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Fターム[5D033DA02]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 製造 (1,065) | 処理、加工 (456) | 製膜 (175)

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本発明は、所定の方位角(α1,α2)を持ったアマグネティック(amagnetic)ヘッドギャップ(e1,e2)によってそれぞれ分離された極性部分の対(30.1〜30.4,31.1〜31.4)を備えた複数の磁気ヘッドを有し、磁気トラック(36)を備えた磁気メディア(35)を記録および/または読取するためのデバイスに関する。極性部分(30.1〜30.4,31.1〜31.4)の対は、複数の固定サポート(1001、1002)に分配され、特定のサポート上の極性部分の対のヘッドギャップはすべて同じ方位角を持つ。少なくとも2つのサポートは異なる方位角を持った極性部分の対を有し、それぞれのサポートは磁気トラック(36)から所定の傾斜角(θ)を持つ。
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【課題】 外部磁界が印加されても記録媒体上のデータを消去させない磁気ヘッド(磁気記録装置)を提供する。
【解決手段】 ヘッド浮上面において、
補助磁極、上部シールドのトラック幅方向の端部の位置の差d1、上部シールド、下部シールドのトラック幅方向の端部の位置の差d2、補助磁極、上部シールドのトラック幅方向の長さの大きい磁性体の膜厚をt1、上部シールド、下部シールドのトラック幅方向の長さの大きい磁性体の膜厚をt2、とするとき、d1<=t1、かつd2<=t2を満たす構造とする。 (もっと読む)


本発明は、2.2T以上の高Bsを有し、かつ、表面粗度が5nm以下の平滑面に形成されることによりライトヘッド等に好適に使用できる磁性薄膜および磁気ヘッドに関する。磁性薄膜は、FeCo系合金層を異種の層と多層化することによって、膜表面の粗さを5nm以下に形成したものである。FeCo系合金層を成膜操作する際に、層ごとにNガス等の反応ガスを用いた反応性スパッタリングを施して多層化することによって膜表面の平滑化を図ることができる。
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【課題】 磁極層の磁区構造を適正化することにより、非記録時において意図せずに情報が消去されることを抑制することが可能な薄膜磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁極層10が引張応力を有している場合に、その磁極層10に対して下方向において隣接している絶縁層9が引張応力を有すると共に、上方向において隣接しているギャップ層12が同様に引張応力を有するように、薄膜磁気ヘッドを構成する。絶縁層9およびギャップ層12のそれぞれの引張応力に基づく力学的影響を受けて磁極層10の引張応力が維持されるため、記録直後に磁気弾性効果の影響を受けて磁極層10中に残留した磁束が非記録時において外部へ漏れにくくなるように、その磁極層10の磁区構造が適正化される。これにより、記録媒体に記録済みの情報が意図せずに消去されることが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドの最下層コイル−下部ヨーク間、最上層コイル−上部ヨーク間の絶縁性を各別に評価できる方法を提供する。
【解決手段】 ウエハ内に、所定の分布で(b)のテストパターンを設ける。テストパターンは、(a)の素子パターンと比較すると、コイルコンタクト部4に対応する部分が絶縁層によって上下に分断されている。この分断は、この箇所において、コイルリフトアップ絶縁層12を設けずに第1層コイル1を形成することにより実現できる。以上により、テストパターンでは、第1層コイル1と第2層コイル2が電気的に断絶され、第1層コイル1−ヨーク間、第2層コイル2−ヨーク間の絶縁性を各別に測定できる。テストパターンはウエハ内に所定の分布で配置されているので、テストパターンの絶縁性を測定すると、その周辺の素子の絶縁性を類推することにより、ウエハ内の全素子の絶縁性を評価できる。 (もっと読む)


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