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Fターム[5D042FA05]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | 動作モード (88) | 記録時及び再生時用(記録再生方式) (52)

Fターム[5D042FA05]に分類される特許

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【課題】テープの走行位置を精度良く規制することができるとともに、走行するテープに生じた振動の伝藩を防ぐことができるテープ案内機構を提供することを課題とする。
【解決手段】走行する磁気テープMTを案内するためのテープ案内機構であって、磁気テープMTが接触する円周面を有し、走行する磁気テープMTを案内する溝付ガイドローラ18と、溝付ガイドローラ18を軸回りに回転させるガイドローラ駆動装置22(ガイドローラ駆動手段)とを備え、溝付ガイドローラ18の円周面には、溝付ガイドローラ18の軸回りに螺旋状の凹溝が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 データ・テープ・ドライブ用の完全な同期型サーボ・チャンネルを提供する。
【解決手段】 同期型サーボ・チャンネル・パラメータの初期取得と、信号補間のためのタイミング基準の生成と、テープ速度推定値およびy位置推定値の生成と、長手方向の位置(LPOS)シンボルの最適な検出とを含むことによって、データ・テープ・ドライブ用の完全な同期型サーボ・チャンネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号書込時の磁気テープの走行方向のゆらぎの影響を抑える。
【解決手段】磁気テープMTの厚み方向において一方向に磁化した後側成分M2と一方向とは逆方向に磁化した前側成分M1とからなる磁気パターンMPを磁気テープMTの走行方向に所定間隔で繰り返すサーボ信号が予め書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTに対する磁気ヘッドのトラッキング制御方法である。磁気ヘッドのトラッキング制御方法は、サーボ信号を読み取って、磁気パターンMPに対応した互いに逆極性の一対のピークP1,P2を有する単位波形Wを繰り返すサーボ信号の波形を取得する波形取得工程と、取得したサーボ信号の波形を構成する各単位波形Wから、サーボ信号が書き込まれたときの磁気テープMTの走行方向における後側のピークP2を含む谷形の波形を選択する波形選択工程と、選択した波形に基づいて磁気ヘッドの位置を制御する位置制御工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度などによって変形したとしても、磁気ヘッドの追従を安定して行うことができる磁気テープを提供する。
【解決手段】データ信号を記録可能な複数のデータバンド3、4、12を備えた磁気テープであって、バースト信号で構成されたサーボパターン15を備え、前記サーボパターンは前記複数のデータバンドのうちの一つのデータバンド12において、当該磁気テープの長手方向に、所定間隔毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドへの付着物によるサーボライトヘッドの腐食の抑制を図るとともに、良好な信号強度でサーボ信号を書き込む。
【解決手段】サーボライトヘッド30は、基板31と、基板31に設けられ磁気ギャップを形成する非磁性層32と、基板31に設けられ非磁性層32を取り囲む磁性層33とを備え、磁気テープ摺接面Sにおいて、非磁性層32と磁性層33の境界61に沿って形成された溝の部分のみに非磁性材料からなるコーティング膜を備える。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドと磁気テープの適切な接触状態を確保する。
【解決手段】磁気テープにサーボパターンを書き込むためのサーボライトヘッド30を、磁気テープと摺接し、サーボパターンを象った磁気ギャップが設けられた平坦な磁気書込面31と、磁気書込面31の磁気テープ搬送方向における前後に配置され、磁気書込面31より後退し、かつ、磁気書込面31に対して傾斜した傾斜面32と、傾斜面32と磁気書込面31とを滑らかに繋ぐように設けられた、搬送される磁気テープに向けて凸曲面となる接続面33とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 サーボ・バンドのサーボ・フレームにおけるタイミング・ベースのサーボ・バーストの同期に関して、方法、磁気テープ媒体、検知可能な転移パターン、磁気テープ・サーボ・ライタ及び磁気テープ・サーボ検出システムを提供する。
【解決手段】 フレームの各々のバースト内に同一数のサーボ・ストライプを用いて対称となるようにフレームが配列された、サーボ・フレームにおけるタイミング・ベースのサーボ・バーストが、選択されたビットをシフトすることによって同期される。例えば、サーボ・フレームは、各々のバースト内に等しい数のサーボ・ストライプをもつ4つのサーボ・バーストを有して配列され、サーボ・フレームは2つの対称のサブ・フレームを含み、サブ・フレームの各々はバースト内では互いに平行であるサーボ・ストライプの2つのバーストを含み、バーストは互いに対して平行ではなく、サーボ・バーストの各々は、少なくとも1つの基準サーボ・ストライプを含むように配列され、サーボ・バーストの各々は、少なくとも1つのシフト・サーボ・ストライプを含むように配列され、シフトは、フレームの各々のバーストについては少なくとも1つの基準サーボ・ストライプに対して長手方向の同じ側になされており、連続的に隣接するフレームのバーストについては長手方向の反対側になされている。 (もっと読む)


【課題】 長手テープのサーボ・トラックを検出するための方法、サーボ・システム、サーボ検出システム、及びデータ・ストレージ・ドライブを提供すること。
【解決手段】 長手テープのサーボ・トラックを検出するためのサーボ検出システム。読み取り/書き込みヘッドにおいて、2つのサーボ読み取りヘッドが第1のヘッド・モジュール上で横方向に離間され、第1のモジュールから長手方向に離間された第2のヘッド・モジュール上の1つのサーボ読み取りヘッドが存在する。方法は、最初に第1のモジュールの1つのサーボ読み取りヘッド及び第2のモジュールのサーボ読み取りヘッドを用いてテープのサーボ・トラックを検知し、サーボ・トラックのスキューずれを判定することを含む。判定されたスキューずれを表すゼロ基準値が格納される。検出システムは、各モジュールの1つのサーボ読み取りヘッドから、第1のモジュールの2つのサーボ読み取りヘッドに切り換え、格納された値を用いて、読み取り/書き込みヘッドをゼロ・スキュー位置に位置決めする。次いで2つのサーボ読み取りヘッドを用いて2つのサーボ・トラックを読み取り、データバンドの識別及びスキューの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高記録密度に必要な再生信号を確保でき、かつ再生素子を保護し信頼性の向上した磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッド33は、記録媒体に情報を記録する記録素子56と、記録媒体から記録情報を再生する再生素子54と、記録素子および再生素子を加熱し記録媒体側に熱膨張させるヒータ58と、を備え、予め決められた振幅以下の記録電流を記録素子に印加した際に、記録素子と記録媒体表面との間の距離d1が再生素子と記録媒体表面との間の距離d2よりも大きく、予め決められた振幅を越える記録電流を記録素子に印加した際に、記録素子面と記録媒体表面の間の距離d1が再生素子の表面と記録媒体表面との間の距離d2よりも小さくなるように記録素子および再生素子が配置されている。 (もっと読む)


【課題】媒体対向面の変形を抑制することが可能なヘッドスライダを提供する。
【解決手段】回転するディスク媒体上に浮上するヘッドスライダであって、データの書き込み及び読み出しを行う記録再生ヘッド21と、前記記録再生ヘッドから、前記ディスク媒体の周方向に対応する第1の方向および径方向に対応する第2の方向の少なくとも一方に離れて配置される発熱素子30と、少なくとも前記記録再生ヘッドと前記発熱素子との間に介在し、前記発熱素子の発熱に応じて膨張する膨張部材と、を含み、前記発熱素子の、当該ヘッドスライダの浮上方向に対応する第3の方向の幅が、前記第1の方向の幅および前記第2の方向の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ及び該磁気テープのサーボパターン記録装置の提供。
【解決手段】磁気テープのデータバンドの長手方向に等間隔に配置されたサーボパターンを有する磁気テープに、前記サーボパターン間にガードスペースを介してデータを記録する記録ヘッドと、前記磁気テープに記録されたデータと、前記磁気テープの前記データバンド上で、前記データバンドの幅方向に、少なくとも2つのセグメントから構成され、当該セグメントのうち隣り合うセグメントが異なるアジマス角で形成された前記サーボパターンとを再生する再生ヘッドを具備し、当該再生ヘッドからの出力に基づいて、前記記録ヘッドまたは前記再生ヘッドの位置決め情報、前記磁気テープの変形情報、および/または、磁気テープの傾き情報を検出する検出手段を備えている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、現行の磁気テープフォーマット(1820)並びに1つ又は2つ以上の以前の磁気テープフォーマット(1802,1804)との読み出し/書き込み上の互換性を揺する後方互換磁気テープドライブ(102)の設計及び実施に関するものである。本発明の実施形態は、異なるフォーマットに従ってフォーマットされた磁気テープに対して磁気テープドライブが読み出し及び書き込みを行うことを可能にするリード/ライトテープヘッド構成(1902,1904,1906,1908-1923,1930,1932,1934,2102)及びそれに対応する磁気テープドライブ構成要素(518)を含む。 (もっと読む)


【課題】記録素子と再生素子とにおける磁気ディスクからの距離が均等化する磁気ヘッドおよび磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の回転により発生する空気流により記録媒体上に浮上するスライダ3Aと、スライダの空気流出側に固着され、記録媒体をアクセスする素子が形成された素子形成部3Bとを備え、素子形成部3Bが、記録媒体にデータを記録する主磁極311を有する記録素子31と、記録素子よりもスライダ3Aの側に形成された、記録媒体に記録されたデータを再生する再生素子32と、主磁極311および再生素子32の間に形成された断熱層35と、断熱層よりもスライダの側に形成されたヒータ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号のS/N比を向上させて、磁気ヘッドのサーボ制御の精度を向上させる。また、磁気テープの速度変動とLTMとを正確に判別する。
【解決手段】幅方向に磁化量が異なるサーボストライプを磁気テープに備えたことにより、磁気テープ装置(ドライブ)でトラッキングサーボを行う際、サーボストライプの磁化量の変化によりヘッドユニットに対する磁気テープの相対位置を検出することができる。よって、従来のようにサーボ信号のタイミングのみを検出してトラッキングサーボを行う構成に比べて、サーボ信号のS/N比を向上させることができ、より精密にサーボ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号記録部間におけるサーボ信号のばらつきを低減することができる磁気ヘッド装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る磁気ヘッド装置1Aは、直流消去信号記録用の第1の磁気ヘッド10Aと、サーボ信号記録用の第2の磁気ヘッド20Aと、接合層30とを具備する。第1の磁気ヘッドは、一方向に沿って交互に配置された複数の第1の磁性コア100及び複数の第1の非磁性コア110と、第1の磁性コアに個々に巻回された励磁用の第1のコイル51とを有する。第2の磁気ヘッド20Aは、第2の磁性コア200と、第2の磁性コアに巻回された励磁用の第2のコイル52とを有する。接合層30は、非磁性材料でなり、第1の磁気ヘッド10Aと第2の磁気ヘッド20Aとを一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】線形磁気テープ上のそれぞれのサーボ帯域に少なくとも2つのサーボ・パターンを同時に書き込むように構成された、サーボ書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】サーボ・パターンの中心線は、横方向にほぼ均一に配置される。加えて、すべての隣接するそれぞれのサーボ帯域のサーボ・パターンは、サーボ・フレームの長さおよびサーボ・パターンのタイプに関してある量だけ縦方向に互いに関連して変位する。 (もっと読む)


【課題】磁極チップの熱的突出を制御しヒータ回路を有する書込み部を含む変換装置を得る。
【解決手段】本発明は、変換装置を提供する。本装置は、磁極チップ(26)領域とヒータ回路とを有する書込み部(14)を含む。ヒータ回路(40)は、加熱部とヒータ電流の帰路を有する。加熱部は、書込み部に関して配置された少なくとも2つの枝路(46a、46b)を有し、少なくとも2つの枝路を流れる電流が書込み部を熱する。ヒータ電流の帰路は、磁極チップ領域の近くで加熱部の少なくとも2つの枝路に電気的に接続され、書込み部の導電部を含む。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度などによって変形したとしても、磁気ヘッドの追従を安定して行うことができる磁気テープを提供する。
【解決手段】データ信号を記録可能な複数のデータバンド22を備えた磁気テープであって、バースト信号で構成されたサーボパターン部15を備え、サーボパターン部15は、複数のデータバンド22〜24において磁気テープ21の長手方向に所定間隔毎に形成され、各データバンド22〜24に形成されるサーボパターン部15は、磁気テープ21の長手方向の位置を互いに異ならせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 読み書きヘッド(10)と可撓性データ記憶媒体(66)との間の位置合わせ不良を調整するためのシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、ヘッド・キャリッジ・アセンブリ(52)と、ヘッド・キャリッジ・アセンブリをピボット運動可能に支持するピボット部材(68)を含むリニア・アセンブリ(54)と、ヘッド・キャリッジ・アセンブリに結合された磁気アセンブリ(56)とを含む。ヘッド・キャリッジ・アセンブリを横切る媒体移動方向に対してヘッド・キャリッジ・アセンブリを動的に位置決めするために、電流が磁気アセンブリに流される。ヘッド・キャリッジ・アセンブリを横切って移動する媒体のトラック追従のために、第1の電流が磁気アセンブリに流される。ヘッド・キャリッジ・アセンブリを動的に回転位置決めし、ヘッド・キャリッジ・アセンブリを横切って移動する可撓性媒体の傾斜を補償するために、第2の電流が磁気アセンブリに流される。 (もっと読む)


【課題】磁気テープにおいて、高速応答を可能にするとともに、磁気テープの記録面を有効に利用して大記憶容量化が可能にする。
【解決手段】テープTの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックSTを少なくとも一つ備えて磁気テープMTを構成する。サーボトラックSTは、例えば、幅方向に向いた磁気モーメント41が一つ配置されるように構成される。そして、サーボトラックSTの幅よりも小さい読取幅を有する誘導型のサーボ信号読取素子SRa,SRbによりサーボトラックSTからサーボ信号を読み取り、このサーボ信号の出力に応じて磁気ヘッドHをトラッキング制御する。 (もっと読む)


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