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Fターム[5D020BB10]の内容

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Fターム[5D020BB10]に分類される特許

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【課題】広い温度範囲内で周囲の温度変化に対するデジタル出力の変動を安定化させる。
【解決手段】 マイクロホン(1)によって音から変換されたアナログ電気信号をデジタル電気信号にアナログ−デジタル変換して出力する信号処理装置(13)において、マイクロホン(1)から出力されたアナログ電気信号を増幅するプリアンプ(15)と、プリアンプ(15)から出力されたアナログ電気信号を基準電圧Vrefと比較してアナログ−デジタル変換するアナログ−デジタル変換器(12)と、基準電圧Vrefを生成してアナログ−デジタル変換器(12)に供給する基準電圧生成回路(14)と、を備え、基準電圧生成回路(14)は、信号処理装置(13)を構成する電気回路素子の中でその他の電気回路素子と比べてその電気的性質の温度依存性が高い素子を備え、この素子の両端子間電圧に応じた基準電圧Vrefを生成する。 (もっと読む)


【課題】補聴器のレシーバからマイクロホンへのフィードバック経路をモデリングする方法において、初期化プロセス中におけるユーザの不快感を低減する、デジタルフィードバック抑制回路の提供。
【解決手段】レシーバによって出力される音響プローブ信号に変換するために、レシーバへ電子プローブ信号を送信するステップと、マイクロホン出力信号を記録するステップと、記録されたマイクロホン出力信号に基づいて、フィードバック経路の少なくとも1つのパラメータを判定するステップとを含む初期化ステップを有する。プローブ信号をレシーバに送信するステップは、プローブ信号のレベルを増加させるステップと、記録されたマイクロホン出力信号に基づいて計算された第1品質パラメータの値を監視するステップと、判定された第1品質パラメータが所定の第1閾値に達すると、プローブ信号のレベルをさらに増加させることを禁止するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】各音の分離行列が直交するという条件に制約されずに分離行列を推定する。
【解決手段】行列特定部54は、音源S1からの音SV1と音源S2からの音SV2との混合音を収音機器M1および収音機器M2で収音した観測信号V1および観測信号V2から共分散行列Rxx(f)を特定する。行列特定部56は、音SV1の共分散行列Rxx1(f)を特定する。減次部58は、共分散行列Rxx(f)から共分散行列Rxx1(f)を減次(減算)することで、音SV2の共分散行列Rxx2(f)を特定する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路を備えるデジタルマイクにおいて、入力音圧からデジタル信号への変換利得の変動を抑制する。
【解決手段】デジタルマイク1は、入力音圧を電気的な入力信号V4に変換する静電型のマイク素子2と、マイク素子2の一方の端子へ動作電圧V3を供給するチャージポンプ回路6と、マイク素子2の他方の端子から入力信号V4を入力し、該入力信号V4に応じたアナログ信号V5を出力するバッファ3と、バッファ3からアナログ信号V5を入力してデジタル信号Voutに変換するA/Dコンバータ4と、動作電圧V3の基となる電圧V1をチャージポンプ回路6へ提供するとともに、A/Dコンバータ4のフルスケール電圧を規定する電圧V2をA/Dコンバータ4へ提供する基準電圧生成部5とを備え、基準電圧生成部5が、電圧V1,V2を共通の電圧発生回路51からの出力電圧を基に生成する。 (もっと読む)


【課題】A/Dコンバータへの入力電圧の制限範囲を、A/Dコンバータのフルスケール電圧に対応して精度良く設定可能なデジタルマイクを提供する。
【解決手段】デジタルマイク1は、マイク素子2から入力信号V12を入力し、該入力信号V12に応じたアナログ信号V14を出力するとともに、該アナログ信号V14を所定の電圧範囲に制限するバッファ3と、バッファ3からアナログ信号V14を入力してデジタル信号に変換するA/Dコンバータ4と、バッファ3の所定の電圧範囲を規定する基準電圧V13をバッファ3へ提供するとともに、A/Dコンバータ4のフルスケール電圧を規定する特定電圧V11をA/Dコンバータ4へ提供する基準電圧生成部5とを備え、基準電圧生成部5が、基準電圧V13および特定電圧V11を共通の回路(基準電圧発生回路51)からの出力電圧を基に生成する。 (もっと読む)


【課題】 指向性アレースピーカの集束ビームの焦点を遠距離に設定することによって、スピーカアレー近傍から焦点位置の後方にまで狭く細長い高い指向性を有する音響ビームを形成することができるデジタル音響信号処理装置を提供する。
【解決手段】 音源から入力したデジタル音響信号を、2次元デジタルフィルタによって指向特性を制御し、直線の方向に沿って配列された複数のスピーカから成るスピーカアレーによって再生するデジタル音響信号処理装置であって、2次元デジタルフィルタは、時間およびスピーカの位置について2次元フーリエ変換した音響信号のスペクトルを、時間周波数軸と空間周波数軸とから成る2次元周波数平面上で表したとき、空間周波数軸に平行な低域での振幅特性を非物理領域に拡大し、断面が物理領域から非物理領域にわたる単峰形の通過領域として設定する。 (もっと読む)


【課題】手が使用できないような環境で、音声や呼気によって小さなアイコンやボタンへのカーソル移動などの細かな入力操作を行うことを可能とする。
【解決手段】複数のマイクロフォンが所定配置で設けられているマイクロフォンアレイで取得された音声データに基づいてユーザーの鼻口腔から発せられた音の継続時間を特定すると共に、ユーザーの鼻口腔から発せられた音の発声位置を3次元的に特定する発生位置特定手段、前記継続時間が所定時間より長いか否かを判定する手段、およびユーザーに対する表示を行う表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記継続時間判定手段による判定結果と、前記発声位置特定手段によって特定された発声位置とに応じて、ディスプレイ上の表示態様を変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタルマイクロホンが電源投入時に発振しないようにする。
【解決手段】デジタルマイクロホンであって、音響信号をアナログ電気信号に変換する変換器と、前記アナログ電気信号をビットストリーム形式のデジタル信号に変換する高次のシングルビットのデルタシグマ変調器とを有する。前記デルタシグマ変調器は、縦続接続された複数の積分器と、前記複数の積分器のうちの1つの積分器の出力端子に接続され、前記出力端子から出力される第1の積分信号を増幅することなく、前記第1の積分信号の振幅を制限する第1のリミッタ回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】取得した骨導音から、気導音と同等な再現性の高い音声情報を得られるようにする。
【解決手段】このマイクロホン装置は、検出部1と、信号処理部22と、出力部23とから構成され、検出部1は、板状であって、該板状の一の面と密接する生体表面の振動を検出して電気信号に変換する。信号処理部22は、生体の発声器官から生体表面の検出部1が取り付けられた位置までの当該生体の伝達関数に対する逆伝達関数を利用した演算を行うフィルタを、検出部1から出力される電気信号に適用してフィルタ処理を行う。また、出力部23は、この信号処理部によってフィルタ処理された電気信号を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】最高品質のスタジオ品質ストリーミング・デジタル・オーディオデータの等時性リアルタイム伝送に関する諸問題を解決する。
【解決手段】本発明は、コンテンションベース・トラフィック及びコンテンションフリー・トラフィックの両方用に帯域幅が占有されている標準無線LAN送信システムによって、多数の独立したデジタル信号源から、等時性のストリーミング多チャンネルデジタルデータ、例えばオーディオデータを収集するための方法で、サンプルにより生成されたオーディオデータはオーディオフレームにまとめられ、連続的なビーコンインターバル内に、マルチキャストすることで受信器に送信される。また、本発明では、前記ビーコンインターバルの前記コンテンションフリー・トラフィックは、最適値に調整され、前記オーディオデータの要求量が、最小限のシステム遅延で、前記受信器に送信可能なように、前記ビーコンインターバルの長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行状態に適応させて検出した外来音を車両乗員に聞かせる。
【解決手段】集音した車両周辺の音に基づく再生音を作成し、検出した自車両に関わる情報に基づいて自車両の走行状態を判断し、判断した自車両の走行状態に基づいて出力する再生音の制御をおこなう。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でデジタルの振動検出信号を出力することが可能な振動検出装置を提供する。
【解決手段】振動膜11の変位によるレーザ光Lの回折角の変化、およびレーザ光Lの波長変調によるレーザ光Lの回折角の変化をレーザ光源13への帰還パラメータとするΔΣ変調器を含むようにする。複雑な構成のAD変換部等が不要なり、簡易な構成で振動膜11の振動が、2値化された音声信号Soutとしてデジタル検出される。また、振動膜11自身の変位ではなく、レーザ光Lの回折角の変化が帰還パラメータとなっているため、装置全体としても簡易な構成となる。 (もっと読む)


【課題】アナログ形式とデジタル形式の出力切り替えが可能なマイクロホンを提供する。
【解決手段】外部に音声信号を出力するマイクロホン10は、音声信号をアナログ形式のアナログ信号として出力するアナログ信号出力部30と、音声信号をデジタル形式のデジタル信号として出力するデジタル信号出力部40と、アナログ信号及びデジタル信号のいずれか一方を外部に出力する出力切替部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号が混合された混合信号を信号毎に分離する際に、分離後の後処理を行なうことなく、信号を対応付けて分離することができる信号分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】 複数の信号が混合された時間領域または時間周波数領域の観測信号と分離行列とから分離信号を生成する複数の分離システム1と、異なる複数の分離システム1から生成される複数の分離信号の間で対応する分離信号の信号組を生成するマッピング部6とを備え、信号組間の独立性が最大となるように分離行列を更新し、分離信号を生成する。 (もっと読む)


本開示は、ブラインド信号源分離(BSS)法の性能を向上させることのできる信号処理技術を記述する。詳細には、記述する技術は、BSS法の実行前に異なる信号を相互に無相関化するために役立つ前処理ステップを提示する。加えて、記述する技術は、BSS法の実行後に異なる信号をさらに無相関化することのできる、任意選択の後処理ステップも提案する。これらの技術は、例えば、相互に空間的に近接している2つのマイクロホンなどからの高度に相関する音声信号を用いてBSS性能を向上させるために特に役立つ。 (もっと読む)


本発明は、ブラインド信号源分離に関するものである。より詳細には、本発明は、周波数領域プロセスを使ったブラインド信号源分離に関するものである。 (もっと読む)


【課題】近接配置された複数のマイクロホンを使用し、音場空間内の任意の位置に対する指向性に優れた収音システムとこれを使用した再生システムを提供する。
【解決手段】複数の収音マイクロホンの周囲に複数の制御点を設定する。この制御点と各マイクロホン間の所望応答関数行列A(ω)及び伝達関数行列C(ω)を実測によって求める。収音デバイス1を構成する各マイクロホンに、デジタル信号処理部2に設けられた制御フィルタHを接続する。制御フィルタHは再生処理部4の出力チャネル数分設けられている。各制御フィルタHからの出力を各チャネルごとに加算して、再生処理部4の各チャネルに出力する。制御フィルタHは、収音時のマイクロホンの指向性を制御点で指定することにより、指定された制御点の予め実測された所望応答関数行列A(ω)及び伝達関数行列C(ω)に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンのアナログ出力信号をオーバーサンプル低振幅符号化でパルス列のディジタル信号に変換し、配線数を増やすことなく雑音余裕度を向上させ、その上で指向性制御を行えるようにした送話装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロホンの出力信号をマイクロホンの傍でオーバーサンプル低振幅分解能符号化信号に変換し、そのパルス列からなるディジタル信号の遅延及び利得制御を行うことで指向性制御を行い、その後にPCM信号に変換して音声ディジタル処理を行う。 (もっと読む)


【課題】サンプルされた雑音を含む音声信号中の暗騒音信号を抑制する方法を提供する。
【解決手段】雑音を含む音声信号をディジタル周波数領域処理して時間領域フィルタリング係数を生成するステップと、雑音を含む音声信号をフィルタ係数に応じてディジタル時間領域処理して、暗騒音がほぼ抑制された音声信号を生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】マイク形状以外の影響を除外し、精度良く、光等の高い周波数の電磁波を用いて音声信号を取得することが可能なマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォン装置1は、光などの高い周波数の電磁波を発生する発生元に相対して設けられた一対の電磁波検出器2a,2b、及び変換手段を備える。変換手段は、発生元と一対の電磁波検出器2a,2bとの間に存在する気体の密度差(n−Δnとn、nとn+Δn等)を、それぞれの電磁波検出器2a,2bにおいて発生元からその気体を介して受けた電磁波の検出量の差分をとることによって、1ビットのデジタル音声信号に変換して出力する。 (もっと読む)


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