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Fターム[5D029WB11]の内容

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【課題】大容量記録可能な光記録媒体の実現。
【解決手段】レーザ光の入射面側から見て凹状となるグルーブと凸状となるランドが形成され、グルーブ/ランドの両方が、情報の記録再生が行われる記録トラックとされる。この記録層では、記録トラックとして隣接するグルーブとランドのピッチは、250nm〜200nmの範囲内とする。なお記録トラックに対しては、波長400nm〜415nmのレーザ光がNA=0.85±0.1の光学系により照射されて情報の記録又は再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。これに対しトラック群に照射した2つの再生用レーザスポットの各反射光情報により得られる各ラジアルコントラスト信号の差分信号をトラッキングエラー信号とする。そしてこのトラッキングエラー信号を用いたトラッキングサーボ制御により、少なくとも1以上の再生用レーザスポットがいずれかの情報記録トラックにオントラックするようにし、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の狭トラックピッチによるさらなる高密度記録の実現。
【解決手段】記録媒体に形成されている情報記録トラックは、照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されている。さらに、隣接するトラック群どうしのトラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長いピッチとなるように形成されている。トラック群どうしが光学的カットオフより長いトラック群ピッチを有していることで、その周期構造からサーボに用いる信号が得られるようにしつつ、トラック群内ではトラックピッチを狭くし、全体としてトラックピッチ方向の高密度化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】データが記録されるデータ層を介して、視認可能なパターンを表示する光ディスク、その製造方法及び再生装置を提供する。
【解決手段】データ層は、データ層基板11、及び、データ層基板11の上面側に積層される半透過膜であるデータ層反射膜12を備える。表示層は、視認可能な表示パターン24が形成された表示層基板21、及び、表示層基板21の下面側に積層された表示層反射膜22を備える。中間層30は、データ層の上面と前記表示層の下面とを接着する。 (もっと読む)


【課題】SILを用いた光ディスク装置において、多層光ディスクの記録容量を可能な限りおおきくする。
【解決手段】多層光ディスクの光ビームの入射側に近い情報層ほど集光する光ビームのスポットサイズを小さくして記録再生をおこなう。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体への信頼性の高いBCAデータの記録方法および記憶媒体、ならびにその記憶媒体からのBCAデータの再生方法、および記憶媒体製造装置を、提供する。
【解決手段】この発明は、BCAデータ向けあるいはその近傍の記憶媒体の内周寄りの記録層に用いられる膜材料の厚みが、互いに隣接する2つを一体化するように、円弧状とした吸着機構71,72により吸引されて形成された記憶媒体の基材を用いることにより均一な厚みに形成される。従って、BCA(バーストカッティング領域)あるいはその近傍の記憶媒体の内周寄りに記録される情報が、正確、かつ安定に記録可能となる。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体への信頼性の高いBCAデータの記録方法および記憶媒体、ならびにその記憶媒体からのBCAデータの再生方法、および記憶媒体製造装置を、提供する。
【解決手段】この発明は、BCAデータ向けあるいはその近傍の記憶媒体の内周寄りの記録層に用いられる膜材料の厚みが、互いに隣接する2つを一体化するように、円弧状とした吸着機構71,72により吸引されて形成された記憶媒体の基材を用いることにより均一な厚みに形成される。従って、BCA(バーストカッティング領域)あるいはその近傍の記憶媒体の内周寄りに記録される情報が、正確、かつ安定に記録可能となる。 (もっと読む)


【課題】
BCAデータの書き込みは従来、ユーザデータ領域の形成後にBCAカッター等によって行われていた。しかし、このような方法では、ディスク製造工程にBCA形成用に個別の工程を設けざるを得ず、ディスクの生産工数、更には製造コストの観点で、ディスク生産者の負荷が大きい。
【解決手段】
ユーザデータ領域と同様のピット形成方法を用いることで、BCA製造工程の削減が可能となる。また、BCA部のピット深さを記録再生レーザーの波長の略1/4とすることでBCA部の変調度をより大きくすることができ、従来のBCAと同等の検出方法が適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの高記録密度化を実現するために、不定形の酸化物の析出を抑えることが可能な光ディスク形成用のスタンパ、および光ディスク形成用のスタンパ製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸パターン11aが形成されたニッケル層11と、このニッケル層11における凹凸パターン11aの形成面を覆う酸化被膜13とを備えた光ディスク形成用のスタンパである。特に、酸化被膜13における酸素濃度は5wt%以上である。酸化被膜は、凹凸パターンが形成されたニッケル層を160℃未満の温度で熱処理することで成膜される。 (もっと読む)


【課題】複数の光記録媒体の間で統一的な概念を導入することで、光ピックアップ側の負担を軽減する。
【解決手段】トラッキング制御用の凹凸を有しない平面構造の複数の記録再生層と、トラッキング制御用の凹凸が形成されるサーボ層とを備える光記録媒体10、20、30が用意された光記録媒体シリーズであって、複数の光記録媒体10、20、30の間において、記録再生層の積層数が互いに異なっており、複数の前記光記録媒体10、20、30の間において、光入射面からの前記サーボ層の位置が互いに等しくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は再生耐久回数が十分である記憶媒体、再生方法及び記録方法を提供することである。
【解決手段】有機金属錯体単体と有機金属錯体カチオンアニオンを複数種混合したものが再生光耐久性に優れている。混合色素を用いた“L→H”型の光ディスクでは再生レーザーパワー0.4mWにて再生耐久回数100万回以上が達成される。特に、有機金属錯体カチオンアニオン2種と有機金属錯体単体との混合色素は150万回以上の再生光耐久性が達成される。 (もっと読む)


【課題】近接場光記録のための装置(1)、方法及び記録媒体(13)が提案される。
【解決手段】装置は、近接場光記録媒体(13)上を照射する読出光ビーム(3)を生成する光源(2)を含む。装置は、近接場光記録媒体(13)から戻ってくる光ビーム(14)からギャップ誤差信号(GES)を生成する検出器(25)を含む。データ信号(HF)は検出器(25)の出力信号(OS)から導出される。 (もっと読む)


【課題】DVD再生専用光ディスクより高密度にデータを記録することができるとともに、従来の媒体識別情報記録装置を用いて充分なデフォーカスマージンを確保可能な媒体識別情報を記録することができる光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、主データとしてピット列が形成された基板上に金属反射膜を形成した主情報領域21と、前記金属反射膜を部分的に除去して反射膜除去領域を複数個形成することにより光記録媒体を個別に識別するための媒体識別情報23を記録した副情報領域22とを有し、前記金属反射膜に対して光ビームを照射することにより情報を再生する光記録媒体であって、前記副情報領域において前記基板上にピット列又は案内溝が形成され、前記ピット列又は案内溝のトラックピッチは0.24μm以上0.45μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 近視野光を用いた光メモリにおいて、光の利用効率を高めるために近視野光ヘッドではなく、記録媒体の構造に特徴をもつ記録媒体とその製造方法および、この記録媒体を用いた光情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 近視野光を利用して近視野光ヘッドにより情報を記録再生する記録媒体6は、近視野光を生成する為に照射される照射光の波長に対して透明な媒体基板31と、媒体基板表面上に情報を記録するデータ記録部33と、データ記録部33に照射光を集光するための集光構造とからなる構成とした。特に、集光構造は、反射膜が形成されたテーパー部32と遮光部34とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】オフトラック記録を一定の基準で評価され、選別される光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体400は、その記録層が、記録層に第1のビームを照射し、その反射光を、記録層のトラック方向に沿って配置された第1の受光部102j1、102j2と、第2の受光部102j3、102j4とにより受光させ、第1の受光部102j1、102j2と第2の受光部102j3、102j4とから検出される反射光レベルの差分である第1の差分と、記録層に第1ビームより高い12mWのビームパワーである第2のビームパワーを照射し、その反射光を、第1の受光部102j1、102j2と、第2の受光部102j3、102j4とにより受光させ、第1の受光部102j1、102j2と第2の受光部102j3、102j4とから検出される検出される反射光レベルの差分である第2の差分と、が略等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】短波長領域での記録特性に優れ、剥離強度が高い光情報記録媒体を高い生産性をもって提供する。
【解決手段】プリグルーブを表面に有する基板上に、反射層、色素を含有する記録層、バリア層、およびカバー層をこの順に有する光情報記録媒体であって、前記バリア層と前記カバー層との間に、下記一般式(I)で表される化合物を含有する光硬化型組成物により形成された中間層を有することを特徴とする光情報記録媒体。


[一般式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、Zは2つの炭素原子及び硫黄原子と共に環構造を表す。] (もっと読む)


【課題】記録再生装置におけるディスクタイプの確認が容易となり、一つの記録再生装置で他の種類の光ディスクと共用化できると共に、ディスクの生産が容易になる。そしてROM層の旧データを、ネット接続できる際に得た更新データをRE層に記録し、置き換えることが可能になる光情報記録媒体を実現できる。
【解決手段】光情報記録媒体1は、基板50上に、ROM層20及びRE層40と、ROM層20及びRE層40を分離する中間層30と、基板50より最も遠い位置に設けられたカバー層10と、を有する。そして、RE層40は、カバー層10より最も遠い位置に設けられた情報記録層であり、且つ光照射によって情報を読み出すことのみ可能な層において用いられている情報記録形式より容易に判定可能な方式で記録されるディスクタイプ識別情報及び個体識別番号の記録層である。 (もっと読む)


【課題】In−Co系合金等の穴開け記録タイプの記録層を形成した場合でも、良好なサーボ信号が得られる光記録媒体。
【解決手段】基板1と、グルーブ部11Gとランド部11Lとから成り、グルーブ部11Gの深さが26nm〜40nmの範囲内であり、トラックピッチTPが320nmであり、基板1の上面に形成された凹凸面11と、基板1の凹凸面11上に形成され、In−Co系合金又はSn−Co系合金から成り、穴あけ記録により記録が行われる記録層2と、記録層2の上に形成された光透過層3とを含む光記録媒体10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 記録層が低吸収であるにもかかわらずギガW/cm以上もの巨大な光エネルギーを使用せずに、半導体レーザーにて十分な記録ができる記録感度と、十分な記録変調度が得られると同時に、入射光寄りの隣接記録層が記録されることを避けることができる多層光記録媒体の光記録再生方法および光記録媒体を提供する。
【解決手段】 (1)記録媒体に形成された記録層に設けられた隣接する2つの案内溝の間、あるいは溝の無い平面部を記録部として、開口数0.85以上の対物レンズで記録用のレーザー光を集光することによって行う記録媒体の光記録方法であって、上記記録部の記録マーク長2T〜8Tのいずれかにおける記録変調度が、上記案内溝に上記記録部と同条件で記録用のレーザー光を集光した場合に得られる記録変調度の2分の1以上の値となる記録媒体を用いて記録を行うことを特徴とする、記録層が有機系材料を含む記録媒体の光記録方法。
(2) 記録層中に、記録用のレーザー光の照射により、記録波長での吸収が過渡的に、より大きい状態に変化する化合物を含む記録媒体を用いて、該過渡的な吸収増加を継続させることにより、再生可能な光学変化を生じさせることを特徴とする、記録層が有機系材料を含む記録媒体の光記録方法。 (もっと読む)


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