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Fターム[5D029JB33]の内容

光学的記録担体及びその製造 (16,105) | 記録層の形状、構造 (3,408) | 記録層がトラック層を兼ねるもの (19)

Fターム[5D029JB33]に分類される特許

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【課題】 製造コストの大幅な上昇を招くことのない長期間データ保存が可能なガラスディスクを製造する。
【解決手段】 第1ステップにて、ガラス基板11の上面に石英層12を形成する。第2ステップにて、石英層12の上面にフォトレジスト層13を形成する。第3,第4ステップにて、フォトレジスト層13にレーザ光を照射した後、現像液でレーザ反応跡14を除去してフォトレジスト層13に2値化データを表すピット列15を形成する。第5ステップにて、ガスエッチングを作用させて石英層12に2値化データを表すピット列16を形成する。第6ステップにて、フォトレジスト層13を剥離する。 (もっと読む)


【課題】反射層に対してサーボ光ビームを照射させることなく光ディスクを製造し得る。
【解決手段】本発明は、所定の強度以上でなる光である光ビームLBが照射されることにより情報を記録マークRMとして記録する光ディスクとしての未初期化光ディスク100Xに対して初期化用基準盤200が一体化ディスク100Gとして一時的に固定された状態でなる一体化ディスク100Gを回転させる。この初期化用基準盤200は、サーボ制御用のサーボ光であるサーボ光ビームLSの少なくとも一部を反射させると共に光ディスク100において記録マークRMが形成されるべきトラックTRの位置を示す情報が凹凸でなるトラックとして記録された基準部201を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録データの高密度化のために、光学分解能よりも小さなマークを
再生することを目的として、超解像技術が提案されているが、従来の超解像技術では超解
像効果を有する膜の結晶粒や分子の揺らぎによって超解像効果を示す領域が揺らぐため、
高密度化に限界があった。
【解決手段】記録マーク自体が超解像効果を有し、かつ記録マーク同士を分断することに
より、超解像効果を示す領域の揺らぎを低減する。 (もっと読む)


【課題】記録層を3層以上有する光情報記録媒体を、材料を無駄にすることなく安価に作製し、また、各層の厚みムラを最小限に抑えることができ、さらに記録層が3層以上の場合には隣接する層からの洩れこみ信号を低減させることのできる構造を有する光情報記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による光情報記録媒体は、光案内溝または凹凸が形成された基板を少なくとも3層以上有する光情報記録媒体であって、少なくとも2つの基板の厚さが異なっている。また、少なくとも第2層目以降の複数の透明基板の光案内溝又は凹凸は、ナノインプリント法によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体において、各記録層における記録トラックの偏心を規定値内に合わせるためのプロセス時間を短縮する。
【解決手段】予めアドレスや半径位置などを表す為の凹凸部やトラッキング用の溝を有していない記録層(サーボ領域未付加記録層)が少なくとも1層以上あり、前記サーボ領域未付加記録層を予めアドレスや半径位置などを表す為の凹凸部やトラッキング用の溝を有する記録層(サーボ領域付加層)で挟んだ形態で積層しているデータ記録が可能な多層光記録媒体を用い、同じ特性を持つ光源を2つ備え、そのうちの一つの光源から出射したビームはサーボ用ビームとして作用し、他のもう一つの光源から出射したビームは記録再生用ビームとして作用する多層光記録再生装置100を用い、ビームの進行方向に対して手前側のサーボ領域付加層34と奥側のサーボ領域付加層35とでサーボ専用ビームとしての役割を二つのビーム間で逆転させた。 (もっと読む)


【課題】フォトンモード記録では、記録に閾値が無い為に、記録マークからの反射光に回折光が含まれない。また、多層記録媒体では、迷光や記録・再生ビームの散乱を起こすトラック溝を用いることができない。更に、記録層毎にスタンパーによるサーボマーク形成は、層数が多い場合はタクト時間がかかりコストアップになるので用いることができない。よって、平らな記録層にトラッキングを掛けなければいけないが、トラッキングの方法が無かった。
【解決手段】隣り合う2つのトラック上に通常のデータ記録の記録光より強い記録光で記録されたサーボマーク記録し、このサーボマークを検出することでトラッキングエラー信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ランド・ピット配列のピットの縁部を記録レーザ光照射によって変形させて追記記録を行うROM型光ディスクにあって、記録感度の向上、耐久性の向上、再生特性の向上を図る。
【解決手段】本発明による光ディスクは、ランド2とピット3が連続して形成されたディスク基板1に、Alを主成分とするAlFeXよりなり、Xが、Ti,Cu,Au,Pt,Siのいずれか1種以上含む合金より成る反射膜4が被着され、この上に保護層5が形成され、ピットの縁部へのレーザ光照射によってピット縁部に変形を生じさせてビットシフトによる追記を行う。この反射膜は表面性にすぐれ耐久性にすぐれ、記録感度を向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】 単層の記録層で高密度記録が可能な光情報記録媒体であって、ジッタ特性が良好でクロストークの発生が少なく、多値記録の容易な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 穴部2は、記録光または再生光の走査方向に沿って角速度基準で一定の間隔で並んで形成されている。また、穴部2は、互いに半径方向に隣接する列に形成された穴部とは半周期ずつずらして形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録容量の減少を招くことなく、記録層の層数が少ない場合と同等のチルト安定性を有する多層光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】390nm〜420nmの範囲内の波長の光(赤色光)に対応するガイドトラック層Sと、650nm〜680nmの範囲内の波長の光(青色光)に対応する2光子吸収材料からなる複数の記録層を有する情報層Mと、を含む層を1ユニットとし、該ユニットを複数(U1、U2、U3)、カバー層C上に順次積層する。このように、ガイドトラック層S及び情報層Mを互いに異なる波長の光に対応させているため、記録容量の減少を招くことなく、記録層の層数が少ない場合と同様にしてサーボ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 トラックレベルの細かさで偏心の生じていない複数の記録層を有する多層光ディスク、並びに、このような多層光ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の記録層を有する多層光ディスクの製造方法であって、第1記録層を有するディスク基板10を形成する基板形成(a)と、第1記録層の上に透明層を形成する透明層形成工程(b)と、レーザ照射により状態を変化させる記録膜を透明層の上に形成する記録膜形成工程(d)と、ディスク基板10を回転させながら記録膜にレーザ照射を行って第2記録層の型成形或いはマーク形成を行うレーザ成形工程(e)と、第2記録層の型成形或いはマーク形成のされた記録膜上に透明層を形成するPC膜形成工程(g)とを含み、レーザ成形工程は、ディスク基板10に1つの対物レンズ23を介して2つのレーザ光を照射するとともに、第1レーザ光の反射光によりトラッキングサーボ制御を行い、このサーボ制御に連動させて第2レーザ光により記録膜の型成形又はマーク形成を行う方法とした。 (もっと読む)


【課題】 波長選択反射膜やサーボピットパターンの形成が容易であり、入射角が変化しても選択反射波長のずれや再生像の歪みが生ずることがなく、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録媒体用フィルタ、該光記録媒体用フィルタを用いた高密度記録可能なホログラム型の光記録媒体及び該光記録媒体を効率よく低コストで製造できる光記録媒体の製造方法、並びに、該光記録媒体を用いた光記録方法及び光再生方法を提供。
【解決手段】 ホログラフィを利用して情報を記録する記録層と、ホログラフィを利用して干渉像が形成された干渉像形成層とを少なくとも有し、該干渉像形成層が、波長選択反射機能を有する干渉像、アドレス機能を有する干渉像及びサーボ用光反射機能を有する干渉像の少なくともいずれかが形成された光記録媒体である。 (もっと読む)


本発明は、光記録キャリアの第一及び第二の情報レイヤをスキャニングする光スキャニング装置、スキャニング方法及び光記録キャリアに関する。本装置は、第一の情報レイヤをスキャニングする第一の放射線ビームと第二の情報レイヤをスキャニングする第二の放射線ビームを供給する少なくとも1つの放射線源を含む。対物レンズシステムは、第一及び第二の放射線ビームをそれぞれの情報レイヤに集束するために構成される。本装置は、トラッキングエラー補償のため、前記放射線ビームのうちの1つのみからトラッキング情報を決定するために構成される。

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【課題】光記録媒体において、高トラック密度と優れた量産性とを両立する。
【解決手段】光記録媒体1は、支持基板7と、支持基板7よりも薄く、光ビームBが入射する側に設けられた保護層2と、支持基板7と保護層2との間に挟まれた記録層4,6とを有している。記録層4,6は、情報が記録される記録トラックのトラック間ギャップとなる凹部41,61と、凹部41,61より厚く、保護層2に向かって凸となるように形成されている、記録トラックとなる凸部42,62とを有している。 (もっと読む)


【課題】記録型の光記録媒体において、クロスライト及びクロスイレースを抑制し、トラックピッチを従来に比べて大幅に縮小することができる光記録媒体の提供。
【解決手段】支持基板と、光を吸収し発熱する光吸収発熱部と、記録部とを少なくとも有してなり、該記録部が記録トラック間で分離されて設けられている光記録媒体である。該記録部が、硫化物材料、セレン化物材料、フッ化物材料、及び窒化物材料から選択される少なくとも1種の材料と、シリコン化合物とを含有する態様、光吸収発熱部が単層及び複数層のいずれかからなり、かつ該光吸収発熱部が相変化材料、半導体材料、低融点金属材料、金属間化合物材料及び酸化物材料から選択される少なくとも1種を含有する態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 記録型の光記録媒体において、クロスライト、クロスイレースを抑制し、トラックピッチを従来より大幅に縮小することができる光記録媒体及びその記録・再生方法を提供することである。
【解決手段】 支持体と、構造体と、光を吸収し発熱する発熱部とを少なくとも有し、前記構造体が、記録トラック方向に周期的に存在し、円形状もしくは楕円形状で、かつ、記録トラック間で分離されていることを特徴とする光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】基板上に堆積されたガーネットフェライト層の高温アニーリング時の熱応力によるクラック発生を抑えること
【解決手段】ガーネットフェライト層の基板上への堆積後に、フォトリソグラフィー法等により適切な大きさの単位要素からなるパターンを形成する。高温のアニーリング後の熱応力によるクラックのない優れた垂直異方性を持つ記録層が得られる。 (もっと読む)


【課題】高速記録、高密度記録を達成する。
【解決手段】基板電位をマイナス方向に動かすバイアス電圧を印加しながら無機物膜をスパッタリングにより形成するか、または、有機膜を塗布した後エネルギーを与えて積層膜を形成し、積層後も凹凸形状を維持するようにさせる。
【効果】凹凸形状を保った多層記録層を達成できるので、安定な大容量高速記録を行える。 (もっと読む)


物体(24)上に構造化されたナノスケールパターンを形成するために発明された、物体(24)に対して抗付着性のある層(16)を有する成形工具(1)の製造方法。スタンプブランク(2)は、表面(8)上に構造化されたパターン(4)を備える。パターン形成された表面(8)は、安定した酸化数を有し、機械的に安定した酸化物被膜を形成し得る金属層(6)により被覆されてなる。金属層(6)は、酸化されて酸化物被膜(10)を形成する。前記酸化物被膜(10)は、分子鎖(18)を含んでなる試薬に露出され、各分子鎖は、化学結合により酸化物被膜(10)に結合する結合基(20)を有し、分子鎖(18)は最初から少なくとも1個のフッ素含有基(22)を含んでなるか、またはその後の工程で少なくとも1個のそのような基(22)を付与されたものである。
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本発明は、情報の光学的記憶及び検索のための記憶媒体に関する。前記記憶媒体は、基板と、データの保持のための活性層を有する。本発明によれば、前記活性層は、ビット位置の予め定められたパターンと共に設けられる。望ましくは、前記基板は、ビット位置の前記予め定められたパターンと共に設けられる。当該記憶媒体は、比較的高データ密度を備える。
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