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Fターム[5D044DE35]の内容

Fターム[5D044DE35]に分類される特許

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【課題】再エンコードしないで光ディスク上の欠陥をスキップして連続的に記録可能なデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】データ記録再生装置(100)において、クラスタ単位でのデータの光ディスクへの記録中のエラーを検出するための記録エラー検出回路(115)と、光ディスクにおいて記録エラーが発生した物理アドレスをスキップして次の物理アドレス位置に記録エラー発生時のデータと上記記録エラー検出回路によるエラー検出回数とを記録するためのレーザードライバ(105)とを設ける。記録エラーの発生したアドレスをスキップして記録する際のスキップ量を光ディスクに記録し、読み出されたスキップ量を用いて検出アドレスを補正して再生する。それによって、再エンコードしないで光ディスク上の欠陥をスキップして連続的に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの排出や電源断等によりデータ記録が正常に終了せず中断してしまう場合においても、ファイルの終端を確実に認識・検出する。
【解決手段】CD−RWディスクにデータを追記する場合、仮想アロケーションテーブルエリア102に続く実データエリアの先頭位置Aを開始アドレスとするのではなく、位置Aから5フレーム以上離れた位置Bを開始アドレスとしてデータを記録する。これにより、サブコードQチャネルの相対アドレスが前回のデータと異なることとなり、データ記録が中断しても相対アドレスの不連続的変化からファイルの終端を検出できる。 (もっと読む)


【課題】バッファ内のデータを区切り情報(FM)を伴わずにテープに書き込むことを指示するWriteFM0コマンドと、FMをテープに書き込むことを指示するWriteFM1コマンドとが送られる場合に、2度のバックヒッチが発生する可能性を低くする。
【解決手段】テープドライブのコントローラ16において、コマンド処理部41がWriteFM0コマンドを受け付けると、チャネル入出力部43は、バッファ内のデータと投機的FMとをテープに書き込み、CM入出力部44は、投機的FM存在情報をカートリッジメモリに記録する。また、コマンド処理部41が次にWriteFM1コマンドを受け付けると、CM入出力部44は、投機的FM存在情報をカートリッジメモリから消去し、コマンド処理部41が次にWriteFM1コマンド以外を受け付けると、チャネル入出力部43は、投機的FMを上書きする。 (もっと読む)


【課題】再生信号に含まれるノイズによるチャネル推定演算への影響を防止して、信号分離の演算処理を良好に行うことができ、再生データの品質向上を図ることのできる再生装置を提供する。
【解決手段】分離パターン部分処理制御部238は、識別情報検出部232により得られた識別情報をもとに、ユニット分の分離パターンが配置された区間における個々の再生ヘッドの再生信号ごとに、その再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号と、その再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号とを判別する。チャネル推定演算部234は、再生ヘッドによって再生される分離パターンの区間に対応する再生信号をそのまま使用し、再生ヘッドによって再生されない分離パターンの区間に対応する再生信号を所定の値に置き換えてチャネル推定演算を行う。 (もっと読む)


【課題】各トラックの記録信号の位相が合っていなくても、プリアンブルを良好に再生することができ、データ再生を良好に行うことのできるデータフォーマットを提供する。
【解決手段】データ再生のための信号処理の一単位であるユニットが複数のトラックで構成されたデータフォーマットにおいて、データ再生制御のためにデータに付加されるゲイン制御パターン及び同期パターンなどのプリアンブルを、同一ユニット内の他のトラックのプリアンブルに対してトラックの進行する方向での位置が重ならないように配置する。隣接する複数のトラックのプリアンブルが再生ヘッドによって同時に再生されることがないため、各トラックの記録信号の位相が合っていない場合でも、隣接するトラックのプリアンブルの再生信号がお互いを打ち消し合うことがないためデータ再生を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】データを再生するための信号処理の一単位が複数のトラックに分けて記録された記録媒体からのデータの再生において、トラックごとの再生信号を分離する際にチャネル行列の逆行列を演算していた。しかし、逆行列を演算には多大な演算量を要し、回路規模の増大、消費電力の増大を招くという課題があった。
【解決手段】チャネル行列と逆行列または一般化逆行列との組み合わせをチャネル行列記憶部234に予め記憶しておき、このチャネル行列記憶部234から、チャネル推定演算によって求められたチャネル行列に対応する逆行列を取り出して信号分離演算に用いることとする。これにより、信号分離演算部235にて逆行列の演算を行わずに信号分離演算を行うことが可能となり、信号分離演算の演算量の大幅な低減及び処理速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピット列からなる中間領域をディファレンシャルプッシュプル方式のトラッキング方式または位相差方式で再生することによって、再生専用のピット列から良好な再生情報と、記録再生用の案内溝から良好な再生情報を共に得ることができると共に、未記録領域でも常時最適なトラッキング特性を得ることができ、記録済領域でも常時最適なトラッキング特性を得る情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ディスク基板上に形成した案内溝、ピット列の底面位置が同一平面上で共に平坦であり、かつピット列から案内溝又は案内溝からピット列に変化する切り替え部分に底面から案内溝の側面までの高さと、底面からピット列の側面までの高さとの間で高さが変化するピット列からなる中間領域を設けた情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】再生時に確実に読み取れるように、データを記録する。
【解決手段】検出した最終記録アドレスLWAの次のアドレスから、この最終記録アドレスLWAが示すセクタより少なくとも1領域以上先のECCブロックの最終セクタまでダミーデータを記録したうえで、続くECCブロックの先頭セクタより実データの記録を開始するようにしたことにより、最終記録アドレスLWAの検出で1セクタ程度の誤差が生じた場合でも、ECCブロック単位でのデータ記録を厳守しつつ、実データの二重書きを防止でき、かくして再生時に確実に読み取れるように、データを記録することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、既存の光ディスク再生装置で新たに導入されるLH特性を持つ追記型光ディスクに対し既存のハードウェアを用いて、再生互換を確保する記録再生方法を提供することである。
【解決手段】
上記課題は、記録領域にアドレスを配し、アドレスを用いて記録領域をリードインエリア、データゾーン、リードアウトエリアに分割して記録される追記型光ディスクの記録方法において、アドレスを用いてデータゾーンを複数の記録ゾーンに分割し、記録ゾーンはゾーンの一端からゾーン内を連続的にユーザデータが記録され、記録ゾーンは記録可能状態と記録不可状態の2つの状態を用いて記録制御され、記録ゾーンの状態を記録可能状態から記録不可状態に切り替える際に、記録ゾーン内のユーザデータ記録済領域の両端に再生互換が確保されているフラグ情報を含むダミーデータを記録する記録方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにデータを追記する場合の記録品質低下を抑制する。
【解決手段】多層光ディスク10の第1層12及び第2層14にデータを追記する。第1層12にボーダイン領域202を確保し、続いてデータ記録領域204にデータを追記する。第2層14のボーダイン領域202に対応する領域ではボーダイン領域202が未記録状態であるためトラッキングが不安定となり記録品質が低下する。そこで、ボーダイン領域202に対応する領域では追記を一時的に中断してスキップ領域205を形成する。スキップ領域205は、データの追記が完了しボーダイン領域202に境界情報を記録した後に所定データを記録する。 (もっと読む)


【課題】情報の読み出し性能を向上することができる情報読出装置を提供する。
【解決手段】光ディスク5に記録されている同期データとインフォメーションデータとを読み出し、同期データを同期データ用バッファ22に、インフォメーションデータをインフォメーションデータ用バッファ23にそれぞれ格納する。そして、バッファ制御部20が同期データ用バッファ22に格納された同期データの出力開始アドレスを変更する。適合度算出部24は、出力開始アドレスの変更前後の同期データの配列と基準配列Rとを比較し、両配列を構成する同期データの順序が一致する数を適合度として算出する。そして、バッファ制御部20は、適合度が最も高い配列に対応する同期データの出力アドレスに基づいて、インフォメーションデータ用バッファ23に格納されたインフォメーションデータの出力アドレスを変更し、インフォメーションデータを読み出す。 (もっと読む)


【課題】一度書き込まれた撮影データの改竄が困難とされる記憶装置を提供する。
【解決手段】ホスト機器に結合された状態で、上記ホスト機器での撮影により得られた撮影データを記憶可能な記憶装置(10)において、上記撮影データの書き込みを可能とする記憶媒体(12)と、上記記憶媒体への書き込みを制御可能なコントローラ(11)とを設ける。このとき上記コントローラは、上記ホスト機器から、撮影を終了する旨のコマンドが与えられた場合、当該コマンドに対応して、上記記憶媒体における未書き込み領域に対して所定の論理値を強制的に書き込むことによって、当該領域を書き込み不能領域とする。これにより、撮影終了後の上記記憶媒体への再書き込みが不可能とされ、撮影データの改竄が困難とされる。 (もっと読む)


【課題】LTOなどのテープドライブでは、シーケンシャルなデータセットを4m以内に書くことを定めている。この4mルール違反を回避するためのバックヒッチ動作を行わない書込み読取り方法を提供する。
【解決手段】テープ媒体550の長さ方向の4mの間に少なくとも1のデータセットを記録する書込み読取り制御方法は、ホストから送られた様々なサイズの複数のブロック510を、一定サイズのセグメント520で分割されたバッファ500に順次蓄積するステップと、前記セグメント520が少なくとも1つの前記ブロック510により準備された場合に、前記セグメントの内容をデータセットとしてテープ媒体に書込み、前記テープ媒体が4mを移動する間に次のセグメント520が準備されない場合に4m内にNullデータセットを前記テープ媒体に書込みステップと、前記データセットを前記バッファ500のセグメントに読取るステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】記録可能な情報記録媒体への追記データの記録時にリンキング領域を形成するに際し、エラー訂正能力の劣化を回避して信頼性を向上させるとともに、記録領域の無駄を少なくして記憶容量の有効活用を図ることが可能な情報記録再生装置等を提供する。
【解決手段】記録データに対する誤り訂正の単位となるECCブロックが、それぞれシンクコードが付加されたL(Lは4以上の自然数)個のフレームに分割して記録された単位ブロック領域と、隣接する単位ブロック領域間の境界部に挿入され、当該単位ブロック領域におけるシンクコード間隔と同間隔となる位置に単位ブロック領域内のシンクコードと異なるシンクコードが付加された2個のフレームが配置されたリンキング領域と、を備え、単位ブロック領域には、Lより小なるN(Nは3以上の自然数)種類のシンクコードが記録され、リンキング領域には、2個のシンクコードが記録されている。 (もっと読む)


【課題】アドレスの種類を複数定義して役割分担を行いファイル管理を容易にする。
【解決手段】物理セクタ、論理セクタ、論理ブロック、AVアドレスが定義されている。ビデオファイル内ではAVアドレスが利用、論理セクタ番号が設定されるが論理ブロック番号が設定されない領域にファイル・システムの情報の一部が記録可能であり、アロケーションディスクリプター内ではエクステントの位置情報を論理ブロック番号で指定する。 (もっと読む)


【課題】各種の情報記録媒体に対して、互換性の優れたデータ構造を提供するものである。
【解決手段】この発明は、記憶媒体9においてユーザデータ記録領域303と、中間領域301とが交互に配置され、中間領域には同期合わせに利用される情報が記録されている。また、ポストアンブル、特定のウォーブルパターンの開始位置と、記録データの記録開始位置、先行する記録単位の記録データの書き終わり位置が特定の関係にある。また記録データは、ECCブロックを含み特定のウォーブルパターンのうち少なくともいずれかはECCブロック開始位置の直前に配置されている。 (もっと読む)


【目的】データ領域とリンク領域で構成されるクラスタを複数個有するディスク等の記録媒体に情報を記録する情報記録装置および情報記録方法において、記録媒体の記録領域を有効に利用できるようにする。
【構成】記録データを記録媒体に入力する記録手段と、記録媒体に記録されているアドレスを管理する手段とを備える。記録手段が記録媒体に複数の記録データを記録するに際し、記録媒体における書き込み可能領域として扱う領域では、複数の記録データのうち一の記録データと隣接する記録データとの間に、リンク領域を設けて記録を行う。記録媒体における再生専用領域として扱う領域では、前記一の記録データとは異なる記録データと隣接する記録データとの間に、リンク領域を設けずに連続して記録を行う。リンク領域として使用されるセクタ内に、リンク領域が設けられたか否かの情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の記録装置において、ライト・ストラテジ処理を適切におこない記録特性を向上させる
【解決手段】装置固定部および光ディスクに対して相対移動をして情報を記録する光ピックアップ備える記録装置において、光ピックアップは、装置固定部からのNRZI信号からクロックを再生するクロック再生回路と、このクロック信号とNRZI信号とに基づいて光ディスクへの書き込み信号を発生するレーザドライバ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】再記録可能記録媒体との再生互換性のために、大容量の高密度再生専用光ディスクのデータブロック間に確保される、ダミーデータを含む連結領域を備えた記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも二つのデータ区間を有するデータ領域を有し、かつダミーデータを含み、隣接した前記データ領域を連結する連結領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再記録可能記録媒体との再生互換性のために、大容量の高密度再生専用光ディスクのデータブロック間に確保される、物理的アドレスを含む連結領域を備えた記録媒体を提供する。
【解決手段】少なくとも二つのデータ区間を有するデータ領域を有し、かつ物理的アドレスを含み、隣接した前記データ領域を連結する連結領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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