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Fターム[5D019AA26]の内容

超音波変換器 (5,012) | 目的、効果 (1,095) | 製造容易・組立精度向上 (144)

Fターム[5D019AA26]に分類される特許

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超音波トランスデューサは、第1面102、対向する第2面104、およびそれら両面の間に延在する長手方向軸Lsを有するスタックを含む。該スタックは、複数の層を含み、各層は、上部表面および対向する底部表面を有し、該スタックの複数の層は、上部非極性圧電層126、下部極性圧電層106および誘電層108を含む。誘電層108は、圧電層106に連結され、該スタックの軸線に実質的に平行な方向において第2所定長さで延在する開口部を画定する。複数の第1切り溝スロット118が該スタック内に画定され、各第1切り溝スロットは、該スタック内において所定の深さで、上部圧電層126を通り、下部圧電層106に入るように延在し、かつ該軸線に実質的に平行な方向において第1所定長さで延在する。
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【課題】敷地が広い臨海工場等の設備を必要とせず、輸送も容易にでき、成形作業性を容易にすることが出来る繊維強化プラスチック製ソナードームを提供する。
【解決手段】ソナードーム本体4は、補強繊維5に樹脂材料を含浸させた繊維強化プラスチックシートを素材として少なくとも二分割以上に分割して構成されており、このソナードーム本体4の分割体4a,4bは、接合手段6を介して一体に組付けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波を送信及び/又は受信する超音波装置に関し、簡単な構成で組み立てが行なえる超音波装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波を送信する超音波装置において、
圧電素子(112)と、底面に圧電素子(112)の一方の電極(133)が電気的に接続されるように収納するとともに、係合部(122)が形成されたケース(111)と、圧電素子(112)の他方の電極(132)に接続された第1の導電線材(113、115)と、接地電位とされる第2の導電線材(116)と、第2の導電線材(116)が接続されるとともに係合部(122)に係合して、第2の導電線材(116)とケース(111)とを接続する接続部材(114、211、311)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共振子の構造的強度と外れ難さを良好に維持し、耐環境特性と耐衝撃特性に優れた超音波振動子を提供すること。
【解決手段】 圧電板材と振動板とを貼り合わせた圧電振動子の表面に、すり鉢形状の共振子を配して成る超音波振動子において、振動板の振幅が略最大となる箇所で、共振子の外縁部を固定する構成し、共振子を固定する構造を改善とすることにより、構造的強度の向上、耐環境特性、耐衝撃性に優れた超音波振動子とすることができる。 (もっと読む)


改良された超音波変換器アセンブリ、例えば厚さモード変換器アセンブリ、は、圧電材料を含む複数の素子、及び複数の素子の裏面に隣接して配設されたバッキング材料を含む。圧電材料とバッキング材料は側面の少なくとも一部を画定し、側面の少なくとも一部分に接触させて導電材料が配設される。素子は一つ又は複数のおもて面電極、及び一つ又は複数の裏面電極を含んでもよく、おもて面電極は側面部分に配設された導電材料に電気的に連結されている。バッキング材料を通して少なくとも一つの埋め込まれた導電路を設けて、一つ又は複数の裏面電極と電気的に接続することができる。大量加工処理方法では、複数の厚さモード超音波プローブ変換器アセンブリを生産することができ、マスバッキングを含む複数の連結された変換器サブアセンブリがタンデムで加工処理される。この方法では、マスバッキングを構成するバッキング材料のおもて面側にて少なくとも第一の材料層を連結することができ、サブアセンブリの切り離し後、第一の材料層の別々の部分が複数のサブアセンブリの各々と連結したままで残る。さらに、この方法では、サブアセンブリの切り離しの前に、マスバッキングのおもて面側にて別の材料層を結合することができ、それによって大量加工処理の効率をさらに高める。
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【課題】 本発明では、接着の弊害を防止して構成されるアレイ型超音波振動子を提供する。
【解決手段】 上面に設けられ接地側となる第1の電極と下面に設けられた信号入出力側の第2の電極とを有する圧電振動子と、前記圧電振動子の上面に接合される音響整合部材とを有するアレイ型超音波トランスデューサは、前記アレイ型超音波トランスデューサの複数の振動子エレメントの接地電極間を接続する共通接地線と、前記第1の電極と前記共通接地線との間に層状に設けられた半田部材と、前記振動子エレメントのエレベーション方向の端部の前記音響整合部材断面に形成する補強部材とを備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】超音波送受波器の使用において、電気回路の一部として取り付ける際、視覚的な識別だけでは組み立て作業者が電極ピンの極性を間違えてしまうことがある。また、外観上の問題から極性識別マークは組み立て後に見えなくなるように外装体の底面に付けられることが一般的であり、外観検査で電極ピンの極性間違いを見出すことは困難である。従って、組み立ての段階で容易でかつ確実に正しい極性で取り付けできる方法の実現が要望されている。
【解決手段】本発明は、超音波送受波器の外装体において、電極ピンが突出している面に突起物を施し、外装体の対称性を損ねることにより電極の極性識別を明確にするものである。 (もっと読む)


【課題】 音響的に安定した信頼性の高い超音波プローブ、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の超音波振動子と、ベース材の上面に各超音波振動子の配列方向幅よりも狭い幅を有する複数の第1の配線部を有するフレキシブル印刷配線基板と、ベース材の第2の面に設けられる裏打ち層と、を具備する超音波プローブである。超音波振動子の切り出し工程においては、ブレードが隣り合う第1の配線部の間を通過するように、かつ裏打ち層の途中までが切断されるように、切削を行う。 (もっと読む)


構造が簡略化されており、安定に供給でき、指向および残響特性等を劣化させることなく、信頼性および外観上の美観が改善された超音波送受波器を提供する。 超音波送受波器50は、ケース1と、防振部材2と、圧電素子3とを備える。ケース1は、底部4と内周壁5と外周壁6とを有し、これらが一体構造で構成されている。また、内周壁5と底部4により第一の凹部7が形成され、外周壁6と内周壁5と底部4により第二の凹部8が形成されている。第二の凹部8には、防振部材2が充填されており、圧電素子3は、第一の凹部7においてのケース1の底部上に固定されている。
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【課題】 製品の企画から完成までの時間を短縮することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する圧電振動子13と、圧電振動子の超音波送受信面側に形成される音響整合層14と、圧電振動子の超音波送受信面に対して背面側に取着されるバッキング材15と、圧電振動子から見て音響整合層の外側に配置される音響レンズ16とが一体化された振動子部12が形成され、この振動子部12は、光硬化型接着剤24によって、プローブケース11の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡易な手法で高密度層と低密度層とを形成することで、超音波振動子の背面からの不要な超音波を透過・減衰させ、広帯域で残響が少ないという高性能な超音波送受信器を提供する。
【解決手段】
超音波の送受信を行う超音波送受信器であって、バッキング材9は、流動性を有する硬化性の主材9aに対して自重で沈降する混合材9bを添加して混合材9bの沈降後に主材9aを硬化させることにより、超音波振動子3の近傍に混合材9bを偏在させた高密度層を備えるような超音波送受信器とした。 (もっと読む)


【課題】 振動膜と固定電極との間に直流バイアス電圧を印加するための直流バイアス電源を必要とせず、また、固定電極の表面に微細な多数の穴を一定の深さで均一に開けるという作業を不要にすることができる、超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 振動膜の振動により超音波信号を発生させる超音波トランスデューサであって、振動膜の振動音を伝達する複数の貫通穴を形成した平板状の単一の支持部材と、前記単一の支持部材の一方の面に圧着される、第1の電極層を含む振動膜と、前記振動膜に圧力を印加し、該振動膜を前記支持部材の面に圧着させるための加圧手段と、前記振動膜の加圧される側の面と対向するように配置される第2の電極層と、前記第1の電極層と前記第2の電極層との間に交流信号を印加する交流信号印加手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を送信及び/又は受信する超音波送受信装置に関し、簡単な構成で、圧電素子と外部回路と接続できる超音波送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波を送信又は受信する超音波送受信装置において、圧電素子(112)と、圧電素子(112)を収納するケース(111)とを有し、フレキシブルプリント配線板(113)を中継して、圧電素子(112)をケース(111)外部と接続可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】 超音波プローブ2の先端2aには、複数の超音波トランスデューサ12が配列されてなり、超音波トランスデューサ12の電極42a、42bにFPC30が接続された超音波トランスデューサアレイ10と、超音波トランスデューサアレイ10が接合された可撓性シート22と、曲面形状を有し、可撓性シート22が貼り付けられた台座11とが配設されている。台座11に位置決めピン31を、可撓性シート22に位置決め穴32を設け、可撓性シート22を台座11に貼り付ける際に、位置決めピン31を位置決め穴32に嵌め込むことにより、可撓性シート22と台座11との位置決めを行う。超音波トランスデューサ12の位置ズレが生じるおそれがなく、超音波画像の画質の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】余計な生産コストを掛けずに、振動子の幅方向の振動を抑制する。
【解決手段】超音波トランスデューサアレイ10を構成するバッキング材21と圧電素子25とは、銀ペースト27で接着されている。圧電素子25の底部の側面25aは、銀ペースト27により囲繞されている。超音波トランスデューサアレイ10の作製にあたっては、まず、スキージやドクターブレード、あるいはスクリーン印刷法を用いて、バッキング材21上に銀ペースト27の均一な厚み(圧電素子25の厚みの10〜20%、30μm程度)の膜を形成し、この上に、個別電極が形成されたサブダイス済みの圧電素子25のウエハーを埋め、銀ペースト27を硬化させる。これにより、圧電素子25の底部の側面25aが、銀ペースト27により囲繞される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト且つ高密度な曲面形状を有するアレイ型の超音波トランスデューサの実装を容易にする。
【解決手段】 超音波プローブ2の先端2aに配設された超音波トランスデューサ12は、曲面形状となった可撓性シート25に接合されている。可撓性シート25には、超音波トランスデューサ12の個別電極32aと電気的に接続する導電ペースト27が埋め込まれた貫通穴26が穿設されている。可撓性シート25は、蒲鉾状の台座11に貼り付けられている。台座11の表面には、導電ペースト27と電気的に接続する素子側端子22aが設けられており、台座11の内部には、素子側端子22aと超音波観測器に接続されたアレイ用配線ケーブル19とを繋ぐ配線23が引き回されている。 (もっと読む)


【課題】小型・低コストで、車のバンパー等に装着するに際して取り付け精度の影響を受け難く、水滴やごみの付着および湿度変化による検出精度劣化の問題を解決できる超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】超音波の送信素子S1と受信素子R1〜R4を備えてなり、送信素子S1から超音波を送信して、被検出体で反射された超音波を受信素子R1〜R4により受信して演算処理する超音波センサ装置100であって、1個以上の送信素子S1と2個以上の受信素子R1〜R4が、同一基板10に集積化されてなる超音波センサ装100とする。 (もっと読む)


【課題】音響特性を向上し、高密度化を容易にし、コンベックス型を作成し易くする。
【解決手段】x方向およびy方向の2次元に配列された振動素子1と、振動素子1の超音波出力側に設置された音響整合層2と、振動素子1の超音波出力側と反対側に設置された信号線パターン形成バッキング材10とを具備し、信号線パターン形成バッキング材10は、複数のバッキング材板をx方向に積層したものであり、各バッキング材板の片面にはz方向に延びる信号線パターン12が転写技術により形成されている。
【効果】信号線パターン形成バッキング材10中にプリント基板を含まないので、音響特性を向上できる。また、振動素子1の配列ピッチを小さくでき、高密度化が容易になる。さらに、コンベックス型を作成し易くなる。 (もっと読む)


積層型超音波トランスデューサは、それぞれの上部に第1及び第2圧電基板が互いに積層されている圧電基板積層体100を含み、圧電基板積層体はそれぞれ第1電極と第2電極とに分極されている第1及び第2電極ノード42、44と、前記第1電極ノードに結合されている柔軟性印刷回路基板と、前記柔軟性印刷回路基板により取り囲まれている所定の厚さを有する後面層と、第2電極に接合されている接地用印刷回路基板と、積層型圧電基板上に接合されている音響整合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の分割作業時の作業性を向上した超音波振動子を提供する。
【解決手段】共通電極部を有する信号パターンを形成したフレキシブルプリント基板における前記共通電極部を圧電材に接続し、前記圧電材及び共通電極部を分割して複数の振動素子を形成した超音波振動子において、前記フレキシブルプリント基板は、信号パターンを被覆し光透過性を有する樹脂製フィルムを両面に有してなり、前記フィルムの一方の共通電極部近傍に光波を反射する光反射手段を設けた子。 (もっと読む)


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