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Fターム[5D042RA02]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | スライダの製造方法の特徴 (159) | 表面加工方法(成形、研磨、材料含浸等) (92)

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【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】 軟質中間膜を備えた空気ベアリング面オーバーコートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気ヘッドは、磁気媒体からの読み取り、および磁気媒体への書き込みの両方またはいずれか一方を行うための少なくとも1つの磁気ヘッド素子であって、磁気媒体に面する空気ベアリング面(ABS)を有する少なくとも1つの磁気ヘッド素子と、水蒸気分圧下で形成されるという特徴を有する、ABS上の窒化ケイ素を含む接着膜と、接着膜上の、炭素を含む保護膜と、を含む。また、別の実施形態において、方法には、磁気ヘッドのABSを形成することであって、ABSが、使用中に磁気媒体に最も近い磁気ヘッドの表面であることと、磁気ヘッドのABS上に接着膜を形成することであって、接着膜が、水蒸気分圧下で形成されることと、接着膜上に、炭素を含む保護膜を形成することと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】クラウン形成工程において研磨量をより正確に制御する。
【解決手段】ローバー取付工程では、ローバー1を、第1の面で、凸曲面を有するキーパー16の凸曲面に固定する。この際、ローバーとキーパー16との間に、弾性変形可能な保持部材17を、ローバーの第1の面が保持部材17の外周縁部の内側に入るように介在させる。ローバー研磨工程では、キーパー16に保持されたローバー1を、凹曲面13aを有する回転する研磨定盤の凹曲面13aに押し付けながら、ローバー1の研磨面を研磨する。この際、プローブ32に、弾性復元力が生じるように押し付け力を加えながら、プローブの先端部35aを保持部材17と凹曲面13aとで挟まれた空間Sに向け、プローブを空間に挿入して電極パッド5に当接させ、抵抗体の電気抵抗を監視しながら、ローバー1を研磨する。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、スライダが長手方向に複数配列したスライダ集合体をスライダ集合体の長手方向に均一に研磨する。
【解決手段】スライダ集合体の研磨用治具50aは、スライダ集合体の被研磨面を研磨テーブルの研磨面に対向させて保持する保持面58と、被研磨面が研磨面に押し付けられる押圧荷重を受け入れる押圧荷重受け入れ部56と、長手方向に沿って設けられ、長手方向に沿ったスライダ集合体の各位置で押圧荷重を調整するための調整荷重を受け入れる複数の調整荷重受け入れ孔60a〜60gと、端部受け入れ孔60a,60gと、端部受け入れ孔に隣接する中間受け入れ孔60b,60fと、の間に各々設けられ、調整荷重受け入れ孔と保持面との間の高さに位置する、研磨用治具を厚さ方向に貫通する欠損部61a,61bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】
検出回路規模を増加させずに加工量検知素子(例えば磁気ヘッド)の研磨量を検出する加工量検出方法、加工量検出装置および被加工物を提供する。
【解決手段】
インピーダンス値が既知の素子と、インピーダンス値が未知の素子とを有するブリッジ回路を備えた被加工物の該ブリッジ回路の一の端子に入力信号を入力する工程と、該ブリッジ回路の前記位置の端子に対向する位置の他の端子からの出力信号を検出する工程と、記入力信号と前記出力信号と前記既知の素子のインピーダンス値とに基づいて、前記未知の素子のインピーダンス値および該被加工物の加工終点とを算出する工程と、を有する加工量検出方法である。 (もっと読む)


【課題】記録密度向上の要求より磁気ヘッドの記録再生素子と記録媒体である磁気ディスク表面との間隔を低減を図るために磁気ヘッド素子部の表面粗さの低減が必要となっている。現状のヘッド表面の研磨加工では研磨研磨レートを低下させないと面粗さが減少しないという問題がある。
【解決手段】従来素子寸法の制御と表面粗さの低減を同時に行っていた研磨工程を、本発明では素子寸法の制御のための研磨工程と、面粗さ低減のための研磨工程に分け、面粗さ低減のための研磨工程ではセラミック基板部の表面を研磨砥粒の切込みを制限するためのストッパとして用いることで生産性を維持しつつ面粗さ低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブ用のスライダ空気軸受を提供する。
【解決手段】複数の浮上媒体において浮上高シグマを低減するように設計されたスライダが提供される。スライダは、空気軸受面、空気軸受面よりも深い第1の位置レベルにある前方浅ステップパッドおよび後方浅ステップパッドを含む。スライダはさらに、空気軸受面よりも深い第2の位置レベルにある第1の後方サイドポケット、および空気軸受面よりも深い第2の位置レベルにある第1の後方サイドポケットに対して非対称的である第2の非対称的な後方サイドポケットを含み、第1のサイドポケットは実質的に多角形形状であり、第2のサイドポケットは実質的に多角形形状であり、第2の非対称的な後方サイドポケットは第1の後方サイドポケットよりも大きな容積を有する。 (もっと読む)


【課題】膜厚を抑えつつ耐食性に優れた保護膜を磁気ヘッドスライダに形成する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダの製造方法は、記録素子と再生素子の少なくともいずれかが形成された磁気ヘッドスライダの媒体対向面に第1の保護膜を形成すること(ステップS3)と、第1の保護膜の一部を除去して第1の保護膜を薄化し(ステップS5)、薄化された第1の保護膜の上に第2の保護膜を形成すること(ステップS6)と、磁気ヘッドスライダの媒体対向面に、磁気ヘッドスライダの浮上特性を制御するための凹凸部を形成すること(ステップS4)と、を含み、凹凸部の形成は、第1の保護膜が形成された後で第2の保護膜が形成される前、または第2の保護膜が形成された後に行われる。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダの流入側パッドの形成方法を工夫することで、前のめりが発生しにくく、ディスクを損傷させることがなくして、HDD装置の摺動信頼性を改善する。
【解決手段】記録媒体に情報を読み書きする磁気ヘッド3を搭載し、気体軸受作用により記録媒体に対して浮上もしくは間歇接触するスライダであり、軸受面は記録媒体に最近接する浮上面と浮上面から第1の深さで設けた浅溝面と、少なくとも浅溝面よりさらに深く浮上面から第2の深さで設けた深溝面とから構成され、前記浅溝面と浮上面とで正圧を発生し浅溝面と浮上面で囲まれた前記深溝面で負圧を発生する磁気ヘッドスライダ1において、スライダの流入部に浅溝面4aを設け、その後方に隣接して浮上面2a,2bを設け、少なくとも前記浅溝面のスライダ流入端の両サイドに浮上面と同じ高さの小面積の流入端パッド6a,6bを設け、流入端パッドの流入側に深溝面7aを形成する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスや化合物半導体材料の加工において、平滑な研磨面を得るとともに、研磨工程におけるダメージを軽減する。
【解決手段】軟質系金属定盤1の表面の表面処理を行う第一の工程と、軟質系金属定盤表面上に研磨スラリーを用いて微細な研磨粒子4を固定化する第二の工程と、更に該定盤1全体を洗浄及び乾燥させる第三の工程を有し、更に、固定化された微細な研磨粒子4の固定力を増加させるための相変換処理の工程を備えている。形成された相変換材料5は、研磨スラリーの溶媒をゲル化剤によってゲル化したものによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面自由エネルギーを低下させる新規な技術を提供する。
【解決手段】含フッ素有機物を含む気体中で表面処理対象面に紫外線照射を行って、表面処理対象面上にコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】物質の付着防止策としてヘッドスライダの媒体対向面に潤滑層を形成した際に起こる磁気スペーシングの増大を抑制することを課題とする。
【解決手段】ヘッドスライダ15は、撥水処理として、媒体対向面23に、化学吸着層40が、磁気ヘッド33付近を露出して形成される。化学吸着層40は、撥水性樹脂と媒体対向面23との間に化学反応が起こった結果形成されたものである。なお、撥水性樹脂が媒体対向面23と物理的に吸着して形成される物理吸着層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び安定性の向上したヘッド、このヘッドを備えたヘッドサスペンションアッセンブリ、及びディスク装置を提供する。
【解決手段】ヘッド40のスライダ42は、対向面43に形成された負圧キャビティと、負圧キャビティの流入側に位置したリーディングステップ部50と、互いに対向した一対のサイド部46と、負圧キャビティの流出端側に位置したトレーリングステップ部58と、リーディングステップ部上の、対向面を形成しているリーディングパッド52と、リーディングパッドの流入側に形成され、それぞれ流入側端面に開口した複数の凹所70a、70b、70cと、を備える。リーディングステップ部は、リーディングパッドの流入側に並んで位置した主ステップ部50aと、主ステップ部から流入側に向かって交差する方向に延びるとともに複数の凹所間に位置した少なくとも1つの延出ステップ部50bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダーに関し、磁気ヘッドスライダーの浮上面の潤滑剤の滞留を防止する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダーの浮上面に、負圧発生用の第1の凹部(3)と、潤滑剤の流動促進のための第2の凹部(11)と、磁気ヘッド素子(30)を設けたセンターパッド(4)を設ける。第2の凹部(11)を、第1の凹部(3)より浅く形成して、空気流により作用する剪断応力が一点に集中する領域である淀み点の発生を抑制する。淀み点に潤滑剤が滞留して塊状の液滴に成長する前に、潤滑剤を後縁方向に連続的に排出することができる。又、スライダー流出端の絶縁層(22)における段差の形成を防止し、更に、潤滑剤の滞留を起こりにくくし,滞留した潤滑剤が相当な大きさの塊となって、磁気記録媒体に落下して、信頼性を損なうトラブルを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの浮上特性を改善してヘッドスライダの電磁変換特性を向上させ、ヘッドスライダの表面に付着するバリ等によって媒体を損傷させることを防止したヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ロウバー27のエアの流入端面上に端子32を形成する工程と、ロウバー27の媒体に対向する面に、ABS部を形成するパターンにしたがってレジストパターンを形成し、該レジストパターンをマスクとしてロウバー27をGroove面16まで掘り込みABS部14a、14bを形成する工程と、前記Groove面16上にSTEP部の下地層38a、38bを形成し、該下地層38a、38b上に前記端子32と電気的に接続してヒータ回路40を形成し、該ヒータ回路40が形成された下地層38a、38bを熱膨張材層42a、42bによって被覆してSTEP部15a、15bを形成する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工ばらつきを抑えてリード素子を規定寸法に仕上げることができ、製品の歩留まりを向上させ、電磁変換特性を向上させることができるヘッドスライダの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ基板10に、該ウエハ基板から切り出しするロウバーの位置に合わせて溝20を形成する工程と、該溝20に絶縁材24を充填する工程と、前記溝20に絶縁材24が充填されたウエハ基板10の表面上に、リード素子26とライト素子30とを形成する工程と、前記溝20の位置に沿って、前記リード素子26とライト素子30が形成されたウエハ基板10を切断し、前記ウエハ基板10からなる基材の表面が前記絶縁材24によって被覆されたロウバーを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気トランスデューサをディスク媒体に接触させることなく、磁気ディスク装置内でバニッシュすることができる磁気ヘッドスライダを提供する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ1aの浮上面3には、フロントステップ軸受け面5、流入側レール面6,7、サイドステップ軸受け面8,9、深溝面11が形成され、さらに、流出側センタパッド面14が形成されている。流出側センタパッド面14には磁気トランスデューサ17が設けられ、磁気トランスデューサ17の近傍には第1の浮上量制御機構が設けられている。さらに、浮上面3には、サイドステップ軸受け面8,9の空気流出端側に、堀面18,19によってサイドステップ軸受け面8,9と隔てられ、サイドステップ軸受け面8,9によって深溝面11とも隔てられた流出端サイドパッド面15,16を有する。これら流出側サイドパッド面15,16は、第2の浮上量制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間稼動により潤滑剤が付着した磁気ヘッドによる影響の評価を効率的に行うべく、長時間稼動後の磁気ヘッドの表面状態と同等の表面状態を短時間で再現性良く発生させることのできる試験用磁気ヘッドの製造方法及びこれを用いた試験方法を提供する。
【解決手段】試料磁気ヘッドを磁気記録媒体上で浮上させながら所定時間稼動させる浮上試験工程を行う。次に、浮上試験を経た試料磁気ヘッドの対向面の表面状態の観察をする表面状態評価工程を行う。そして、その測定結果により得られた表面状態を未使用の磁気ヘッドの対向面に再現する表面状態の再現処理を行う。これにより、浮上試験を経た試料磁気ヘッドと同様の汚れ(表面状態)を有する試験用磁気ヘッドが完成する。表面状態再現工程を必要な信頼性評価試験の種類数に応じて複数回行えば必要な数の試験用磁気ヘッドを短時間で量産できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気ヘッドスライダの加工方法に関し、より詳細には磁気ヘッドのスロートハイトが所定の寸法となるようスライダのABS面を研磨する加工に関する。
【解決手段】 本発明の磁気ヘッドスライダ加工方法は、ABS面に機械的研磨を施した後に、そのABS面に化学的機械的研磨を行いながら磁気ヘッドに磁界を印加し、センス電流を与えて得られる磁界印加前後の磁気ヘッドの出力に基づいて該化学的機械的研磨を制御する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド素子の寸法誤差の低減に大いに貢献することができる磁気ヘッドスライダの製造方法を提供する。
【解決手段】表面でヘッド素子の配列を受け止めるウェハーから、ウェハーの表面に直交する相互に平行な切断面で切り出され、一方の切断面にヘッドスライダの媒体対向面を対応付けるバーに対して、ウェハーの裏面に対応する裏面対応平面から、バーの短手方向にこすられる砥面で研削処理を施す。バーの裏面対応平面の起伏は抑制される。こういった起伏の抑制によれば、ヘッド素子の読み出し素子および書き込み素子は高い寸法精度で形成されることができる。かかる製造方法は、ヘッド素子特に書き込み素子の寸法誤差の低減に大いに貢献する。 (もっと読む)


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