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Fターム[5D031HH16]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | 目的、作用、機能 (366) | 異常対策、故障対策(TA対策を含む) (54)

Fターム[5D031HH16]に分類される特許

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【課題】磁気記録媒体への磁気情報の書込エラーによる取引の中断を回避することができる磁気記録媒体処理装置及び磁気記録媒体処理方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体20に対して異なる電流値で磁気情報を書き込み可能な磁気記録媒体処理装置であって、磁気記録媒体20に書き込まれた磁気情報の書き込み結果が正常であるか否かを判定する書込判定手段12と、書込判定手段12の判定に基づき、磁気記録媒体20が正常使用可能であるか否かを判断する媒体評価手段13と、媒体評価手段13が、磁気記録媒体20の抗磁力に対応する第1の書込電流値で磁気情報が書き込まれた磁気記録媒体20を、正常使用不能と判断した場合に、第1の書込電流値よりも大きい第2の書込電流値で磁気記録媒体20に磁気情報を再度書き込む再書込手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】受け付けた通帳が磁気ストライプの磁気情報を読み取ることができない場合においても、磁気情報を復元して取引ができるようにする。
【解決手段】通帳処理部11が通帳を受け付けたときに、その磁気情報を読み取ることができなかった場合には、その制御部12は、通帳処理部11が通帳の見返し頁を光学的に読み取った紙面情報を解析し、得られた通帳情報をホストコンピュータ1に照会する。次に、該当する通帳がある場合、制御部12は、ホストコンピュータ1から通知された情報を基に通帳処理部11が通帳の記帳頁を光学的に読み取った紙面情報を解析し、得られた印字位置情報をホストコンピュータ1に照会する。印字位置情報が一致したとき、ホストコンピュータ1より通知された磁気情報を通帳に書き込んで磁気情報の復元を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】磁気レベルが低下した磁気カードの誤読を防止する。
【解決手段】ピーク検出回路205は、磁気ヘッド201を介して磁気カード202上の磁気ストライプの記録信号のピーク点を検出する。磁気レベル検出回路206は、記録信号のピーク点の検出時に、そのピーク点に対応する磁気ストライプの磁気出力レベルを磁気ヘッド201を介して検出する。磁気ヘッド制御部107は、磁気ストライプのリード時に、記録信号のピーク点及び磁気出力レベルの各情報に基づいて、磁気出力レベルの低下を検出することにより、誤読の可能性のある磁気レベルの変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体との接触を判定するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一例としてヘッド組立体とデータ処理回路を含むデータ記憶システムが開示される。ヘッドは、ヘッドと、ヘッドに対して配置された記憶媒体との間の接触を示す接触信号を生じるように動作可能なヘッドディスクインターフェース・センサを含む。データ処理回路は接触信号を処理して、記憶媒体とヘッドの間の接触の表示を生じるように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの幅方向の寸法変化に対するサーボトラッキング性能を大幅に向上させることができるリニア記録型磁気テープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データ記録時は、磁気テープに記録すべきデータを主データと副データとに分割し、主データを複数のデータトラックのうち主データトラックに記録し、副データを複数のデータトラックのうち副データトラックに記録する。データ再生時は、全てのヘッド素子で読み込んだデータのエラーレートを算出し、エラーレートが所定値よりも低い場合は全てのヘッド素子で主データおよび副データを読み込み、エラーレートが所定値よりも高い場合は、複数のヘッド素子のうち任意のヘッド素子で主データまたは副データを読み込む。 (もっと読む)


【課題】近接データ・トラックの消失を防ぎつつ、近接データ・トラックの書き直し頻度を適切な範囲内にする。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、データ・トラックへのデータ書き込みの近接データ・トラックへの影響度を反映する重みを積算する。この積算値が規定の閾値に達すると、HDDは、近接データ・トラックを書き直す。データ書き込みの近接データ・トラックへの影響度は、ヘッド・スライダ、書き込まれるデータ・トラックの半径位置、データ書き込み時の条件、そして、書き込まれるデータ・トラックと影響を受ける近接データ・トラックとの間の位置関係よって異なりうる。データ書き込みが近接データ・トラックに与える影響度を基準としてデータ書き直しを行うことで、近接データ・トラックの消失を防ぎつつ、書き直し頻度を適切な範囲内にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ライトアクセスの回数に応じてエリア構成を変更できるようにして、ディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】トラックリフレッシュ処理を実行する機能を有するディスクドライブ1において、CPU21は、エリア管理テーブルによりディスク10上のトラック群をエリア単位で管理し、エリア毎にリフレッシュライト動作を実行する。CPU21は、トラックリフレッシュライト動作時に、エリアを分割すると共に、管理エリア数の上限に基づいて複数のエリアを統合するエリア管理処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の値がヘッドアンプの所定の動作保証範囲を超えた場合であっても、ライト電流の値を変更することを通じてライト特性の低下を防止する情報記憶装置及びライト電流制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドアンプのライト電流設定部23が、ライト電流の値を設定し、コンパレータ21が、電源電圧VCCがヘッドアンプの所定の動作保証範囲の電圧の下限値より低いかを判断し、電源電圧VCCが上記下限値より低いと判断された場合に、電源電圧VCCがヘッドアンプの動作保証範囲の下限を超えたことを示す閾値超過信号をライト電流設定部23に送信する。そして、ライト電流設定部23が、上記閾値超過信号に基づいて、設定するライト電流の値を所定の値まで上げる。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズのデータ・セクタによるインターフェースをサポートするディスク・ドライブ装置において、ライト処理における電源切断においてデータ書換え領域外のデータが消失することを防ぐ。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDDは、インターフェースにおいて、二つの異なるサイズのデータ・セクタをサポートする。磁気ディスク上のデータ・セクタは大サイズ・データ・セクタである。HDDは、小サイズ・データ・セクタによるライト・コマンドを受信し、その指定アドレス(書換え領域)113の境界SA、EAが磁気ディスク上の大サイズ・データ・セクタ111a、111fの境界と一致しない場合、ユーザ・データのバックアップ処理を行う。これにより、電源切断がライト処理中に発生しても、コマンドと無関係なユーザ・データの消失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】データが記録された複数の領域について、復元できる可能性がより高い領域をなるべく減らしながら複数回の上書きを行う。
【解決手段】本発明に係る記録制御装置は、データを記録した記憶領域に対して、決められた回数の上書きを行う。また、記録制御装置は、上書きの回数が決められた回数に満たない記憶領域について、決められた回数と上書きの回数の差分である残回数を設定する。記録制御装置は、データが記録され、決められた回数の上書きが行われていない記憶領域のうち、残回数が最大の記憶領域を特定し(Sa2)、特定した記憶領域に1回の上書きを行う(Sa3)。記録制御装置は、上書きを行ったら、その記憶領域の残回数を「1」減少させ、残回数が「0」になるまでこのような処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】誘導ヘッド書込ドライバ内で端子開路および接地短絡を検出するための方法および装置を特定する。
【解決手段】書込ドライバの1対の書込ヘッド端子の少なくとも1つで短絡状態を検出するための方法が提供され、書込ドライバは、1対の書込ヘッド端子に結合される誘導ヘッドアセンブリに流された時に書込電流方向に従って誘導ヘッドに極性を与える書込電流を生成する。方法は、書込ドライバの第1の書込ヘッド端子へと第1の方向に流れる書込電流の少なくとも一部に比例した第1の電流を生成するステップを含む。第1の方向と逆の第2の方向で書込ドライバの第2の書込ヘッド端子へと流れる書込電流の少なくとも一部に比例した第2の電流が生成される。第1の電流の平均値が所定の量だけ第2の電流の平均値と異なる時に第1および第2の書込ヘッド端子の少なくとも1つで短絡状態が検出される。 (もっと読む)


【課題】磁気テープ装置に記録するデータの信頼性の向上を図ること。
【解決手段】データ記録領域が形成された磁気テープに対してデータを記録再生する複数の磁気ヘッドと、この磁気ヘッド上に磁気テープを走行させるテープ走行機構と、走行中の磁気テープに対する磁気ヘッドによるデータの記録再生動作を制御する制御手段と、を備えた磁気テープ装置であって、制御手段が、記録対象データと、当該記録対象データの少なくとも一部と同一のデータと、を磁気テープ上の相互に隣接するデータ記録領域に記録することなく、記録対象データに冗長性を持たせて記録するよう磁気ヘッドの記録動作を制御する記録制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに対する衝撃により、磁気ヘッドや磁気ディスクに不具合や性能劣化を引き起こす損傷が加わることに起因するヘッドクラッシュの発生を防止することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド3が通常位置するホームポジション領域17に、予めテスト領域18を設けて、予めテストを行い、その結果を不揮発性記憶手段6に格納しておき、動作時には自己診断テストを同じテスト領域18で行い、その結果を不揮発性記憶手段6に格納し、以前の結果と比較することで、磁気ヘッド3及び磁気ディスク2の不具合と性能劣化を検出し、磁気ディスク装置1の致命的な障害であるヘッドクラッシュの可能性を早期に上位装置10に警告通知し、データのバックアップを行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドが磁気ディスクと接触したことを、より速やかに検出できるようにする。
【解決手段】HDDの主コントローラは、磁気ディスクからのデータの読み込みを行ってBER(ビットエラー率)を測定する動作(S6)を、当該測定されたBERが基準のBERを超えるまで(S7)、磁気ヘッドの発熱体に供給される電力の量を最低レベルから(S1)段階的に増やしながら(S5)、繰り返し実行する。主コントローラは、測定されたBERが基準のBERを超えたことをもって(S7)、磁気ヘッドが磁気ディスクのディスク面に接触したことを検出する(S8)。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション並びにその記憶装置の技術において、外部記憶装置が温度の限界を超えても、ある程度の動作続行を可能とすること。
【解決手段】温度検出手段41が、HDD12に設ける温度センサなどによりHDD12の温度を検出し(温度検出処理)、一時記憶情報読込手段43は、この温度を監視し所定の温度に達したと判定すると、HDD12に記憶されている情報のうち、所定範囲を一時記憶手段6に読み込み(一時記憶情報読込処理)、このように読み込まれた情報を用いて、処理実行手段45は処理を実行することにより(実行処理)、HDDアクセス中止時も、しばらくは処理続行を確保する。 (もっと読む)


【課題】欠陥領域の救済を行う記憶装置、制御装置を提供する。
【解決手段】ホストに接続されることができる記憶装置であって、リードリトライによる読み出しが不可能であるエラーセクタが存在する場合、該読み出しが不可能であることをホストへ通知し、ホストからの指示を取得するホストインタフェース部20と、ホストインタフェース部20がホストからエラーセクタのリカバリの指示を取得した場合、読み出しのためのパラメータであるリードパラメータの調整を行うMPU12と、MPU12により調整されたリードパラメータを用いてエラーセクタの読み出しを行うリードチャネル16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置を有するデータ記録装置において、動作保証範囲内に温度を制御する。
【解決手段】データ記録装置はハードディスクドライブパック10及び制御部12を有する。制御部12が動作保証温度範囲内にある場合に電源を供給して動作させるとともにウォッチドッグタイマをスタートさせる。制御部12がウォッチドッグタイマをカウントアップ前にリセットしない状態が複数回連続した場合、電源を遮断して表示部にエラー表示する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの浮上量の変動を考慮してデータの書き戻しを実行すること。
【解決手段】磁気ディスク装置100は、磁気ディスクに対するデータの書き込みエラー(ライトフォールト)が発生した場合に、書き戻し判定部185が、磁気ディスクから読み取られるリード信号を所定の出力に増幅する際の増幅度(増幅器の利得)を磁気ディスクに記録されたサーボフレームごとにAGC情報メモリ184から取得し、取得した各増幅度を基にして、データの書き戻しをおこなうセクタの数を判定し、判定したセクタの数によってデータの書き戻しを実行する。 (もっと読む)


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