音波の周波数を算出する回転数分析器7と、回転数分析器7で算出された騒音源3の騒音の音波の周波数に応じてアレイ本体5へ制御指令を与えるアレイ制御器8を備えて、受波アレイ装置を形成する。騒音源3の回転数が低く騒音の周波数が低いときは、アレイ本体5における受波素子2の配列間隔を広くし、一方、騒音源3の回転数が上昇して騒音の周波数が高い場合は受波素子2の間隔を狭くして、受波素子2の列全体のサイズを大小させて指向幅を保持させる。 (もっと読む)


【課題】従来のトランスデューサアレイは、配置するアレイの角度に依存した周期性を有し、この周期性が原因で生じるゴースト成分が存在した。
【解決手段】直線状のサブアレイから構成されるアレイと、曲線状のサブアレイから構成されるアレイを組み合わせて、トランスデューサアレイとして利用する。これによって、単一のサブアレイから構成される従来技術のトランスデューサアレイで生じていた性能の劣化を軽減し、高性能なトランスデューサアレイをより少ないトランスデューサの数で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部を有した音データ処理装置において、録音時のマイクロホンの位置が予め設定された位置と異なっても、音源分離後の音データの劣化を防ぐ。
【解決手段】音データ処理装置は、第1の筐体201と、第1の筐体201に対して相対的に位置を変更することが可能な第2の筐体202と、から構成される。第1の筐体201と第2の筐体202にはそれぞれマイクロホン102〜105が配置される。音データ処理装置は、第1の筐体201と第2の筐体202の位置関係を検出し、この位置関係からマイクロホン102〜105の位置関係を求め、求めた位置関係に基づいて、マイクロホン102〜105から取り込んだ音データに音源分離処理を施し、特定の音源からの音データを強調或いは減衰する。 (もっと読む)


【課題】サブウーファの使用頻度を上げることができる収音装置を提供する。
【解決手段】録音装置1は、正面用マイクM1、左前方用マイクM2、右前方用マイクM3、左後方用マイクM4、右後方用マイクM5、及びサブウーファ用マイクM6を備える。これらのマイクは、単一指向性マイクである。マイクM1〜マイクM5は、同一平面上に配置され、マイクM6は、マイクM1〜マイクM6が配置された平面と異なる位置に配置される。録音装置1は、装置の内部にサブウーファ用マイクM6を配置し、周囲に他のマイクM1〜マイクM5を配置している。また、録音装置1は、マイクM1〜マイクM5の指向軸の正面方向を、それぞれサラウンドサウンドを再生する際に設置する各スピーカの方向に向けて配置する。録音装置1は、LFEチャンネル用のマイクM6の指向軸を、他のマイクM1〜マイクM5の指向軸と垂直となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】音と振動とが同時に観測されたときに、観測された音が観測された振動源の発生する音かどうかを判別することのできる方法とそのシステムを提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5を備えた音圧レベル測定手段11と、振動センサG1〜G4を備えた振動レベル測定手段12とを用いて、音源から伝搬する音と振動源から伝搬する表面波の振動とを同時に測定して、上記音の音圧レベルのデータから得られた音源方向の水平角θと上記振動の振動レベルのデータから得られた振動源方向の水平角θ’の方向とを比較して、観測された音が、音の発生を伴う振動源からの音であるか、あるいは、振動を伴わない音源からの音であるかの判定や、振動源が音を伴わない振動源であるかどうかの判定を的確に行うができるようにした。 (もっと読む)


【課題】選択した収音指向性が識別し易く且つ収音指向性の切替操作が直感的で簡単である音信号処理装置を実現する。
【解決手段】姿勢センサ11は、筐体2が設置面100に設置された状態に応じて姿勢データを生成し、制御部10へ出力する。制御部10は、姿勢データに基づいて、収音指向性制御パラメータをメモリ12から読み出し、収音制御部13へ与える。収音制御部13は、収音ゲイン調整部131および加算器132を備え、収音指向性制御パラメータに基づいて、収音ゲイン調整部131の各増幅器1311〜1313のゲインを調整する。このように、増幅器1311〜1313は、設定されたゲインを用いて、それぞれマイクロホンMIC1,MIC2,MIC3からの収音信号を増幅する。加算器132は、増幅された各収音信号を加算することで指向性制御収音信号を生成する。これにより、筐体2の姿勢に応じた指向性制御収音信号が得られる。 (もっと読む)


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