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Fターム[5D042GA01]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | 追随、調整方向 (127) | トラッキング(トラック幅方向) (92)

Fターム[5D042GA01]に分類される特許

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【課題】サーボパターンを記録しながら、1回の走行でサーボパターン全体の信号ヌケが検査でき、しかも、比較的小さな信号ヌケでも検査できるサーボライタを提供することを目的とする。
【解決手段】磁気テープに複数のバンドからなるサーボパターンを記録し、次に記録した前記複数のバンドからなるサーボパターンを同時に再生することによってサーボパターンの記録状態を検査するサーボライタであって、前記サーボパターンを予め決められた規則に従ってサーボパターンを記録する複数の記録ヘッドと、前記記録ヘッドによって記録された前記サーボパターンを再生する複数の再生ヘッドと、を含み、前記再生ヘッドは、前記記録ヘッドと略同形状であり、前記複数の再生ヘッドから出力される複数のサーボバンドの再生信号をデータ処理し、各サーボバンドの出力比較、出力の時間的変化に基づいてサーボパターンの記録状態を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 データ・テープ・ドライブ用の完全な同期型サーボ・チャンネルを提供する。
【解決手段】 同期型サーボ・チャンネル・パラメータの初期取得と、信号補間のためのタイミング基準の生成と、テープ速度推定値およびy位置推定値の生成と、長手方向の位置(LPOS)シンボルの最適な検出とを含むことによって、データ・テープ・ドライブ用の完全な同期型サーボ・チャンネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】テープの走行位置を精度良く規制することができるとともに、走行するテープに生じた振動の伝藩を防ぐことができるテープ案内機構を提供することを課題とする。
【解決手段】走行する磁気テープMTを案内するためのテープ案内機構であって、磁気テープMTが接触する円周面を有し、走行する磁気テープMTを案内する溝付ガイドローラ18と、溝付ガイドローラ18を軸回りに回転させるガイドローラ駆動装置22(ガイドローラ駆動手段)とを備え、溝付ガイドローラ18の円周面には、溝付ガイドローラ18の軸回りに螺旋状の凹溝が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】単極パルスを得ることができるサーボ信号が書き込まれた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ギャップGを有する書込ヘッド30によりサーボ信号が書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTの製造方法であって、磁気テープMTを厚み方向の一方向に磁化する垂直直流消磁工程(b)と、垂直直流消磁工程の後に、書込ヘッド30にパルス信号を出力することで磁気テープMTにサーボ信号を書き込む信号書込工程(c)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号書込時の磁気テープの走行方向のゆらぎの影響を抑える。
【解決手段】磁気テープMTの厚み方向において一方向に磁化した後側成分M2と一方向とは逆方向に磁化した前側成分M1とからなる磁気パターンMPを磁気テープMTの走行方向に所定間隔で繰り返すサーボ信号が予め書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTに対する磁気ヘッドのトラッキング制御方法である。磁気ヘッドのトラッキング制御方法は、サーボ信号を読み取って、磁気パターンMPに対応した互いに逆極性の一対のピークP1,P2を有する単位波形Wを繰り返すサーボ信号の波形を取得する波形取得工程と、取得したサーボ信号の波形を構成する各単位波形Wから、サーボ信号が書き込まれたときの磁気テープMTの走行方向における後側のピークP2を含む谷形の波形を選択する波形選択工程と、選択した波形に基づいて磁気ヘッドの位置を制御する位置制御工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度にトラッキングサーボを行うことができるサーボ信号が書き込まれた、磁気テープを提供する。
【解決手段】少なくとも2本のサーボトラックを有し、一方のサーボトラックに、テープ変動情報を含むサーボ信号が磁気テープ上の所定位置よりもテープ供給側に記録され、他方のサーボトラックに、テープ変動情報を含むサーボ信号が磁気テープ上の所定位置よりもテープ巻き取り側に記録される。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度などによって変形したとしても、磁気ヘッドの追従を安定して行うことができる磁気テープを提供する。
【解決手段】データ信号を記録可能な複数のデータバンド3、4、12を備えた磁気テープであって、バースト信号で構成されたサーボパターン15を備え、前記サーボパターンは前記複数のデータバンドのうちの一つのデータバンド12において、当該磁気テープの長手方向に、所定間隔毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドへの付着物によるサーボライトヘッドの腐食の抑制を図るとともに、良好な信号強度でサーボ信号を書き込む。
【解決手段】サーボライトヘッド30は、基板31と、基板31に設けられ磁気ギャップを形成する非磁性層32と、基板31に設けられ非磁性層32を取り囲む磁性層33とを備え、磁気テープ摺接面Sにおいて、非磁性層32と磁性層33の境界61に沿って形成された溝の部分のみに非磁性材料からなるコーティング膜を備える。 (もっと読む)


【課題】 サーボ読み取りヘッドの横方向位置を判断するために、代替的な時間間隔をタイミング・ベース・サーボ・バンドから得る。
【解決手段】 サーボ・バンドは、リニア・テープの連続的に隣接するサブ・フレームに非平行なサーボ・ストライプをもつ一連のバーストとして配列される。タイミング間隔は、サブ・フレームの非平行なサーボ・ストライプの第1の対の間における少なくとも1つの第1の時間間隔(A)と、非平行なサーボ・ストライプの対の間における、第1の時間間隔(A)の中間の代替的な時間間隔(C)とを含み、連続的に隣接するサブ・フレームの代替的な間隔のサーボ・ストライプは、第1の対の第2のサーボ・ストライプと、連続的に続く第1の対の第1のサーボ・ストライプとを含む。位置信号は、第1及び第2の時間間隔に関する比である。 (もっと読む)


【課題】 サーボ・バンドのサーボ・フレームにおけるタイミング・ベースのサーボ・バーストの同期に関して、方法、磁気テープ媒体、検知可能な転移パターン、磁気テープ・サーボ・ライタ及び磁気テープ・サーボ検出システムを提供する。
【解決手段】 フレームの各々のバースト内に同一数のサーボ・ストライプを用いて対称となるようにフレームが配列された、サーボ・フレームにおけるタイミング・ベースのサーボ・バーストが、選択されたビットをシフトすることによって同期される。例えば、サーボ・フレームは、各々のバースト内に等しい数のサーボ・ストライプをもつ4つのサーボ・バーストを有して配列され、サーボ・フレームは2つの対称のサブ・フレームを含み、サブ・フレームの各々はバースト内では互いに平行であるサーボ・ストライプの2つのバーストを含み、バーストは互いに対して平行ではなく、サーボ・バーストの各々は、少なくとも1つの基準サーボ・ストライプを含むように配列され、サーボ・バーストの各々は、少なくとも1つのシフト・サーボ・ストライプを含むように配列され、シフトは、フレームの各々のバーストについては少なくとも1つの基準サーボ・ストライプに対して長手方向の同じ側になされており、連続的に隣接するフレームのバーストについては長手方向の反対側になされている。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドと磁気テープの適切な接触状態を確保する。
【解決手段】磁気テープにサーボパターンを書き込むためのサーボライトヘッド30を、磁気テープと摺接し、サーボパターンを象った磁気ギャップが設けられた平坦な磁気書込面31と、磁気書込面31の磁気テープ搬送方向における前後に配置され、磁気書込面31より後退し、かつ、磁気書込面31に対して傾斜した傾斜面32と、傾斜面32と磁気書込面31とを滑らかに繋ぐように設けられた、搬送される磁気テープに向けて凸曲面となる接続面33とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 長手テープのサーボ・トラックを検出するための方法、サーボ・システム、サーボ検出システム、及びデータ・ストレージ・ドライブを提供すること。
【解決手段】 長手テープのサーボ・トラックを検出するためのサーボ検出システム。読み取り/書き込みヘッドにおいて、2つのサーボ読み取りヘッドが第1のヘッド・モジュール上で横方向に離間され、第1のモジュールから長手方向に離間された第2のヘッド・モジュール上の1つのサーボ読み取りヘッドが存在する。方法は、最初に第1のモジュールの1つのサーボ読み取りヘッド及び第2のモジュールのサーボ読み取りヘッドを用いてテープのサーボ・トラックを検知し、サーボ・トラックのスキューずれを判定することを含む。判定されたスキューずれを表すゼロ基準値が格納される。検出システムは、各モジュールの1つのサーボ読み取りヘッドから、第1のモジュールの2つのサーボ読み取りヘッドに切り換え、格納された値を用いて、読み取り/書き込みヘッドをゼロ・スキュー位置に位置決めする。次いで2つのサーボ読み取りヘッドを用いて2つのサーボ・トラックを読み取り、データバンドの識別及びスキューの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号上にロックを確保するための方法、サーボ・システム、およびテープ・ドライブを提供する。
【解決手段】有効なサーボ信号を検出するために、少なくとも一つのサーボ・エレメントのサーボ信号がモニタされる。有効な信号が検出されない場合、微細アクチュエータは、有効なサーボ信号が検出されるか、もしくは微細アクチュエータが可動限界に到達するまで、第一方向に移動される。有効なサーボ信号が検出されると、微細アクチュエータは中立位置にセットされ、粗アクチュエータが第一方向に移動される。微細アクチュエータが可動限界に到達すると、微細アクチュエータは第一位置に移動され、粗アクチュエータが、第一方向と反対の第二方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】
フランジレス・テープ・ガイドからの細長テープの横方向シフト偏移に追従する方法、サーボ・システム、及びデータ記憶駆動装置を提供する。
【解決手段】
サーボ・センサが、テープの長手方向のサーボ・トラックに関するテープ・ヘッドの横方向位置を感知するように構成され、ファイン・アクチュエータがヘッドを横方向に平行移動させるように構成され、コース・アクチュエータがファイン・アクチュエータを横方向に平行移動させるように構成される。ヘッドとサーボ・トラックに関連した希望の位置との間の位置誤差が決定され、その位置誤差を減らすために、ファイン・アクチュエータがヘッドを横方向に平行移動させるように操作される。実施例では、横方向シフト偏移が位置誤差から感知され、コース・アクチュエータが横方向シフト偏移のほぼ中間点に位置付けられる。従って、コース・アクチュエータがその中間点に止まったままで、ファイン・アクチュエータが横方向シフト偏移に追従する。 (もっと読む)


【課題】
個々のサーボ・チャネルのステータス及びサーボ信号間のタイミング関係(スキュー)に基づいて、サーボ・チャネル結合オペレーションを制御する方法を提供する。
【解決手段】
本方法は、複数のサーボ・チャネルをモニタし、単一サーボ・チャネル・モード及び結合サーボ・チャネル・モードを含む有限状態マシン(FSM)を提供し、複数のサーボ・バンドを含む順次情報記憶媒体を、対応する複数のサーボ・センサを含む読取/書込ヘッドを横切って移動させるための方法である。更に、本方法は、サーボ・チャネルがサーボ・パターンをトラッキングしている場合にはそのサーボ・チャネルによって捕捉フラグをアサートし、新しいLPOSビットが出コードされる場合にはサーボ・チャネルによってビット・フラグをアサートする。少なくとも1つの捕捉フラグがアサートされる場合、本方法は前記アサートされた捕捉フラグに関連したサーボ・チャネルによってビット・フラグがアサートされるかどうかを判断し、捕捉フラッグ及びビット・フラグがサーボ・チャネルによってアサートされる場合、本方法は関連するサーボ・パターンに関して各サーボ・センサの相対的位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】媒体対向面の変形を抑制することが可能なヘッドスライダを提供する。
【解決手段】回転するディスク媒体上に浮上するヘッドスライダであって、データの書き込み及び読み出しを行う記録再生ヘッド21と、前記記録再生ヘッドから、前記ディスク媒体の周方向に対応する第1の方向および径方向に対応する第2の方向の少なくとも一方に離れて配置される発熱素子30と、少なくとも前記記録再生ヘッドと前記発熱素子との間に介在し、前記発熱素子の発熱に応じて膨張する膨張部材と、を含み、前記発熱素子の、当該ヘッドスライダの浮上方向に対応する第3の方向の幅が、前記第1の方向の幅および前記第2の方向の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】正確にデータを記録、再生することが可能な磁気テープ及び該磁気テープのサーボパターン記録装置の提供。
【解決手段】磁気テープのデータバンドの長手方向に等間隔に配置されたサーボパターンを有する磁気テープに、前記サーボパターン間にガードスペースを介してデータを記録する記録ヘッドと、前記磁気テープに記録されたデータと、前記磁気テープの前記データバンド上で、前記データバンドの幅方向に、少なくとも2つのセグメントから構成され、当該セグメントのうち隣り合うセグメントが異なるアジマス角で形成された前記サーボパターンとを再生する再生ヘッドを具備し、当該再生ヘッドからの出力に基づいて、前記記録ヘッドまたは前記再生ヘッドの位置決め情報、前記磁気テープの変形情報、および/または、磁気テープの傾き情報を検出する検出手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生するユニットを切り替えるために再生ヘッドをトラック幅方向に送る際、ユニットと再生ヘッドとのトラック幅方向の位置関係のずれを補正して良好にデータ再生処理を行えるようにする。
【解決手段】トラック送り量制御部271にて、チャネル推定演算部234によるチャネル推定演算によって求められたチャネル行列をもとに再生ヘッドR−1,R−2,R−3,R−4の規定の送り量に対する調整量を算出し、トラック送り量決定部272にて、その調整量で規定の送り量を増減調整する。これにより、再生方向の切り替え直後から、再生ヘッドR−1,R−2,R−3,R−4をトラック幅方向において適正な位置に配置させて再生を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号のS/N比を向上させて、磁気ヘッドのサーボ制御の精度を向上させる。また、磁気テープの速度変動とLTMとを正確に判別する。
【解決手段】幅方向に磁化量が異なるサーボストライプを磁気テープに備えたことにより、磁気テープ装置(ドライブ)でトラッキングサーボを行う際、サーボストライプの磁化量の変化によりヘッドユニットに対する磁気テープの相対位置を検出することができる。よって、従来のようにサーボ信号のタイミングのみを検出してトラッキングサーボを行う構成に比べて、サーボ信号のS/N比を向上させることができ、より精密にサーボ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの磁性層が薄くなっても、サーボ信号出力やS/N比の低下を抑えることができる磁気テープ装置を提供する。
【解決手段】サーボヘッド11で再生されたサーボ信号を所定時間遅延させる直列接続された遅延回路3a〜3cと、サーボヘッド11で再生されたサーボ信号と遅延回路3a〜3cのぞれぞれから出力されるサーボ信号とを加算する加算回路5と、加算回路5から出力されるサーボ信号からトラッキング情報を生成する信号処理回路6と、遅延回路3a〜3cにおける遅延時間を制御する遅延時間制御回路4とを備え、遅延時間制御回路4は、遅延回路3a〜3cの遅延時間が同一になるよう制御する。 (もっと読む)


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