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Fターム[5D019GG08]の内容

超音波変換器 (5,012) | 細部 (580) | 中空ホーン(共鳴用の空間を含む) (8)

Fターム[5D019GG08]に分類される特許

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【課題】送信時に十分なパワーを発生でき、且つ、受信時に十分な感度を得られる超音波振動子を構成する。また、DCバイアスを必要としない超音波振動子を構成する。
【解決手段】超音波振動子は複数のセル14を有する。各セル14において、キャビティ20の上方には振動膜22が設けられ、それはシグナル電極層24及びグランド電極層26を備えている。振動膜22の本体は圧電材料を含み、そこでの圧電効果により生じた電圧が2つの電極層24,26により検知される。キャビティ20の上方には振動膜22と共に運動するマグネット30が設けられ、その下方には電磁石チップ36が設けられている。電磁石チップ36が交番磁界を生じさせ、これによりマグネット30に吸着力及び反発力が周期的に生じる。その結果、振動膜22が超音波振動する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させるとともに製造コストを低減することのできる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波振動子、及び超音波振動子を内蔵するとともに一面に超音波を通過させるための開口を有する器体10、及び器体10から突出するように設けられて超音波振動子に給電するための端子部11から成る超音波素子1と、一面に超音波素子1の開口と連通する開口から成るホーン部20aを有するとともに超音波素子1を収納する収納部20が設けられた筐体4と、収納部20との間で超音波素子1を挟持するように配置されて超音波素子1の端子部11が実装されるプリント配線板5とを備え、収納部20は、超音波素子1を囲む周壁から成り、周壁と一体に設けられて超音波素子1に圧接する複数のリブ20bによって超音波素子1を収納部20内に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波受波器としては、コンデンサマイクロホンなどがあるが、これらは原理に振動板を用いるため周波数帯域に制限がある。
【解決手段】超音波が入射する開口を有し、開口に入射した超音波が伝搬する導波路と、導波路における超音波の伝搬方向と平行な面と接し、導波路を伝搬する超音波の一部が入射する伝搬媒質部と、超音波の伝搬方向と異なる方向から、伝搬媒質部を横切る光波を出射する光源と、伝搬媒質部における伝搬媒質部を横切る光波の伝搬方向の両端に配置され、光波の一部を透過し、残りの一部の光波を反射する部分反射部材と、部分反射部材及び伝搬媒質部を透過した光波を電気信号に変換する光電変換部とを備える超音波受波器を提供する。 (もっと読む)


【課題】一の超音波センサを用いて所望する複数の感知角度範囲を任意に設定することのできる超音波センサ装置およびセンサ位置可変設定装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する超音波センサ11と、送受信時に機能し当該超音波センサ11の指向性を設定するホーン部12を備えている。ホーン機構13には、前記超音波センサ11を保持すると共に当該超音波センサ11を前記ホーン部12の中心線に沿ってその設置位置を変化させる手段を備えたセンサ移送保持機構20を併設する。そして、このセンサ移送保持機構20を、その先端部で超音波センサ11を固着保持しつつ前記ホーン部12の中心線に沿って移送する雄ねじ部材21と、この雄ねじ部材21をその中心線に沿って往復移動するのを許容して保持する雄ねじ部材保持機構22と、前記雄ねじ部材21に移送力を付勢する移送力付勢機構30とを含む構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】クロストークを大幅に低減することで、広範囲検知と近距離検知を両立できる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波素子10と、この超音波素子10に設けられ、該超音波素子10の軸心Cに対して平行に延びるホーン平行部9aと、該超音波素子10の軸心Cに対して垂直に延びるホーン垂直部9bと、を交互に連ねて階段状に形成される、ホーン9と、を含む超音波ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】プル型の静電型トランスデューサにおいて、静電力を効率よく振動膜に伝えて振動膜の振幅を大きくすることができると共に、共鳴管を用いることにより、さらに音圧を増大させることができる、静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】振動電極層を有する振動膜と、前記振動膜の一方の面側に配置されると共に、前記振動膜との間に印加される電圧により前記振動膜の一方の面側に対して静電力吸引力を作用させる電極と、を備え、前記振動膜の振動部分の中央部に対して静電力吸引力が作用するように前記電極が構成されると共に、前記振動膜から発生される音波に対して共鳴管として作用する共鳴管構造を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなるワークに繊維素材を埋め込むことが可能な後加工式繊維埋め込み方法を提供すること。
【解決手段】 超音波ホーン3bの先端の突起5bをワーク7の表面に接触させてワーク7の表面を溶融させながら超音波ホーン3bの先端でワーク7よりも耐熱温度の高い繊維素材8をワーク7に押し込むことによって繊維素材8をワーク7に埋め込むことで、熱可塑性樹脂からなるワーク7に対して後加工による補強や補修あるいは造形作業等を施す。 (もっと読む)


【課題】超音波を効率よく送波できるホーンを提供する。
【解決手段】超音波振動子2から送波される超音波の送波範囲を広げるホーン1であって、超音波振動子2における超音波の送波面の一部を露出させる開口部10を備え、該開口部10を、略円筒形状の円筒部10aと、底部11の軸方向の途中から送波部20の送波面にかけて開口面が広がり且つ内周面が傾斜する略円錐台形状の円錐台形部10bとを組み合わせた形で形成した。 (もっと読む)


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