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Fターム[5D019AA26]の内容

超音波変換器 (5,012) | 目的、効果 (1,095) | 製造容易・組立精度向上 (144)

Fターム[5D019AA26]に分類される特許

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【課題】 整合層の厚みを適正値に容易に調整することができるようにして、超音波探触子の性能の安定を図る。
【解決手段】 圧電振動子2の音響放射面に整合層3を形成してなる超音波探触子7(7A)の整合層の調整方法であって、超音波探触子7Aの超音波共振周波数特性を観測しながら、整合層3の表面に紫外領域のレーザ光Rを照射して整合層3の表面の一部を除去していき、前記観測される超音波共振周波数特性が所定の特性になるまでレーザ光Rの照射による除去を行なうことで、整合層3の厚みを調整する。その後、厚みが調整された整合層3の上に音響レンズを構成する層部材を形成し、この層部材の表面に整合層の厚み調整で用いたレーザ装置を用い、同様に紫外領域のレーザ光を照射してその表面の一部を除去して凸面形状にすることで音響レンズ4を形成する。 (もっと読む)


難焼結性のセラミックス粉末を少なくとも1種類有する含気泡セラミックススラリーを成形型内でゲル化してゲル状多孔質成形体を得ること、ゲル状多孔質成形体を乾燥および脱脂すること、およびゲル状多孔質成形体を焼成することにより製造されるセラミックス多孔質体をそのまま、超音波センサの音響整合層として使用し、あるいはこのセラミックス多孔質体を、その表面に浅い凹部を有するように成形して、当該凹部に密度が小さく、音速の小さい別の多孔質体を配置した複合体を、超音波センサの音響整合層として使用する。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安く、製造歩留まりを高くできるようにした超音波探触子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】一面側に形成された上面電極7、及び他面側に形成された下面電極9を各々有し、所定間隔を存して並列に配設された複数の圧電振動子1と、これら圧電振動子1の上面電極7に電気的に接続された第1のフレキシブルプリント基板8と、一端側が略先鋭状に形成される複数の電極部11を所定間隔を存して並列に配設し、電極部11の他端側を複数の圧電振動子1の少なくとも2個以上の圧電振動子の下面電極9に対し一個の割合で電気的に接続させる第2のフレキシブルプリント基板10と、複数の電極部11の一端側にそれぞれ導電ペースト16を介して電気的に接続されるリード電極15を有する第3のフレキシブルプリント基板12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱衝撃試験に耐えうる接続が可能で、信頼性に優れた超音波振動子を実現させる。
【解決手段】 ケース4と圧電体6の熱膨張係数の違いを接着剤7が伸びることにより緩和する構成としてあり、ケース4と圧電体6の接続を破損することを妨ぐことができる。この結果屋外で使用する環境下においても長期間にわたりケース4と圧電体6の破損を防止することができる。 (もっと読む)


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