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Fターム[5D019GG05]の内容

超音波変換器 (5,012) | 細部 (580) | 振動吸収手段 (23)

Fターム[5D019GG05]に分類される特許

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【課題】特性が安定した超音波エレメントおよび特性が安定した超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】USエレメント20は、シリコン基板11と、それぞれが、キャビティ14を介して対向配置した下部電極部12Aと上部電極部16Aとを有する複数の超音波セル10と、複数の超音波セル10の超音波送受信面の周囲を覆う超音波吸収層71と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの残響を抑制すること。
【解決手段】超音波センサ1は、ケース2と、ケース2の底部内側に設けられた圧電体3と、ケース2の底部外側に設けられた整合層4とケース2を封止する端子板7と、端子板7に配置された絶縁部11と、絶縁部11にて支持された第一の電極端子10と、第一の電極端子10と圧電体3との間に配置された導電体13と、端子板7に取り付けられた第二の電極端子15とを備え、第一の電極端子10を樹脂絶縁部11にて保持する構成とした。これにより、樹脂絶縁部11が制振作用部として機能するため、圧電体3から導電ゴム14を介して第一の電極端子10に伝達される残響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換エレメントの可動領域以外の部分からの反射波を抑制する事で、測定対象から発生した音響波の検出性能を向上させる事が可能な電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量型超音波変換装置などの電気機械変換装置は、被検体から放出される音響波を受信するための可動領域16を有する電気機械変換エレメント10と、エレメント10と電気的接続を取る電気配線基板13と、反射抑制層12を有する。反射抑制層12は、被検体側に面する面のうちの、可動領域以外の少なくとも一部に設けられ、可動領域以外に到達する音響波が音響波源側に反射する事を抑制する。 (もっと読む)


【課題】スピーカや音波センサ等に用いられる圧電振動子を用いた発振装置に関して、信頼性の高い発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、圧電振動子10の一面を拘束する振動部材20と、圧電振動子10の他面を拘束する振動部材22と、振動部材20と振動部材22の縁を固定する支持部材30と、振動部材20と振動部材22の間において、圧電振動子10の側面、振動部材20および振動部材22と接するように設けられた樹脂材料40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高効率に音響再生可能で支持部材が発生するノイズを減衰することができる発振装置を提供する。
【解決手段】本発明の発振装置100は、圧電素子110を弾性部材120と振動部材130とで支持する枠状の支持部材140の一端に吸音部材150が接合されているので、圧電素子110が裏側に発生する逆位相の音声を吸音部材150に吸音させることができ、支持部材140の振動によるノイズも吸音部材150により減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車の外装に取り付ける為の超音波送受信器ユニットは、超音波送受信器が弾性率のシリコーンからなるクッションで保持されており、超音波送受信器にバンパーから引き抜く方向の力が加わった場合にも超音波送受信器を抜け難くできる超音波送受信器ユニットを提供する。
【解決手段】超音波送受信器を構成するケース13の側面に凹み13aを設け、超音波送受信器をクッションを取り付けるハウジングの内側に凸部14aを設ける。クッションを挟んでケースの側面に設けた凹み13aにハウジング内側の凸部15cをはめ込む。超音波送受信器に引き抜き力が加わった場合にケースの凹みにハウジングの凸部がひっかかることで抜けにくくなる。また、ハウジング内側に設けた凸部のまわりにコの字状の貫通穴を設けることで、凸部の周辺が容易に変化し、クッションの取り付けられた超音波送受信器をハウジングの意匠面側から容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】残響特性と振動漏れの双方を改善して高感度で近距離検知が可能な超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ101は、底部51bと側壁部51aとを有する有底筒状のケース51と、このケース51内に設けられた複数の部材とで構成されている。ケース51は側壁部51aと底部51bとで構成されている。ケース51の厚肉部51h上であって側壁部51aの薄肉部51tの内周面に接しない位置にリング状の補強材(錘)57が嵌合されている。ケース51の内底面には圧電素子52が貼り付けられている。補強材57のリング状開口領域を覆うように、補強材57の上部に弾性部材53が嵌め込まれている。そして、弾性部材53の周囲とケース51の内周面との間隙には第1の充填材55が充填されている。端子保持部材61は弾性部材53の上部に載置されていて、この端子保持部材61の周囲に第2の充填材56が充填されている。 (もっと読む)


流動媒体(120)内で使用される超音波トランスデューサー(110)を提案する。この超音波トランスデューサー(110)は、少なくとも1つのトランスデューサーコア(112)を含んでおり、当該トランスデューサーコア(112)は少なくとも1つの電気−音響トランスデューサー素子(114)を含んでいる。前記超音波トランスデューサー(110)さらに、少なくとも1つのケーシング(118)を含んでおり、当該ケーシング(118)は少なくとも2つのケーシング部分(122、124)を有している。少なくとも1つの第1のケーシング部分(122)が設けられており、当該第1のケーシング部分(122)は前記トランスデューサーコア(112)を少なくとも部分的に取り囲んでいる。前記流動媒体(120)に背いている、前記電気−音響トランスデューサー素子(114)の背面がアクセス可能である。さらに、少なくとも1つの第2のケーシング部分(124)が設けられており、当該第2のケーシング部分(124)は前記第1のケーシング部分(122)と接続されている。前記超音波トランスデューサー(110)は、前記流動媒体(120)に背いている側で、前記第2のケーシング部分(124)によって実質的に閉鎖されている。
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【課題】超音波トランスデューサにおいて、環境温度に基づく信頼性の低下を防ぎつつ温度安定性を高め、底面部をベンディング振動させる。
【解決手段】超音波トランスデューサ1は圧電体2と駆動電極3A,3Bとを備える。圧電体2は、筒状の側壁部2Aと、側壁部2Aの少なくとも一方の開口端を塞ぐ底面部2Bとを一体に形成したものである。駆動電極3A,3Bは電界を圧電体2に印加し、側壁部2Aが径方向に拡縮するモードで駆動される。この構成により、側壁部2Aと、底面部2Bとが物理的に結合されるので、ベンディング振動が底面部2Bに励振される。 (もっと読む)


【課題】振動絶縁性を高めた超音波送受信器を提供する。
【解決手段】金属または樹脂からなる有底筒状ケースの底面に小さなケースの開口部を接着した2重底を有するケースに、圧電素子を貼り付けた超音波送受信器に、同心円に重ねられた2重側壁と底面とを有する振動絶縁体を取り付けることで、外部への振動伝達の少ない超音波送受信器を実現する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上ならびに音響特性のばらつきを低減した超音波プローブを提供すること。
【解決手段】厚み縦振動モードで振動して超音波を放射する圧電振動子と、この圧電振動子に一方の面が接合され他方の面がプリント配線基板に接合される、前記圧電振動子よりも大きい音響インピーダンスを有する中間層とを有する超音波プローブであって、前記中間層は、前記圧電振動子に接合される平面に形成される表面凹凸形状と、プリント配線板に接合される平面に形成される表面凹凸形状とが相異なる形状であること特徴とする超音波プローブ。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信器の意匠性を向上させる。
【解決手段】超音波送受信器3に塗装可能な樹脂で形成された、同心円上に重ねられた円筒からなる有底円筒状のカバー4を取り付ける。カバー4の構造的特徴によって、超音波受信器3にカバー4を接着した場合でも超音波送受信器の感度低下やノイズ増加を防ぐことができる。カバー4の内部を吸音材または低い硬度の振動抑制材料5で埋めることで、残響とノイズの増加をさらに抑えることができる。カバー4を超音波送受信器3や取り付ける対象物6と同じ色に塗装する。 (もっと読む)


【課題】 トンピルズ又はヤヌス・ヘルムホルツ型の電気音響変換器の指向性を改善すること、及び電気音響型変換器の筐体ローブを減らすこと。
【解決手段】 本発明は少なくとも一つの電気音響モータ(1、21)と、内壁及び外壁を有するホーン(4、24)と、カウンタウェイト(5)と、内壁及び外壁と少なくとも一つの音響開口を有する中空筐体(8、28)とを備える音波変換器に関する。電気音響モータは軸(7)に沿ってホーン(4、24)やカウンタウェイト(5)に接続され、前記電気音響モータ(1、21)は少なくとも一つの共鳴周波数f近辺においてホーンを励起することができる。筐体(8、28)はカウンタウェイト(5)に接続され、モータ(1、21)とホーン(4、24)を囲み、ホーンの外壁は筐体の音響開口に向かい合って配置され、筐体の内壁とホーンの内壁の間隙は流体を容れるキャビティを定める。本発明によれば、前記変換器は、少なくとも送受信軸に直角な方向の周波数fの送信及び/又は受信音波を減衰するために、筐体の外壁に接続された音響減衰手段を含む。本発明はまた、本発明による少なくとも一つの変換器を備えるソナーアンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】超音波周波数帯の送信、受信を行う超音波送受波器を用いたプリアンプモジュールにおいて、入出力リードの取り回しが複雑で自動化の妨げとなっていた。
【解決手段】有底筒状ケースの底面内部に圧電素子を貼り合わせユニモルフ振動子を形成し、ユニモルフ振動子の振動によって超音波の送受信を行う超音波送受波器を用いたプリアンプモジュールにおいて、電子回路基板と超音波送受波器の電気的接続を行う際、ハウジングに埋設した金属端子を設け、これを介して電子回路基板と超音波送受波器の電気的接続を行う事で自動機での組み立が可能になり、これりより安価な超音波送受信器を用いたプリアンプモジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】振動板の不要振動を抑制することにより、超音波の振動方向における分解能の精度が向上された超音波発生装置を提供する。
【解決手段】超磁歪特性を有する振動体と、振動体に変動磁界を印加する変動磁界発生手段と、振動体の振動方向に延びるロッドを介して振動体と連結される振動板と、これらを収容するハウジングと、を備える超音波発生装置であって、ハウジングは、組み付け状態で、振動体、ロッド、及び振動板を振動方向において挟持する一対の第1挟持部材と第2挟持部材を有しており、第1挟持部材は、振動体におけるロッドとの連結端とは反対側の端部に接触され、第2挟持部材には、ゴム又は合成樹脂を含み、振動板の振動の一部を抑制する第1防振部材が設けられており、振動板におけるロッドとの連結面の裏面の一部が、第1防振部材と接触されている。 (もっと読む)


【課題】
測定対象物が高速増殖炉の高温ナトリウム中に存在する場合のように、高温環境下であっても使用でき、かつ高解像度の測定画像を得ることのできる超音波センサを提供すること。
【解決手段】
マトリクス状に配列された複数個のセンサ要素から構成され、各センサ要素は、一方の電極を構成するセンサフレームと、センサフレーム上にマトリクス状に形成された複数個のセンサ素子から構成されている。センサ素子のそれぞれは、一方の面がセンサフレームに接続された、超音波を発信/受信する圧電素子と、圧電素子の他方の面に垂直に配置された超音波減衰用のダンピング材と、ダンピング材と圧電素子の間に配置された他方の電極とから構成されている。各センサ要素はそれぞれ金属製のフレームに固定されており、ダンピング材は、熱衝撃に対して大きな抵抗を示す材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子を配置する位置精度が高く、超音波の振動の減衰が小さい超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10において、圧電素子11p〜11sを配置する間隔と等しい厚さに形成され、隣接する各圧電素子11p〜11sを接着固定する接着部材61により、配置間隔が正確に保たれた状態で各圧電素子11p〜11sが接着固定されているので、各センサ素子13p〜13sを所定の位置に正確に配置することができる。また、接着部材61は圧電素子11p〜11sより弾性率の低い材料により構成されているため、接着部材61が圧電素子11p〜11sの振動を大きく拘束しないとともに、各圧電素子11p〜11s間で振動が伝達されにくいので、センサ素子13p〜13sごとに超音波を分離して伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の検出感度の低下を伴わずに、環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波検出素子11と、音響整合部材12と、超音波検出素子11と音響整合部材12とを収容する筐体31と、音響整合部材12を筐体31に固定するとともに、外部からの振動ノイズを減衰させる振動減衰部材13と、を備えた超音波センサ10が、超音波検出素子11と筐体31の底面31aとの間に介在した第1緩衝材17を備えているため、超音波センサ10に衝撃が加えられた場合でも衝撃を吸収することができ、超音波センサ10を保護することができる。第1緩衝材17は、超音波検出素子11とのみ接触しているため、音響整合部材12の振動を阻害することがない。更に、被覆材16により水分などの環境因子から超音波検出素子11を保護することができる。 (もっと読む)


筐体(4)を有し、筐体(4)の一部(12)内、または上に装着されたダイヤフラム(6)を有し、さらにダイヤフラム(6)と筐体の一部(12)との間に、少なくとも部分的に延びる分離体(10)を有する超音波センサ(2)、特に自動車用超音波センサであって、分離体(10)および筐体の一部(12)は係止手段(14)を有し、この係止手段(14)により、分離体(10)と筐体の一部(12)とが互いに接続されている超音波センサ(2)。
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【課題】送信素子から基板を介して受信素子に伝達される超音波に起因するノイズを低減することが可能な超音波レーダを提供する。
【解決手段】超音波レーダ40は、シリコン基板10と、シリコン基板10に形成され、超音波Wを送信する送信素子1と、シリコン基板10に形成され、送信素子1によって送信された超音波Wを受信する受信素子3と、送信素子1からシリコン基板10を介して伝播する超音波Wの振動を減衰させるための超音波減衰素子2とを備えている。 (もっと読む)


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