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Fターム[5D033BA03]の内容

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【課題】修正されたサイドシールドを備えた書込ヘッドを提供する。
【解決手段】エアベアリング面を有する書込ヘッドは、トレイリング面とトレイリング面と対向するリーディング面と第1および第2の面とをエアベアリング面に有する磁気書込極と、磁気書込極のトレイリング面の近傍に、トレイリングシールドと、磁気書込極の第1および第2の面の近傍に、第1および第2のギャップと、第1および第2のギャップの近傍に、各々トレイリングシールド面を有する第1および第2のサイドシールドと、第1および第2のサイドシールドのトレイリングシールド面とトレイリングシールドとの間に位置決めされた第1および第2の反強磁性結合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界アシスト記録方式において、低電流でも安定した発振が得られるスピントルク発振器を実現し、高記録密度を可能とする磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】高周波磁界を発する発振器110を備える磁気記録ヘッドにおいて、二層の磁性層112a,112bが反平行方結合した積層構造のスピン注入層構造112を用いる。二層の磁性層のうち、高周波磁界発生層111に近い第一の磁性層112aの飽和磁化Msと膜厚tとの積Ms×tは、高周波磁界発生層から遠い第二の磁性層112bのMs×tよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】修正されたサイドシールドを備えた書込ヘッドを提供する。
【解決手段】エアベアリング面を有する書込ヘッドは、トレイリング面とトレイリング面と対向するリーディング面と第1および第2の面とをエアベアリング面に有する磁気書込極と、磁気書込極のトレイリング面の近傍に、トレイリングシールドと、磁気書込極の第1および第2の面の近傍に、第1および第2のギャップと、第1および第2のギャップの近傍に、各々トレイリングシールド面を有する第1および第2のサイドシールドと、第1および第2のサイドシールドのトレイリングシールド面とトレイリングシールドとの間に位置決めされた第1および第2の反強磁性結合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】高速度データ記録に対応した磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録装置は、非磁性誘電体層55に埋設された下部磁界コイル54と、非磁性誘電体層55に埋設され、約30°の角度で傾斜する壁面B1を有する主磁極56と、ライトギャップ52と、主磁極56とABSとの間に位置する磁極チップ層71と、トップヨークと、そのトップヨークを覆う書き込みヨークおよび上部磁界コイルとを備える。主磁極56は、0.002以上0.1以下の磁気減衰定数を有すると共に24kG以上の飽和磁化を有する。一方、磁極チップ層71は、19kG以上24kG以下の飽和磁化と、0.1以上の磁気減衰定数とを有する。 (もっと読む)


【課題】修正されたサイドシールドを備えた書込ヘッドを提供する。
【解決手段】エアベアリング面を有する書込ヘッドは、トレイリング面とトレイリング面と対向するリーディング面と第1および第2の面とをエアベアリング面に有する磁気書込極と、磁気書込極のトレイリング面の近傍に、トレイリングシールドと、磁気書込極の第1および第2の面の近傍に、第1および第2のギャップと、第1および第2のギャップの近傍に、各々トレイリングシールド面を有する第1および第2のサイドシールドと、第1および第2のサイドシールドのトレイリングシールド面とトレイリングシールドとの間に位置決めされた第1および第2の反強磁性結合層とを含む。 (もっと読む)


【課題】ニッケル−クロムシード層を使用して成長されたギャップ層上に蒸着される書き込みヘッドに使用される高磁気モーメント材料の方法と装置を提供する。
【解決手段】ニッケル−クロムシード層は、高磁気モーメント材料が軟磁気特性を有し書き込みヘッドにおける主磁極またはシールド層のいずれかとして使用されるように非磁性ギャップ層と高磁気モーメント材料の両方に対し正しい結晶方位を与える。また、書き込みヘッドのエアベアリング面(ABS)上に露出されてよいニッケル−クロムシード層は、ABSに見られる他の材料と同様なエッチング速度を有し、これにより後の処理中の磁極先端突起を回避する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドの書込み特性を改善する。
【解決手段】 磁気記録のための書込要素は、主磁極およびシールドを含む。主磁極は、ダウントラック方向に対して第1および第2の側面を有する。シールドは、連続的に凹形の内側側壁によって少なくとも部分的に主磁極を包囲する。シールドの内側側壁と書込要素の運動の方向との間の角度は、主磁極の側面と運動の方向との間の角度より大きい。 (もっと読む)


【課題】改良型積層主磁極を備えた垂直磁気記録書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】垂直磁気記録書き込みヘッドは、基板上に形成される改良型の反強磁性結合された積層主磁極(MP)を有する。このMPは、2つの強磁性の多層を有し、その2つの多層のそれぞれは、少なくとも1つのFeCo/NiFe/FeCoの強磁性の三層を含み、かつ、その2つの多層は、本質的にルテニウム(Ru)からなる反強磁性結合(AFC)膜を横断して反強磁性結合される。さらに、このMPは、AFC膜の直接上部、すなわちAFC膜の基板に面する側と反対側の面にNiFe層を有しており、このNiFe層は、RuAFC膜と、上側の多層の下側のFeCo層とに接触している。RuAFC膜の直接下側にはNiFe層は存在しないので、AFC膜の基板に面する側は、下側の多層の上側のFeCo層と直接接触している。 (もっと読む)


【課題】 小さな駆動電流で効率よく高周波磁界を発生させることができる磁気記録ヘッド及び磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の強磁性層10bと、第2の強磁性層30と、第1の強磁性層10bと第2の強磁性層30との間に設けられた中間層22と、第1の強磁性層10bの中間層22が設けられた側とは反対側に設けられたCoIr合金を含む第3の強磁性層10aと、第3の強磁性層10aの第1の強磁性層10bが設けられた側とは反対の側に設けられた主磁極61(第1の磁極)と、第2の強磁性層30の中間層22が設けられた側とは反対の側に設けられたリータンパス62(第2の磁極)とを備えることを特徴とする磁気記録ヘッド110。 (もっと読む)


【課題】
面記録密度が向上するに伴い、記録トラック幅の狭小化による記録磁界の減少を防止し、かつトラック幅の高精度化を図り、記録性能の向上を可能にする。
【解決手段】
垂直磁気記録ヘッドにおいて、主磁極13は、べベル角を有する逆台形を有する第1主磁極部131と、第1主磁極部の上に積層された、べベルを有せずほぼ矩形の、トラック幅を規定する第2主磁極部132により構成する。また、第2主磁極部はフレア部の所定位置から、浮上面に向かってテ―パ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】低電流密度で安定して発振が可能であり、かつ、面内高周波磁界の強度の高いスピントルク発振子、磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】Fe−Co−(Al、Si、Ge、Mn、Cr、B)合金を含む第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を備えたことを特徴とするスピントルク発振子が提供される。 (もっと読む)


【課題】磁性膜の成膜時の表面粗さを低減し、上部磁極等を高精度に形成することを可能にする磁性積層膜およびその製造方法、ならびに磁性積層膜を用いた磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】FeとCoを含む磁性膜10a、10bを成膜する工程と、該磁性膜10a、10bの表面に平滑化処理を施す工程と、平滑化処理が施された磁性膜の表面に、不連続膜となる膜厚に磁性材12aあるいは絶縁材を成膜する工程とを繰り返して、磁性膜を複数層に積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダマシン法において絶縁膜の溝を覆って形成された磁性膜を研磨する際に、磁性膜が剥離するのを防止することができる磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上方に絶縁膜44を形成した後、絶縁膜44に溝44aを形成する。次いで、絶縁膜44上及び溝44aの内面に導電性材料により給電層45を形成した後、給電層45上にパルス電流による電気めっき法により磁性膜36aを形成し、磁性膜36aを溝44a内に充填する。その後、磁性膜36aを研磨して、溝44a内のみに磁性膜36を残す。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式のディスク装置において、すでに記録された記録情報へ記録磁界が漏洩して、記録された記録情報を減衰、消去するのを抑制する。
【解決手段】磁気ディスク11は、軟磁性膜裏打ち層20と磁気記録層19を有する。磁気ヘッドは、主磁極と、補助磁極3と、主磁極のトレーリング側に非磁性膜を介して配置され、反対側が補助磁極に接しているトレーリング・シールド32と、主磁極両側に配置されたサイド・シールド33とを有する。ここで、軟磁性膜裏打ち層20の飽和磁束密度をBs_sul、膜厚をt_sul、トレーリング・シールド及びサイド・シールドの飽和磁束密度をBs_shield、膜厚をt_shield、主磁極に対向するシールド32,33の辺の数をC1とするとき、次の式を満足するように条件設定する。
(もっと読む)


【課題】記録特性を低下させることなくポールイレーズを抑えることのできる磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】開示の磁気記録ヘッド24は、主磁極34と、通電することで主磁極34に磁束を生じさせるコイル36とを有する磁気記録ヘッド24であって、主磁極34は、磁性層42とFeRh合金層44との多層膜で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置の更なる高記録密度化に伴い、記録媒体が更に狭トラック化し高保磁力化しても十分な書き込み能力を有する記録ヘッドを提供する。
【解決手段】少なくとも主磁極、ヨーク、リターンポールを含む記録ヘッドを有する薄膜磁気ヘッドであって、主磁極、ヨーク、リターンポールの少なくとも一部の磁性膜が、Co、Ni及びFeのうち2種類以上の元素を含有し、さらにSを0.5wt%−1.0wt%の組成比で含有する磁性膜であり、結晶粒の膜面に平行な面の格子定数aと膜面に垂直な面の格子定数bの比(a/b)が0.995以下である、薄膜磁気ヘッドを提供する。本発明の薄膜磁気ヘッドを用いると、薄膜磁気ヘッドの主磁極に使用される磁性膜が薄膜化しても、高Bsを得ることができる。また、記録周波数が高周波数化しても、高μを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置の更なる高記録密度化に伴い、記録媒体が更に狭トラック化し高保磁力化しても十分な書き込み能力を有する記録ヘッドを提供する。
【解決手段】少なくとも主磁極、ヨーク、リターンポールを含む記録ヘッドを有する薄膜磁気ヘッドであって、主磁極、ヨーク、リターンポールの少なくとも一部の磁性膜が、体心立方相である第一の磁性膜層と面心立方相である第二の磁性膜層とを交互に形成したことを特徴とする、薄膜磁気ヘッドを提供する。本発明の薄膜磁気ヘッドを用いると、薄膜磁気ヘッドの主磁極に使用される磁性膜が薄膜化しても、高Bsを得ることができる。また、記録周波数が高周波数化しても、高μを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主磁極の残留磁化成分によって生じるポールイレーズを回避でき、従来に比べてより一層の高密度記録が可能な磁気ヘッド、及びその磁気ヘッドを備えた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド13は、再生ヘッド20と記録ヘッド30とを積層した構造を有している。記録ヘッド30は、主磁極32と、リターンヨーク33と、コイル34とにより構成されている。主磁極32は、FeRhのように加熱により磁気特性が増大する材料からなる第1の層と、FeCoのように加熱しないときに強磁性を示す材料からなる第2の層とを積層して形成されている。主磁極32の近傍には発熱体36が配置され、この発熱体36によりデータ記録時に主磁極32が加熱される。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの熱による熱膨張により記録媒体への突き出し量のピークを再生素子へ近づけた薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド基板表面のアンダーコート膜上に形成された再生素子と、この再生素子より上層に形成された記録素子と、この再生素子の上又は下に形成され、通電時に発熱して少なくとも前記再生素子を熱膨張により記録媒体側へ突き出させるヒーターとを備え、前記再生素子と前記ヒーターとの間に形成されるシールド層を、少なくとも第1、第2シールド層からなる複数層により形成し、前記第1、第2シールド層のうち、前記ヒーター側の第2シールド層の方を再生素子側の第1シールド層よりも熱膨張係数の小さい材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】主磁極膜の主要部を構成するめっき膜のシード膜となる電極膜による保磁力の増大を回避し、ポールイレーズの問題を緩和した垂直記録用の磁気ヘッドを提供すること。
【解決手段】垂直記録素子は、垂直磁界を放出する主磁極膜40を含み、スライダによって支持されている。主磁極膜40は、電極膜13と、めっき膜14とを含んでおり、電極膜13は、白金族から選択された少なくとも一種の元素と、Niとの合金膜であり、めっき膜14は、電極膜13の上で成長させた磁性膜である。 (もっと読む)


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